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2024年11月の読書メーターまとめ

伝書鳩
読んだ本
7
読んだページ
2321ページ
感想・レビュー
7
ナイス
58ナイス

2024年11月に読んだ本
7

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

伝書鳩
星1つ。加齢に伴い、仕事の選択肢が限られてくる現実を背景に、本書は、比較的就きやすいが「底辺」というイメージが付きまとう職業として交通誘導員の姿を描いている。また、過酷な気候の影響を直接受けやすく、人生の浮き沈みを実感しやすい職種であることが伝わってくる。「どうしようもないときに稼ぐ手段」として適した仕事であると読み取れるが、著者の苦労ばかりが印象に残り、自分には務まるのだろうかと考えさせられる一冊である。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
7

伝書鳩
星1つ。加齢に伴い、仕事の選択肢が限られてくる現実を背景に、本書は、比較的就きやすいが「底辺」というイメージが付きまとう職業として交通誘導員の姿を描いている。また、過酷な気候の影響を直接受けやすく、人生の浮き沈みを実感しやすい職種であることが伝わってくる。「どうしようもないときに稼ぐ手段」として適した仕事であると読み取れるが、著者の苦労ばかりが印象に残り、自分には務まるのだろうかと考えさせられる一冊である。
が「ナイス!」と言っています。
伝書鳩
星1つ。人生におけるお金に関する知識やアイデアが満載の一冊。特に、家を購入することがインフレ対策の一つとして効果的であるという考え方には納得感があった。現在の日本では、この方法がより効果を発揮しやすい状況にあるのかもしれないと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
伝書鳩
星1つ。膨大なデータから多角的に分析し、マネジャーのあるべき姿を説明。細部まで読み切れていないが、タイトルから想像する内容とは少し異なる印象を持った。
伝書鳩
星1つ。著者の得意とする銀行と出向先を舞台にした物語である。ドラマ「半沢直樹」の「10倍返し」と似た構成を持ち、課題、問題を解決していく。痛快な展開と伏線の回収が見事で、読後感が非常にすっきりしている。一気に読了したため、夜更かしして寝不足になってしまった。物語は、電車内でのトラブルという、誰にでも起こり得る身近な出来事をきっかけに始まる。この事件が家族全員を巻き込む形で発展していくが、それぞれが協力して問題を解決していく姿が描かれている。現実味がある設定と家族の絆をテーマにした展開が魅力的であった。
が「ナイス!」と言っています。
伝書鳩
星1つ。2021年にホンダが栄光を掴むまでの歩みを紡ぐ。トロロッソとの契約の裏に、マクラーレンがシナリオを作っていたのは衝撃的。そこには山本氏のマネジメントや駆け引きが際立っており、今のホンダF1にはつながらなかったかも。PUの性能を向上できない苦難の3年間は、現場のスタッフにとって筆舌に尽くし難い日々だったことは想像に難くない。しかしその悔しさがホンダ全体を突き動かし、ホンダジェットエンジニアからの技術供与に繋がり栄光を手できた。アロンソが「優勝を勝ち取れ」と声をかけたエピソードは感慨深い。
伝書鳩
星2つ。家を購入する際に最初に直面する「住宅ローン」の課題について分かりやすく解説している。「変動金利での借り入れ」「35年ローンの活用」「余裕資金での運用」「繰り上げ返済の禁止」「住宅ローン減税の有効活用」「団体信用生命保険の種類の選び方」、短期プライムレートに連動する銀行を選ぶ重要性や、若いうちに家を購入する利点についても触れられており、実践的な知識が詰まっている。 住宅購入に関する様々な疑問や不安を解消し、将来の資産形成を考える上で大いに役立つ。
伝書鳩
星2つ。こちらのサイトでご紹介をいただき読了。新たな知見を得られた。日本の東西で人々の感じ方が異なり、政治に影響を及ぼすという視点は興味深い説明。毛利家が勤勉ということから本州西南周辺から多くの偉人が登場し、近世には政治家が多く輩出されたという推察は納得。西日本が「横型」でサークル的な文化を持つのに対し、東日本が「縦型」でリーダーを中心とした文化を形成してきたという分析にも新鮮な発見。家康が頼朝から学んだ、西南戦争があたかも「脚本」に沿って展開されたかのようだという推察には、歴史への想像が膨らんだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/17(3437日経過)
記録初日
2013/07/21(4163日経過)
読んだ本
1301冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
344467ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
1276件(投稿率98.1%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

星評価は、自分に向けた興味度を示すメッセージ。将来再読したいレベル度です。
これまでは、読書した本をFacebookに書き込みしていたのですが、過去に読んだ本の感想を引き出すときに、期待した検索結果を得られずに、管理方法の見直しを考えていました。
そのときに、知人から紹介されたのがこちらのサイトでした。
iOSのアプリの使い勝手がもう少しよいといいのでしょうが、サイトの動きは、期待以上だったので、しばらく過去履歴もアップしていきたいと思います。
(追記)
たいぶ、読了本も溜まってきました。あれ、これ昔読んだことがあるな、と思ったときに、本サイトで遡って感想を見れるのは大変便利ですね。どんな些細なことでも感想をアップしています。今は自分のための備忘録的な感想ですが、他の方への参考になるレビューへの転換を目指していきたいと思います。

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