読書メーター KADOKAWA Group

ハルトさんのお気に入られ
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      読書初心者。漫画は除外。
      人の感想を読むのが好き。

    • もと
      • その他

      南カリフォルニア在住

      ≫≪ 旧ニックネーム リエさん ≫≪

    • atami
      • 1984年
      • A型
      • サービス業
      • 愛知県

      好きな本に出会いたくて登録しました。月に1冊位のペースで読みます。感じたことを備忘録的に書いていきたいと思います。映像では表現しきれない情景を映す言葉が好きです。読書は苦手ですが頑張ります。
      社会、経済、詩、小説に興味があります。

    • るる
      • A型
      • 北海道
    • 轟直人

        プロフィール上限10240文字で自己紹介いたします。
        (※レビューの方は全て上限255字でまとめました。)

        定年退職した元中学国語教師です。

        校内暴力最盛期に採用され激動の教育界で鬱病で休職した同僚や問題を起こして懲戒免職になった同僚もいた中で40年近

        くを勤めあげました。

        毎年必ず「先生のおかげで国語が大好きになりました。」と言ってもらえたことが誇りです。

        小学4年で偕成社のホームズ全集5年で偕成社のルパン選集中学1年で角川文庫の乱歩全集中学3年で国名シリーズ悲劇シリーズを読破しました。

        高校ではリアルタイムで本格不在の渇きを梶原一騎・牛次郎の謎解き漫画で癒しました。

        「占星術殺人事件」の登場に狂喜乱舞し綾辻行人・有栖川有栖・加納朋子・米澤穂信・東川篤哉・蘇部憲一・金田一少年(青年)・名探偵コナン等等本格ミステリーを愛読しています。

        「謎解きはディナーのあとで」に「こんなのミステリーじゃね~」というレビューが多いのには驚きました。

        本格ミステリーというのは本格的にミステリー(謎)を解くことの面白さを中心にする作品なのに本格的な=大人向けの重厚な物語のことだと勘違いしているんじゃなかろうか?と思えます。

        本格ミステリーなんて探偵小説と呼ばれていた乱歩の時代から「稚気だけの遊戯」と呼ばれてきた「謎解きゲーム」にすぎないんですけれどね・・・。

        古典本格ミステリーを代表するエラリークイーンの国名シリーズは初めて「読者への挑戦」を挿入して作者と読者の謎解きゲームに徹しているのです。当然追求に値するほどの動機もなく動機なんて1行か2行で終わりです。

        乱歩亡き後松本清張の台頭で謎解きの面白さより社会性だの文学性だのリアリティーだの切実な動機だのを重視する社会派ミステリー全盛の時代が長く続いたせいでそういうもののほうが本格ミステリーなのだろうという誤認が浸透してしまった気がします。

        重いほうが本格的で軽いものは本格的ではないという印象を言葉の上からは受けやすいですからね。

        ミステリーという言葉も不可解な重苦しい印象を受けやすいですね。でも。クイーンの国名シリーズは全てタイトルが「〇〇××ミステリー」ですが内容は理屈っぽさ優先で重苦しさはありません。

        本格ミステリーを読んで「動機が物足りない」なんて文句を言うのは中国で餃子を食べて「ニンニクがなくて物足りない」なんて文句を言うのと同じようなもので恥ずかしいと思うのです。そもそも中国では餃子にニンニクはいれません。そもそも本格ミステリーは動機を重んじません。

        重苦しく動機を掘り下げるのは本格ミステリーではありません。社会派ミステリーです。1974年松竹映画「砂の器」は140分中50分が動機の解明です。1975年NHK「遠い接近」は70分中60分が犯行に至る動機の描写です。

        1970年代~1990年代の2時間ドラマの影響も大きい気がします。あの手のドラマはミステリーマニア対象ではありませんからロジックはなるべく排除してしまってハラハラやウルウルやエロエロを前面に出して犯人なんて配役見れば見当がつくようにできているのです。あれがミステリーだと思われたのではたまりません。(>_<)

        2時間ドラマは「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」本格ミステリーは「トリビアの泉」のようなものだと轟直人は考えます。

        2時間ドラマは犯人が分かってあたりまえ。本格ミステリーは予想外の驚きを楽しむものです。本格ミステリーを読んで「騙された!悔し~!」なんて悔しがっている人を見ると『本格ミステリーを2時間ドラマみたいに扱ってんじゃね~!』と無性に腹が立ちます。

        ただ・・・1982年1月2日の「天国と地獄の美女」はジェームズ三木のアレンジと叶和貴子の熱演で本格ミステリー暗黒時代の例外的傑作になっていますが。「大空に裸女千断の花火かな」乱歩。

        同じ2時間ドラマでもアメリカの「刑事コロンボ」はロジック優先で撃ち合いも追いかけっこもありませんが日本での人気1位は論理より感情が優先の「別れのワイン」ですからね。(>_<)

        轟直人の「刑事コロンボ」ベスト8は「殺人処方箋」「二枚のドガの絵」「断たれた音」「野望の果て」「意識の下の映像」「権力の墓穴」「自縛の紐」「5時30分の目撃者」です。犯行の動機は掘り下げるに値しない利己的な保身や営利です。同情の余地などないからロジックで犯人を追い詰める爽快感を堪能できるのです。

        「古畑任三郎」だって謎解きとは無関係な今泉慎太郎が人気を博してしまってスピンオフドラマまでできましたからね。三谷幸喜が自らノベライズするにあたって今泉を登場させなかったのは本格倒叙ミステリーとして工夫しているところを味わってほしいんだというメッセージではないかと解釈しました。

        轟直人は中学の時「刑事コロンボ」にはまって仕草も言葉も完全コピーして級友から「コロンボ」と呼ばれていました。国語の自習中「この問題分かるか?」と尋ねられて「ちょ~っと待ってくださいよ~」というのがコロンボでした。答が配られて全問正解して「すげ~!なんで分かるんだ?」と聞かれて「勘ですよ」というのがコロンボでした。

        が。コロンボの最も有名な言葉「うちのかみさんがね」だけはコピーできませんでした。(>_<)中学生にかみさんはいませんからね。

        教師になって結婚して使えるようになっても「かみさん」ってとしよりくさい感じで嫌なので「うちのグ妻がね」と言っていました。

        同僚に「愛妻弁当ですか?」「グ妻弁当です。」「またまた~。」
        ミスリードにひっかかりましたね!w
        愚妻と謙遜しているんだと思いますよね。じつは・・・
        good妻の意味でグ妻といっているのです♡

        グ妻は編み物に励み轟直人はパソコンに向かっています。
        「何打っているの?」
        「エンディングノート。」
        「何編んでいるの?」
        「エンディングドレス。」
        「ふふふふふ。」
        「ははははは。」

        1965年~1975年生まれのさくらももこ世代をX世代と称するなら
        1955年~1965年生まれの轟直人はW世代で
        1945年~1955年生まれの鈴木一平世代はV世代でいいのでしょうか?

        V世代といえば力道山ですがW世代の轟直人は伊達直人です!
        轟直人は「タイガーマスク」を「ぼくら」第1回から愛読していました。
        轟直人にとっては「タイガーマスク」といったら「♪白いマットの~」ではなく「ぼくら」付録ソノシートの「♪もうこのマスクにひかる目は~」です。

        轟直人の周囲で「ぼくら」を読んでいた級友はほかに1人もいませんでした。で。アニメの放送が始まると先の展開を1人だけ知っている轟直人は
        「ミスターノーはちびなんだよ。ドラキュラはハンサムなんだよ。スカルスターははげなんだよ。ゴールデンマスクは傷だらけなんだよ。」とネタばらししまくるのが快感でした。自分以外が知らないことを《教えること》≒《発見の驚きを与えること》が好きだったのです。

        X世代は昭和50年代に大ヒットした角川映画の「犬神家の一族」や「時をかける少女」を絶賛して懐かしがりますがW世代の轟直人は昭和40年代の「蒼い獣たち」や「タイムトラベラー」を観ているからそれと比べるとゴミだと感じるのです。角川春樹、後から作るなら前のものを超える自信があってからやれ、前のものより劣化してどうする!と思います。

        さくらももこは一文字隼人が好きになって「お荷物小荷物」を見るようになったと語っています。「お荷物小荷物」での佐々木剛は仁、義、礼、智、信のご兄弟の五男でした。視聴率では「木枯し紋次郎」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。「木枯し紋次郎」は「見返り峠の落日」から観始めました。視聴率では「必殺仕掛人」に負けましたが轟直人は最終回まで観ていました。必殺シリーズは「必殺仕置人」から観始めました。

        さくらももこと同じくX世代の会川昇は「デスハンターなんて載っている雑誌を子供が買うわけはなかった」と述べていますが轟直人は「ぼくらマガジン」愛読していました。漫画では改造手術の傷跡を隠すために「仮面」をかぶるのにTVでは「変身」することにしてしまっていました。夜7時のお子様番組で漫画の通りに顔面がばっくり割れて傷跡が浮かびあがったらお子様は泣いちゃうでしょうが、だったら「変身ライダー」と名乗れ!と思ったものです。

        級友はカルビースナックがおまけについているカードを集めていましたが「ライダーガールズ」のカードは1枚もありませんね。本当にお子様対象のカードだったのだとよく分かります。轟直人は級友からダブったカードをもらって改造人間をさらに改造して「雲男」や「子守男」や「ゼブラ男」や口から火をふく「仮面ライター」や口から泡ふく「仮面サイダー」や仮面以外身に着けていない「仮面ヌイダー」を作って級友を楽しませたものです。

        大人になってから・・・ジョウロを持たせて「ジョウログモ男」緑色のモヤモヤで覆って「コケグモ男」を思いつきました。それで「ジョロウグモ」の「ジョロウ」ってなんだ?「ゴケグモ」の「ゴケ」ってなんだ?と思って調べてみたら・・・メスがオスを食べる蜘蛛なのですね。男を食い物にするから「ジョロウグモ」メスだけが残るから「ゴケグモ」とは・・・。授業では教えられません。

        というわけで轟直人は「仮面ライダー」は1回目だけ観てやめました。轟直人にとっての「仮面ライダー」は石森章太郎が描いた6エピソードだけです。

        「仮面ライダー」は路線変更前の放送開始当初は低視聴率だったそうですね。そうなると轟直人は「仮面ライダー」放送第1回をリアルタイムで観た貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

        「ルパン三世」もファーストシリーズは低視聴率だったそうですが轟直人はリアルタイムで夢中で観ていました。なぜなら・・・ちょうどホームズやルパンを夢中で読んでいた時期だったからです。轟直人は「ルパン三世」ファーストシリーズを放送第1回からリアルタイムで観ていた貴重な日本国民の1人ということになりますね。えへんぷいw

        ただ・・・コミックでは1874年生まれの初代ルパンが1950年代には80代になっていて寝たきりの状態でも10代の三世に圧勝します。出典へのリスペクトを感じます。

        2020年には三世は80代。四世(ルパン小僧)だって50代です。

        2020年にやるんだったら「ルパン五世」だろ~!

        轟直人にとっては佐々木剛といったら一文字隼人でも滝沢信でもなく風祭右京(柔道一直線)であり高杉次郎(いとこ同志)です!

        「柔道一直線」というと「テレビ探偵団」がおちょくってとりあげたせいで「足ピアノ」が有名になってしまいましたが轟直人的には「柔道一直線」といったら「若者よきちがいになれ!」です!

        直也は「柔道きちがい」飛雄馬は「野球きちがい」轟直人は「ミステリーきちがい」「国語きちがい」ですね。

        轟直人が若いころはきちがいは『物事に全集中できる情熱の持ち主への誉め言葉』としても使われたのですが今は精神障碍者への差別言葉になってしまって迂闊に使えませんね。

        轟直人は「柔道一直線」より「ハリス無段」のほうが断然好きです。「柔道一直線」は「巨人の星」に始まる漫画版「宮本武蔵」の《漫画で教養小説》路線ですが「ハリス無段」はそれ以前の作品なので技と技の応酬の面白さだけに終始しているのがミステリーマニアの轟直人には楽しめます。

        「風巻竜のスクリュー投げをライバルはどう破るか?」「破られたらどうするか?」「闇剣之介の地獄投げを風巻竜はどう破るか?」

        この面白さは乱歩が「怪人二十面相」でやった「泥棒予告があったらどうするか?」「鉄の罠にかかったらどうするか?」「仏像を要求されたらどうするか?」「仏像に銃をつきつけられたらどうするか?」「落とし穴に落とされたらどうするか?」というロジカルな知恵比べの面白さです。

        乱歩が犯罪を題材にした「探偵小説」を梶原一騎はスポーツを題材にしてやったのです。

        その題材をさらにパチンコや料理や建築に広げたのが牛次郎だと思います。

        それが今日の和菓子を題材にした「和菓子のアン」本を題材にした「配達赤ずきん」古書を題材にした「ビブリア古書堂の事件手帖」などの日常ミステリー隆盛につながっているように思います。

        轟直人の衣食住ミステリー3部作は・・・「こっとん鉄丸」「包丁人味平」「建師ケン作」です!・・・高齢化社会においては「医食住」でもいいですね。その場合《医》は「Dr.コトー診療所」ですね。

        海堂尊は轟直人は好きではありません。医療現場で人殺すなよ!助けろよ!と思うのです。人を殺さなくたってミステリーは書けるのです。「遙か遠方で爆発事故で腕がちぎれかけた患者をどう助けるか?」「言語中枢のすぐそばに腫瘍のできた患者をどう助けるか?」心惹かれる《謎》に対する《驚》の解決が秀逸なミステリーだと感じます。

        夏目房之介は「巨人の星」などの梶原劇画の荒唐無稽な「魔球」や「必殺技」を廃してスポーツ漫画にリアリティーを持ちこんだのが水島新司の「ドカベン」なのだというようなことを述べています。梶原一騎が本格ミステリーなら水島新司は社会派ミステリーですねw

        しかしながら・・・夏目房之介は分かっていないと思います。梶原劇画は荒唐無稽なのではありません。荒唐無稽というなら「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」のほうがはるかに荒唐無稽です。なにしろゴムゴムの実や水の呼吸にロジックは存在しません。大リーグボール養成ギプスや消える魔球には「体の全ての動きに反するギプスの装着によって効率的に筋力を強化する」「ボールが地面すれすれを通れば砂煙に隠れる」という論理的根拠が机上の空論ではあっても一応は存在します。

        「巨人の星」は「魔球」が登場する以前の少年時代からすでに「王貞治はなぜ初球をバントしたのか?」「飛雄馬はいかにして火の玉ボールを火傷せずに返球したのか?」といった心惹かれる《謎》に対する《驚》の答を提示してくれました。

        「ドカベン」「大甲子園」通して轟直人が特に好きだったのは飛雄馬の《魔球》に匹敵するロジカルな驚きを与えてくれた殿馬の《秘打》です。秘打黒田節で殿馬がバットを槍のように構えたのはなぜか?秘打回転木馬で殿馬がバットを逆さに持ったのはなぜか?この答は抜群に「なるほど~!\(^O^)/」です。

        轟直人にいわせれば「巨人の星」も「ドカベン」も同等に野球を題材にした謎解きを楽しめるスポーツ探偵漫画(スポ探)です!

        夏目房之介は「巨人の星」も「ドカベン」もロジックでなくフィーリングで読むから魔球ありは荒唐無稽!魔球なしはリアル!と捉えてしまうのではないでしょうか?

        謎解きの題材をスポーツからさらに娯楽や食に広げた牛次郎の「包丁人味平」にしても高取英は読者を釘づけにした名場面(迷場面)として《魚が骨だけで泳ぐ活け造り》を紹介していますが轟直人はそんな場面にはなんの魅力も感じずにスルーしていました。

        包丁人味平で轟直人を釘づけにしたのはキャベツの早切り競争です!ベテランが猛スピードで切っていくのに味平はのんびり1枚1枚巻いて並べていく・・・。なぜ?この《謎》に対する答は抜群に「なるほど~\(◎o◎)/!」です。

        フィーリングでは〖骨だけの魚が泳ぐ〗のは「ばかばかし~!(>_<)」のでしょうがロジックでは〖1枚1枚巻いて並べたキャベツは手早く切りやすいし盛りつけた時きれいに仕上がる〗のが「あったまい~!(^O^)」のです!

        轟直人が小学生の時一番好きだったアニメは「探偵スカット」です。毎回5分で100回でした。毎回「え~?」という場面で終わって「お~!」という解決で始まるの繰り返しでした。

        ごいんきょさんがこのアニメを取り上げたのですが「特になんということもない解決でした」なんて述べていたので?&!名義で異議を投稿させていただきました。

        たとえば《部屋に飛び込んだら豹が襲ってきた!どうなる?》で続いた次の回で《のどをなでたらおとなしくなった!なるほど~!》という感じで毎回強烈な〖謎と驚〗を楽しめた旨を述べたら・・・

        「サスペンスとは言えないですね(笑)」と返ってきました。

        「ごいんきょさん。サスペンスとミステリーは違いますよ。サスペンスは《ハラハラ》と《ドキドキ》を楽しむものですがミステリーは『え~?』という《謎》と『お~!』という《驚》を楽しむものですよ。」と教えてあげたのですがそれきり返事はありません・・・。(>_<)

        轟直人的にはへたな2時間ドラマなんかより「探偵スカット」のほうがはるかに本格ミステリーの《謎》(?)と《驚》(!)を楽しめたのです。

        なにしろ・・・

        中華じゃあるまいし本格ミステリーの「本格」は「大人の味」ではなくって「お子様ランチの美味」なのです。

        本格ミステリーはアートではなくてゲームです。軽く楽しめばいいのです。軽く楽しめるからいいのです。

        本格ミステリーは右脳でフィーリングを楽しむものではなくって左脳でロジックを楽しむものです。

        犯人の動機に共感するより犯人のトリックに感心するものです。

        「和菓子のアン」を読んで「和菓子が食べたくなりました~」と腹が減るのは感覚優先の文学作品の読み方です。「目から鱗が落ちました~」と知的好奇心が満たされるのが思考優先の本格ミステリーの読み方です。

        「イニシエーション・ラブ」を読んで「女は怖い(>_<)」と鬱になるのはフィーリング優先の文学作品の味わい方です。「上手い\(◎o◎)/!」と感心するのがロジック優先の本格ミステリの楽しみ方です。

        「謎解きはディナーのあとで」が「こんなのミステリーじゃね~」って・・・

        回転寿司ばかり食べていた子どもが本格的な寿司屋に行って「こんなの寿司じゃね~」と言っているのに近い気がします。

        裸の王様現象でここは「こんなのミステリーじゃね~」って言っておけば間違いあるまいと合わせている雰囲気すら感じます。間違い大ありですよ!

        轟直人は小学校入学前からー「タイガーマスク」体験の前からー《教えること》が大好きでした。1967年5月に「怪物怪獣大全集」が書店に置かれました。買ってもらえなかったので毎日日が暮れるまで座り読み(座り眺め)して「金星ガニ」や「火星コウモリグモ」を目に焼きつけて家に帰ると紙に書いて翌日友達に見せて驚かせるのが楽しみでした。これがガラモンやぺギラでは「知ってる~。」になってしまうからダメなのです。教職は轟直人の天職だったと感じます。

        読書メーターでも「和菓子のアン」や「謎解きはディナーのあとで」に対して「ミステリーではない」というレビューを目にします。そのレビュアーさんは長すぎる社会派ミステリー台頭の弊害で《ミステリー=刑事が殺人事件の犯人を追いかけて悲しい動機を明らかにするもの》という誤ったイメージが刷り込まれてしまっているのかもしれません。

        それで轟直人が「ミステリーですよ。」と《教える》コメントを送ると・・・・

        「感想は自由です!」というコメントが返ってくることたびたびでした。(>_<)

        それで轟直人が「犬の肉を食べて『犬の肉は美味い』といおうが『犬の肉は不味い』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、犬の肉を食べて『この羊は不味い』といったらそれは感想以前の間違いです。同様に、ミステリーを読んで『ミステリーは面白い』といおうが『ミステリーはつまらない』といおうがそれは感想だから自由です。しかし、ミステリーを読んで『ミステリーではない』といったらそれは感想以前の間違いです。」と《教える》コメントを送ると・・・

        削除ブロックされて「へんな人に絡まれた!」とつぶやかれることたびたびでした。(>_<)

        中学生が相手なら「『巨人の星』は野球の謎を解くミステリーなんですよ。」「『ドラえもん』の『天の川鉄道の夜』は辻村深月絶賛のミステリーなんですよ。」と《教える》と「へ~\(◎o◎)/!」と素直に納得してくれるのに大人になると自分の思い違いを指摘されても素直に正せず正そうとした相手を悪者にしてしまうのですね・・・。(>_<)

        というわけですから素直に自分の間違いを認められるメロスのような心を失ってしまった大人を相手に間違いを正しても正しいことをしたほうが悪者扱いされるようだから間違えている人へのコメント欄ではなく轟直人のプロフィールに正しい本格ミステリーの捉え方を述べておくことにしました。

        あまりにも長いのでまともに読む人なんていないかと思いきや・・・
        「面白かったです。」とか「勉強になりました。」とかコメントしてくださるユーザーさんもいて恐縮してしまいます・・・。(#^^#)
        長ったらしいプロフィールにわざわざ目を通してくださったユーザー様。まことにありがとうございました。m(__)m

        さて。轟直人はまじめな純文学が大っ嫌いで小学生の時から現在に至るまで夢中で読んだ本といえばほぼほぼ推理小説ばっかりでしたが高校では国語だけは学年で1番。大学でも専門課程の成績はオール優でした。

        《国語の正解は1つではない》という俗説がありますがいやいやいやいや国語の試験問題の正解は1つですから。その正解を導きだすために必要なのは文学作品を読んで培われる想像力ではなくって推理小説を読んで培われる思考力ですから。

        生徒にも我慢して純文学読まなくてもいいから推理小説を楽しんで読書は楽しいものなんだってことを知ってくださいと言っていました。

        ただし・・・教育現場で殺人事件を扱う話を奨励したくはないので日常ミステリーを薦めていました。

        江戸川乱歩「智恵の一太郎」米澤穂信「氷菓」初野晴「退出ゲーム」坂木司「先生と僕」鯨統一郎「なみだ学習塾をよろしく!」辻村深月「ロードムービー」などです。

        とはいっても文学作品を読むなと言っていたわけではもちろんありませんし推理小説以外は読んだことがないというわけでもありません。

        中学高校の時映像を見てから「日本沈没」や「吾輩は猫である」や「ルーツ」を3か月くらいかけて読みましたし

        大学では近代文学ゼミで1作家4作品くらい(ゼミ12人÷3人=4グループだったためです)取り上げて毎回レポート提出だったので宮沢賢治や芥川龍之介や太宰治や川端康成や三島由紀夫の作品を読んで・・・

        「やっぱり純文学はくっだらね~(>_<)」と改めて思いました。卒業論文は・・・江戸川乱歩論です!

        大学の4年間を東京で過ごしながら大学と下宿以外で立ち寄ったのは本の町神田と国会図書館だけ!

        地元に戻って教員生活が始まりました。

        「授業を受けるのはなんのため?」轟直人の考える答えは・・・「発見の驚きを楽しむため!」です。

        ミステリーが大好きな轟直人はミステリーのテクニックを授業に活用して生徒を惹きつけてきました。

        「クイズ日本人の質問」の趣向をいただいて生徒が疑問に思うことを書かせてその中から授業のねらいにあうものを選んで「生徒が知りたいことを解明する授業」の形にしました。

        「メロスは勇者か否か?」(走れメロス)

        「客が私に伝えたかったのはどんなことか?」(少年の日の思い出)

        轟直人は40年近く授業という名のミステリーを綴ってきたのです。

        轟直人のお薦め外国文学。英・・・ガリバー旅行記。米・・・ルーツ。仏・・・猿の惑星。独・・・ほら男爵の冒険。露・・・イワンのばか。

        轟直人の現代語訳で楽しく読めるお薦め古典文学。「有斐閣新書の注釈万葉集《選》」。「星新一訳竹取物語」。「桃尻語訳枕草子」。「森村誠一の平家物語」。「山田風太郎の八犬伝」。

        轟直人のお薦め近代文学。「夢十夜」(パロル舎)。「蜜柑」(立東舎)。「女生徒」(立東舎)。「銀河鉄道の夜」(偕成社)。「黒蜥蜴」(学研文庫)。

        轟直人のお薦め現代文学。「ボッコちゃん」星新一。「日本沈没」小松左京。「戦争童話集」野坂昭如。「サラダ記念日」俵万智。「ひとりずもう」さくらももこ。
        ※大学の近代文学ゼミでは故人は近代文学の対象としていましたがすでに4人は故人ですね・・・(>_<)

        轟直人のHNの意味は・・・

        轟直人→ナオトトドロキ→ナゾトオドロキ→謎と驚→?&!。本格ミステリーの2大要素『冒頭の謎=〖?〗と結末の意外性=驚=〖!〗』が大好きの意味です。《直人》は伊達直人をイメージしています。それでアイコンも「伊達直人」です。

        Amazonカスタマーレビューとヤフーニュースへのコメントには?&!のHNを使用しています。

        轟直人の稚拙なレビューにナイスくださったレビュアーさん。どうもありがとうございます。お気に入り登録させていただきますことをお許しください。m(__)m

      • 鶏肉
        • 2009年
        • 小/中/高校生

        会員登録する前に読んだ本もざっくり記録しています。
        少し人見知りしますが、優しく接してくださると嬉しいです。海外文学、特に耽美系のものが好きです。

      • ワタ

          Me and for someone like me

        • 不見木 叫
          • 1991年
          • A型

          中高(普通科)の頃までは漫画やエッセイが中心の読者でしたが、2010年(専攻科2年)辺りからミステリに嵌り一気に読書量が増えました。

          【好きなジャンル】
          ミステリ・近代文学・探偵小説・歴小説(三国志、安土桃山時代・幕末維新)SF・医学(西・東洋共に)・物

          理学・化学・生物学・北欧神話・スポーツノンフィクション

          【年別読了数(2011〜) ※漫画除く】
          2010年以前:87冊
          2011年:45冊
          2012年:103冊
          2013年:144冊
          2014年:128冊
          2015年:78冊
          2016年:86冊
          2017年:59冊
          2018年:25冊
          2019年:41冊
          2020年:137冊
          2021年:125冊
          2022年:130冊
          2023年:125冊

          【私を読書沼に落とした小説10選】
          吉川英治/三国志
          湊かなえ/告白
          恩田陸/六番目の小夜子
          朱川湊人/都市伝説セピア
          東川篤哉/ここに死体を捨てないでください!
          石持浅海/扉は閉ざされたまま
          光原百合/時計を忘れて森へいこう
          綾辻行人/十角館の殺人
          山際淳司/スローカーブを、もう一度
          エラリー・クイーン/Yの悲劇

          【マイベスト国内ミステリ(新本格以前)10選】
          横溝正史/八つ墓村
          江戸川乱歩/陰獣
          海野十三/蝿男
          中井英夫/虚無への供物
          鮎川哲也/太鼓叩きはなぜ嗤う
          梶龍雄/龍神池の小さな死体
          森村誠一/人間の証明
          夏樹静子/天使が消えていく
          島田荘司/斜め屋敷の犯罪
          連城三紀彦/宵待草夜情

          【マイベスト国内ミステリ(新本格以降)10選】
          有栖川有栖/孤島パズル
          綾辻行人/時計館の殺人
          宮部みゆき/火車
          森博嗣/封印再度
          米澤穂信/クドリャフカの順番
          古野まほろ/ぐるりよざ殺人事件
          井上真偽/その可能性はすでに考えた
          長岡弘樹/巨鳥の島
          東川篤哉/殺意は必ず三度ある
          相沢沙呼/invert 城塚翡翠倒叙集

          【マイベスト海外ミステリ10選】
          エラリー・クイーン/フランス白粉の秘密
          ジョン・ディクスン・カー/緑のカプセルの謎
          ハリイ・ケメルマン/九マイルは遠すぎる
          ジャック・リッチー/10ドルだって大金だ
          アントニイ・バークリー/毒入りチョコレート
          事件
          クリスチアナ・ブランド/ジェゼベルの死』
          F・W・クロフツ/樽
          J・P・ホーガン/星を継ぐもの
          M・W・クレイヴン/ブラックサマーの殺

          ホリー・ジャクソン/自由研究には向かない殺

          【マイベスト国内SF10選】
          小松左京/日本沈没
          筒井康隆/時をかける少女
          瀬名秀明/パラサイト・イブ
          篠田節子/絹の変容
          伊藤計劃/虐殺器官
          小川楽喜/標本作家
          谷川流/涼宮ハルヒの憂鬱
          河野裕/いなくなれ、群青
          奈須きのこ/月の珊瑚
          高島雄哉/ランドスケープと夏の定理

          【マイベスト海外SF10選】
          スティーヴン・キング/11/22/63
          スタニスワフ・レム『ソラリス』
          ランドル・ギャレット/魔術師を探せ!
          アイザック・アシモフ/アイ・ロボット
          ロバート・A・ハインライン/月は無慈悲な夜の女王
          アーサー・C・クラーク/幼年期の終わり
          J・P・ホーガン/星を継ぐもの
          メアリー・シェリー/フランケンシュタイン
          アンディー・ウィアー/火星の人
          レイ・ブラッドベリ/華氏451度

        • 特盛
          • 役員・管理職
          • 東京都

          アラフィフ。戦略コンサル、スタートアップを経てプライベートエクイティ業界で15年ほど投資業に従事。今は零細事業主として独立。
          まだまだ黄昏ではなく、これから夜更かしする気満々。
          小説ノンフィクション問わず、科学、SF、ミステリー、歴史、社会学、経済、哲学関

          連の読み物が好きです。

          本を読めば読むほど、自分は思ったほど自由にモノを考えていないかった、時代や社会の大きな流れの中にある小舟の様なものだった、と最近痛感します。

          そう考えるようになってから、古典を通じて異なる地域や時代性に触れることも最近は楽しめる様になってきました。

          評価は個人的なものです。私との相性だとご理解ください。
          物差しは以下の通り
          ・5:心動かされる。価値観や行動に具体的な大きな影響を及ぼす。一生読み返したい。
          ・4:メモをとりながら深く読みたい。必ず再読したい。図書館で借りた本ならば手元用に買いたい。人生のテーマを広げる/この本を起点に新しいワクワクする探索領域が広がる。人に勧める。
          ・3:面白かった。没頭できた。共感できた。1回読めばいい。
          ・2:読まなきゃよかった、程ではないが、共感できない。没頭できない。目新しくない。読後のもやもやなど。BOOK OFFで売?人にはお勧めしない
          ・1:読まなきゃ良かった。面白くなくて読み続けるのを断念。

        • katokicchan
          • A型
          • 役員・管理職
          • 岐阜県

          読書メーターは6年ぶりの復活。
          この間、仕事が忙しくなったり、海外赴任してたり、帰国後に家を建て替えて蔵書を大量に処分したり色々ありました。読書スタイルも大きく変わってます。電子書籍中心にもなりました。
          ➔ 2020年にフランスより帰国後、中断していた読書

          記録は2022年よりブクログで行ってきました。2024年からは併用しようと思いますので、その間、ブクログに記載した内容を転記しました。読了日が全部24/01/09になってますが、ご容赦ください。

          小学校4年頃から本が好きになり、出会いは「だれも知らない小さな国」「次郎物語第1部」。ほどなく9つ上の従兄の本棚から星新一「マイ国家」をもらい、いわゆるSF者の道をまっしぐら。国内作家はもとより、ハヤカワ文庫SF、サンリオSF文庫は通しで揃え(後年です)、大学はSF研究会でSF映画の監督を経験(アオイホノオのエピソードにかぶってる時代)。

          社会人になってからミステリや普通小説など違う分野もよく読むようになりました。そういう遍歴なので、この齢になって世界文学やマジックリアリズムの世界に浸かろうとしているこの頃。

          世界の思想も手がついていないところで先年、40年前に出てた中公版「世界の名著」66冊をヤフオク等で揃えたけど、じっくり思想に耽る前にもっと読まねばならぬ小説やマンガがありすぎて、まだまだ大いなる助走中。

          そんなこんななので、読書傾向は雑食系で節操がありません。

          好きな本
          好きな小説のなかで、大切に思ってる本や追っかけてるシリーズを書いてみました。 今回10数年ぶりに更新してみましたが増えた(-_-;)。周りに本好きの方が少ないので、いろいろ絡んでくれると嬉しいです。
          ところで、この歳になって身に沁みて感じたというか真剣に考えなきゃいけないことは、読了後10年、20年経つと本の内容、酷いときにはメインの流れさえも忘れてしまっているということです。これは、自分の読み方が再読をあまりしないことに因るものなんだろうけど、今後ともこのスタイルでいいのか。もう本を買うのを止めて、溜まった積読本はもとより、大好きだとした本を再読する時間に充ててもいいのかと考えてしまう。読み直すことによって評価が大きく変わるかもだし、個人的に大きな問題だと思っています。

          (作家の五十音順的に並んでます。)

          浅田次郎 蒼穹の昴~兵諫 プリズンホテル 壬生義士伝
          マシャード・ジ・アシス ブラス・クーバスの死後の回想
          チヌア・アチェベ 崩れゆく絆
          阿部智里 八咫烏シリーズ
          アンナ・カヴァン 氷
          池上永一 風車祭(カジマヤー)
          伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー グラスホッパーからの殺し屋シリーズ
          乾石智子 オーリエラントの魔道士シリーズ
          岩本隆男 星虫
          アンディ・ウィアー 火星の人 プロジェクト・ヘイル・メアリー
          ジョン・ウィリアムズ ストーナー
          コニー・ウィリス ドゥームズデイ・ブック、ブラックアウト、オールクリア、航路
          K.ヴォネガット 猫のゆりかご タイタンの妖
          R.D.ウィングフィールド フロスト警部シリーズ
          宇佐見りん かか 推し燃ゆ
          P.G.ウッドハウス ジーヴスシリーズ
          ジョージ・エリオット ミドル・マーチ
          大山淳子 猫弁シリーズ
          小野不由美 屍鬼 十二国記シリーズ
          恩田 陸 光の帝国 蜜蜂と遠雷
          梶尾真治 地球はプレインヨーグルト クロノス・ジョウンターの伝説
          加納朋子 ささらさや てるてるあした、はるひのの、はる
          川上弘美 センセイの鞄
          茅田砂胡 デルフィニア戦記
          ダニエル・キイス アルジャーノンに花束を
          北村 薫 スキップ
          スティーブン・キング 11/22/63
          M.W.クレイブン ワシントン・ポーシリーズ
          エドワード・ケアリー アイアマンガー三部作
          佐藤亜紀 スイングしなけりゃ意味がない 喜べ、幸いなる魂よ
          佐藤さとる 誰も知らない小さな国
          篠田節子 ゴサインタン 弥勒
          下村湖人 次郎物語第1部
          ダン・シモンズ ハイペリオン4部作
          小路幸也 東京バンドワゴンシリーズ
          ネヴィル・シュート 渚にて
          菅浩江 永遠の森-博物館惑星
          エリザベス・ストラウト オリーブ・キタリッジの生活
          高田 郁 みをつくし料理砧、商い正傳 金と銀
          筒井康隆 虚航船団  脱走と追跡のサンバ
          津村記久子 水車小屋のネネ 
          ジェフリー・ディーヴァー リンカーン・ライムシリーズ
          J.ティプトリーJr. たった一つの冴えたやりかた
          シャナ・デリオン ワニの町に来たスパイシリーズ
          アンソニー・ドーア すべての見えない光
          ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟
          ホセ・ドノソ 別荘
          西澤保彦 七回死んだ男
          バルザック ラブイユーズ、ゴリオ爺さん
          R.A.ハインライン 夏への扉
          ハン・ガン 別れを告げない
          ローラン・ビネ 文明交錯
          広瀬正 マイナス・ゼロ
          R.ブラッドベリ 火星年代記
          F.ブラウン 発狂した宇宙
          レオ・ペルッツ スウェーデンの騎士 ボリバル侯爵 夜毎に石の橋の下で
          蒲松齢 聊斎志異
          アンソニー・ホロヴィッツ 探偵ホーソーンシリーズ
          J.P.ホーガン 星を継ぐもの
          ジョージ・R・マーティン 氷と炎の歌
          馬 伯庸 両京十五日
          三浦しをん 風が強く吹いている
          道尾秀介 カラスの親指
          光瀬龍 百億の昼と千億の夜
          皆川博子 開かせていただき光栄です 死の泉
          宮部みゆき 蒲生邸事件 三島屋変調百物語シリーズ
          向山邦彦 童話物語
          ケイト・モートン 秘密 湖畔荘
          ジュンパ・ラヒリ 低地
          S.ラーソン ミレニアム3部作
          ミン・ジン・リー パチンコ
          劉慈欣 三体
          S.レム ソラリス、インヴィンシブル
          ロダーリ 空にうかんだ大きなケーキ

        • V8おじさんと空飛ぶコロッケ

            今更ながら読書メーター始めました。
            たくさん読むぞ!

          • XYZ
            • 大学生
          • しのぶ
            • ズー

                数年前から、本好きのお父さんから読み終わった本をもらったりして、読書するようになっていきました。

                もっと活字慣れして、魅力的な本をガンガン読んでいこうと思います。

                あと、手芸好きなので手芸本の感想なども入っていくと思います。

              • ettyan えっちゃん
                • A型
                • 北海道
              • 中原れい

                田舎のおばさん。気に入ると繰り返し(うんと気に入ると読んですぐ)また読むので年の割には冊数読んでないし世界の名著も読んでないし知らないこと多い。マンガもよく読むけど基本はカウントせず感想も載せませんが感想書いてるかたにナイスはします。マンガで載ってるのは「

                これは本だ」と思えたもの。反対意見でもちゃんとした意見は面白いので皆さんにも楽しませていただいてるようなもの。夏目漱石は基本、江戸川乱歩と横溝正史は大前提、島田荘司は水と同じであるべきもの、クイーンと鮎川哲也とアガサは神、中島らも・西遊記の話は我を忘れがちです。

              • わわわわわ
                • B型
                • 専門職

                2023年9月から利用開始して、その時に読んでた本から登録始めました。

                筒井康隆さんも昔に読んで好きだけど登録してません。宮部みゆきさんも未登録。谷崎潤一郎
                も太宰治も未登録。遠藤周作も。カミュもドストエフスキーも。
                昔に読んだのは面倒なので登録しないと

                思います。漫画とかも登録出来るみたいだけどキリが無いのでしません。

                そして、感想は自分用のメモ

                最近は新川帆立作品を多く読んでます
                東野圭吾も多いです

              • hajimemasite
                • 石
                  • たたこす
                    • 全404件中 1 - 20 件を表示

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                    登録日
                    2008/08/17(6020日経過)
                    記録初日
                    2008/06/08(6090日経過)
                    読んだ本
                    6997冊(1日平均1.15冊)
                    読んだページ
                    1888499ページ(1日平均310ページ)
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