読み友さんの感想に惹かれて手に取りました。キッチングッズの会社に就職した主人公のお仕事小説。作中のサラダスピナーやホタテナイフなど確かにあったら便利だなぁと思う商品がたくさんありました。主人公はスーパーウーマン系ですが、新人らしさもあり、親しみやすく可愛いかったです。同じ部署の方とのやりとりも朗らかで楽しく読み終わりました。またこの雰囲気を味わいたいのでシリーズ化希望！

オレンジページに連載されていて好きだったコミックエッセイ。書籍化されてるということで楽しみにしていました。また二人に会えてよかったです。新作もいくつかはいってたのも嬉しかったです。

素敵な表紙に惹かれて手に取りました。ありきたりな言葉かもしれませんが眠れない時のホットミルクのような穏やかな気持ちになれるエッセイがたくさん詰まっています。一度しかない人生を楽しむコツがたくさん書かれてい流ように感じました。

何かの特集で紹介されていて気になっていた本です。少し昭和の男性的な部分があり、むっとした気持ちになることもありますが、概ね自然と食べ物、素敵な人間関係のお話でした。私小説だとするとなかなか濃密な家族関係ですごいなぁと。個人的には同じ表記がなんどでも出てきますが、読む場所によって感じ方が変わるのが面白かったです。

1・3冊しか読んでなかったので、手に取りました。脂身のこと、嗜好品のことなど共感するお話が今回もたくさん。コロナ禍真っ只中の時期のためこういう時期あったよなぁと。あとかと姫に関してもの記載もあってなるほどなぁと納得しました。

読み友さんの感想に惹かれて手に取りました。キッチングッズの会社に就職した主人公のお仕事小説。作中のサラダスピナーやホタテナイフなど確かにあったら便利だなぁと思う商品がたくさんありました。主人公はスーパーウーマン系ですが、新人らしさもあり、親しみやすく可愛いかったです。同じ部署の方とのやりとりも朗らかで楽しく読み終わりました。またこの雰囲気を味わいたいのでシリーズ化希望！

神戸にある文具屋さん。万年筆に興味があったのですが、奥深い世界に魅了されました。人生が変わるということ自体は、思っていたとのは少し違う展開でしたが、何をきっかけに自分の問題と向き合うかは分からなものだしなぁと納得する部分の方が大きかったです。店主さんの人柄も魅力的でした。

登場人物も流れるルーズな時間もなんとなく肌に合わず。まぁこういう人たちもいるよねぐらいにしか受け取れませんでした。決して本として面白くないわけではないのですが・・・

雑誌の特集で気になった本。活版印刷のような文字でいろいろな「かなしみ」について書かれていました。一つ一つは長くはないのですが、内容が重たく余韻もあるので、少しずつ読んで消化していくのがちょうどいい感じ。文字を読むことの意義についてがとても印象的です。好きな作家さんだけではなく、古典や普段読まない人の文章を手に取りたくなりました。

本屋さんで見かけて、立ち読みしたら文章に引き込まれてそのまま購入しました。元々webでは有名な方とのことですが、初めて知りました。テーマ雑多で、時間軸もばらばら。でもそれらのことに対して、褒めちぎるでもなく、否定するでもなく、一定の視点から眺めてあるので面白かったです。はっとさせられる表現もあり、一気にファンになりました。

書評を読んで気になった本。自分がほとんど読まない系統の本がたくさん紹介されていて興味深かったです。たくさん読んでいるからこその気づきや考察が書かれており、読んでみたいなぁと思わせられる本がたくさんありました。特に暮らしのエッセイで知らない著者の方に出会えたのは嬉しかったです。

食と暮らし、私の好きなテーマだと思い手に取りました。読み進めると思った以上に学術系の本でびっくりしましたが、とても興味深い内容でした。昔の働く女性から徐々に現代やと繋がり、ジェンダーギャップの現在まで繋がる様子は見事。自分や周りの様子を考えさせられる内容でした。

こんなお店あるなら行きたい！と思ったブックカフェが舞台のお話。連作短編なので、徐々に主人公や友達の秘密が明らかになり、納得できる箇所が増えていきます。ただ文章の間合いの取り方が独特な感じがして、読み進めるのが少し難しかったです。

綺麗な写真に優しい文章。読むととても癒される感じがしました。でも私には短すぎて、物足りなかったです。

角川からも食べ物文庫が登場したので嬉しい限り。こちらもその一つです。魔女と呼ばれる姉妹が提供してくれるアフタヌーンティーの数々。ティーフードも紅茶もどれも美味しそうでした。どんな人にも悩みがあって、互いに支え合っていることを優しく示してくれるお話。