読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

ココアにんにく
読んだ本
30
読んだページ
5750ページ
感想・レビュー
22
ナイス
225ナイス

2024年3月に読んだ本
30

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 美沙緒

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ココアにんにく
青山美智子ワールドですね。登場人物を通してやさしく前向きな気持ちになれます。『ちはるの耳』が特に印象的。私もまだ起きていない事に大きな不安が抱えている最中でした。作品に背中を押されて実際に行動を起こすと杞憂で想像以上に良好でした。ストレスで難聴になった経験もあるので涙が滲みます。青山作品では、カフェ、タラヨウの葉、アンモナイト、腕の文字、司書さん、ポットキャストなどいろいろなアイテムが登場します。今回はおっとり優しい感じのアニマルライドのカバヒコ。でも、リカバリー能力は最強です。「カバだけに」
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
22

ココアにんにく
クリエイターではありませんが、会話や要約、記事作成、画像生成など生成AIを使う機会が増えている私にとって、非常に役立つ一冊でした。プロンプトの入力方法やコツが分かりやすく解説されており、初心者でも取り組みやすいと感じました。現在はChatGPT‐3.5を使用していますが、より効果的に活用するためにはChatGPT‐4が必要だと気付きました。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
コーヒーの本を探していた際に偶然手に取った一冊です。著者はスウェーデン生まれであり、そのユニークな視点から茶の楽しみ方を紹介しています。最近、茶葉からお茶を淹れる機会がなかったので、本書の手順に従って久しぶりにお茶を淹れてみました。その際、最後の一滴までお湯を注ぎきること。お湯が残っていると2煎目を淹れる際に苦味や渋みが出ることを初めて知りました。また、本書ではお茶の種類や特徴など分かりやすく解説されています。日本茶の良さを再認識しました。平型急須が欲しい!茶畑のファンの意味も初めて分かりました。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
たくさんのアイデアが詰め込まれている上に、イラストや構成も楽しく、読んでいて飽きることがありません。鍋の方程式「素材+味+コク+刺激」で鍋料理のバリエーションを増やすことができました。一番簡単なオイスターソースと塩のスープを作りましたが、驚くほどのうまみがあります。また、最近、友人を自宅に招く機会が増えたので、ラクして楽しい料理を探していました。本書に出会ってたくさんのアイデアに出会えて嬉しいです。特に、卓上調理の味方であるホットプレート、様々な味比べなど考えるだけで楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
特に深く考えずに楽しく読めました。それでいて好奇心を刺激する雑学本は時々読みたくなります。全く知らない名前ばかり。スーパーの刺身の下のペラ紙に「ドラキュラマット」という恐ろし名前があったなんて!(←これもビックリマークじゃなかった)。「青木まりこ現象」など、書店が好きなのでたまたま知っていたものもいくつかあった。問題096の「六甲おろし」、先日阪神のオープン戦で頂いた歌詞カード「2024年ヒッティングマーチ」では「阪神タイガースの歌(通称:六甲颪)」とちゃんと書かれていました。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
紹介文を見ながら読みたい本に付箋を貼っていくと、30冊以上になりました。昔の本をたくさん紹介されているので、図書館サイトで蔵書検索すると「貸出できます」の本が多くて嬉しい。月に3冊では物足りない。バッキバキに読書時間が増えそうです。ジャンル分けが独特で面白い。酒井順子さんを読み始めたきっかけは、本書でも複数紹介されている宮脇俊三さん関係からなので「旅・鉄道」ジャンルがあって嬉しい限りです。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
面白くて熟読しました。伏見稲荷と清水寺、生駒山上遊園と暗峠が近いのに驚いた。点でしか捉えていなかった観光地も、徒歩で結ぶことによって新たな発見があることに気づきました。8割程が行ったことのある場所なのに「徒歩+発想力+関東からの視点」で思いもよらないルートも多く出てきました。”天保山登山”はネタで何度もしましたが「大阪五低山縦走」、その発想はなかった!Googleマップでルートを調べながら読んでいると、自分自身も実際に歩きたくなります。本書ができるきっかけになった「東京発」の2冊も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
「こうゆうのでいいんだよ」っていう簡単レシピで、料理のハードルが下がります。さらに低糖質料理が多い!書店の店頭で陳列されている理由が分かりました。凝った料理も好きですが、簡単レシピは強い味方です。試したメニュー~「悪魔の万能ねぎ」「無水白菜カレー」「鶏むねの薄唐揚げ」「牛肉の爆速トマト煮込み」「セロリンチーノ」「壺ニラ」「チリ・トマト・カルボ」「悪魔のレンジたぬきスパゲッティ」「鶏むね肉のお酢しゃぶしゃぶ」
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
食べ物の消化速度に基づいた3つのカテゴリーに着目したユニークなアプローチの考え方でした。ファストとスローを組み合わせた料理がなぜ問題なのか、鉄道の速度差の例が分かりやすい。腸の流れをスムーズにして、腸を休ませる事も大切ですね。ファスト&スローは行動経済学だけではなかった。 腸活の役割やその重要性について関連本を探して出会った一冊。探していた内容とは異なるものでしたが、新たな考え方がある事を知りました。読書の魅力です。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
パッキパキにペキンでポジティブ菖蒲姐さんでした。自らを「面の皮厚蔵」と揶揄するぐらいの「精神勝利法」は、失敗を恐れて挑戦をためらう私とは正反対で頼もしい。「成功の鍵は試行回数」とよく言われますが、菖蒲姐さんの貪欲北京生活はこの言葉を痛快に実証していました。また、章立てがないため、リズムよく読むことができました。菖蒲姐があちこちに出向いている場面は軽快に描かれ、菖蒲姐の考えを述べる場面はじっくりと自然に読めました。面白かったので最初からもう一度読み返しています。菖蒲姐さん、次はインドで生活してほしい
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
日頃から見慣れている、旧甲子園ホテルや関学・神女の学舎が冒頭に紹介されていたので手に取りました。まさか、関学とメンソレータムに関係があったなんて初めて知りました。芦屋のヨドコウ迎賓館は近くを通る度に気になっていました。初めて知って、一番関心が湧いたのが「尼崎運河」。浅野総一郎、安田善次郎といえば鶴見線のイメージでしたが尼にゆかりがあるのは初耳でした。武庫川の東側に行くことはあまりなかったので、一度「尼ロック」を見に行きたい。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
「京都編」と併せてみました。大阪編では飲み会でよく行くお店が、何店舗か紹介されていました。今年(2024年)初めて行った梅田の「にくらうす」も少し掲載されていた。ミートデリと箕面ビール美味しかった。ミナミの道頓堀ビールも美味しい。また、老舗の自由軒のカレーや551のレストラン、たこ梅のおでんなども久しぶりに行ってみたい。京都編と共通して興味があったのが、缶クッキー。なかでも「タイヨウノカンカン」は茶屋町から中崎町まで足を伸ばしてでも買いに行きたい。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
「大阪編」と併せてみました。京都では馴染みのある「いづ重」「いもぼう」を筆頭に、あんかけうどん、にしんそば、パン屋さん、コーヒー店、京都中華などの知っているお店が多く登場していた。一方、京パフェなどは一度食べてみたいが、あまりにも行列が長すぎて断念することが多かった。本書を見ていると行列覚悟で食べてみたい。あと、お土産の多彩さに驚いた。大阪編と共通して買いたいお土産は「クッキー缶」、ほんま宝石箱です。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
「酒呑みの舌を持って生まれたがゆえに、今宵も居場所を求めてさすらう…」好きな漫画の有名なセリフです。私も同じくNN型。読了後の感想は「お酒以外では腸を喜ばせたい」です。以前から「腸内フローラ」に関心がありました。でも、知らなかった。100兆個の腸内細菌のほとんどが大腸にあることを!なので、腸の役割と腸の好きなものをもう一度学び直す気持ちで読みました。中でもフィトケミカル、水、油などに関しては類書も読んでみたい。酢キャベツ、久しぶりに食べました。無限に食べてしまいそう。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
行動経済学の面白さを十分に味わえる本でした。日常の意思決定や行動の裏側にあるメカニズムがよく分かります。なぜスーパーの入り口が野菜コーナーなのか、なぜ解約手続きが面倒なのかなど、豊富な事例を通じて認知バイアスが私たちの選択に与える影響を教えてくれます。日常の不合理な行動の原因が腑に落ちます。正にタイトル通り、行動経済学の入門書で有名な理論や研究が紹介されていました。本書にも登場するダン・アリエリー氏の複数の著書や名著『影響力の武器』など気になる部分を併読しながら楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
一度見ると、一瞬で心奪われますね。私も近所で見かけた時は心奪われました。住宅街の三面がコンクリートの川なのでまさか「清流の宝石」が生息しているとは思いませんでした。そんなカワセミの生態と魅力的な多くの写真を楽しめる一冊でした。長年の地道な観察で分かった数々の生態、中でも育雛中の観察が面白い。個体あたりの給餌数、秩序ある雛の給餌時のローテーション、雛の保護飼育の話は中でも関心高く読みました。67頁のトンボとの写真が特に可愛い。高い場所を争って、魚をくわえたくちばしの上に止まるトンボの構図全体が物語がある。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
ふと図書館で目に留まった本。最近、獺祭を飲む機会が数度あったので手に取りました。興味深い話の連続で、堅苦しさもなく一気読み。破綻寸前だった旭酒造、杜氏なし、四季醸造、オートメーション化(洗米は手洗い、仕込み用タンクは小サイズ)、データ化、精米歩合23%、山田錦の調達の苦労、販路の選定、品評会など業界の話など日本酒を取り巻く状況にも興味が沸いてきます。7年前に出版された本書。調べると紹介されていた獺祭ストア銀座は2024年1月で閉店しましたが、2023年9月NY州に獺祭の酒蔵をオープン。攻めてますね
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
鉄道雑学の他に鉄道を利用する上で知っておいてよかったという情報も結構書かれていました。偶数号車の方が座席が多い新幹線。ネット予約の変更。事故で立ち往生の時の時間の目安。なかでも経験があるのは、振替輸送でICカードは対象外になること。改札を入る前に振替輸送の案内が出ている時は、切符に引き換えてから乗車すれば対象になるのかも。ただ、「運転見合わせ」は突発的に起こる事が多いので、改札内に入っていたら、別の方法を考えるしかありません。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
覚え違いの見事なタイトル。思わず笑ってしまいます。私も、本の内容は知っているのにタイトルの覚え間違いは多々あります。利用者の質問から必要な資料や情報を提供するのには、広範な読書量、本の知識、検索スキルに加えて最近のトレンドやコミュニケーション能力も必要なことが分かりました。レファレンスサービスは一度も利用したことはありませんが、困った時には強い味方。お願いします。ひらがな検索など、目的の本にたどり着けるコツも試してみます。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
近畿地方の各府県のトリセツに続いて、旅行等でよく行く日本海側の近県(鳥取や北陸3県)を順次読書中。なかでも富山県はあちこち旅しています。「きときと」目的の他にも、雨晴海岸での海水浴や、黒部峡谷鉄道の欅平駅から山道を歩いてたどり着いた山小屋の温泉が懐かしいです。欅平から先、黒四ダムへのルートが開放されれば訪れたい。ホタルイカの漁獲量1位は兵庫県。富山県だと思っていました。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
驚きに満ちた本でした。直立二足歩行で得たものと失ったもの。出産での骨盤と頭の大きさや、呼吸を細かく制御できる事が言語の起源に繋がる説が特に興味深い。汗についても書かれていた。なんでクールダウンの方法が汗なん?と疑問でしたが、長距離を歩き続ける最適な方法と知って目から鱗です。また、ホミニンの化石から得られる情報が非常に多い。足首を挫いて歩行に影響がありそれでも生活している様子が目に浮かびます。著者が足を運んだ様々な研究現場、自然選択説、多種のホミニン、歩行の効果など興味が尽きない。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
田中陽希さんのチャレンジは番組だけでなくweb上や書籍でも追っていました。三百名山のチャレンジが終わって2年以上が経った今、未読の本を見つけました。それが本書です。小躍りして早速読みました。記録を振り返る他の書籍と一味違って、三百名山の旅の途中の山形でのリモート取材。幼少の頃からを振り返る話は特に興味深かった。時間に制約のある番組では伝わりづらいことも書籍ならよく分かります。貴重な写真も数多い。用具や食品の補給など気になっていた事も知ることができた。現在のアドベンチャーレースも応援しています。
が「ナイス!」と言っています。
ココアにんにく
青山美智子ワールドですね。登場人物を通してやさしく前向きな気持ちになれます。『ちはるの耳』が特に印象的。私もまだ起きていない事に大きな不安が抱えている最中でした。作品に背中を押されて実際に行動を起こすと杞憂で想像以上に良好でした。ストレスで難聴になった経験もあるので涙が滲みます。青山作品では、カフェ、タラヨウの葉、アンモナイト、腕の文字、司書さん、ポットキャストなどいろいろなアイテムが登場します。今回はおっとり優しい感じのアニマルライドのカバヒコ。でも、リカバリー能力は最強です。「カバだけに」
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/17(3201日経過)
記録初日
2006/01/01(6685日経過)
読んだ本
5431冊(1日平均0.81冊)
読んだページ
1147844ページ(1日平均171ページ)
感想・レビュー
3961件(投稿率72.9%)
本棚
10棚
現住所
兵庫県
自己紹介

読書メーターは読書生活において必要不可欠なアプリです。
読書の記録管理やユーザー間のコミュニケーションのアプリとして素敵なサービスを提供して頂いてます。
私は前者の「読書の記録管理」に特化して利用しています。読書量をグラフで記録管理できるので、読書傾向が可視化されてとても便利です。また、本のバーコードを読み取って「未読・既読」が瞬時にわかるので重複購入をしがちな私にはとても嬉しい機能です。

2024年のテーマ
①小説を週に1冊(年間52冊)ペースで読みたい
②無理のない範囲でレビューを書きたい
③あまり読まない漫画も読んでいきたい(別アカウントで管理しようかと考え中)

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう