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2024年2月の読書メーターまとめ

もこ
読んだ本
36
読んだページ
11518ページ
感想・レビュー
35
ナイス
1973ナイス

2024年2月に読んだ本
36

2024年2月のお気に入り登録
6

  • 勿忘草
  • nominal
  • フユコ
  • 炊飯器
  • ga-ko
  • W-G

2024年2月のお気に入られ登録
8

  • 勿忘草
  • nominal
  • エオール
  • フユコ
  • 炊飯器
  • 無比
  • からあげ弁当
  • W-G

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もこ
少し悩みを抱えている人達の連作短編集。5つのお話と登場人物の繋がり方が絶妙だった。5人が皆、タケトリ・オキナの『ツキない話』を聴いているのだけど、月に関する蘊蓄も為になった。新月は月が見えないけど、新しいことを始めたりするスタートの日らしい。このエピソードは素敵だなと思った。そして最後明らかになる事実にじんとした。読後とても優しい気持ちになれる作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

もこ

【コーヒー読書会】おはようございます!今日はコメダには行かず、家でのんびり読書しようと思います。来週の月曜日から旅行なのに、図書館本が5冊も来てしまって…それも後の人たちが待ってるから延長できない本…図書館あるあるですね。あとで取りに行ってきます!犯人に告ぐ3は前作の続きだったので、すぐ読んで正解でした☆

【コーヒー読書会】おはようございます!今日はコメダには行かず、家でのんびり読書しようと思います。来週の月曜日から旅行なのに、図書館本が5冊も来てしまって…それも後の人たちが待ってるから延長できない本…図書館あるあるですね。あとで取りに行ってきます!犯人に告ぐ3は前作の続きだったので、すぐ読んで正解でした☆
洋子
2024/02/28 22:25

図書館あるあるですね、予約本ないときは、1冊も来ないのにね、もこさん頑張れ〜👊

もこ
2024/02/28 22:49

洋子さん、ありがとうございます!この図書館あるあるはなんなんでしょうね。頑張ります!

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2024年2月の感想・レビュー一覧
35

もこ
ネタバレフィギュアスケートのミステリーだと思ってたら、BL要素がほとんどだった。序盤は詩生が慎重になりすぎていると思ったけど、同性間だと異性間以上に色々と気にすることがあるのだろう、その心理描写は細かかったと思う。後半になり、やっとミラーの転落事故に動きが出始めるが、ミステリーなのに申し訳ないけど、あまりの勘違いに笑ってしまった。えっと…私は何を読まされてきたんだろう…。面白くなくはなかったけど、思っていたのとだいぶ違った。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレ 生活保護で酷い親に育てられ(生活保護が悪い訳ではない)、高校中退、家出して、ある理由から老女の光子に会うためにホテルの清掃員になった天使(エンジェル)。お金のことを何も知らなかった天使は、念願叶い光子に教えを請い、貯金出来るまでになる。またホテルの住人、幸子に生い立ちを語ることで気持ちの面でも整理がついたのかな。でも最後の行動はどうなんだろう。それはやっちゃいけないことなのでは…。これから先、天使がどうなるのか気になって読了。
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もこ
5つの短編集。どれもおばあちゃんがキーパーソンになっていて、人生に悩みを抱えている人たちが一歩踏み出せるように導いてくれる。最後の「先を生くひと」がとても良かった。短編でここまで惹かれたのは珍しいかも。私にも勇気をくれる言葉がたくさんあった良作でした。
洋子
2024/02/28 20:51

もこさん、この本良さそうですね、私は今図書館予約中です、

もこ
2024/02/28 22:29

洋子さん、早く回ってくるといいですね!感想楽しみにしています!

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もこ
ネタバレ面白かった。40歳手前で、夫から「恋愛をしたい」という理由で離婚を切り出されたまりえ。そんな離婚理由初めて聞いた。それでも一人で生きていけるまりえがかっこいいと思った。でも流れで結婚相談所に登録したり、7歳年下の由井くんと恋愛したりしていくうちに、まりえの気持ちも変化していく。やっぱりまりえも女だった。それにしても結婚相談所の件は腹が立ったな。私には向いてない。
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もこ
ネタバレ序盤に巻島捜査官があまり出てこなかったからか、詐欺や誘拐ビジネスをしている知樹たちに感情移入してしまい、捕まらないようにと応援してしまう自分がいた。前作を読んでから何年も経っているので、巻島に愛着が湧いてこなかったのかも。読者にこう思わせてしまうことは著者としては想定内なのかな。それとも私だけ?
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もこ
今回は堀北恵平が刑事課で鑑識の研修中に、女性の乳房や下腹部が切り取られた猟奇殺人事件に出くわす。ご遺体にされた酷いことを想像して現場で嘔吐してしまったり、突っ走りすぎて風邪をひいてしまったり…と、人間味があってリアルに感じる。次は生活安全課に研修なのかな。頑張ってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレ最後に何か仕掛けがあると知ってしまったので、結末が気になってちょっと集中力を欠いてしまった。なんだか読みやすさは感じていたのだけど、燈真の目に関することがそう繋がるとは。すごい。捨てられたと思っていた父親の愛情が感じられて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
たぶん既読だけど再読。新人警察官だからこその堀北恵平の目を通して、警察官の仕事の大変さを改めて感じた。うら交番の真相はこの後わかるのかな。恵平の名付け親の祖父は亡くなっているけど、名前の由来も知りたい。事件の内容も面白かったので次作に続く。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
全部ホテルの話なのかと思ったら違った。8つの短編集。あまり心には残らないけど、外国の話やイヤミスの話が面白かった。
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もこ
新刊の棚から借りてきたのですが、かなり前の作品だったんですね。週刊誌記者の高坂は超常能力者の少年たちに出会うのだが、死亡事故や自殺、拉致などの事件が次々と起こっていく。人間離れした話もあったが、心理描写が丁寧でよく描かれていたためか、不思議と信じている自分がいた。子どもの頃は超能力者を羨ましいと思ったけど、今考えると相手の本音が聞こえてしまうなんてしんどいな。正義感溢れる慎司には、能力が悲劇をもたらすのではなくこれからは幸せに生きていってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
仕事前日で不安だったのでほっこりしたくて読んだ。突然現れる謎の神様。神様にお願いをするのではなく、神様を喜ばせたり、望みを叶えることで(それが登場人物の望んでいる姿になっている)、本人が自然に前向きになっていく様子が絶妙だった。「怖いものなんてない人より、本当は怖いのに立ち向かってく人のほうが、何倍も強いよ。」という言葉に自信をもらった。明日仕事頑張ろう。
もこ
2024/02/21 20:25

藍色ちゃん、青山美智子さんは癒されるよね(^^)ほっこりしたい時に是非♪

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もこ
あらすじに平凡なアルバイト学生とあるが、一彰の生い立ちは決して平凡ではなかった。描写が細かく丁寧だった。でも工場や拳銃の話があまり好みではなかったかな。李歐の魅力も私にはわからなかった。嵌れば壮大でとても面白い話なのだと思う。
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もこ
ただの殺人事件ではなく、笹本弥生という資産家の被害者が震災や空襲を生き延びてきた話が加わり深みを与えていた。弥生の生涯の物語でもあった。やっぱりこのシリーズは木部美智子の存在感が薄いと感じる。なんだか人間味が感じられないんだよな。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
大人が読んでも面白いけど、やっぱり小中学生向きかな。屋根に登る遊びを通して、友達関係や責任の重大さ、挑戦する心などを得ていく成長物語。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
私もパニック障害からのうつ病なので避けてたんだけど、だいぶ良くなってきたし、瀬尾さんだから読んでみた。始めはやっぱり思い出してちょっと辛かった。でもさすが瀬尾さん。キャラクターがとても良く、藤沢さんと山添くんの関係性も変わっているのに心地よい。私も無理しない程度に頑張ろうと勇気をもらった。温かい気持ちにもなれた。
もこ
2024/02/17 23:55

洋子さん、ありがとうございます♡1番辛かった時期は、夫が1年くらい休職してくれて本当に助かりました。まだお薬いっぱい飲んでるけど、焦らずのんびりいきます!

もこ
2024/02/17 23:58

藍色ちゃん、ありがとう♡藍色ちゃんもしんどい時があるみたいだけど、啓発本とか読んで頑張ってるよね(^^)この本は最初はちょっと辛いけど、最後まで一気に読めば温かい気持ちになれるから、おススメだよ☆

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もこ
一組の老夫婦の家族終いが本筋だけど、家族仕舞いも描かれていた。終わるか終わらせるか。両方の意味があるのだな。重い内容だったけど、北海道を舞台に静かにそれらが語られていた。認知症は辛いし切なかった。第2章だけが異質で、掲載されている意味がわからなかった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
娘の結婚、遠距離別居、子連れ再婚、離婚などの事情を抱えた4組の夫婦の連作短編集。でも円満。夫婦にはそれぞれのかたちがあり、同じかたちは一つもない。私も最近は子どものことばかりで夫婦関係のことはあまり考えていなかったので反省。私たちなりのかたちを見つけて添い遂げていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
地道な捜査の警察もの。内容が私にはあまり合わなかった。事件の発端の手形の不渡りなども難しかったし、映画の蘊蓄や麻雀も邪魔だった。登場人物が多く人間関係が複雑なのも読むのが大変だった。ただ殺人事件の犯人は気になったし、捜査過程はしっかりしていたので、500ページ超あったけど最後まで読めた。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
うちは両親共に東京住みで車も乗っていないので、始めはちょっと他人事として読んでいたと思う。でも話が進むにつれて、高齢者がなぜ免許を返納しないのか、過疎化や買い物難民、公共交通機関の減少、生きがいなど様々な問題が入り組んでいることを知り、他人事では済まされないなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
流れは『蜜蜂と遠雷』の料理バージョンという感じ。まるでコンクールを目で見ているような描写で、鮮やかだった。6人のチャレンジャーが、勝ち負けこそあったが、このコンクールに参加した事で自分に足りないものに気づけたことが何よりも良かった。今月結婚記念日でフレンチを食べにいくので、それがとても楽しみになった。
mike
2024/02/14 10:32

おめでとうございます💖素敵な時を堪能してくださいね🥂

もこ
2024/02/14 10:37

ありがとうございます❤️

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もこ
縁結びの神様のお話。神様と言っても尊いイメージではなく、いかにも関西弁を話しそうな庶民的なおっちゃん。エンターテイメントだけど、ちゃんと神様のご利益があって変われたところや最後の地震の話での神様の心意気には芯があった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
少し悩みを抱えている人達の連作短編集。5つのお話と登場人物の繋がり方が絶妙だった。5人が皆、タケトリ・オキナの『ツキない話』を聴いているのだけど、月に関する蘊蓄も為になった。新月は月が見えないけど、新しいことを始めたりするスタートの日らしい。このエピソードは素敵だなと思った。そして最後明らかになる事実にじんとした。読後とても優しい気持ちになれる作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
本や教科書までもが全て電子化された世界で、紙の本を貸し出す珍しい私立図書館が舞台。この作品を読んでいると、紙の本は生きているのだと感じる。本を愛する人達の物語。
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もこ
前作のレビューにも書いたんだけど、やっぱり人のことをバカというのは私はいただけない。バカというからにはもっとはっちゃけないと。なんだか中途半端だった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
シリーズ第5作目。ルールはいつもと同じ。今まではハードルを上げすぎてちょっといまいちに感じてしまっていたのだけれど、今回は時間も開いたからか平常心で読めたので、温かくて優しい気持ちになれた。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
面白くて一気読みだった。絵の解釈や登場人物がだんだん繋がっていくのが秀逸だった。章を追う事に明らかになっていく事実。ホラーだったけど、最後の展開で読後感は良かった。「変な家」より面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
中高生向けのお涙頂戴もののラブストーリー。一生懸命さは伝わってきた。私がもっと若ければ感動できたかも。登場人物が皆いい人なのは良かった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
新津きよみさん祭りも3冊目で最後。長編。AAのように姓名のイニシャルが同じで、ああのように読みも同じ女性が殺されるWイニシャルゾロ目殺人事件が発生。主人公で、殺された女性の友人の悠子と、刑事の井垣は犯人を捜していく。動機は何なのか。読みやすく、普通に面白かった。電車とか待ち時間に軽く読むのに最適。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレ第一の殺人の時はそんなに引き込まれなかったけど、第ニの殺人が起こってからはいつ誰がまた殺されるのかとドキドキしながら読んだ。真犯人は想像ついたかな。色々と辻褄合わせるのに指示書きがちょっとめんどくさかったけど、面白く読めた。最後はそういうことなのか。こわっ。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
様々な人生の節目の◯活を描いた7つの短編集。そういえば私は◯活をしたことがほぼないので、知ることができて面白かった。イヤミスっぽいけどそこまでではなく、どんでん返しという程でもなかったけど、ハッとするような展開でスラスラ読めた。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレ戦争や電子書籍により紙の本が貴重になった近未来で、無料で本を貸してくれるサエズリ図書館。本の持ち主でもある代表のワルツさんのもとに様々な人が訪れる。第1章から第3章まで、ワルツさんが自分の本に固執するのがなんだかスッキリしなかったのだけど、第4章でこの世界の現状やワルツさんの背景が明らかになり、モヤモヤも晴れた。一つ、本で位置情報がわかってしまうのは怖いなと思った。シリーズ第2弾が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレこの前読んだアンソロジーで面白かったので選んだ新津きよみさんの作品。7編の短編集。様々な法律にまつわる身近な恐怖が描かれていた。でも私が法律に疎いからかあまり身近に感じられず、他人事のように感じてしまった。私にもいつ降りかかるかわからない災難なので、身を引き締めていきたいと思った。最後の「間違えられて」が心温まるお話だったので、読後感は悪くなかった。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
長く続いた高校事変、優莉結衣編もこれで最終巻。初っ端から結衣、智沙子、篤志、凛香対架禱斗の激しい闘い。日本を侵略した架禱斗。立ち向かう結衣たち。始めはただの暴力少女だった結衣もだんだんと他人の気持ちがわかるようになり、皆から慕われるようになったことに感無量だった。結衣は最強だった。ただ戦闘シーンが多すぎて読むのに疲れてしまった。凛香編は読もうかどうか悩む。ひとまずお疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
ネタバレ 始めからほとんどが美人の不幸話でどんよりしたんだけど、先が気になってどんどんページを捲る手が進んだ。そうしたら追記でえっ?となり、何でそんなことする必要があるんだろうと疑問に思ったら、まさかのひぇー。これはすごい。おかしいなとは思ったところもいくつかあったけど、単に香織が文章が下手なだけかと思って読んでいた。これを見破った人はすごい。トリックばかりに気を取られてしまったけど、ルッキズムの問題については考えさせられました。
が「ナイス!」と言っています。
もこ
食にまつわる道具を関連させて描かれた9つの短編集。なかなか面白い発想だと思った。その道具が鍵になっているけれど、物語自体は家族や恋愛、日常のことで、なんだか優しくて心地よい短編集だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/16(3351日経過)
記録初日
2015/02/14(3322日経過)
読んだ本
2254冊(1日平均0.68冊)
読んだページ
555548ページ(1日平均167ページ)
感想・レビュー
1685件(投稿率74.8%)
本棚
11棚
性別
自己紹介

訪問、ナイス・コメントありがとうございます^ ^読メを始めて世界が広がり、読友さんとの出会いも含めて、本当に良かったなと思っています♡これからもよろしくお願いします!

ミステリー、恋愛ものが好きかな。時代小説とファンタジー、ホラー、啓発本は苦手です。

動物、子どもが苦手なので、動物アイコンや子どもの写真をアップする方と、絵文字をたくさん使う方はお気に入りできません。ごめんなさい。

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