ネタバレ分厚いのにサクサクと読み終わってしまった。一緒に航海して謎解きをしている気分。先に「夜果つるところの」を読んでいたので、あーあのシーンね、とかあの登場人物が、とかわかったのが良かったのかも？長い航海に出ているので「わたし、今どこにいるんだっけ？」とわからなくなる感覚があった。結局それぞれの中にある作品を見ているので共有しているようで別のものを見ている。なんというか贅沢な時間ではあるものの、結局なんだったんだ？という気分にもなった。いやー感想の言いにくい本だけど幻想的で少し怖くて面白かった。

ネタバレ沼に落ちてからタイについて知りたくて読んだ本。まさかオススメBLドラマとか載ってるとは思わなかった！というか、説明にもサラッと2getherが出てきて一人ときめく。それを抜いても、タイでは人前で怒らないとか、何があっても楽しむ姿勢とかおおらかさがすごく素敵だと思った。ニホンジンギスギスシスギデスヨー。いつかタイに行ってみたい。

ネタバレ分厚いのにサクサクと読み終わってしまった。一緒に航海して謎解きをしている気分。先に「夜果つるところの」を読んでいたので、あーあのシーンね、とかあの登場人物が、とかわかったのが良かったのかも？長い航海に出ているので「わたし、今どこにいるんだっけ？」とわからなくなる感覚があった。結局それぞれの中にある作品を見ているので共有しているようで別のものを見ている。なんというか贅沢な時間ではあるものの、結局なんだったんだ？という気分にもなった。いやー感想の言いにくい本だけど幻想的で少し怖くて面白かった。

ネタバレかなり本物の怪異に遭遇してきてるよね。尚哉のまわりもいろんな繋がりができてきて、それに対応しようとする姿に感動しちゃった。そして高槻も実家との繋がりが甦り始め…仲良くできるならいいけどハラハラする。孤独だと思っている彼らを想う人たちもいることに安心しつつ、怪異がすぐ隣にいる危うさが怖い。

ネタバレついに完結。コルブスの過去も置かれた状況もつらい。2人が追いかけてきた事はきっと嬉しかっただろうな。戦闘シーンからの怒涛の展開は涙なしには読めなかったよ…あの刑務所の時間がどれだけ穏やかだったのか。ネイサンと呼ばれて幸せに眠れただろうか。かーらーの！ラストはもう甘々の甘々甘々で良かったよーー。海辺を歩く2人のカラーもまた涙。デレ全開のディックの破壊力にときめきまくりよ。幸せになれー！

ネタバレ積読崩し。刑務所から出たユウトが新しい相棒ロブと出会う。頭もいいしスマートで下ネタも挟んでこれる彼はかなり魅力的なのにユウトの心はディックの元にある。コルブスを追いかけ翻弄されながらもひたむきなユウトを応援したくなっちゃうよね。ディックがなかなか出てこないけど、会ってしまえば歯止めは効かず…このまま2人で幸せになって欲しいのに〜！

ネタバレヘイケイとはあまり関係なかったけど笑 嫉妬などわかるわ〜という場面が多く、だからこの人の書く小説か面白いんだろうなと思った。 情念がすごくて疲れるだろうなあ。でも仕方ないんだよね。 性の問題はさっさと卒業できれば楽だろうけど、それもまた生きてるって事で。