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2月の読書メーターまとめ

さきん
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2月のトップ感想・レビュー!

さきん
著者のおかげで室町時代をとても好きになった。太平記も読み直したし、応仁の乱への理解もよりクリアになった。本書で通じているのは、階級闘争史観という共産主義の影響を受けた虐げられた層が支配層に挑戦するという史観を随所で批判していくスタイル。鎌倉幕府滅亡の遠因は恩賞不足という理解だったが、逆に元寇以来、武士への影響力を強めていた幕府が体制がより強固になっており、滅亡の要因がいまいちわかっていないというのは興味深い。北畠顕家の異常な移動速度は、略奪しないと保てない大軍等。防御が有利で長引く戦乱。何回も読み返したい
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2月の感想・レビュー一覧
21

さきん
コロナがグローバル化の問題をより顕在化したというトッドの分析に共感。日本はドイツと同じ直系家族(長子存続)構造が主軸であり、がっちりシステム化した社会への適応能力は高いが、環境の激変に対する柔軟性に乏しい。猶更少子高齢化で一人っ子が多いと、次男、三男、次女、三女タイプが少なく、多様性を確立しにくく、違う社会構造を提案しにくい。日本の課題はとにかく次世代の増加と育成。そこへどれだけの資源と時間をかけるかが、次の時代へつなげられるかの鍵となる。
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さきん
昔はもっと威勢が良かったなと思いつつ読了。金利を上げれば、確かに海外からのお金は利回りの良さを求めてやってくるが、海外投資家は小さい優良企業や国内向けサービスの企業まで目が回らないことが多いので、お金は上層をかすっていくだけと思った。やはり一番は自ら稼ぐ構造を作ること。内需を刺激するためには、金利を低くして止まっているお金を動かすしかない。9月入学の前に夏休みのタイミングと長さが問題という議論は同意。冷房環境も整ってきているので、秋や冬に休暇を分散しても良いと思った。
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さきん
専門用語の羅列で結局はどうすれば良いのという中小企業経営者に対して平易でわかりやすい言葉で、倒産間際に 陥った時の行動規範を解説。借換保証制度、セーフティネット保証制度は助けになりそう。
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さきん
赤毛のアンの訳者の生涯を孫がまとめる。父が茶商出身の政治活動家兼クリスチャンで子供が5人生まれるも、中学校以上に行けたのは長女であった訳者だけという壮絶な生い立ち。父は夢想家で終わってしまった感があった。作者も同じくキリスト系の学校に通い、偶々カナダ出身の教師から託された本が翻訳との出会いになった。
zero1
2021/02/22 12:05

【訳者の生涯】ではないですか?【作者の生涯】ではモンゴメリーになります。

さきん
2021/02/22 16:04

訳者ですた。

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さきん
翻訳がぎこちない。TVショッピングは、ショーの見栄えが良いように肉の焼き具合が観察できる透明なカバーを採用。ロティスリーという丸焼きで、日本でなじみが薄い。ハインツのケチャップを覆すケチャップがないという話は面白かった。
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さきん
組織は人間、お客様の要望に応えるサービスが重要、自分たちの生活を楽しむために働け等々。至極当たり前だが、日々意識して実践することは意外に困難。一番気に入ったのは「不調和というのは調和に転化する一つの要素である」という発言。
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さきん
1998年出で古いが、古いからこそ、通信の原理について詳しくページを割いており、イラストや言葉もわかりやすい。何回も読み返して覚えるまで活用したい。
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さきん
次々から新しい実験と論証が出てくるので、新しい知見が古い常識を覆すこと前提で読む。読書や音楽の意味、ピンチやギャンブル時の興奮がもたらす快感、ダメと言われるとやりたくなってしまう天邪鬼の心理。鳩から学ぶ経験がつくるリーダー論など。
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さきん
福島いわき市小名浜で生き抜く著者の思いが綴られている。小名浜を去った知り合いがいるので、こういう本が出たということを知らせたい。プラスマイナス含めて大いに共感するあるある話で一気に読了。食やモノの生産側のコミュニティと消費側のコミュニティは自分のさらけ具合が違うし、考えていることも違う。一か所から高い給料をもらうよりも小さい仕事をいくつも持つという生き方は良いかもしれない。
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さきん
著者のおかげで室町時代をとても好きになった。太平記も読み直したし、応仁の乱への理解もよりクリアになった。本書で通じているのは、階級闘争史観という共産主義の影響を受けた虐げられた層が支配層に挑戦するという史観を随所で批判していくスタイル。鎌倉幕府滅亡の遠因は恩賞不足という理解だったが、逆に元寇以来、武士への影響力を強めていた幕府が体制がより強固になっており、滅亡の要因がいまいちわかっていないというのは興味深い。北畠顕家の異常な移動速度は、略奪しないと保てない大軍等。防御が有利で長引く戦乱。何回も読み返したい
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さきん
著者のカールシュミット推しなのは随所で感じる。カールシュミット推しなのにナショナリズムへの考察が物足りないどころかグローバリズムへの対抗軸にナショナリズムが立つことを警戒しているように感じる。なので、富国強兵的な政策である国土強靭化計画や財政出動に対しては批判的である。どちらかというとブータンの幸福度みたいな尺度で世の中を考えるように訴えているので、自分としては、そういう尺度はあるに越したことはないにしても現実性に乏しく、0成長が当たり前になっても、成長への志向まで折る必要はないと感じる。
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さきん
わざわざ外国の学者ならではの変わった視点があるのかと思いきや、今までの水戸学を総ざらいしたような感じで新鮮な印象を受けなかった。水戸学はざっくばらんに日本、日本人という概念を皇統のストーリー上に論理づけたもので、結局はその論理が日本的華序意識を醸成し、攘夷派と現実重視派との闘争や藩格に見合わない石高と殖産振興の失敗で、薩長土肥の変革派に並び立つことができなくなっていった。今でも理屈っぽい、怒りっぽい、飽きっぽいを合わせて茨城の三ポイと言うのはこの水戸藩の歴史が大いに影響していると感じる。
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さきん
山本七平の空気の研究、小室直樹の日本教を現代日本に絡めて著者なりの考察を深める。みんなで掟を作るも、一人ひとりが掟をしっかり作ることはないある意味日本的な民主主義について現今主義というワードを駆使して解説。政府が独自の客観的な判断基準を設けずに国民に自粛を求め、それに応えて国民が行動を自粛するというコロナに対する日本社会のユニークなところを余すこと描いている。
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さきん
共産主義に愛着を抱きながらも、敵である資本家の中心的存在であり続けることの矛盾を作家として面で慰めている感があった。やがて経営者として資本主義社会にどっぷりつかり、共産主義の理想とする社会の綻びも海外訪問等で目の当たりするようになってからは、文化的な方向へ関心は移ろっていく。
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さきん
徴兵が国の発展を妨げる方向ではなく、国の発展に役立っているところがポイント。軍隊へ徴兵された時点で高い知識と技術を持つ人材がサイバー関係(前線より安全で楽)なため、その前の教育に家族は必死になる。兵役後は、現場へのリアルの技術活用のイメージを持ったまま大学に行き、専門知識を深めて、民間企業に入ってくる。よってイスラエルのIT企業は猛者揃いになる。一方で、そのルートに乗れないほとんどのイスラエル人は他の一般国民と大きく違うことがない。また、正統派という層があり、子だくさんなため、将来性は怪しい。
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さきん
為替の話。日本円が強いのは国力(震災からの復興の速さも含めて)+対外純資産の多さ+儲かる投資先が国内に少ない(人口減少+産業が育てられていない)+外国の経済の不安定さにあると感じた。2011年に書かれた本だが,、その後は金融緩和がおこなわれ、一定の円安、1ドル80円台から110円台まで動いた。その要因は金利のマイナスによって海外投資家が円を売ったのと、円以外の通貨の金利が高い差を利用して円売り他通貨買った。よって本書の予測は外れた。
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さきん
読みやすい作品だった。異邦人の連想した。主人公は法律家の資格を最終的に取るが、男女関係にこじれて、本当に愛していたが、経済や家族関係、義理から関係を切ろうとしていた妊娠した彼女を殺してしまい、その妊娠した子も違う人の子というトドメ。前段階の主人公の理性的リアリストから功利エゴイズムへ流れていく様も実に身近に感じた。こういう人は犯罪侵さずとも多いのではないか。
zero1
2021/02/11 16:49

懐かしいです。

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さきん
アイスマンやロマノフ家、ポリネシアの人類進出ルートなど、研究の設定が一般人の関心を引き込むのに巧み。ミトコンドリアDNAなので、主に女性の血縁をたどっていける。表題の7人の娘は、ヨーロッパに進出した人類のビックマザー達。それぞれに物語まで作られていて本当に研究が楽しいことが伝わってきた。エリカとの研究確執バトルからの日本のビックマザー名前候補からエリカが外れる下りは笑えた。研究者も一人の人間。
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さきん
一応読んでおこうと思って、読んでみた。演劇好きにはたまらなく面白い内容だろうが、劇のセリフがそのまま書いてあるので、読み物としては難儀した。日本語はフランス語からの直訳で少し不自然な日本語で書かれている。前半は近親愛の禁忌を匂わせつつ、別れ際の会話をするも、二人の過去がわかるというもの、後半は彼氏に電話する彼女だが、やがて彼氏に別の彼女がいることがわかってくるというのを一人で芝居する内容。
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さきん
ニュースや国際情勢に関わる情報分析の手法を紹介。最初に立てた仮設のみで考察するのではなく、言い換えや180度裏返した仮説などいくつか違う仮説を立てて、それに対応する事実を挙げていく。確かに言い方次第でも読者に与える印象は違う。何回か教科書のように読み返すと便利。
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さきん
二人の対談本は度々見かける。手嶋氏はアメリカは、民主党政権を望んでいるようだ。年末の菅総理の会食騒動前に出た本なので、菅政権に対する期待が見える。台湾の裏を取るためにも与那国島を攻略するという中国の作戦はなるほどと面白く読めた。琉球人のアイデンティティは返還時から下火になるも、バブル崩壊以降はまた強くなってきているように感じる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/30(2078日経過)
記録初日
2015/07/01(2077日経過)
読んだ本
1903冊(1日平均0.92冊)
読んだページ
496162ページ(1日平均238ページ)
感想・レビュー
1903件(投稿率100.0%)
本棚
9棚
性別
年齢
27歳
自己紹介

性格は楽天的、明朗*南国気質? 
好きな言葉:敬天愛人、
好きなジャンル:ノンフィクション(現実は小説よりも奇なり) 政治 経済 哲学 生物 農業 歴史 
尊敬する人物(歴史)(日本人):勝海舟 西郷隆盛 徳川家康 
本で好んで読む人物:マイページ見てください
好きな昆虫:ルリタテハ、オオクワガタ、ミヤマクワガタ、マルタンヤンマ、タマムシ
好きな花:サギソウ、シュウメイギク、セッコク、ホトトギス
好きな鳥:ハヤブサ、イソヒヨドリ、ウグイス
好きな木:ヒノキ、イロハカエデ、スギ、ブナ
好きな動物:タヌキ、オオカミ、犬、熊
好きな寄生虫:ハリガネムシ、サナダムシ
好きな真菌類:コウジカビ、納豆菌、エリンギ、椎茸
嫌いな食べ物:ネギ科、球根状の食べ物

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