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2024年3月の読書メーターまとめ

もこ
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感想・レビュー
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ナイス
1511ナイス

2024年3月に読んだ本
23

2024年3月のお気に入り登録
1

  • もちこ

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • もちこ
  • 蒼い猛牛
  • 想

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もこ
ネタバレペンションに集められた劇団のオーディション合格者の7人。ある閉ざされた雪の山荘という設定で7人だけの舞台稽古をすることになるが、殺人劇が起こり、2人殺された設定のところで本当に偽の殺人なのか、本当の殺人事件なのか、疑心暗鬼になっていく。果たして真相は。最近衝撃のトリックの作品を読んでばかりだったのでそこまで驚きはしなかったけど、当時は画期的だったんだろうなというトリックだった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

もこ

【コーヒーを飲みながら読書会】久しぶりのコメダ読書。1冊読み終わったので2冊目に突入。おぱんちゅうさぎの桜のシロノワールは、ちゃんと塩漬けした桜の葉の味がして美味しかったです♪コーヒーも飲んじゃったので、もう少し読んだら帰ります。

【コーヒーを飲みながら読書会】久しぶりのコメダ読書。1冊読み終わったので2冊目に突入。おぱんちゅうさぎの桜のシロノワールは、ちゃんと塩漬けした桜の葉の味がして美味しかったです♪コーヒーも飲んじゃったので、もう少し読んだら帰ります。
洋子
2024/03/27 22:00

なんかコメダって落ち着くのよね😊

racco201
2024/03/27 22:57

見た目はとっても甘そうだけど、桜の塩味が効いていたら美味しいのでしょうね。コメダに行きたくなっちゃった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
23

もこ
天久鷹央シリーズ。今回は連続臓器強奪事件が発生する。ドナーの遺志とレシピエントの命、2つを叶える大切な臓器なのに…と胸が痛かった。なかなか見えてこない犯人の動機。かなり複雑だったのに、よく鷹央は暴いたな。次作はまたいつ回ってくるかわからないけど楽しみ。
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もこ
シリーズ第6弾。恵平は無事警察学校を卒業し、一人前の警察官として東京駅おもて交番へ配属される。が、ある日交番の目の前で通り魔殺人が起こり、さらに心臓の落とし物が見つかり…。いつもヒントをくれる時空を超えたうら交番の秘密も段々と明らかになってくるし、前回から続くプロローグの殺人もどうなっていくのか気になる。早く次作が読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
豪華女性作家6人のアンソロジー。全作品面白かった。やっぱりイヤミスはゾワゾワして好きだな。
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もこ
窪美澄さんの作品は正直苦手だったんだけど、これはじんわりと入ってきた。ということは他の窪美澄さんファンの方には物足りないのかも。高校1年で出会った海と忍は恋人同士になる。でも田舎という閉鎖的な町では居心地が悪く、卒業後東京へ。やっと自由になった2人であったがすんなりとはいかず。LGBTQの方の生きづらさや繊細さ、家族との葛藤などが描かれていた。でもこれは「普通」の恋愛小説だった。
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もこ
シリーズ第2弾。実は兄弟である炎の刑事、祐介と、氷の検事、真佐人。前作からは2人の距離も少し縮まり、それぞれの立場から協力して4つの事件を解決していく。始め見えていた真実から事件の真相がひっくり返るのが面白かった。父親の事件も段々と真相がわかってきて、次作が楽しみ。
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もこ
タイを舞台にしたタイ系アメリカ人作家による短編集。この間タイに行ってきたばかりなので情景も浮かびやすく、興味深く読んだ。観光客と犯罪者が多い町の中で熱気が感じられるかと思ったが、意外とひんやりしていた。日本と違った日常は決して穏やかな日々ではなく、辛く厳しいものだった。
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もこ
シリーズ第5弾。恵平は最後の研修で警察学校へ。コロナ禍で「ダミちゃん」が閉店中なのはちょっと寂しい。そんな中、ゴミ集積プールで複数の遺体が発見される。恵平はまた平野や桃田から情報を得て、事件の解決に乗り出す。うら交番については、柏村さんの息子さんとお話したり、祖父かもしれない青年と出会ったりと進展をみせる。恵平の「また起きるかもしれない犯行を止めるのだ」という考え方は、私も以前仕事で予防が大切だと思っていたのに似ていて、初心を思い出させてくれた。メリーさんの「お姉ちゃんお巡りさん」という呼び名が可愛い
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もこ
ネタバレ実のお父さんにユウカイされたハル。ハチャメチャなひと夏の貧乏逃避行だったけど、だんだんと2人が心を通わせていっている姿にジンときた。取り引きの内容がなんだったのか明かされなくて気になる。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレペンションに集められた劇団のオーディション合格者の7人。ある閉ざされた雪の山荘という設定で7人だけの舞台稽古をすることになるが、殺人劇が起こり、2人殺された設定のところで本当に偽の殺人なのか、本当の殺人事件なのか、疑心暗鬼になっていく。果たして真相は。最近衝撃のトリックの作品を読んでばかりだったのでそこまで驚きはしなかったけど、当時は画期的だったんだろうなというトリックだった。
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もこ
心霊系のホラー小説かと思ったら、サイコパスのホラー小説だった。保険会社に勤める若槻は子どもの首吊り事件の第一発見者となり、その両親の不可解な行動に疑問を抱くが…。まさかあの人が異常者だったとは。ひたひたと迫ってきて、ゾクゾクして怖かった。幽霊よりも人間の方が怖い。
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もこ
30年前に起きた神奈川ニ児同時誘拐事件。1人はすぐに解放されたが、もう1人は3年後に祖父母の元に帰ってきた。空白の3年間には何があったのか。皆さん絶賛されてるんだけど、私はどんな事情があっても実の祖父母から離してしまったし(母親は毒親)…とあまり共感できず。現実的ですみません。
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もこ
内藤了さんの新シリーズ。題名が鳴瀬清花なのに木下清花だから何でだろうと思ったら、そういうことだったのか。なかなか両立は難しいんだろうな。切ない。始めはちょっとヒステリックなキャラクターに馴染めないと思ったけど、異動してからの清花は、田舎で暮らしながらの潜入捜査だからか前向きだけど穏やかになった。児童連続神隠し事件の内容も面白かった。次作も期待。
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もこ
最近よく読んでいる青山美智子さんの作品。7つの連作短編集。今回は神社の猫のミクジが、悩める人たちにお告げをくれる。それは悩みに対して違う見方をして、背中を押してくれるようなお告げだった。前向きで優しい気持ちになれて読後感も良いけれど、ちょっと飽きてきてしまったかも。「リカバリー・カバヒコ」が図書館から回ってくる頃には、また青山美智子さんが恋しくなっていることでしょう。
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もこ
シリーズ第4弾。今回の研修先は生活安全課なのだけど、またもや殺人事件との繋がりのある事件に遭遇してしまう恵平。上司にも怒られていたけど、刑事課の平野や鑑識課の桃田とこんなに捜査していてもいいものなのかな。生活安全課は派手ではないけれど地域住民に寄り添った課で、事件が起こる前にそれを防ぐことができる重要な役割があるのだと知った。うら交番の情報を得たところで次作に続く。
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もこ
ネタバレ小学1年生のかのこちゃんと、猫のアカトラのマドレーヌ夫人、柴犬の玄三郎のお話。動物が苦手の私でもほのぼのと楽しめた。かのこちゃんの刎頸の友、すずちゃんとのやり取りも、別れの場面も2人らしくて可愛かった。玄三郎とマドレーヌ夫妻の最期の会話、その後のマドレーヌ夫人の迷いながらも凛とした姿が素敵だった。恩返しはそういうことだったんですね。この作品が直木賞候補作だったとは知りませんでした。
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もこ
シリーズ第3弾。軽く読める警察小説だけど、研修中の女性警察官、堀北恵平は結構猟奇的な犯罪に当たってしまい、描写はグロい。東京駅のホームレスのペイさん、メリーさんがいい味を出している。けれど最後に明らかになったうら交番の秘密。恵平は無事でいられるのだろうか。次作に続く。
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もこ
ネタバレ稀代のシリアルキラー、榛村大和。収監されている彼からの手紙を受け取った雅也は、立件された9件のうち最後だけは冤罪だという彼の言う通り、その事件を調べていく。雅也がだんだんと榛村に惹かれていき、引き込まれ、榛村という病に侵されていく様はゾワッとした。結局は榛村の掌の上で転がされているだけだったのだ。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
新垣と上坂の刑事バディもの。模合のお金を持ち逃げした比嘉を追って沖縄に飛んで追っていくと、トレジャーハンターへの沈没船詐欺へと様相が変わっていく。ただの刑事ものでなく、前半は沖縄を旅しているようなところもあり、また上坂の通風持ちも可哀想だけどいい味を出していた。それにしても刑事さん達はこんなに贅沢なご飯を食べる時間があるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ドラマを見てずっと積んでいた作品。ドラマは連作短編集のうちの一部だったんですね。幼い頃生き別れになった熱い刑事の祐介と冷静な検事の真佐人の兄弟が再会し、反目しあいながらも違う立場から事件を追う。事件の内容としてはちょっと物足りない気もしたが、30年前の父親の違法捜査の真相も含めて、次作に期待。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレ途中から漢字表記になったので、別人なのかもと思っていたらそういうことだったとは。でも不幸な話だと思っていたので、種明かしと最後の展開はそうでなくて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレとても面白かった。ついに巻島と淡野の直接対決が始まった。人間味のあるエピソードもあり、やっぱり淡野を応援してしまう。巻島と淡野の攻防は見応えがあった。最後の展開はえーっ、そっち?という感じ。淡野の言動が切なかった。内通者の[ポリスマン]が誰なのかも気になるし、[ワイズマン]もいるし、次作が出ることを願う。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
現場の描写が凄まじくて、これは家で読んでいたら気分が悪くなっていたかもしれない。『特殊清掃はただの掃除じゃない。いつも感染症と隣り合わせの仕事だ。原発の作業員と同等の集中力と注意力が要る』臭いや見た目の酷さだけでなく、感染症の危険性があるのは初めて知った。実際にこの仕事に従事している方々に感謝。清掃や遺品整理をしていくうちに明らかになっていく故人の生き様。最期の声を代弁しているようであった。ミステリー仕立てにもなっていて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
しあわせ編とのことで、どれもいいお話だった。大崎梢さん、柴田よしきさん、三上延さんが良かった。新津きよみさんはおいしい旅というより物語の展開が好みだった。私は海外旅行ではあまり食は求めてないので、久しぶりに国内旅行に行きたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/16(3383日経過)
記録初日
2015/02/14(3354日経過)
読んだ本
2285冊(1日平均0.68冊)
読んだページ
565390ページ(1日平均168ページ)
感想・レビュー
1715件(投稿率75.1%)
本棚
11棚
性別
自己紹介

訪問、ナイス・コメントありがとうございます^ ^読メを始めて世界が広がり、読友さんとの出会いも含めて、本当に良かったなと思っています♡これからもよろしくお願いします!

ミステリー、恋愛ものが好きかな。時代小説とファンタジー、ホラー、啓発本は苦手です。

動物、子どもが苦手なので、動物アイコンや子どもの写真をアップする方と、絵文字をたくさん使う方はお気に入りできません。ごめんなさい。

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