なかなかすごい話に出会ってしまった。最後にホントの家族のようになった4人のやり取りが笑えて微笑ましくて良かったです。自分だったら何をするだろうか？

滝羽さんのお仕事小説は読みやすくて共感できるところも多く、元気をもらえていいですね。

綾崎さん初読です。先が気になってページをめくる手が止まらず一気読み。もっと早く出会っていればと思わせる面白さでした。あとがきが素晴らしいです。

野路シリーズ2作目は運転免許センターが舞台の警察もの。次々に起こる事件がバイクの疾走感と相まってなかなか面白かったです。次はどうなる？

前川さん初読です。特殊清掃の仕事を通じた主人公の成長物語、すごくいい話でした。死について、生きることについて考えながらの読了です。

幼児に戻っていく母親とのやり取りが切なくてたまりません。やっぱり記憶って不思議です。

堂場さんの警察新シリーズ。個性豊かなキャラが揃っていてすごく面白かったです。これからどんな活躍が見られるのか楽しみです。

タイトルから想像していた話とはちょっと違いましたが、ニセ科学の話、なかなか面白かったです。実際に病気になったり心が弱くなるといろいろと信じてしまいそうで怖いです。

久しぶりの重松さんはファンタジックな家族の物語。長い話でしたが、後半はググっときてホロっと涙･･･。高校生コンビはいいキャラだし、なかなかの良作です。

ずぶずぶと底なし沼にはまっていくようなダークな短編集。どの話もゾクゾクしましたが、「蟻の牙」が印象に残っています。表紙を見て改めてゾワリ･･･。

期待していた以上にいい話ですごく感動してしまった。スポーツができること、楽しめることを当たり前と思ってはいけないのかもしれません。いつまでも続くといいな。

4年ぶりに疫病神シリーズ5作目。ハチャメチャコンビの軽快なやり取りが相変わらず気持ちいい。今後の展開もすごく気になります。

前作の内容ほとんど覚えていませんでしたが、気軽な気持ちで楽しめました。ひねった構成がなかなか面白かったです。

北里さん初？のバイオパニックホラー。生物学の蘊蓄も満載でハラハラドキドキ楽しめました。そして衝撃のラストに戦慄･･･。

優しい人たちの優しい物語。おにいさんのキャラが最高です！

久しぶりのジウシリーズ。陣さん、相変わらず渋いです。

いつ読んでもこの世界観いいですね。ほっこりと読了です。

シリーズ3作目。仲田・真壁コンビの活躍はちょっぴり控えめでしたが、コロナに翻弄される人たちの悲喜こもごも、面白かったです

近未来SFミステリ短編集。どの話もなかなか面白かったですが、特に「目に見えない愛情」がグッときました。

シリーズ3作目。新キャラがいろいろ出てきてなかなか面白い展開に。マトリの事や薬物の事を知ることができて良かったです。

ひなたシリーズ3作目。安心して読めるほのぼの加減がすごくいいです。次々出てくるひらめきにわくわくしながら楽しめました。

途中ちょっと長い気もしましたが、後半は一気に引き込まれました。複雑な糸がほどけ爽やかなラストへ。記憶ってすごく不思議。

なかなか面白い設定になかなか面白い結末。内容は壮絶なんだけど気軽に読めます。秋吉さん、いろんなジャンルで攻めてくるので侮れません。

神谷夏美シリーズ、エピソード0。何といっても訓練の厳しさが衝撃的。そしてチームワークの大切さが身に沁みました。

短編なのでサクサク読めて面白い。ライバルが登場したり、いろんなバージョンがあったり、気楽な気持ちで楽しめました。

隠蔽捜査からの派生シリーズ、お約束な展開ですが面白かったです。貝沼副署長が任侠シリーズの日村さんとかぶってきてしまった。続きも出たら読みたいです。

いや～面白かった。タイトルがまたいいですね。自分はこんなこと思われてないよな～と背筋がヒヤリ･･･。

横関さんのアイディアにまずナイス！戦国好きならより一層楽しめると思います。それぞれの言動をうまく表現していて面白かったです。

なかなかすごい話に出会ってしまった。最後にホントの家族のようになった4人のやり取りが笑えて微笑ましくて良かったです。自分だったら何をするだろうか？

個性豊かな刑事たちの執念と新聞記者がいい感じで絡んできてなかなかの読み応え。本城さん、警察ものも熱いです。