青山美智子さんの作品は、本当に読んでいてほっこり落ち着くものが多い。その上、この作品内の大学の先生と小さな会社の社長（ラスト2編）の覚醒前のものの見方が、わたしと似ている気がして我が身を振り返る機会にもなった。私もひととトークがしたいし、自分のほうから輪からはずれないようにしたいな、と思う。

是非子どもたちに届けたい一冊。困った目にあったときに必要であろう情報がたくさん載っている。もちろん、この本だけで問題が解決するわけではないけど、知るだけでも大切だと思う。自分の状況が「あたりまえ」じゃないことに気づける子どもも出てくるのではないか、とも思う。

圧が少ない片付け本。ありがたい。圧が少ないから逆に、この本を読んで片付けがすすんでいる私。天邪鬼？

junaidaさんの絵がとても好き。うっとりしながら、チョコレートの歴史について学べる絵本。おいしいチョコレートを食べられるのは先人の試行錯誤のおかげだとよくわかり、感謝の気持ちがわいてくる。バン・ホーテンって人の名前だったのか…！！そしてとても偉大な功績。ありがとうバン・ホーテン。いつもはちがうメーカーだけど、今日はバンホーテンのココアを買います！！

６歳くらい〜思春期の子どもに読んでほしい。心の整理ができそう。「こころはいつもくるくる動いてる」これを自覚するだけでも生きやすくなりそう。

かわいい絵柄で、まつり（文化）と子どもたちが興味のあるたべものを通じて世界のことを知ることができる絵本。アイルランドやボリビア等、日本ではあまり話題にのぼりにくい（私見です）と思われる国が載っているところが良い。

青山美智子さんの作品は、本当に読んでいてほっこり落ち着くものが多い。その上、この作品内の大学の先生と小さな会社の社長（ラスト2編）の覚醒前のものの見方が、わたしと似ている気がして我が身を振り返る機会にもなった。私もひととトークがしたいし、自分のほうから輪からはずれないようにしたいな、と思う。