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2024年3月の読書メーターまとめ

aki☆
読んだ本
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感想・レビュー
12
ナイス
1248ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月のお気に入り登録
1

  • ポン太

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • ポン太

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

aki☆
成瀬いいね!益々好きになったシリーズ第二弾。相手が小学生だろうとクレーマー主婦だろうと会ったばかりの変わり者男子だろうと、成瀬は成瀬だった。言動にブレがない。迷いなく行動する姿は芯が通っていてカッコ良い。そしてひたすら我が道を行く。時には突飛な行動で笑わせても貰った。次々に目標をクリアしていく成瀬の次なる標的はなんだろう?楽しみで仕方がない♪
shigetton
2024/03/29 21:24

成瀬。天下〜と併せて読みたいです。

aki☆
2024/03/30 11:09

shigettonさん、このシリーズ期待以上に良かったですჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)‪♡ 読み易くてボリュームも丁度いいので続けていっちゃってください😆

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

aki☆

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が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
12

aki☆
70歳照子と瑠衣の新たな人生の幕開け。これまでの生活、老人マンションや旦那を捨て新天地へ。当面の住居や資金の調達、瑠衣にも秘密の目論見など照子の大胆な行動には度々驚かさた。今までの苦労が嘘のような優しい人達との出会い。ご都合主義とてこの作品の良さになっているんじゃないかな。欲を言えば逃避行における緊張感や緊迫感がもう少し欲しかったけど。でも人生まだまだこれから!な二人の前向きで楽しそうな姿にきっと恋なんかもしちゃうんじゃないかと想像して嬉しくなった。二人の友情が眩しい。
やも
2024/04/04 12:56

この表紙がピッタリはまってるよね〜💕たしかに恋を楽しみそうな後味🥰あの旦那が家荒れても変わらなかったのも、逆に?遠慮なく見捨てられてよかったな🤣🤣

aki☆
2024/04/04 15:00

やもちゃん、私も表紙の二人の顔を思い浮かべながら読んでた🤣ほんとイメージ通りだよね👍照子の旦那は無理だわ(# ゚Д゚)あの年代は特にいっぱいいるんだろうけどね(-_-;)ラスト少しだけスカッとした!笑

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aki☆
シリーズ第4弾。今回も16編、変わらぬボリュームが嬉しい。怪しく恐ろしく、切なくて稀に温かい、この世界観に惹き込まれ浸れる喜び。いつもの面々にまた会えた喜び。千早&大野木コンビ、夜行堂店主、木山に帯刀、楸、登場する人物によって全く違う趣で読ませてくれる。どれもゾワッ、その原因は怪異なのか悪意なのか。また一人邪悪な存在が増えてるし汗。謎は相変わらず。けど今は「知りたい」のままこの世界観に少しでも長く浸っていたいな。
ちょろこ
2024/03/29 14:27

読み出したら止まらない世界観だよね✨怪異でさえもどこか美しくて…ぐいぐい誘われちゃうし♬あの女子高生、あんな幼少期から危険だったわね(,,•﹏•,,)

aki☆
2024/03/29 18:31

ちょろこちゃん、4冊目でも変わらず怖面白かったね🙌 この世界観はホント癖になる😆怪異だけでなく美しき者が恐ろしい世界カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ 千早くんと大野木さんは忙しくなる一方だね😂

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aki☆
成瀬いいね!益々好きになったシリーズ第二弾。相手が小学生だろうとクレーマー主婦だろうと会ったばかりの変わり者男子だろうと、成瀬は成瀬だった。言動にブレがない。迷いなく行動する姿は芯が通っていてカッコ良い。そしてひたすら我が道を行く。時には突飛な行動で笑わせても貰った。次々に目標をクリアしていく成瀬の次なる標的はなんだろう?楽しみで仕方がない♪
shigetton
2024/03/29 21:24

成瀬。天下〜と併せて読みたいです。

aki☆
2024/03/30 11:09

shigettonさん、このシリーズ期待以上に良かったですჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)‪♡ 読み易くてボリュームも丁度いいので続けていっちゃってください😆

が「ナイス!」と言っています。
aki☆
6編のミステリ短編集。テイストが様々で、それぞれに面白さがあって楽しめた。まさかそんなオチが待っていようとは!どの話も意表を突く結末が更に好み。表題作からガッツリ摑まれ、中一の息子の「金をよこせ」から始まる『論リー・チャップリン』では父と子の攻防を楽しみ、嫌悪と好奇心に煽られながら『パノラマ・マシン』を読んだ。短編なので「スワン」や「爆弾」のようには印象に残らないけど、結構好みの話が多い短編集だった。
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aki☆
なるほどこれは宇佐美さんらしくないエンタメ作品。でもこれはこれで面白かった。家政婦扱いに嫌気がさし家を飛び出した主婦と借金取りに追われるキャバ嬢、軟弱ホストとヤンキー女子高生の4人が誘拐事件に巻き込まれる。身代金三千万円は誰の手に?ジョーカーを引くのは誰?色々と透けている感はあったけど、探り合いに騙し合い、ハラハラドキドキもあって事件がどう着地するのか気になる面白さがあった。こんな宇佐美さんも嫌いじゃないかな。
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aki☆
斜線堂さんの突飛な設定や物語にはもう驚かないと思っていたけど!またとんでもなくぶっ飛んだ物語を読ませて貰った。連作になっている表題作と最後が特に印象的。人が「本」になり一つの物語を語り継ぐ世界。でもそこでは本と本が物語について正当性をぶつけ合う「版重ね」と呼ばれる命がけの戦いが行われていて。他、何十人もの痛みを引き受け踊る『痛妃婚姻譚』や、自分の分身を思うまま虐待し続ける『ドッペルイェーガー』など7編の物語全てが痛くて残酷で美しくも悲しい。斜線堂さんの想像力恐るべし。
やも
2024/03/21 12:35

ホントぶっ飛んでるのよね〜思いつくだけでなく、世界観を文章で表してるのがすごいよね😳✨他にこういう系の話書く作家さんっているのかな?このジャンル開拓したい🚜💕

aki☆
2024/03/21 13:48

やもちゃん、今作の斜線堂さんは今までに増してぶっ飛んでたね😲ネタが尽きるどころかグレードアップしちゃってるんだからホント天才✨これに似た感じの世界観で思いつくのは村田さんと彩瀬まるさんかな🤔機会があったら「くちなし」読んでみて(^_-)

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aki☆
チェスに魅入られた若者達の熱い物語。とても良かった!青春小説のイメージよりかなりシリアス。重い病気の少年や全盲の少女や、施設と少年院を行き来する非行少年がチェスと出会い生き方を変えていく。学ぶ楽しさや勝つ喜びが生きる意味になる。魅入られる、夢中になる、そんな言葉では足りない熱意に圧倒された。命を削ってでも勝負に臨みたい、それくらいの情熱と覚悟を持った人達の闘いだから、どの大会の勝敗も予想出来ない面白さがあった。最後の大会での激闘もその結果も、その後の結末にも胸が熱くなった。
コリディ
2024/03/14 17:22

いただきます。

aki☆
2024/03/14 18:31

コリディさん、ありがとうございます😊デビュー作とは思えない、読み応えのある作品でしたので是非読んでみてくださいヾ(´︶`*)ノ♬

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aki☆
殺人の容疑で指名手配中の阿久津。父親のように思っていたはずの恩師を殺したのは何故?読み進めれば進むほどに分からなくなるそれがひたすらに知りたかった。父親から虐待を受けている少年とその友人、阿久津を匿う元同級生と追う刑事、4人の視点で展開し徐々に繋がっていく。ようやく突き止められた殺人の動機と思われる事実に戦慄。時代設定を別の意味で捉えていたけどもっと深かった。やるせない。阿久津を庇う少年の叫びに涙し、ラストでまた泣いた。重くて苦しかった。でも読めて良かった。
aki☆
2024/03/10 21:43

punyonさん、重かった〜💧何人も殺される猟奇殺人物より親や社会の犠牲になる子供の話は辛い(>_<)でも分かりきってる結末に見事に泣かされたよ😭

aki☆
2024/03/10 21:53

やもちゃん、なんて酷い事をと思うけど誰を責めたらいいのか分からないから、結局時代のせいにするしかないのかもね😣重いし子供の虐待はキツかったけど救いのある結末だったと思いたい(இдஇ)

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aki☆
大正時代末期。画家の壮一郎は結婚して間もなく妻の倭子を亡くし、巫女に降霊を頼むほど悲嘆に暮れるある夜、倭子が枕元に現れる。死して尚倭子を想う壮一郎と壮一郎に執着する倭子の霊。恐ろしくも切ない。そのような霊になってしまった原因を、霊を喰らう「エリマキ」と共に探る。ホラーだけど夫婦愛やエリマキと結ばれていく絆といった感動があり、とても良かった。印象に残るタイトルと読友さんのレビューで前から気になっていたけど、デビュー作にして『史上初の三冠受賞作』とは。また追いかけたい作家さんが増えてしまった。
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aki☆
「就活を始めようと思うけどエントリーシートが書けない」そんなプロローグから始まる、主人公がまるで著者のような、エッセイか私小説を読んでいるような、5編の連作短編集。掴みどころのない主人公に淡々と進むストーリー。面白いのか良く分からず読み進めたけど、イタくてヤバい友人知人のエピソードの表題作と『偽物』は面白かった。作家になった理由が本当ならそれで成功しちゃう小川さん凄いな。本屋大賞ノミネート作だからエンタメ性の高い作品だと思って読んだのでちょっと予想外だった。
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aki☆
寂れた団地のある寂れた町、そこから抜け出せない人や帰って来た人、新たに住み始めた人など5人を描いた短編はダークでちょっとホラー。現状を憂えるあまり誰かにのめり込んだり、過去の負い目を払拭しようと躍起になったり、初恋の相手との再会に心をざわつかせたり。特別な感情や行動ではないのにその結末は思いもやらないものだった。他イジメにあっている少女、ストーカーから逃れるため越してきた青年、どの話も面白かった。ただ結末が極端過ぎるというか、無理くり読後感を悪くしているような印象を受けた。
が「ナイス!」と言っています。
aki☆
戦闘機に魅入られ空を飛ぶことに全てをかけた男の物語。幼い頃から飛行機に憧れ、空に憧れていた透が戦闘機と出会いパイロットになることを決意する。透の何が凄いって迷いがない。「パイロットになる」と決めた時から行動の全てが目的のため。自衛隊、タイ、バングラデシュと舞台が移っても透は透だった。感情の読めない変わり者の主人公に馴染みのない戦闘機、それでいて不思議と引き込まれ夢中で読まされた。今作は殺し合いのない静かな物語だなと思ったら三島由紀夫をモチーフにした作品との事。三島未読故ピンと来なかったけど、良かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/03/09(5162日経過)
記録初日
2009/02/06(5558日経過)
読んだ本
1500冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
471625ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
1354件(投稿率90.3%)
本棚
128棚
性別
血液型
B型
自己紹介

備忘録として始めましたが、今は皆さんのレビューやつぶやきも楽しく拝見させていただいています。
お陰で新しいジャンルや作家さんに出会えることが出来、読みたい本が増え続けるという幸せな読書ライフを送れています(*^^)v

ミステリー、ファンタジー、青春物、時代物、面白ければ何でも読みます♪
話題作にも直ぐ飛びつきますww

拙いレビューにナイス&コメント、ありがとうございます♡
よろしくお願い致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

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