宇宙の地産地消、レゴリスを材料にしたコンクリートか！清水建設頑張って! 宇宙こそ放射線で溢れてるんだから、原子力による発電が向いてるのでは。核の平和利用はこれだ。グラス型の人工重力居住施設は遠心力て重力を作り出す。地球史上で生物の大量絶滅がこれまで５回あったらしい。直近は6600万年前の恐竜絶滅。公害よりも自然災害による環境汚染のほうが規模も大きく甚大だ。

オーディブル視聴 ひとり語りの東北弁で、こういう本こそオーディブル向きなのでは 感情の絨毛突起 一人暮らしの老人の、心の内はかまびすしく、時に制御不能なほどに 老いの孤独や若く元気だった頃に、心は自由に行き来している もも子さんの住んでいる部屋の様子、子どもに押し付けてしまった希望と贖罪からのオレオレ詐欺被害、夫の死を嘆くとともに、自由だ！と快哉を叫ぶ気持ち、振り幅大小と揺れ動く気持ちがつぶさに描かれていて、それが東北弁なので心にグッとくるものがある 読後、今度は私ともも子さんの会話が始まっている…

斎藤先生に比べて、いい加減な読書指南書。積読ですでに頭脳は進化してるとか(笑)興味を持っただけで頭脳はもう進化してるなんて…たくさんの本の彼の簡単な書評が載っているので、のちのち参考にしましょう

今から約430年前の戦国武将の人となりが、資料の行間から立ち昇っているのが面白い。組織の長として、月１回部下から諫言を聞く異見会を設けた黒田長政は、すごーく親近感が湧く。あと熟考の小早川隆景とか。

複合力とは現状を確認・分析しつつ、ここからどうするかちょっと先の未来を考える２方向への頭の使い方。一度に２つのことをやるのはぶつ切りの時間と捉えていたが、複合力は同時進行させるらしい。歩きながら考え事は誰でもするが、訓練としては、それを何のためにという意義を明確にし、客観視して行うことが肝要。思考を訓練するには身体の自動化と思考を切り離すところから始めよということかな。複合習慣①話す×書く②聞く×書く③読む×話すは①③を意識してやってみよう。まずは速音読、１日10分全力で速く音読。３日続けられるかしら…

書には筆跡を辿るときの、書くときの力の入れようや筆運びの緩急を味わう楽しみがある。書の美しさは筆蝕＝書きぶりである。書体の成立と書道での学習順序は逆である。ここまでは理解が追いついたけど、戦後前衛書道をこき下ろしてくるところから、専門的過ぎて難しく理解できなかった。「書は芸術か否か問題」て、何やねん。 もう少しかみ砕いた本を探そう。

ビジネス書として読むと、フォロワーシップを抱かせる上司とはのぼう様ということ。いやーなれないし真似できないし、こんな上司が実在したらホント嫌だ。名将とは人に対する度外れた甘さを持ち、それに起因される巨大な人気を得、それでいながら人智の及ばぬ悪謀を秘めた者…最後までのぼうこと長親の真意は明かされないのもミスリアスで小説としては面白かった。

般若経典600巻のエッセンスを凝縮したものを是非暗記したい。「無」や「不」の解釈が分かりやすい。空とは枠がなく無限に広がっているものでお釈迦様が見ている世界。究竟涅槃…何度も唱えて身に沁みて理解したい。