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2022年7月の読書メーターまとめ

けぴ
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2022年7月に読んだ本
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2022年7月のお気に入り登録
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  • 吉子

2022年7月のお気に入られ登録
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  • 轟直人
  • 吉子

2022年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

けぴ
ジェフリー・アーチャー「クリフトン年代記」を彷彿させる大河小説。小さな町場工場社長の息子の山崎瑛と大企業東海郵船の社長の息子の階堂彬の二人が主人公。二人の密接な接点となるのは産業中央銀行に就職したとき。ここからバンカーとしての切磋琢磨が開始されるかと思ったが、階堂彬は父親の死をきっかけに銀行を辞めて東海郵船の社長を継ぐことに。しかし東海郵船は親族会社の不祥事で経営危機に。山崎瑛が示した解決作は・・・分厚い本ですがテンポが良いのでスイスイ読めます。2022年8月に映画公開予定。観てみたい!
が「ナイス!」と言っています。

2022年7月の感想・レビュー一覧
27

けぴ
「空也」の最中、「清月堂」のおとし文、「清寿軒」のどらやき、「京菓子司 壽堂 」の黄金芋、「柳屋」のたいやき、「一元屋」のきんつば、「黒松本舗 草月 」の黒松、「徳太樓」のきんつば、「高木屋老舗」の草だんご、「雪華堂 」の恋茶しぐれ、「モンブラン」のモンブラン(発祥の地だそうです)、「オーボンヴュータン 尾山台店 」のドゥミセック、以上が気になりました。
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けぴ
腕の動き:水面から30cm下を目指して入水。指先をそろえ水をキャッチ。身体の中心ラインを通り太ももの近くまで水を押し出す。足の動き:キックはがんばらないで歩くように動かす。・・・やってみよう!
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けぴ
中央銀行のエリートから地方銀行の庶務行員となる恋窪商太郎。若手銀行員の松木に経験を伝授する形式は面白い。その一方、恋窪を現在の境遇に貶めた中島容山に対する裏のストーリーは物足りない。設定が古い作品であることを割引ても最近の作品と比較して、このころの池井戸作品は今ひとつと感じた。
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けぴ
ジェフリー・アーチャー「クリフトン年代記」を彷彿させる大河小説。小さな町場工場社長の息子の山崎瑛と大企業東海郵船の社長の息子の階堂彬の二人が主人公。二人の密接な接点となるのは産業中央銀行に就職したとき。ここからバンカーとしての切磋琢磨が開始されるかと思ったが、階堂彬は父親の死をきっかけに銀行を辞めて東海郵船の社長を継ぐことに。しかし東海郵船は親族会社の不祥事で経営危機に。山崎瑛が示した解決作は・・・分厚い本ですがテンポが良いのでスイスイ読めます。2022年8月に映画公開予定。観てみたい!
が「ナイス!」と言っています。
けぴ
今回は札幌と函館の遠距離恋愛カップルと父娘の葛藤の二つをテーマに物語が進む。相変わらず読んでいて気持ちが良いテンポのストーリー。羊蹄山、99本のヒマワリ、駅でのパーティー開催と映画にしたら映えそう。美月と亮の二人の仲も期待がもたれるエンディング。
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けぴ
カラダ地図が誰でも書けるように、を目標に海堂尊さんが執筆、ヨシタケシンスケさんがイラストを描くという贅沢な一冊。小学生にはややとっつきにくい内容、中高生でも難しいかも。巻末の東大生が描いたカラダ地図が笑えます。以下の箇所が印象的。P196 死ぬことは怖くない 「そんなにあわてて死ななくてもいいんだよ。どうせ百年後には死ぬんだから」「ヤバいと思ったらがんばらないで、すたこら逃げよう」
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けぴ
アンパンの表面真ん中に付いているケシの実。実はアヘンの元になるケシと同じ植物。夏に着ると涼しい麻の服。実は大麻の元になる植物。毒物として有名なトリカブトや強心剤のジキタリスは美しい花を咲かせる。身近なスズランやスイセンにも毒があるので注意。本書を通読すると知らない植物には安易に触らない、ましてや口にしないことが大切だと痛感!イラストのみで写真掲載がないのでGoogleで写真を検索しながら読みました。
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けぴ
1949年執筆された動物行動学入門。後にノーベル賞を受賞するローレンツ自身がさまざまな動物を飼うことにより観察したことをまとめている。コクマルガラスについての4章やどんな動物を飼うのが良いか述べた8章が特に面白かった。古典的な名著。
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けぴ
iPS細胞で山中教授がノーベル賞を受賞してから10年経つんですね。4つの遺伝子導入するのにレトロウイルスを使用しないで電気的に導入するようにしていること、核内に遺伝子が入らなくてもプラスミドの状態で細胞質に在れば遺伝子は作用すること、導入する遺伝子による癌化のリスクがないように4つの遺伝子も他のものに代用可能なことなど勉強になりました。研究者の生活も従来のイメージと比較してワークライフバランスを考えた働き方が紹介されており中高生が読むと将来を考える指針となる良書。
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けぴ
松本清張を彷彿させる社会派ミステリー。1985年の第一章から1965年の第二章を読むとガラッと登場人物が変わる印象があるが、2015年の主人公は同じ。なんだかスッキリしない感じがするまま、第三章へ。ここで全てのピースがカチッと伏線回収されます。宇佐美まことさんの作品は何冊か既読ですが、その中でも緻密な構成は群を抜いていると感じました。
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けぴ
映画で以前観た時はそれほど面白いとは思わなかったが、小説で読むと凝った作りで素晴らしいストーリーでした。短編として読んでも良い粒揃いの作品の底に流れる大きな不正事件があり飽きることなく読めます。ドーナツの話が特に異色の出来栄えでした。解説もネタバレにならない範囲で作品の魅力をよく伝えていると思います。
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けぴ
シリーズ第二巻。エゾシカを使ったジビエ料理の話は、ステーキ、シチューなど本当に食べたくなる。前作でも感じましたが豊田さんは食べ物の描写が上手い。実の父との再会、親友の七海との東北海道の旅と続く展開は飽きさせない。そうそう、豊田さんは美味しそうにアルコール、特にビールを飲む描写も秀逸。サッポロクラシック、飲みたくなってきました!
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けぴ
もしもあの時違う行動をとったら…を"もしも玉"を投げることで次々と場面が展開するSF風ライトノベル。典道となずなの二人の行方は…。モデルとなった飯岡灯台は訪問したことがありますが太平洋側なのに夕日が綺麗。本作をイメージした花火のモニュメントもあるので近くに行った時は是非!
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けぴ
anan50年の歴史を酒井順子さんらしい、冴えた切り口で解説する。フランスELLEの日本版として出発したという話や、別冊女性自身のイニシャルが女性誌JJであることなど歴史的小ネタが興味深い。創刊当時はヌードが掲載されたり正社員を辞めてハウスマヌカンなどのカタカナ職業の転職を勧めたりと過激さがあるが2,000年以降は結婚やモテ、さらに丁寧な暮らしへと変遷。迷走していく様は日本女性50年の歴史を語り尽くしている。ananの嘘という名で当時ananに掲載されていたというところも自虐的で笑えました。
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けぴ
台湾人と結婚する佳子、その姉で研修医と付き合っている露子の姉妹の物語。意外と思い切りの良い妹と比較して姉の露子のモヤモヤしたあれこれ考え過ぎのところの対比が面白い。とは言うものの『小さいおうち』『夢見る帝国図書館』『長いお別れ』のような読み応えはない。しっかりした大作を期待!
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けぴ
ネタバレ連作6短編。身近な家族の死をテーマに、もしあの時違う選択肢をとっていたなら…を描く。第一章と第二章、第三章と第四章では生者と死者が入れ替わっており、まさに鏡のよう。第五章、第六章と進んで登場人物が交わっていくが、伏線回収がスッキリされるわけではなく不思議な余韻を残す。第四章 たゆたう海の月が単体としては一番好み。姉妹作『光媒の花』を今度は読んでみたい。
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けぴ
読書メーターに登録開始して1500冊目。有名ながら未読の本書を手にしました。”時間どろぼう”により自分らしく過ごす時間がなくなり無気力になっていく人間。時間を取り戻すために戦うモモ。1973年に書かれたファンタジーであるが現代に読んでも頷ける、いや寧ろ現代の方がより頷ける内容でした。10年前、20年前と比べてコンピューターや携帯電話のおかげでより効率的に仕事ができるようになったはずなのに、かえって仕事時間は多くなり、しかも単位時間当たりにこなすべき仕事は増えている現代。作者のエンデの予見に敬意!
けぴ
2022/07/12 05:08

「第二部 灰色の男たち」から俄然面白くなるのですが、「第一部 モモとその友達」が読みづらく挫折の原因かと。特に「3章 暴風雨ごっこと、ほんものの夕立」は読み飛ばしても大丈夫です。しかしながら、そう言う読み方こそ時間どろぼうの思う壺なのかも…

ハッシー
2022/07/12 10:05

けぴさん、アドバイスありがとうございます。そうですね、時間どろぼうの術中にはまらないようにしますね😆

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けぴ
ネタバレ子供の結婚式、親の葬式など一瞬に終わることなのに高額費用がかかる実態を赤裸々に描く。果ては年金受給のための身代わりまで。ユーモアの中に実態を分かりやすく伝える本作も多くの読者に役立ちそう。何十万もする戒名はほんとに不要ですね。
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けぴ
暑い夏には小池真理子。ぞくっとする短編か八篇。『足』、『流山寺』、『私の居る場所』が特におすすめ。
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けぴ
ネタバレ『ごめん』不倫中に夫が事故にあい植物状態に。オリヨウという謎の振り込み先を求めて高知へ。ちょっとしたミステリー。『夏を喪くす』表題作だけあって一番良かった。特に青柳くんのキャラクターはマハさんが理想とする男性像かも。『天国の蠅』短い詩が良かった。”遠ざかって白くみえているのは 雪だろうか 花だろうか いいえ あれは 雪にも花にもなりそこねた ぽつんと一粒のさみしい希望” 『最後の晩餐』ニューヨーク9.11事件をテーマにした作品。大人っぽいテイストの作品であるがクロの人間像が今ひとつ胸に迫ってこなかった。
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けぴ
5月頃に都民の森入口の駐車場に停めて三頭山に登るのはヤマブキ、ツツジ、ムシカリなどの花が見られるようで楽しそう。一泊二日コースではホテル千畳敷に宿泊して木曽駒ヶ岳に登るのが良さそう。山小屋と違ってお風呂に入れて料理も良さそう。
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けぴ
トンガを舞台に阪神淡路大震災に纏わる思いのある4人の女性が自分を語る連作短編。双子の生き残りマリコ、婚約解消を考える理恵子、未婚の母の杏子、親友を亡くした千晴。どの話も映画一本に出来そうな高いクオリティの花でした。海外青年協力隊としてトンガに赴任したことのある湊かなえさんの渾身の小説。デビュー以来の数々の小説を考えると何故直木賞未受賞か不思議。
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けぴ
桜木紫乃さんの原点と言うべき北海道での人間模様を家族に焦点を当てて書いた連作短編。認知症のサトミ、運転があやしくなった猛夫の老夫婦を、関係する5人の視点から描く。家族じまいという書名ながら家族関係に終わりはないと感じる読後感。家族だからと期待せずに、おおらかに許す関係が理想的な距離感か。相変わらず桜木さんの文章は無駄がなく北海道を語るのに最適なモノトーンな雰囲気が良かった。
けぴ
2022/07/06 21:41

https://www.bookbang.jp/review/article/628083 の桜木紫乃さんのインタビューを読後に読むのがおすすめ

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けぴ
アマゾン、訪問介護、コールセンター、ウーバー。4つの過酷な職場に潜入したらルポ。時折、歴史的政治的な記述か続くところもあり、ルポとしての面白さは横田増生さんほどではない。0時間契約という、労働者より雇用主に都合の良い方法により最低賃金も下回る状況。しかしそんな条件でも移民が短期間労働で押し寄せるために改善されない。産業革命の頃のような資本家に絶大な力かある状態が今後グローバルに広がることが予感される。
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けぴ
ネタバレ流石、垣谷美雨さん!高齢者ドライバーの危険運転を題材にしながら、スーパーの移動販売に上手く話を繋げてとても良い読後感。舞台は兵庫の日本海側。農業の田舎暮らしをしている70代後半の両親を訪ねる都会の大企業に勤務する息子。バスの便も限られ生活にはマイカーは必需品。しかし、あちらこちらぶつけて運転する父親に運転を止めるように説得する。そのうちに脱サラしてスーパーの移動販売車を手掛けるようになる。私立の中高一貫校に通う長男まで田舎の農業高校に転校して将来は大学進学せず農業をすることを志す。こんな小説を今後も期待!
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けぴ
五短編。麗子の後輩として若宮愛里が加わって事件現場が賑やかになった。影山の推理が一番冴えたのは『五つの目覚まし時計』かな。令和の赤川次郎として、東川さんには気楽に読める本シリーズを続けて欲しい。
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けぴ
ネタバレ窪美澄さん、一体どうしたんだろうと心配になる作品。奈良で生まれた私生児みつ。12歳で大阪に連れ出さられ舞妓、芸妓として生きていく。沢山の男性との逢瀬、アメリカに渡ってイルムガルドとの同性愛、日本に戻ってからの女優デビューや作家稼業など、次々と事件は起こるのだが、粗筋を読んでいるような底の浅い展開が続く。最後の尼になる展開も説得力に欠ける。普段の窪美澄さんなら少なくともこの倍のページを費やして物語を語ってくれるのに…。次作に期待!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/07(3055日経過)
記録初日
2014/04/07(3055日経過)
読んだ本
1526冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
448165ページ(1日平均146ページ)
感想・レビュー
1526件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

好きな作家:東野圭吾、宮部みゆき、伊坂幸太郎、村上春樹、吉村昭、原田マハ、久坂部羊、角田光代、高田郁。小説を中心に読みますが、エッセイ、ノンフィクション、旅行記などなど、なるべく色々なジャンルの本を読むようにしています。読書メーターのみんなの感想から本を選ぶことも多いです。2020年4月30日、約6年で1000冊に到達。次は2000冊を目指しますので、面白い本があったら皆さま、教えてください!!

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