興味はあるけど、縁のない学問No1.2に入りそうな社会学の本(もう一つは哲学かな…) とはいえ、全然知識がなくても読める、入門書的な内容ですが。スマホ、飯テロ、就活など、現在の生活にありきたりな事物をテーマにして、社会学的な考えに繋げて語る、って感じの内容です。 学問であるので、研究とそれによる分析をしているため、日々のあるあるについて解説がされるのが面白い。対象がなんであれ、それは研究の題材となりうる、というのは中々面白いね。

興味はあるけど、縁のない学問No1.2に入りそうな社会学の本(もう一つは哲学かな…) とはいえ、全然知識がなくても読める、入門書的な内容ですが。スマホ、飯テロ、就活など、現在の生活にありきたりな事物をテーマにして、社会学的な考えに繋げて語る、って感じの内容です。 学問であるので、研究とそれによる分析をしているため、日々のあるあるについて解説がされるのが面白い。対象がなんであれ、それは研究の題材となりうる、というのは中々面白いね。

またもこのシリーズです。勉強しなきゃいけないんや、許してくれ…。 思えばこの分野は昔から苦手でした。結晶粒と熱履歴、C含有量の関係を理解するのが難しいのと、焼入れ、焼鈍、焼戻し、焼ならし、って、単語が似すぎてるのが鬱陶しかったイメージ。オーステナイト、マルテンサイト等々も、カタカナだと区別つかねぇんよな…。 熱処理の意義、手法、理論等々をわかりやすく学べる内容になっていて、むしろ学生の頃欲しかったな、という内容でした。

知らんジャンルの簡単な本ばっかり読んでいる訳ではないのですが、これまたその手の本です。人間の体の「つくり」や「はたらき」について、図解して説明した本です。働きごとに、循環器系、呼吸器系、消化器系、脳・神経系、泌尿器系、血液・免疫系、内分泌系、運動器系、感覚器系、に分けて解説されています。 臓器を「ぞうもつくん」と読んでキャラ化して、「推し臓器は見つかったかな？」みたいなノリはちょっとついていけなかった感はあるけれども、内容は割と本格的、でも分かりやすい、って感じでした。

相変わらずのクオリティ。明るくない分野について、ざっくり学びたい時に重宝。いつもありがとう。 メッキからドライコーティング、表面熱処理、浸炭に窒化、塗装、溶射まで解説してる本は他にはないと思う。