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2024年10月の読書メーターまとめ

小椋
読んだ本
16
読んだページ
3879ページ
感想・レビュー
15
ナイス
95ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

小椋
ネタバレ生前に罪を犯した魂が自殺を図った少年の体に入り込み、自分の罪を思い出すまでを綴ったストーリー。なんとなく最後の展開は読めてしまうのだけれど、続きが気になってページを捲る指が止まりませんでした。若い世代にも、大人にも楽しめる本だと思います。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

小椋

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1948ページ ナイス数:33ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/581034/summary/monthly/2024/9

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

小椋
ネタバレ生前に罪を犯した魂が自殺を図った少年の体に入り込み、自分の罪を思い出すまでを綴ったストーリー。なんとなく最後の展開は読めてしまうのだけれど、続きが気になってページを捲る指が止まりませんでした。若い世代にも、大人にも楽しめる本だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
小椋
ネタバレ昔、親戚に誕生日プレゼントとしていただいた本。内容をすっかり忘れてしまったので再読しました。自己啓発本の中では好きな方です。マックスとジムのやり取りはお互いに対しての優しさが感じられたし、内容も物語調でとても読みやすかったです。ノットは態度こそ横柄だし、努力を怠り大切なことには気付けなかったけれど、シドの下ごしらえした地に危害を加えたり横取りしたりしないあたり、至って素直で「普通」の人なんだなと感じました。
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小椋
猫をモチーフにした短編のアンソロジー。それぞれの作家さんの個性が感じられました。猫成分の濃さもそれぞれ。私は「黒い白猫」と「三べんまわってニャンと鳴く」が好きでした。巻末の傑作選も参考になりました。
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小椋
ネタバレ福井から北海道のトムラウシへ家族で引っ越し、過ごした1年間を日記形式で綴ったエッセイ。表紙もタイトルも好きで、読むのを楽しみにしていました。とにかく行動力がすごいです。何か事情があった訳ではなく、ただ行きたいからという理由で行動に移すのは実際にはなかなか難しいと思います。トムラウシは景色が綺麗で、地元の方々は温かく迎え入れてくださり、ご飯もとても美味しそう。もちろん大自然故の危険もありますが、想像するだけでも楽しそうで、とても素敵な時間を過ごせたのだなということが伝わってきました。→
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小椋
ネタバレ過酷。とにかく過酷な労働環境。最初のうちは方言に戸惑いましたが、慣れれば思っていたよりも読みやすかったです。汚い言葉も多いですが、それが現場の過酷さをより引き立たせてくれます。 党生活者は、こういう人たちの活動があっての今なのかなとは思いつつ、結局主人公がやっていることはヒモ生活だし他人を犠牲にすることを正当化し過ぎていてなんだかなぁという気持ちになりました。
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小椋
ただ本を紹介するだけでなく、活動を通じて様々な人々と出会い、著者自身が前を向いて変化していく様子が颯爽としていてよかったです。最初、出会い系あるあるの下心丸出しの男とのやり取りに辟易していたら当時の著者のプロフィールも酷くて思わず笑ってしまいました。本を読むことは好きですが、ここまで内容を記憶ないし、さらに人に本を紹介できるなんてすごいなと思います。少し本屋さんで働いてみたくなりました。
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小椋
八咫烏シリーズの短編集。第二部に入り、楽園の烏ですっかり変わってしまった登場人物たちの様子に戸惑いを感じましたが、そのあとにこちらを読むと懐かしい知人にまた会えたような気持ちになりました。彼らに何があったのかますます気になります。次巻が楽しみです。
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小椋
11人の少女の夏の記憶の物語。繊細でやわらかな描写が、あの頃感じていた「夏」を思い出させてくれます。少女たちの思い出は、キラキラと輝くようなものではなく、どちらかというと湿って重たく、ずっと残っているようなもの。大人になっても、置物のようにただ隅っこに鎮座しているようなもの。今客観的に見ると憎たらしかったり恐ろしかったりするけれど、当時はそれがなんでもないことだったこと。まったく同じ経験をしたことがあるわけではないのに、確かに味わったことのある幼い頃のあの気持ちが甦りました。
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小椋
著者が漢方薬局に通い体質・意識改善していくエッセイ。漢方薬局にはずっと興味を持ちつつ、お値段が高くて行けなかったけれど、こんな感じで診てもらえるんだなと参考になりました。身体の為にするべきことと、してはいけないことと自分のやりたいこととの折り合いが難しい。人によっては「うーん」と思うかもしれませんが、所々で登場する別世代に対して抱いている感情がリアルで面白かったです。
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小椋
シリーズ第一部から20年後が舞台。毎回予想外の展開なので今回も恐る恐る読み始めましたが、最後には夢中になって一気に読みました。伏線のようなものも沢山あったし、まだまだ何かありそうな予感。20年の間に何があったのか気になります。忘れてしまっているところもあるのでシリーズ通して再読したいです。
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小椋
少年たちが夜の学校で遭遇した不思議な光景。幻想的でどこか切ない世界観にうっとりしつつ、少年たちの冒険や成長にドキドキしながら読みました。文字や言葉の選びがとても美しい。長野さんの作品はもっと読んでみたいです。
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小椋
先日読んだ本で引用されていて、未読だったことを思い出し読みました。よく分からない歌もあるけれど、なんだか世界がやわらかく、光輝いているような印象を受けました。穂村さんの解説を読んでからもう一度目を通すと、一歩近くで感じられるような気がします。
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小椋
お借りした本。キャッシュレスがメインになってきて現金をあまり持ち歩かなくなりましたが、まだまだないと困るシーンは多いです。ちょっとスピリチュアルというか、迷信のような部分もあったけれどお金の使い方を考えたりや財布の中身を整理したりするきっかけになりました。
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小椋
検定試験を受けてみようと思い購入。とりあえずサラッと一読してみました。基本的な内容ですが暗記項目も多いので改めて勉強します。手持ちの他の本と記述が異なる箇所もあったのでそこもちゃんと調べてみたいです。
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小椋
自分の大好きなものを歌に詠めたらとても素敵、やってみたいなと思い手に取りました。短歌のルールだけでなく、著者が短歌を作る過程や歌会の様子も知れてよかったです。やっぱり評は難しいなぁ。著者の推しへの愛が溢れていて、読み物としても面白かったです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/07(3458日経過)
記録初日
2015/06/07(3458日経過)
読んだ本
384冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
99463ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
293件(投稿率76.3%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
外部サイト
自己紹介

登録前の既読本は再読する気があるものや印象に残っていたものです。

実用書はその時々で気になったものを読んでいます。
小説は歴史・時代小説が若干多めですが原田マハさんのアート小説なども好きです。

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