参加費5000円の婚活イベント。記入用ペンはジグペン、飲み物は、手作り麦茶が紙コップで！こんな貧相な(アフターコロナではいっそうありえない！)婚活イベント会社でも、なぜか成婚率は高い。それは、凄腕の「婚活マエストロ」がいるせい・・・40歳独身こたつライターが関わった社員鏡原奈緒子こそ、その人。有能な彼女に惹かれていく健人も、いいキャラと才能の持ち主だった。シルバー婚活やバスツアー（ミシガン乗船！）侍言葉の女性等、意外性や親近感を感じつつ楽しく読了。いくつになっても、婚活適齢期。ぜひ続編をお願いしたい。

初読みの高瀬さん、恋愛がテーマの５編の短編集。・花束の夜　一番共感、ラストが爽快　・お返し　う～んもったいないというか　・新しい恋愛　懐古？時代が変われば恋愛も　・明日の待ち合わせ　重すぎる独占欲、通じる相手　・いくつも数える　課長の年の差婚で広がる波紋　それぞれ味があるが、ぞわぞわして、たくさんは読み辛そう。（返本して日が経っているので、うろ覚え↓）

あさイチで紹介されたうちの1冊。　小学生から順に、成長とともにつながりができ、感動や妬み、憎しみ等を経験していく…既視感も感じながら、読み進めた。男性は、いくつぐらいから無意識に、女性蔑視を始めるのだろうか？それは、家族や社会のせいなのだろうか。それに抗うには、やはり年齢や立場を超えた女性同士の連帯しか。作者が一番伝えたかっただろう最終章は、読み応え満点。「結婚すると、囚人みたいに鉄球が。重さは旦那によって違うけど」でも、代々母たちが願ったように、少しでも未来が明るいように…

参加費5000円の婚活イベント。記入用ペンはジグペン、飲み物は、手作り麦茶が紙コップで！こんな貧相な(アフターコロナではいっそうありえない！)婚活イベント会社でも、なぜか成婚率は高い。それは、凄腕の「婚活マエストロ」がいるせい・・・40歳独身こたつライターが関わった社員鏡原奈緒子こそ、その人。有能な彼女に惹かれていく健人も、いいキャラと才能の持ち主だった。シルバー婚活やバスツアー（ミシガン乗船！）侍言葉の女性等、意外性や親近感を感じつつ楽しく読了。いくつになっても、婚活適齢期。ぜひ続編をお願いしたい。