みなさん、マンガ読んだり小説読んだり、読書するのは時間は本当ムダですよ。ムダ。
読書することで一体何が得られるというのですか。ほら、はっきり答えられないでしょ。
そんな読書なんかする暇があるなら、何か資格の勉強をしなさい。資格の。簿記とか、宅建とか、ファイナンシャルプランナーとか。ああ、これからよりグローバルな世の中になりますから英語の、TOEICの勉強がいいですね。グローバリズムの流れの中で英語もできないなんて恥ずかしいですよ。
読書なんかしても社会人になってから仕事の何の役にも立ちませんから、もっと実務的なキャリアアップに繋がることをしましょう。人生に遊んでいる暇なんかないんですよ。日々勉強です。
え、私ですか。私は実用大学実用教育学部実用教育学科卒業ですよ。
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まったくね。感想で共感できたできないを語る人ってのは一体どういう教育うけているんですかね。共感するために読書しているんですか?そんなに共感してもらいたかったらね、心理カウンセリングでも行ったらいいんです。
本来、文字っていうのは高位の人間しか使わないんですけど、お上が何か勘違いして賤民にも字を読めるようにしたのが間違いですね。なまじ浅薄な人間も字が読めるものだから、そんな頓珍漢なことを言ってしまうんです。で、もちろん賤民の方が数が多い。そいつらに本を売れば数が多いから儲かるぞと、そう思うわけですね、そうすると低俗な本が出版されるワケですな。賤民は簡単なことしか読めないから、そういうのが売れる、そうすればそういうのが売れると分かって同じような本を出版する。数だけは多いから売れるという、困ったもんですな、そういう本が巷に溢れるというわけです。
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一冊買えば一冊捨てることでスッキリ収納教信者に地震がきてそのスッキリ収納棚ごと押しつぶされることを、岩波文庫で作られた教養祭壇で常に祈祷している者
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