価値観がこれでもかと違う人間と向き合うとひどく孤独をおぼえる。どの価値観が絶対的に正しいということはない。ただ、完全な拒絶を前にすると、その隔たりはお互いに歩み寄れるよう地続きのものではなくクレバスのような断絶なのだと気付かされる。渡ろうとするとその深淵に吸い込まれてしまい自分を取り戻せない。たとえ、クレバスの向こう側が春であれ冬であれ、渡らずに傍観するしかない。
かつては図書館党。
最近は電子書籍派。
本屋はすこし苦手。
生活スタイルが変化、
読書時間確保に必死。
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