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2022年7月の読書メーターまとめ

ykshzk
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感想・レビュー
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343ナイス

2022年7月に読んだ本
10

2022年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ykshzk
私たちは、巨大IT企業の計画のもと、毎日スマホに頻繁に触れることによって、注意力を散漫にする訓練に励み、そのIT企業の繁栄に忠実に尽くしている。時には心身を病むという献身をもってしてまで尽力している。もはや自発的隷従状態にある私達。さあ、スマホを捨て、書を持って町へ出よう!と、思いたいがもうそんな理想論すら言えない状況にある。ある人にとってはスマホは生活に直結するライフラインでもあるだろう。スマホという道具に人間の身体と脳の進化はまったく追いついていない。個人的にスマホに適応した進化はしたくないけれど。
ykshzk
2022/07/17 12:19

常に自分の居る場所とは別の部屋にスマホを置くこと、散歩程度の外出には積極的にスマホを忘れて出かけること、の2点が、集中力を取り戻すのに私には驚くほど効果的でした。また、読書メーターは必ずPCからログインしています。

が「ナイス!」と言っています。

2022年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ykshzk

暑中お見舞い申し上げます。うちに遊びに来る黒猫を彫りました。メダカ飼育中のバケツの水を飲んでいきますが、メダカが減っている様子はありません。かんかん照りの日は日中姿を見せませんが、ここ数日は日差しが弱いためか、日中も元気そうにしています。猫も人間も、水分補給は大事です。

暑中お見舞い申し上げます。うちに遊びに来る黒猫を彫りました。メダカ飼育中のバケツの水を飲んでいきますが、メダカが減っている様子はありません。かんかん照りの日は日中姿を見せませんが、ここ数日は日差しが弱いためか、日中も元気そうにしています。猫も人間も、水分補給は大事です。
ykshzk
2022/07/13 14:21

yominekoさん、ありがとうございます!私も黒猫大好きです。この黒猫は、勝手に網戸を開けて我が家に侵入し、うちの猫と遊んでいました (^^)

yomineko@背番号17
2022/07/13 14:56

わぁ!いいですね~🎵うちには既に3人いますが、たまに野良猫を見かけると「うちに寄ってくれないかな」と思います。凄く暑そうなので💦

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2022年7月の感想・レビュー一覧
10

ykshzk
著者自・他ともに評価の低い本作。主人公の誠はとにかくシニカル。親や女性といった相手に対し、誠は彼らを疑い、半ば蔑む視点を持って乗り越えようとしていく様子は読んでいて辛い。そういうやり方の不甲斐なさに一番苦しむのは本人だが、苦しんでいると他人にバレるのは更に受け入れ難いこと、というのが辛い。幼少時代に父親から受けた、古風でどことなく率直さに欠ける教育法や、大人になってから遭った金融詐欺の経験は、主人公を、常に相手より一枚上手で居ようとさせ、弱みを見られまいとさせる。狭い範疇での強すぎる自己制御は破綻する。
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ykshzk
傷つけ合うことと慰め合うことは、実は同じなのではないかと。どうしようもない愛の表れが違う見え方をしているだけなのではないかと。触れたらお互いの才能で火傷をしそうな夫婦の実話。激しさはベティ・ブルー並みか。(本書で激しいのは主に夫のほうだが。)「全部あげるわ。私の体のすみずみまで。足の小指。切り取ってあげてもいいわ。」と言った妻はその直後本当に足の小指を失うことになる。お酒と薬と病のせいとはいえ。その後、前歯も失う妻。彼女を一度は救ったのは新しい命の存在だった。町田康と広田レオナによる映画版あり。見たい。
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ykshzk
読み友さんお薦めの本。世の中ってなんだ、普通ってなんだと考えさせられる部分では「コンビニ人間」を思い出す。世間体や普通をめぐる人間の息苦しいやり取りのなか「台風ちゃん」と名付けられた魚の存在や、主人公の故郷の川の風景は私にとって息継ぎとなる心地よいものだった。水が合う、という日本語がある。水に違和感を感じるようになり風呂に入ることをやめた夫、台風の後の水溜まりに取り残されていた魚。いずれも自分に合う水のもとへ還っていった。自分の快適を追求すると「いわゆる」世間がどんどん遠くなっていく気がする人にお薦め。
ykshzk
2022/07/18 09:52

tubasaさん>湯シャン、しばらく頑張りましたが夏は無理ですね〜・・社会との距離って案外小さなことの集積で保たれている気もします。

tubasa
2022/07/18 10:15

私も、暑くなり、湯シャンは、止めました😰良かった~、やめてくれてて😊

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ykshzk
著者の訳による鴨長明の方丈記の部分は飛ばしよみ。コロナ禍で自分が困ったこと=社会や他人に依存してきたこと、と気づき、著者が最も困ったのは、図書館の休館により読める本が減ったことだそう。また、経済活動が封鎖されてもへこたれなさそうな著者だが、自分が自由に暮らせるのは、移動の自由と親の健康があったということにも気づかれたそう。ご家族の介護などで、お金だけでなく「時間」も自分のものでは無いのだと。コロナ禍で著者の得た様々な気づきは、鴨長明の時代の人間と基本的には変わっていない現代の私たちに考える機会をくれる。
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ykshzk
様々な作者によって描かれた「架空の町」は、町そのものが意識を持って呼吸しているよう。そしてなぜか、今自分が暮らしている世界より、この本に出てくる「どこでもない架空の町々」は身近に感じる。作者達の描写力によって、町がリアルに見えてくるからだろうか。デジタル化など諸々のせいで、今現在暮らしている世界が、なんとなく薄く感じられるせいだろうか。楽しかった。時を忘れて没入出来た一冊。短編集なので好きなところから読んだが、最初から順に読んでいくことで世界観を味わえるように編集されていると後書きで知り、後悔。
ykshzk
2022/07/15 09:13

小川未明「眠い町」ポオ「鐘楼の悪魔」稲垣足穂「薄い街」ラヴクラフト「サルナスをみまった災厄」ボルヘス「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」チェスタトン「街」萩原朔太郎「猫町」つげ義春「猫町紀行」プリニウス「幸福の島」などなど26編。

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ykshzk
私たちは、巨大IT企業の計画のもと、毎日スマホに頻繁に触れることによって、注意力を散漫にする訓練に励み、そのIT企業の繁栄に忠実に尽くしている。時には心身を病むという献身をもってしてまで尽力している。もはや自発的隷従状態にある私達。さあ、スマホを捨て、書を持って町へ出よう!と、思いたいがもうそんな理想論すら言えない状況にある。ある人にとってはスマホは生活に直結するライフラインでもあるだろう。スマホという道具に人間の身体と脳の進化はまったく追いついていない。個人的にスマホに適応した進化はしたくないけれど。
ykshzk
2022/07/17 12:19

常に自分の居る場所とは別の部屋にスマホを置くこと、散歩程度の外出には積極的にスマホを忘れて出かけること、の2点が、集中力を取り戻すのに私には驚くほど効果的でした。また、読書メーターは必ずPCからログインしています。

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ykshzk
対談相手のヤマザキ氏の昆虫愛と博識が良い感じで養老さんから会話を引き出しているせいか、養老氏の直近の本より面白かった。時代や形は少し違えど、お二人とも父親の記憶があまり無い環境で育ったことが、今のお二人に大きく影響しているのが分かる。ヤマザキさんの息子さんの語る話も実に興味深くて、尊敬したい親子。自然をじっくり観察して、自分なりの思想を持ちたい。自分が疑問や不満に思っていることを代弁してくれているような本を読んで満足するのもほどほどにしたい。歴史と自然に学んでお二人のように自分で考えられる人になりたい。
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ykshzk
この人の本面白いよ、と外国人に教えてもらい読んでみると、これが面白い。個人的に逆輸入ヒット。ヌードモデル、ピンク女優を経て作家活動、36歳での早逝。SF的で独特な世界観は、残酷なのにカラッとしていて、後味が悪い感じはしない。600Pを超える超厚本だけれど29編の短編の集合なので、拾い読みでも楽しめる。表題作の「契約」も面白いし、ハクスリーの「〜新世界」を思い出させるようなものもあったり。夫だったサックス奏者の阿部薫との生活を描いた小説・映画「エンドレスワルツ」も気になるところ。
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ykshzk
「死にたい」の告白の背後にあるのは「本当は生きたいけれど」。身近に少し不安な人が居るのと、長年精神病棟に入っている友人と文通しているので読みました。間違っても私が彼らの何かの役に立てるとは思わないけれど、役に立つ、立たないではない、ニュートラルな隣人でありたいと思う。TVでもよく見かける松本先生の総論は、現場で向き合う人でなくとも読んでよいと思える内容。良い悪いを決めつけないこと、自殺するすると言っているやつに限ってしない、というような俗説は信じないこと。
ykshzk
2022/07/06 10:30

命を絶とうとしている人に向き合う、、これほど難しい仕事は無いのではと思ってしまいますね。そもそも仕事、と言っていいのかも分からなくなります。

tubasa
2022/07/06 16:09

本当に。話を聞きながら共感するのは、勿論だけど、自分まで死に引きづられそうです。共感しつつ、ある程度突き離す、それはやはり、訓練が必要ですよね。

が「ナイス!」と言っています。
ykshzk
一神教、ヒンドゥー、中国・儒教文明について知っておくべき基本解説書。世界は間違いなく宗教文明で作られたと分かる。と同時に、日本人である自分のガラパゴス状態にも気付く。例えば「原罪」という考え方にはどうしても馴染まない。キリスト教を土台として生まれてきた多くの文化の、根っこの所に共感出来ないと、そこから生まれた本や芸術も、その圏内に居る人たちの受け取り方には自分は到底及ばないのか。と思うと少し残念だが、日本では問題にならないが世界では大問題になることは多分沢山あって、その根底を理解する手がかりとなる本。
ykshzk
2022/07/04 14:50

関係ないかもしれませんが、、日本人のそれと比べ、西洋人の「オタク」ってなんで明るいんだろう。とずっと疑問でした。自分たちはイケてない、というような卑屈な感じがあまりせず、むしろ堂々としている。その理由が分かったような気がします。一神教に生きる彼らの世界では、イケてるかどうか判断するのは「神」だけで、同級生や周りの人間がジャッジするものではない。だから、我が道を行っていても、醸し出す雰囲気が実に自信に溢れているのかも、と勝手な解釈をした次第です。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/02(2874日経過)
記録初日
2013/01/22(3492日経過)
読んだ本
589冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
164699ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
470件(投稿率79.8%)
本棚
8棚
性別
血液型
O型
職業
自営業
URL/ブログ
https://toranekozuan.com
自己紹介

主観と独断に満ちた感想を255文字にまとめています。お気に入り登録・解除、メッセージもお気軽に・・よろしくお願いします。

座右の十冊を選定中です。
・「私の個人主義」夏目漱石
・「灯台守の話」ジャネット・ウィンターソン
・「地図と領土」ミシェル・ウェルベック
・「黄金虫変奏曲」リチャード・パワーズ(2022年暫定)






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