著者の読書論について多くを知ることができました。読書は人を豊かにすることがよくわかりました。情報収集力やレゴのお話は著者のYouTubeの講演でたびたび拝見していますので速く読むことができました。読書により様々なことを知るとともに自分で考える力を付けることも可能になると思いました。

トヨタ方式は外見をまねるだけでは改善しないことがよくわかりました。自分の身の丈にあった改善方法を実践しなければ、かえって悪くなることもあることがわかりました。データを大事にすること、すなわち、客観的に物事を見ることが大事なことを痛感しました。

トヨタ方式についてとても分かりやすい説明がされていました。世界のトヨタとしてこれだけの習慣があることに驚きました。

新しいことやひらめきはゼロから生まれることはなく、過去の沢山の情報を違う視点で見たり、組み合わせたりすることによるものと感じました。いま天動説を信じる思想についても説明があり斬新に思いました。過去を紐解くことに大切さを学びました。

著者の読書論について多くを知ることができました。読書は人を豊かにすることがよくわかりました。情報収集力やレゴのお話は著者のYouTubeの講演でたびたび拝見していますので速く読むことができました。読書により様々なことを知るとともに自分で考える力を付けることも可能になると思いました。

最先端の物理学が優しく解説されていて勉強になりました。量子力学という、今までの古典物理学では説明できない現象を説明するために新しい仮説が登場していき、波、粒子とミクロを追求して、これ以上説明する方法がないかとなって、ひもというモデルが旨く説明できるとわかったいきさつがわかりました。また、なぜミクロの世界のため巨大な加速器が必要なのかという理由もわかりました。E＝ｍｃがどこまでもつきまとっていると感じます。

読書が自分の人生を豊かにすることが改めてわかりました。多読すること(年間300～500冊！全部読まなくてよく1冊に1,2行でも学ぶことがあればOK）、実践することの重要性を説かれています。本の選び方として、外国の翻訳本がオススメとのことです。確かに、翻訳本はその国独特のジョークを交えた文化的なことも知る機会があります。良質の情報を安く手に入れることができる情報が本であり、食、健康、生活に生かせば、節約ができることにつながると感じました。

「言葉」と「運命」という2つの性質がこの１冊の本に集約されていると思います。１つ１つの言葉をかみしめるように読み進めました。一生懸命に生きること、一日を大切にすること、プラスに受け止めることなどが自分の運命をかえているものと感じました。