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2024年2月の読書メーターまとめ

absinthe
読んだ本
5
読んだページ
1500ページ
感想・レビュー
5
ナイス
1415ナイス

2024年2月に読んだ本
5

2024年2月のお気に入り登録
3

  • shot john
  • Minamihama
  • いろいろ

2024年2月のお気に入られ登録
6

  • 松島
  • ちゃむすゔぃ
  • shot john
  • Minamihama
  • いろいろ
  • おぴぱん

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

absinthe
感動した!名著。またいつか読みたい。本書を完全に誤解していた。ナチスの収容所の話だがナチスについての怨嗟と呪いの本かと思ったら、人間が生きるとはどういうことか書かれていた。人が生きるのは今である。今は本当の人生じゃない、目の前の問題が解決されたらその後に人生が始まるのだ、と思っていると人生が始まる前に一生を終えたしまうのだ。笑っても泣いても今を生きるのしかないのだ。後ではない。
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/02/08 19:17

祝1700冊!

absinthe
2024/02/08 20:44

bura さん、ヴェネツィアアさん、おたまさん、山猫さん、ガラスの文鎮さん。コメントありがとうございます。これからも頑張ります。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

absinthe

absintheは吉野家で食べる時、かなり多めに紅しょうがを盛る。周りの人が驚くくらい。そんな自覚があったから、「紅ショウガ男逮捕、懲役2年」という見出しをニュースでみつけてとても驚いた。たくさん盛ると罪なのか?と愕然としたが。逮捕された男は、紅しょうがの器から、直箸で食べ、それがいけなかったのだという。…紅ショウガしばらく食べる気が失せた。

ばたやん@かみがた
2024/02/20 12:59

この事件、紅ショウガ直食いをマスコミがクローズアップして騒ぎになってますが、当該男性が大麻を営利目的で栽培していたことによる大麻不法所持が実刑につながった要素として大きいでしょうね。紅ショウガだけでこんな判決が出ることはまず無いと思います。

absinthe
2024/02/20 15:08

なるほど。多めに盛っただけでは実刑にはならないのですね。よかった。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
5

absinthe
フランス革命は美談では無かった。革命で得たと称するものは、三部会ですでに国王の譲歩により達成されたものだった。革命前に国王にも反対意見を述べていた高等法院は国民議会にねじ伏せられ、司法の独立まで危うくなった。県を正方形に区切るという愚行のため、土地間の不公平が生じ、逆に税制は不公平が増大した。とにかく自分なら上手くやれると信じ込んだ成り上がりインテリが愚行の限りを尽くして国体を改悪させた。保守主義の父が書いた革命批判の本。
absinthe
2024/02/22 18:43

2009年に発足した菅直人政権時代。本書が新たに訳出されたのが2011年、素人による政権運営の危うさを述べた本が出版されるにふさわしい年だった?

が「ナイス!」と言っています。
absinthe
AIとゲノム編集。二つの技術は従来の技術と異なり、甘く見ていると人類を危機に陥れる危険を孕んでいるという。これは、AIがいきなり人類を滅ぼそうとするようなSFのあるある設定のようではなくても、善意の積み重ねであっても十分に危険であると説く。そのような未来を避けるためにはどうすればいいか。誰かが如何わしい改変をこっそり組み込んだ場合に、どこまでが人為的なものか判断しにくいことも問題を複雑にしている。ちょっぴり抽象論が多かったかな。
山猫
2024/02/14 19:47

某芥川賞作家に読んでもらいたいもんだ。

が「ナイス!」と言っています。
absinthe
公安部の倉島を描く、シリーズ第三弾。ヴィクトルは登場しないが、ある過去の秘密をめぐってロシア人スパイと相まみえる。ロシア連邦通商代表部とか、実名組織じゃないか。いいのか?と要らない心配までしてしまう。今回は緊張感があった。
が「ナイス!」と言っています。
absinthe
感動した!名著。またいつか読みたい。本書を完全に誤解していた。ナチスの収容所の話だがナチスについての怨嗟と呪いの本かと思ったら、人間が生きるとはどういうことか書かれていた。人が生きるのは今である。今は本当の人生じゃない、目の前の問題が解決されたらその後に人生が始まるのだ、と思っていると人生が始まる前に一生を終えたしまうのだ。笑っても泣いても今を生きるのしかないのだ。後ではない。
ガラスの文鎮(文鎮城)
2024/02/08 19:17

祝1700冊!

absinthe
2024/02/08 20:44

bura さん、ヴェネツィアアさん、おたまさん、山猫さん、ガラスの文鎮さん。コメントありがとうございます。これからも頑張ります。

が「ナイス!」と言っています。
absinthe
先頭からかなりのページ、アーサーが登場しない。語り部は元アーサーの部下が老いて改装したという体裁た。それにしても人間的な描写。魔法などは登場しない。公平な裁きを重んじ、人間離れした公正な人かと思ったが、人間的な欠点や野心、俗な欲もある。自らの欲に負けブリタニアを滅ぼしかけもするのだった。面白い。続きが気になって仕方がない。
山猫
2024/02/02 22:11

鍵を握ってるのはグウィネヴィアだからねー。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/09/09(3125日経過)
記録初日
2007/01/01(6298日経過)
読んだ本
1711冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
584105ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
1549件(投稿率90.5%)
本棚
19棚
性別
年齢
54歳
職業
技術系
現住所
東京都
URL/ブログ
http://bookmeter.com/c/335318
自己紹介

本は読む方だと思ってましたが、読メに来ていかに自分が本を読んでないか気付かされました。

コミュ A&A (アクション&アドヴェンチャー)管理人です
http://bookmeter.com/c/335318
誰でも歓迎です。興味があったら立ち寄って気軽に声かけてください。

absintheは、いつも通勤電車の中で読みます。休日は小学校の娘と遊ぶので精一杯でとても本など読めません。(絵本は何冊か読んであげますが。)

生涯の友といえる本は以下です……

『罪と罰』フョードル・ドストエフスキー
『薔薇の名前』ウンベルト・エーコ
『文学部唯野教授』筒井康隆
『コンビニ人間』村田 沙耶香
『鷲は舞い降りた』ジャック・ヒギンズ
『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原 万理
『道化師の蝶』円城 塔
『三体』劉 慈欣
『言語を生み出す本能』スティーブン・ピンカー
『人間の本性を考える』スティーブン・ピンカー
『暴力の人類史』スティーブン・ピンカー
『21世紀の啓蒙』スティーブン・ピンカー
『人類進化の謎を解き明かす』ロビン・ダンバー
『生命、エネルギー、進化』ニック・レーン
『生命の跳躍』ニック・レーン
『銃・病原菌・鉄』ジャレド・ダイアモンド
『これからの正義の話をしよう』マイケル・サンデル
『社会はなぜ左と右にわかれるのか』ジョナサン・ハイト
『ゲーデル・エッシャー・バッハ』D・R・ホフスタッター
『ソロモンの指環』コンラート・ローレンツ
『文明と戦争』アザー・ガット
『神話の力』ジョーゼフ・キャンベル
『星座を見つけよう』H・A・レイ
『数学で生命の謎を解く』イアン・スチュアート
『子育ての大誤解』ジュディス・リッチ・ハリス
『繁栄』マット・リドレー
『生命の起源はどこまでわかったか』高井 研
『世界の起源』ルイス・ダートネル
『「社会正義」はいつも正しい』ヘレン・プラックローズ

ところで、普段は冒険ものを好んで読みます。
最近のお気に入りは、ジェームズロリンズのシグマフォースシリーズです。古いものではジェラールドヴィリエのプリンスマルコシリーズが好きです。
ラヴクラフトを中心としたコズミックホラーも好きです。

好きな作家
ジェームズ・ロリンズ、ジェラール・ド・ヴィリエ、ジェフリー・アーチャー、ブライアン・フリーマントル、ジャック・ヒギンズ、キース・ダグラス、H・P・ラヴクラフト、スティーブン・ピンカー、ニック・レーン
村田 沙耶香、上橋 菜穂子、今野 敏、大沢 在昌、仙川 環、吉川 英梨、筒井 康隆、中村 文則、米原 万理、円城 塔

参加コミュニティ60

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