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2024年3月の読書メーターまとめ

nyaoko
読んだ本
8
読んだページ
2457ページ
感想・レビュー
8
ナイス
1486ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月のお気に入り登録
1

  • コーラ

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • ほのかなぅ。@Ritoとペア画中
  • コーラ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nyaoko
岩手・南部鉄器職人の父と子の物語。いかにも職人気質で寡黙な父と、職人としての父は尊敬はしているものの、親としては尊敬出来ず距離を置く息子。父親は問題を起こした少年を預かる歩道委託を相談もせずに引き受けてくる。反発しながらも息子は少年の抱える複雑な事情と、心の歪みを知り、彼を支えようとしていく。そして、少年を通して父の真意、親が向ける無償の愛にも気づいていく。親子って1番近いのに1番拗れやい関係だったりする。春斗も悟も、彼等の2人の親もまた狭い世界にいたのだと知る。ハートウォーミングな話もまた柚月さんは良。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

nyaoko

本日も声は出ません。4月のシフトやっと出ました。あ〜3月も終わるなあ〜あ〜もう1回元旦からやり直したいな〜あ〜やだな〜夜勤だぜ今から~あ〜あ〜あ〜

本日も声は出ません。4月のシフトやっと出ました。あ〜3月も終わるなあ〜あ〜もう1回元旦からやり直したいな〜あ〜やだな〜夜勤だぜ今から~あ〜あ〜あ〜
nyaoko
2024/03/30 00:13

カーミンさん、私の夜勤バッグはミイなのよ〜💖実はニョロニョロと悩んだの😆なんかあの集団、ハマるわ💕

nyaoko
2024/03/30 00:15

はんちゃん、懐かし過ぎて吹いた🤣それ、若い子は知らないからね‼️でも、その通りだわ✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

nyaoko
ドラマとアニメの『平家物語』を見た時も「平なんたら多すぎて訳分からん!」と指南本を買いました。勿論、『光る君へ』の「藤原なんたら多すぎ!」とイケメン4納言の関係性等を知っておく為に。ちなみに、案内は恋多き女、和泉式部が語っております。紫式部じゃないからね。そもそも、藤原とはなんぞや?なんでそんなに権力争いに必死なんだ?と言う疑問に関してはとても分かりやすかったと思う。式部がとても実資リスペクトしてる理由も良い。これは「小右記」を是非読みたいし、他の方の解説の紫式部関連本も読みたい。
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nyaoko
短歌だけだと、正直、読みにくい。と言うか、わざわざ読まない。でも、解説があって、それが穂村さんなら読める。そもそも、私は短歌が詠めない。すらすらと31文字を連ねる感性が羨ましい。ある一首、『~無職は本当に黙ってて』あの最後が最高に好き。いいなぁ。仲良いんだな、この兄妹。こういう歌に出会えると気持ちがいい。
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nyaoko
デビュー3作目なのかな?ずっと積んでてすみません、やっと読了。双子の「できる姉」と「できない弟」あれ?なんか、似たような話あったね?あ、ガラス工房の兄妹だったかな?そう言えばそれ読んでこの本買ったと今更思い出す。あかんあかん。こちらは、やり手のワイナリーの社長だった母が急死して、双子の姉弟は跡を引き継ぐ事に。しかし、この2人の温度差も激しい。姉光実には光実にのコンプレックスがあり、弟歩には歩の気づかない能力があるのだけど、お互いに気づかない。近いのに遠い家族の話。ワインの製造工程は読んでいて面白かったな。
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nyaoko
岩手・南部鉄器職人の父と子の物語。いかにも職人気質で寡黙な父と、職人としての父は尊敬はしているものの、親としては尊敬出来ず距離を置く息子。父親は問題を起こした少年を預かる歩道委託を相談もせずに引き受けてくる。反発しながらも息子は少年の抱える複雑な事情と、心の歪みを知り、彼を支えようとしていく。そして、少年を通して父の真意、親が向ける無償の愛にも気づいていく。親子って1番近いのに1番拗れやい関係だったりする。春斗も悟も、彼等の2人の親もまた狭い世界にいたのだと知る。ハートウォーミングな話もまた柚月さんは良。
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nyaoko
ネットのニュースで佐々さんの病気を知った時の衝撃は忘れられない。読メにも思わず呟いた。時折、取材等で彼女の様子が上がっていたのだが、恐らく残された時間はもう残り少ない様だ。悔しい。本当に悔しい。人の懐に優しく入って、聞き出す力を持っているの人なのに。地道な取材を重ね、多くは無いがその1冊1冊には重く深いテーマが込められていた。まだまだこれからと言う年齢だったのに。今思えば、彼女はずっと生と死の狭間に立つようにして書いていたのではないかと思える。願わくば、大切な人達と最後まで心穏やかに過ごして欲しい…
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nyaoko
恐らく、佐々涼子さん最後のルポタージュなのだろう。並行してエッセイを読んでいたので、難民センターの取材に、苦しむ人々の声や、支援をする人の会話を必死に記録する彼女を想像して目頭が熱くなった。私は移民と難民について何も知らなかった。正直、ウィシュマさんの事件はたまたま起きてしまったと言う、とても恥ずかしい理解をしていた。日本は先進国でありながら単一民族が故に純血を重んじ、人種差別は今も尚激しく、未だ猛烈に幼稚で愚かだ。あれだけ日本に憧れて来ていた人々が見限ろうとしている、この国の終わりの始まりを知って欲しい
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nyaoko
久しぶりの穂村さん。還暦になられていて驚いた。そりゃそうだ、私だって50を過ぎてしまったのだから。猫に魅せられ、猫を追い求め、ついに猫を愛でる生活になられたと言う。おめでとうございます。そして、奥様とのやり取りが本当に面白い。そう思ったの?そう見たの?そうなんだ!と言う発見があって毎日が楽しそう。素敵な夫婦だなぁ。まさに、幸せのおすそ分けを読ませて頂きましたね。
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nyaoko
前作で霜介は水墨画と出会い、師匠・湖山先生に弟子入りする事で少しずつ世界を広げて成長していた。ライバル?の千瑛とは相変わらずの仲だけど、二人共に頑なな態度は軟化してきている様な模様。就職か、画家の道を選ぶのか、分岐点に立たされる中、霜介は大きな失敗をしてしまう。前作は静かに淡く、薄墨の如く流れる展開だったかと思う。今作は筆が止まり、動いたかと思えば急に走り出したり、大きな躍動を感じるストーリーだった。子供達との触れ合いや、千瑛の弱さを見た霜介の優しさに読み手の心も癒された。続編あるかなあ。あって欲しいなあ
🐾あゆ🐾🎮🎧@魅音とペア画中!
2024/03/28 15:01

これ聞いたことあります!!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/10/12(3479日経過)
記録初日
2014/10/01(3490日経過)
読んだ本
2184冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
560068ページ(1日平均160ページ)
感想・レビュー
2073件(投稿率94.9%)
本棚
63棚
性別
自己紹介

人生後半戦。安芸国の人。為せば成る、読まねば成らぬ、どの本も。

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