ネタバレ偲ぶ会のときに「一人一冊ずつ」の中からたまたま選んだのが、意外にも恋愛小説ではなくて、凄惨なノンフィクション。 いまに通ずるというか、ウェブの負の側面を感じる事件。 ウィキにも「闇サイト殺人事件」として詳細な記述が残されていた。 これはそうだろうなと僕も思った。 ＞書かれたくはないであろう人の人生を書いてしまったことに、ひきつるような後悔の念がなくはない。しかしそれでもやはり、磯谷利恵さんの人生は書き残しておくべき意義のあるものだという強い思いは変わらない。（あとがきより）

ネタバレ偲ぶ会のときに「一人一冊ずつ」の中からたまたま選んだのが、意外にも恋愛小説ではなくて、凄惨なノンフィクション。 いまに通ずるというか、ウェブの負の側面を感じる事件。 ウィキにも「闇サイト殺人事件」として詳細な記述が残されていた。 これはそうだろうなと僕も思った。 ＞書かれたくはないであろう人の人生を書いてしまったことに、ひきつるような後悔の念がなくはない。しかしそれでもやはり、磯谷利恵さんの人生は書き残しておくべき意義のあるものだという強い思いは変わらない。（あとがきより）