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2023年2月の読書メーターまとめ

あずき
読んだ本
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読んだページ
7121ページ
感想・レビュー
24
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200ナイス

2023年2月に読んだ本
24

2023年2月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2023年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あずき
日本がアメリカを支配している世界。思いの外グロテスクな世界が広がっていた。相互監視社会や軍と相似な会社。肉電話など、絵的に映えそうなアイテムも多い。
が「ナイス!」と言っています。

2023年2月にナイスが最も多かったつぶやき

あずき

2023年1月の読書メーター 読んだ本の数:29冊 読んだページ数:9161ページ ナイス数:205ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/453268/summary/monthly/2023/1

が「ナイス!」と言っています。

2023年2月の感想・レビュー一覧
24

あずき
イラストも可愛らしくわかりやすい。「支配性攻撃行動が起こる確率」がペットショップから迎えた犬だと8割近いように見えるが、細かい数字や言葉の定義もほしかった。かわいさや楽しさを煽るだけでなく、ペットオークションについて触れるなど闇の部分からも目を背けないのが良い。
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あずき
「ケア」を受ける側は「自立している」とされるのに、「ケア」を与える側は賃労働をしていないことから「自立していない」とされる。フェミニズムの切り口でさまざまなトピックに触れており面白いが、スポーツの項には疑問。すでに報道されているものもある通り、トランスジェンダーが「女性枠」を奪っているものはあるのではないか。なぜ「性自認」がそこまで神聖不可侵とされるのかは納得できなかった。
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あずき
ロボットやAIが、人工子宮が、培養肉がどこまで進み何が起きているか。現代社会が技術を受入れ、より良い社会に出来るのかという疑問はその通り。代理母が跋扈している以上、人工子宮の方がよっぽど良いと思っていたが…。
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あずき
まさかの展開。児童書らしからぬ押さえた筆致に、ジェンの心情が読み取りにくい。神々の考えているところは人間には理解できない。
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あずき
ネタバレ「あまりりす」のような民俗学的王道ホラーも、「ヤブ蚊と母の血」のような狂気じみた物語もいい。「自分霊」は期待した通りSF色のある作品で、小林泰三氏らしさを感じた(しかし今回、汁気は控えめ)。
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あずき
ブックガイド的に拾い読み。最近紹介されたものになってくると、読んだことのある本が現れてきてその紹介のされ方をまた楽しめた。
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あずき
タイトルが冴え渡っている。遠隔で操作される完璧な「接続された女」や、男にとっては不可解な振る舞いかもしれない「男たちの知らない女」、ずれてゆき落ち込んでいく「断層」が特に好みだった。
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あずき
酒もブランドもホストも、刺激を求めていることはなんとなくわかるのだが腑に落ちない。なぜ、いったい何が楽しくてこんなことを? という思いが先に立った。いずれにせよ知らない世界。
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あずき
「山月記」に種本があるとは知っていたが、ここまで作者の状況に重なり、さらに袁傪にもモデルがはっきりといたとは知らなかった。
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あずき
「不法滞在」とされた外国人、労働者として日本にやってきた外国人の現状がよくわかる。労働力として期待するなら人道的な扱いをすべきだ。
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あずき
「自分はずっとほかのご婦人がたとはちがうのだと思いこもうとしていた。でも、そうではない。ほかのご婦人方がたもひとりひとりちがうのだ(p.459)」 当時の女らしさ・男らしさに押し込まれた人々が、それぞれで足掻いている。弟がどんどん女性を下に見るようになるのが悲しい。
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あずき
ざっと読んで気になったものをピックアップ。どういった観点で「新入生にすすめる」のか、合意をとっていない様子なのがかえって面白い。
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あずき
統計調査で恋愛を明らかにする。恋愛に舞い上がり失恋後も後を引くのは男性の方、という調査結果は面白い。女性が実利的な部分を求めるのは社会的地位に原因があるのではないかと感じた。
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あずき
自我についてなど。「強姦」に関する論が興味深かった。社会的に「男らしさ」「女らしさ」が定義されているからこそ起きる犯罪だというのなら、ジェンダー解体が犯罪防止にもつながるだろう。
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あずき
動きを止めるものを「バグ」として、説明書を読む・動作がもたつくなどをなくしていこうとする。問題意識を持って製品開発に励むことで世の中はよりよくなると思わされる。生かしていきたい。
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あずき
表紙のようなロボが活躍するシーンもありわくわくする。ごく平凡に見える男主人公が手を震わせながらも素晴らしい活躍を遂げたり、冷酷な軍人かと思った女主人公が人間的な部分を見せたり。良くも悪くもキャラクタが一貫しているのが良い。
が「ナイス!」と言っています。
あずき
日本がアメリカを支配している世界。思いの外グロテスクな世界が広がっていた。相互監視社会や軍と相似な会社。肉電話など、絵的に映えそうなアイテムも多い。
が「ナイス!」と言っています。
あずき
「弱者」は助けたくなる様子をしていない。「かわいそう」に振り切れるでも「自己責任」と突き放すでもない、中道の対策は難しいと感じた。月並みだが、まずは知ること。
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あずき
コロナ禍で移民たちがどうしたか。制度からこぼれるひとが出るのはなるべく防ぐべきだと思う反面、不法滞在者についてはどうするのがよいのか悩む。「難民」「移民」と一口にいえない多様性がある。
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あずき
学校からのメッセージが出題文と考えると、教養のある人物を育成したいというメッセージが見える。白い優しい手の人を同じ人間と見ているとは思えない森鴎外を賞賛するのには鼻白むが、全体として面白く読んだ。
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あずき
女性、非正規、独身。生きづらさが指数関数的に強まる組み合わせなのだろうと感じた。男と女を入れ替えておかしいものは、おかしい。「女性活躍」などへの違和感が言語化されている。
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あずき
「北方領土に上陸できる」ことすら知らなかったので、驚くことが多数。難しい情勢下だが、領土問題にも力を入れるべきだ。
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あずき
ネタバレ圧倒的な暴力。どんな権勢を誇る人物も、銃や刃物で命を奪われる脆さ。結局何が生まれ、何が残ったのだろう? 仇の面倒を見るというケラーの生き方は辛いが強い。
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あずき
期待値が高すぎたせいだろうか、ややがっかり。突如歩きたくなって無為に歩く、というところは面白かったが、都度挟み込まれる自虐風自慢や女性蔑視がきつかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/17(3270日経過)
記録初日
2014/04/14(3273日経過)
読んだ本
3063冊(1日平均0.94冊)
読んだページ
948163ページ(1日平均289ページ)
感想・レビュー
3063件(投稿率100.0%)
本棚
7棚
自己紹介

読みたいと思った本を読んでいます。様々なジャンルの本を知りたいと思いつつ、実際は偏りがち。

目標は一日一冊以上、ただし数をこなす読書にならないように。読んだ本は全てなんらかの感想を書きます。稀に再読。

皆さんのページから読みたい本を増やしています。

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