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2024年8月の読書メーターまとめ

ポーラー
読んだ本
6
読んだページ
1903ページ
感想・レビュー
3
ナイス
37ナイス

2024年8月に読んだ本
6

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ポーラー
高名な画家の息子は、蝶(ちょう)の研究の道に進む。亡父のアトリエに集った5人の美少年。手記の中身は、美少年を蝶に見立てて標本にしたうえ、息子に手をかけた犯罪者の告白だった。ラストが2転3転して、驚きの連続。 蝶の羽の表と裏でまったく印象が異なる――それは、人間にも共通するところがある。自分の目で見えている世界が、他の存在にも同じように見えているとは限らない。奥深い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
3

ポーラー
ネタバレ惣菜と珈琲のお店「△(さんかく)を営むヒロは晴太と中学3年生の蒼(あお)の三人きょうだいだけで暮らしている。とても仲が良いきょうだいだが、実は血のつながりがない。三人の暮らしは繊細なバランスの上に成り立っている。互いを想い合うことで傷つきながらも、彼らが懸命に考え進んで行く答えを見つけていく様子がが丁寧に描かれている。家族とは何かを考えさせられた、いい作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
ポーラー
“体験した人が死ぬ怪談”を見つけ出し、その怪談で両親を事故死させた男を殺すことが目標の美咲。怪談のルーツを辿っていき、真実に辿り着く。様々な怪談を収集して、現地に実際に赴いて人びとから話を聞いたりと、ワクワクしながら読み進めた。元彼の昇にまつわる件が、なんだか突然な感じがしてミステリーというよりホラーに近いのかも。 ホラーと言ってこわくなく一気に読めた
が「ナイス!」と言っています。
ポーラー
高名な画家の息子は、蝶(ちょう)の研究の道に進む。亡父のアトリエに集った5人の美少年。手記の中身は、美少年を蝶に見立てて標本にしたうえ、息子に手をかけた犯罪者の告白だった。ラストが2転3転して、驚きの連続。 蝶の羽の表と裏でまったく印象が異なる――それは、人間にも共通するところがある。自分の目で見えている世界が、他の存在にも同じように見えているとは限らない。奥深い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/12/31(3553日経過)
記録初日
2011/10/03(4738日経過)
読んだ本
632冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
218988ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
519件(投稿率82.1%)
本棚
1棚
性別
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