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2024年3月の読書メーターまとめ

hiyu
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322ナイス

2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入られ登録
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  • 1日1冊ずんだもん

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hiyu
短編が6つ。それぞれの主人公が清廉潔白かというとそういうわけでもない。むしろ人が抱きやすい業というか感情そのものを見事に描いているという印象。鐘の音が最も好み。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

hiyu

ちょっとやることがありすぎて停滞気味。じっくりと読むにはちょうど良いか。焦って読んでいることに少々反省気味です。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:23冊 読んだページ数:8678ページ ナイス数:262ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/571709/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
24

hiyu
やっぱり面白かった。タイトルにもある「流星」。願い事を叶えるためでなく、生命の終わりを示すとも聞いたことがある。伏線の回収が見事になされていたのだが、本編はさておき実は気になっているのはラスト以降。どうなったのかな。
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hiyu
実は後半から終盤にかけてよりも、経営者としての真髄が示されていた中盤に読みごたえを感じてしまった。程度、立場が違えども自分に一番足りないものだったので。そして、タイトルに込められた意味も良く伝わってきた。面白かったなあ。
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hiyu
ちょっと本の整理をしていたときに目に留まり再読。ある程度の世相を反映しつつ、幼稚園児と老人ホームの面々との交流。そうそう今くいくものでもないだろうが、トキ婆さんの一貫性や誠二らの間違っているものは間違っていると示す姿勢にホロリ。
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hiyu
これは読んでいて情景が手に取るようにわかる。なかでも銀子三枚やタイトルにもなったほかげ橋夕景には、それぞのの意地や誇り、愛情が溢れ読んでいてなんだか心が洗われている様で何度でも読み返したくなった。
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hiyu
清濁併せ呑むが近い表現かどうか悩ましいし、面白いという表現が良いかどうかは別にして、興味深かった。無論裁判も1つのテーマだろうからこのタイトルになるのだろうが、主人公の行動はどうも別の表現でも良いかなとも思われた。これ続きがないかな。
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hiyu
人生何が起こるか分からない。たとえ遠回りのように見えたとしても。地道に何かを続けることの大切さが伝わっても来る。もちろんここまで都合よく行くかどうかは別にして。読んでいて気持ちよくなれる一冊である。
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今でもそうだが、技術が進化するたびにそれに呼応した利便性だけでなく、犯罪等負の領域も表面化する。本書で示された能力はどのように解釈したらよいだろうか。こうしてみると人は如何様にして人になるのか考えざるを得なかった。
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やはり業魔はなぜ業魔たりえるのか。結構以上の説得力があり、同時に主人公たちがいる町は果たして町なのか、それとも何等かへの囲いなのか、そしてタイトルの意味するところはどこにあるのか、悩みが尽きなかった。
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こういう設定は非常に好み。人は如何なる状況、背景で人たるのか。関係性についてもこれからではあるが、興味が尽きない。
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本筋ではないが、ちょっとこの記述は違うだろというのはさておき、強さは痛いほど伝わってきた。決断することの勇気、胆力は相当のものが必要なのは今更言うことではないものの、それぞれの立場がさもありなんと思えたのが残念というか、悲しさも感じられた。
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設定は少し前のことではあるが、実在の事件も出ていることもあるのかリアル感が半端なかった。現在はそのようなことは出ていないが、ないとも言い切れない、そのような気持ちにさせられる内容であった。
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それが何にしても「能力」が発揮されるには、遺伝的要素の存在は無視できない。しかし、その発揮には足し算ではなく、何らかの掛け算かなあと漠然と感じるものであった。環境因に関する指摘には何となく別の意見がないわけでもないが。
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hiyu
テーマとしてはどこかで見たような気もするが、やはりじわりじわりと核心に近づいていく様は面白い。ちょっと最後は急ぎすぎたかな。報道と警察は決して敵対するわけではないが、呉越同舟でもない。その関係性が興味深く示されていた。
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これまでに示されていたまちづくりとは毛色が異なるが、むしろ直接的であり、首肯できる内容であったと思う。「百人の合意より、一人の覚悟」が印象的であった。
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植田茂兵衛もいいように使われ中間管理職の悲哀も伝わってくるが、降伏後の北条氏の展開がやるせなくて、戦国時代の現実だとしてもラストよりもそっちのほうが心に残るものであった。
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どちらかといえば、AIが作る未来のいきつく先はこのようなこともあるのではないかと漠然と思っていた。無論、これがメインテーマではないが、いつしか失念していた仕事の意義について感じるものもあった。
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日本近代建築とも呼ばれる辰野金吾の生涯。成し遂げるにはあまりに多すぎて半ば狂気の世界の入らざるを得ないのだろうかと勝手に思っていたが、それにしてもこの時代のバイタリティーは凄まじい。
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後知恵バイアスかなどうかなという記述はあるが、それぞれの倒産の実情を踏まえて示してあるので、教科書的という印象。ビジネスモデルに寿命があるのか、それを使う人間に問題があるのか、こうしてみると悩みが尽きない点もある。
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普段知る事のない買収劇。それぞれの思惑がひしひしと伝わると同時に、キリキリと胃が痛むような状況への描写が非常にリアルに感じられた。
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やはり何といってもエトス・パトス・ロゴスの重要性だろう。平易に示してあるが、改めて気づかされる。ある意味手順書、指南書としても良いように思われる。
が「ナイス!」と言っています。
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短編が6つ。それぞれの主人公が清廉潔白かというとそういうわけでもない。むしろ人が抱きやすい業というか感情そのものを見事に描いているという印象。鐘の音が最も好み。
が「ナイス!」と言っています。
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映画館の再生、立て直しではある。いつもより活躍は少ないようにも思うが、阿岐本や日村を通して作者のもどかしい感情が良く伝わってくる。
が「ナイス!」と言っています。
hiyu
かつて学校で習ったものとは異なり結構細かいところまで記載されているので1つ1つ理解しながら進めるのは大変ではあったが、それ以上に興味が尽きない内容であった。特に墓に関する記載が印象的であった。
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hiyu
まさに企業再生である。日村や阿岐本の口から著者の主張がダイレクトに伝わり、うんうんとついつい頷いていた。同時に日村がその心に抱えるものを阿岐本が溶かすさまも読んでいて心地よかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/05/02(3282日経過)
記録初日
2009/02/16(5548日経過)
読んだ本
3672冊(1日平均0.66冊)
読んだページ
1209657ページ(1日平均218ページ)
感想・レビュー
2533件(投稿率69.0%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
自己紹介

つたない感想に、ナイス等ありがとうございます。
できるだけジャンルにとらわれず読もうとしているのですが、なかなか難しいですね。ついつい、好みのものに引っ張られてしまいます。

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