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3月の読書メーターまとめ

Negative Alternative
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3月のトップ感想・レビュー!

Negative Alternative
ネタバレ阿良々木暦が合計9シリーズのヒロイン達と出会い、協力して謎を解いたり解かされたり、共闘して敵と戦ったり敵として戦ったりするクロスオーバー小説。互いの世界観の違いを丁重に扱っているが故に、キャラはともかく話自体は基本やや大人しめ。また、暦とヒロインによる一対一のやりとりが主なので、某学パロ漫画のような賑やかさはない。だけど、各世界からやってきた来訪者達を、暦が自らの世界や知人を尺度に、どの様に捉えるのか(或いは、捉えられるのか)といった点が丁寧に描かれていて、そんな所にも楽しさを見出せるんじゃないかと思う。
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3月のトップつぶやき!

Negative Alternative

そっちの方が良い文章になりそうだからって理由で、或いは今自分が書いている文章の流れに自然に身を委ねる形で、また或いは己の感情の乏しさから目を逸らすがごとく、ない感情を偽り、ある感情を誇張する。感想を書きながら、「自分は本当にこんなこと思っていたのか?」と謎の自問自答を繰り広げることがよくあった。今でもよくあるけど、少なくとも昔よりかは書き終えた文章に、言葉と本心の間の感情のズレが少なくなってきたんじゃないかなとは思う。自分の感情を文章で(文章でなくとも)表現するのが苦手なことには変わりないけれど。

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2019/03/06 22:55

自分の場合、文章は大体、ひとつひとつの思い付きを接ぎ合せるような感じで書いているので、恐らく前後の文脈が破綻しているというか、多少強引に結び付けている部分はある。後、よく悩むのは読点の位置と使用回数。これは恐らく水泳における息継ぎみたいなもので、人それぞれ最適なリズムが違う。自分の場合、自然体で書いていると、どうしても一文一文が長くなりがち。なので敢えて分割したりとかもしている(本当に今そうしてる?)。これらは(これらも?)以前にも呟いていたことだけど(←)。

Negative Alternative
2019/03/06 22:56

自分の感想を読み返すのって、ある意味自傷行為だよなと思う。自己嫌悪に浸りたい時にお勧めである。例えば好きな本の感想とかだと、こいつ惚気過ぎててキモいなと思う(笑)。後、当時の自分はこう思ってたんだろうけど、今振り返ると違うよなーって感じの発見もある。これが俗に言う「解釈違い」か(違う)。今の自分の考え方も、未来の自分から否定されそうだし、今自分が自然体で書いてるつもりの感想も、未来の自分には格好付け過ぎ痛いキモいって捉えられたりもするのだろう。だけどこれが今の自分なので、なるべく偽らずにやっていきたい。

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3月の感想・レビュー一覧
12

Negative Alternative
ネタバレ阿良々木暦が吸血鬼としてこれまでやってきたことのツケと清算を迫られるファイナルシーズン第一弾。これまで誤魔化して現状維持してきたことが何者かによって次々と糺されていくことを薄々感じていた中で、その何者かではなく、自分自身の手で終わらせようといった暦の心境の変化が伺える。セカンドシーズンから、繰り返し暗躍してきた彼女。第三者視点では、今更誰が黒幕なのかなんて問題ですらなく。それっぽいキャラ設定の人物を配置して、それっぽく舞台を整えたような、意図された投げやり感が、空転のクライマックスとして今後の不安を煽る。
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Negative Alternative
ネタバレ身寄りのない子供を魔術兵器として育成し、戦争に駆り出す孤児院。そこに暮らす少女・シーナは、人の死が当たり前に受け入れられていく現実に馴染めずにいた。彼女の日常は、ルームメイトの死と共に、新たにクラスに編入してきた、不死の秘密兵器と噂される少女・ミミによって変わり始める。シーナはミミに対し、異なる存在として理解を拒みながら、同じ少女として慮り、距離を縮めていく。だけど彼女の知らない所で、ミミはその異常性を徐々に見せていて。シーナがミミを深く知ったときの二人の関係の変容、そしてタイトルへと至る過程が気になる。
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Negative Alternative
ネタバレかぐやと白銀の恋愛頭脳戦の結末、そして石上の恋の行方は、といった本筋に対する、奉心祭を舞台に繰り広げられる、本作でもなければ脇道にあるべき筈のコメディがとにかくキレていた。こんなに面白くていいのかって心配する位。中でも素晴らしかったのは四条眞妃ちゃん。彼女の面白さは4コマ漫画のそれに通じるものがある。要は4コマでオチる(テンションが)。それと石上。彼は応援はされるのに、その応援している人間が悉く彼の足を引っ張る結果に繋がっている……。そんな星の下にでも生まれているのだろうか。と、見所が多く楽しい巻だった。
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Negative Alternative
ネタバレ怪異を引き寄せる体質の中学生の少年と、女子高生としての日常を送る怪異の少女による超接近・密着型ラブコメ(?)2巻。前半のヒメカブリの一件については順調というか、単調に事が片付き過ぎた印象。同様に蒔江と満腹先輩のラブコメ展開も順調と言えば順調なんだけど、圧倒的な能力、怪異としての人との差異に由来する満腹先輩の孤独や、未来への愁いを所々で匂わせつつ、それでも恋心を抑え切れない蒔江が彼女と距離を縮めていく様子が良かった。ところで、先輩のワタリとしての姿、海では様になっていたけど、見た目通り海の生き物なのか……?
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中学二年生の市川京太郎は、クラスメイトであり、モデルもしている学校屈指の美少女・山田杏奈を殺害する妄想に耽りながら学校生活を送っていた。密かに山田を目で追い続ける中で、京太郎は彼女の様々な面を知っていくことに。各話のクオリティは均一ではあるけど、一話ごとに山田の新たな一面が、普段彼女と接点のない京太郎の視点から表になっていく様子が面白く、読んでいる内にいつの間にか引き込まれていく。ひとまず恋愛要素を抜きにして、山田の可愛らしさを描き続けている点に作品の地力を感じた。
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2019/03/25 08:30

山田に関して。友達や、彼女にとっては(まだ?)一介のクラスメイトでしかない京太郎に対しても、思慮深さを発揮するところが、普段のキャラとのギャップもあって魅力的に映る。京太郎に関して、印象的なエピソードを一つ挙げるなら、Karte.6。京太郎自身、自分の気持ちが分からないままに動いている部分が強くて、それが日々の妄想にも繋がっているんだけど、この話での、自分の自転車を投げるといった後から振り返ると何がしたかったのか分からない様な奇行に、こうした年相応の未熟さが強く表れていると感じた。行き場のない感情の発露。

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ネタバレアイドルグループ「PURE CLUB」の絶対的センター・雨宮花恋がグループを離脱してから半年後。女子高生の神山仁那は、他の女子生徒がスカートを履く中、ひとりスラックスで通学していた。学校付近に変質者が現れたとして、女子が集団での下校を促される中、孤立している仁那を気にかける堀内光は、彼女にある事実を告げる。超人の如き精神性を発揮していた過去から、心に傷を負ったのち、逆鱗剥き出しが如き現在の性格へと豹変を遂げた少女の内面。二つの名を持っていた彼女の、喪失した自己を巡る葛藤。それらが非常に強烈な第1巻だった。
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ネタバレ連続主婦殴打生き埋め事件に母親が巻き込まれたとの報を受け、サンディエゴから故郷の福井へと帰ってきた奈津川四郎。彼が復讐を果たすべく、旧友の力を借り犯人探しに赴く中で、事態は奈津川家の壮絶な家族のドラマへと収束していく。どんな人にも己の好きな部分と嫌いな部分があって、それを他の誰かに当てはめることで、知らず内に人を好きになったり嫌いになったりしている。それが家族なら尚更。誰かの中に自分を見つけてしまったことで始まり、終わらない悲劇の連鎖は、自分を受け入れることで終止符が打たれるんじゃないかとか、そんな話。
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ネタバレCham Jamが岡山アイドルフェスに出演することにより、彼女達が夢の第一歩を踏み出しつつある第4巻。他の人気グループも登場し、必然的にちゃむの現在の立ち位置が示される。マイナーグループであるちゃむを応援するオタク達。更に、その中でも人気下位のメンバーである舞菜を応援するえりぴよ。彼ら彼女らが熱中する対象は、所謂世間一般からすれば「何それ?」というようなもので、ともすれば熱中していること自体に白い目を向けられることも珍しくない。それでも、「推し」が頑張っている限りは、彼女達は「好き」を発信し続ける。
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一人でクリーニング店を営む女性・金目綿花奈と、彼女に仕事を依頼する人々による日常の物語。二年以上前の記憶を持たない金目さんからは、不穏な背景が見え隠れしているけれど、物語が今後どのように展開するとしても、彼女を中心とした人々の生活を描くといった本筋から、遠くにはみ出したりはしないんじゃないかと思う。共存。個の違和を受け入れる群生の在り方。本作ではそういったものが描かれている。タイトルに因み(?)、金目さんが綺麗なのは勿論、朝日を浴びる街や海、日が沈んだ後の夜景と、風景の作画も心が洗われるような美しさ。
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Negative Alternative
ネタバレ恋人の宮下藤花を駅前で待ち続けていた竹田啓司は奇妙な光景を目撃した。突如現れては路上にへたり込み、泣き始めた負傷者。更に、そんな彼を介抱したのは、黒いマントと帽子をした、藤花と同じ顔の男だった。一つの事件を、五人の少年少女の視点で描いた物語。ヒーローが巨悪と戦っている様に、どんな人間も現実と戦っている。第一話のそんな主題がそのまま現実となる、非日常に巻き込まれたごく普通の高校生が、それでも勇気をもって物語に影響を及ぼす終盤の展開。それこそが、本作の世界を生きる誰もが主人公であることを証明している様に思う。
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Negative Alternative
ネタバレ売れない同人作家と精神的な障害を抱える女性の交流の物語。この巻では新たな人物の登場により、斉藤さんの障害について現実的な説明が入ったり、様々な生き辛さが描かれる。常人が感じないようなものまで感じてしまうというのは、ある意味では長所であるようにも思えるのだけど、ところが優れた能力が必ずしも社会や己の人生の一助となるとは限らないし、大いに阻害するケースだって有り得る。人とは違うという事実だけで迷惑、厄介だと見做されるこの社会の中で、本作が描いているのは、特異な感性を持った人々に対する肯定なんじゃないかと思う。
Negative Alternative
ネタバレ阿良々木暦が合計9シリーズのヒロイン達と出会い、協力して謎を解いたり解かされたり、共闘して敵と戦ったり敵として戦ったりするクロスオーバー小説。互いの世界観の違いを丁重に扱っているが故に、キャラはともかく話自体は基本やや大人しめ。また、暦とヒロインによる一対一のやりとりが主なので、某学パロ漫画のような賑やかさはない。だけど、各世界からやってきた来訪者達を、暦が自らの世界や知人を尺度に、どの様に捉えるのか(或いは、捉えられるのか)といった点が丁寧に描かれていて、そんな所にも楽しさを見出せるんじゃないかと思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/18(1376日経過)
記録初日
2015/08/05(1358日経過)
読んだ本
484冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
102115ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
479件(投稿率99.0%)
本棚
2棚
外部サイト
自己紹介

コトバタラズジアマリ。

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