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2月の読書メーターまとめ

Shun
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2月のトップ感想・レビュー!

Shun
追悼文や文庫解説や文学賞選評の集成。筒井康隆の目を通した様々な作品についての批評や推薦文や痛罵を読んでいるうち、筒井康隆の文学観が自然に入ってくるように構成されている。最後は『作家はもっと危険で、無責任でいい』というインタビューで締められ、「読者をびっくりさせたい」のが原動力と。某大ベストセラー作家の某作品への「子供や動物を出してきて泣かせるのは反則という意見さえあるのに、ここへ主人公の死をからませたら誰だって泣くのである。文芸的には『泣かせるのは簡単。笑わせるのは難しい』。」という評、諸手を挙げて賛成。
が「ナイス!」と言っています。

2月のトップつぶやき!

Shun

フキノトウは素揚げにして、冷製パスタにしてみました。

フキノトウは素揚げにして、冷製パスタにしてみました。
カナン
2019/02/17 22:14

いいなぁ、春の味覚ですね( ˙꒳​˙ )

Shun
2019/02/18 05:09

直売所での買い物は季節感があって楽しいです^_^

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2月の感想・レビュー一覧
7

Shun
1951年に教科書に初登場してから今日まで掲載され続けてきた背景には、それぞれの時代の学習指導要領や現場の教師らの思惑があった。1960年に現代国語が新設され、教師らはそれまで避けていた現代文を否が応でも扱わなければいけなくなる。1990年代に起きた多方向からの『山月記』批判。齋藤孝らの音読重視に込められたナショナリズムの危険性。いかに民主的な教育を実現するか?という問題意識には共感出来ないし、急に東浩紀が引用されるのにも仰天。でもどのように一つのテキストが各時代で扱われたかという本筋は興味深く読めた。
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Shun
追悼文や文庫解説や文学賞選評の集成。筒井康隆の目を通した様々な作品についての批評や推薦文や痛罵を読んでいるうち、筒井康隆の文学観が自然に入ってくるように構成されている。最後は『作家はもっと危険で、無責任でいい』というインタビューで締められ、「読者をびっくりさせたい」のが原動力と。某大ベストセラー作家の某作品への「子供や動物を出してきて泣かせるのは反則という意見さえあるのに、ここへ主人公の死をからませたら誰だって泣くのである。文芸的には『泣かせるのは簡単。笑わせるのは難しい』。」という評、諸手を挙げて賛成。
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Shun
第一章〈倉敷美観地区の歴史〉は、旧石器時代からの倉敷通史。美観地区近辺は江戸時代までに土砂の堆積により陸地化した。第二章〈倉敷美観地区界隈の民俗〉は寺社や年中行事の案内。第三章〈特論 民家群保存哲学の変容〉では、寛政年間の頃に裕福な商人らの家屋が増え、それが現在の美観地区の中核であること、明治以後紡績業の社長中心に文化都市構想が展開されたこと、昭和四十年代から行政も町並み保存に乗り出したことが述べられる。しかし残念ながらその保存の仕方が迷走している、と著者の容赦ない批判が展開される。この第三章が本書の肝。
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Shun
中編二編。どちらも、人から侮蔑されるような外見に生まれ孤独を抱え込むことになった男の物語である。『雁の寺』は、舞台となっているのは京の寺であるにも関わらず、爛れた情欲が登場する男女全てに漲っていて、時折描写される寺の庭や衣笠山の静けさと不気味に対比される。『越前竹人形』は、竹細工を作って暮らす若者の元に「お父さんにお世話になったもンでござります」と女性が訪れたところから始まり、暗い小屋で村の者たちに馬鹿にされながら実直に生きてきた若者が得た束の間の平安と崩壊が描かれる。性愛とはなんと苦しく悲しいものか。
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Shun
画家の内面で育まれた奇矯なイメージと、観る者を楽しませる趣向。それは江戸時代にとどまらず日本の造形表現の特徴だと著者は説く。刊行からだいぶ時が経ち、著者の見解がその後どう発展したのかは近く開催予定の展覧会を楽しみに待ちたい。この数年大人気な伊藤若冲ほか計六名の、濃厚だが全く飽きのこない作品と生き方。曾我蕭白の描く虎や龍や人間だかどうだかすら判然とせぬ者達の人を喰ったような表情には脱力させられ、狩野山雪が襖に描いたグラフみたいな梅の木や岩には感情移入を阻まれる。本文と図版を行ったり来たりしながら読みました。
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Shun
2002年に発行された本だが古くなっていない。それはとても残念なことだ。介護予防が大切というのは介護保険制度スタート当初から言われていた。そりゃそうだ。高齢者に自治体がかけられるお金は無尽蔵ではない。出来るだけ元気でいてもらって余計な出費は減らせた方がよい。でもそれを強調しすぎると、生きているだけでやっとの状態の高齢者への出費を叩く方向へ世論はすすみかねない。既にネット上にひどい言説が溢れかえっている。人はただ生きているだけで価値がある。リハとはなにか?という問いは、人とは・生きるとはなにかとイコールだ。
れい
2019/02/06 21:46

とても関心のあるテーマだと思います。介護保険は40~60才の現役世代が、高齢期に突入したときに今と同じだけの福祉を得られるかも分からないですし、難しいです。誰のためのリハなのか、考えさせられます。

Shun
2019/02/06 22:01

私自身は、個人として高齢者をとらえてどうこういうと、世代間格差だとか自己責任だとかという方向に流れてしまうのではと思っています。そういう意味でお金の話はあまり気持ち良くは無いけど抜かせないかなと。その上で、貧しい若者から搾取しやがってというような方達には少し冷静になって考え直してもらいたいんですよね。支える対象は個人じゃなくて社会なんだと思うんですよね。

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Shun
東洋文庫ミュージアムで開催中の《インドの叡智》展の図録。バラモン教、ジャイナ教、仏教、ヒンドゥー教それぞれの波及。各王朝の台頭と衰退。ムガル帝国の滅亡とイギリスの植民地支配。ガンディーによる非暴力の理念を掲げた運動展開と、それから離反したイスラーム教徒や、武力による独立を目指したボース。総論をやってくれている展示なので、ここから先は各自関心のある所を掘り下げることになりそう。『モエンジョ・ダーロとインダス文明』(1931、ロンドン)や『ガンダーラのギリシャ仏教美術』(1905-1917、パリ)が気になる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/04(1326日経過)
記録初日
2011/09/14(2746日経過)
読んだ本
774冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
186446ページ(1日平均67ページ)
感想・レビュー
557件(投稿率72.0%)
本棚
14棚
性別
年齢
44歳
現住所
神奈川県
URL/ブログ
http://toshi-bm.hatenablog.com/
自己紹介

普段は通勤電車に揺られながら、休日は散歩しながら、のんびり読んでます。

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