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2024年8月の読書メーターまとめ

Worldさん
読んだ本
58
読んだページ
12511ページ
感想・レビュー
14
ナイス
65ナイス

2024年8月に読んだ本
58

2024年8月のお気に入り登録
1

  • Hutabachaos

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • Hutabachaos

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Worldさん
エウメネス、当たり前のように風林火山を引用してる。憧れの地アテネに来てカロンと再会。別れの際に伝えねばならぬことは伝えられなかったが、エウメネスを子と呼び子を設けない選択をした。世界の果てを見てみたいとはアレクサンドロス大王のオケアノスと繋がるな。そして、アレクサンドロス自身も出兵、ここからですね!
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

Worldさん

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2024年8月の感想・レビュー一覧
14

Worldさん
前半は十字軍の正当性から植民地目当ての蛮族ではないことを説く。総括として十字軍とは贖罪であること、十字軍はとてもお金がかかる(十字軍結成のため税金は10%増、十字軍国家騎士の生活維持には国家予算の数パーセントがかかる)神を真摯に信仰していた者らの行いであったと繰り返す。著者が言及している通り、反十字軍の 論調とは十字軍の贖罪の目標であったエルサレム奪還と維持に失敗し、無駄な税金が使われたことに対する批判が今も残り続けたのだと思う。
Worldさん
2024/08/28 03:41

残り続けた理由もプロテスタントによる反カトリック、啓蒙期に暗黒時代という言葉で説明されたからという流れは納得できる。いずれにしろ、神はトルコ人を受け入れている。とまで遺した騎士、贖罪のために5000キロメートルを行軍してきた挙げ句にイスラームにボコされ死か改宗かと問われた当時の兵士たちの心境は想像を絶するなあ。なむなむ

Worldさん
2024/08/28 03:45

当時の戦争から発展する虐殺についてのセオリーも書かれていた。降伏勧告をしてそれでも抵抗する場合、負けると確実に虐殺略奪が行われる。だから、十字軍の虐殺も自然な行為で決して蛮族行為ではなかった。現代とは価値観が異なりすぎて現代の物差しで測ることができないなと思いました。

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Worldさん
世界大会編がいよいよスタート。いるかちゃんの背景がかなり重たく、いのりへの愛の向け方が泣かせる。グランプリと同様4位になってしまったの大変だな。金メダルに向けて全力であることがどんどん他人にも伝わっていくな。ラスト、ヒカルちゃんは東京へ…。どんだけ動いていくんだ。先が気になりすぎ
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Worldさん
死神ラッコ、かなり謎の回だったがお父さんも何か恥ずかしそうで語りたがらず、こういうのあるよな。
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Worldさん
シマリス一家、ゆるいなあ。シマリスってシマリスって名前なんだなあ。
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Worldさん
動画をよく見ているいつかやる社長の地政学入門本。かわいいイラスト調でポップな文体ながら両方側の立場からみた日米中露の話が繰り広げられる本格的な内容。しかし、このメンツ勢いは衰えていないものの国としては全員やや落ち目で世界全体の先行きが暗い。このテイストで詳しいのも書いてほしい。
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Worldさん
アニメを見たのは10年位前だろうか、攻殻機動隊が話題になっているのでようやく読み始めた。士郎正宗の解説も良いがそれ以上に自分色に染めあげた六道神士氏に天晴。百合と変身はある種魔法少女モノの印象のようにも感じる。面白い。
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Worldさん
オナニーの由来と聞いたオナンがあっさり一コマで片付けられつつもしっかり描かれており作者のアレンジっぷりを感じる。出エジプト記、モーゼが狂信者のように描かれていて面白い。作者がコメントを寄せている通り、信じる→繁栄→堕落→天罰→信じるの繰り返しだな。
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Worldさん
創世記はフィクション感強すぎて漫画で読んでなんぼだな。そして神様たちめちゃくちゃしすぎ。
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Worldさん
最新巻に追いつきました。しかし、この巻のラストあまりにも厳しい。宮中政治に巻き込まれた悲劇のヒロインとエウメネス。最後の会話で元の2人に戻り次の話をしたところで目頭が熱くなる。フィリッポスも死んでるし、彼との約束がエウメネスを男にした。岩明均先生ずっと待ってますよ!
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Worldさん
エウメネス、当たり前のように風林火山を引用してる。憧れの地アテネに来てカロンと再会。別れの際に伝えねばならぬことは伝えられなかったが、エウメネスを子と呼び子を設けない選択をした。世界の果てを見てみたいとはアレクサンドロス大王のオケアノスと繋がるな。そして、アレクサンドロス自身も出兵、ここからですね!
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Worldさん
ビザンティオン戦は海鮮でボロ負けしたが本当に負け戦になるんだな。そして次はスキタイをボコボコに。更に帰りの縦に伸びた陣形ではトリバロイに襲われ王が重傷。散々な結果だな。戦にもその時の将軍の思想がよく現れていて良い。エウメネスは現場の人色が強いが
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Worldさん
地中海周りでの話は世界史の序章っぽくて聞いたことあるような名前が頻出してドキドキする。表紙はアレクサンドロス大王の絵にそっくりだから本人を描いていると思ったらトラウマその人という構成にやられたな。ビザンティオン攻略、エウメネスは出世し故郷に堂々とした姿を見せる。楽しそうだ。
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Worldさん
最初のシリーズを踏襲しすぎていて、そこが良いのだが。ラスボスもようやくの登場だが呆気なく退場全てが大団円。打ち切りっぽさも感じるが完全にやり切ってる。とはいいつつ、玉藻とかほぼ空気だったな。これで終わりかと思っていたらぬ~べ~Sもあるんだまだまだ楽しませてくれるな。
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Worldさん
とても読みやすく勉強になった。物語ヨーロッパシリーズがいくつもあるらしく興味出てきたなあ。チェコの歴史は中欧に位置し地域としての在り方、民族の確立など。モラヴィア、神聖ローマ帝国、ハプスブルク帝国、チェコスロバキアと変遷の歴史を経ての今日の姿に思いを馳せる。kingdom come deliveranceとそれに名前だけ出てくるフスに興味を持って手に取った本だったが十分に欲を満たしてくれた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/04(3408日経過)
記録初日
2015/08/04(3408日経過)
読んだ本
5203冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
1357285ページ(1日平均398ページ)
感想・レビュー
1818件(投稿率34.9%)
本棚
2棚
性別
年齢
25歳
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

2015年8月より記録開始。

2018年7月に本格的に電子書籍デビュー。
半年後には700冊の積読が発生。

2019年末電子蔵書1000冊突破。

2021年からは漫画雑誌のサブスクの利用を開始。
ジャンプ+、ヤングジャンプ、コミックDAYSの利用を開始。

2022年積読消化のために勤しむ。蔵書数は紙電子含めて2500冊突破。

2024年6月漫画雑誌のサブスクをやめる。
同800冊入る本棚を買うも全て埋まる。
電子蔵書は3300冊を突破。

読書の原点はバーナード嬢、曰く。
同作品に憧れてSF作品に触れようとしていますが難しい。

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