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2024年10月の読書メーターまとめ

那由多
読んだ本
19
読んだページ
4515ページ
感想・レビュー
18
ナイス
483ナイス

2024年10月に読んだ本
19

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 木梨子(きりこ)

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

那由多
屍人荘で私にショックを与えた明智さんが、かつて挑んでいた数々の事件。彼の行く末を知ってるだけに、イキイキと謎に挑む姿につい胸が痛くなる場面が多くてツラい。彼が望む大事件はなくても、その姿勢はこの頃からずっと変わらず死力を尽くして真相を求め人を救う高邁な精神を持つ名探偵だった。シリーズ第一短編集とあるから、第二第三の短編はもちろん、長編だってあり得ると勝手に期待してます。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
18

那由多
読みたい本ばかり増えていく。冒頭のみ掲載された『傷を抱えて闇を走れ』がなかなかに面白そう。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
『ソラリス』のコミカライズ目当てだったけど、冒頭だけじゃピンとこない。原作を理解しきれてないから、手っ取り早くマンガに頼りたかった。/グレッグ・イーガン『堅実性』が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
文庫では『書棚の番人』に改題。17年前の女子中学生殺人事件の犯人が出した告白本をきっかけに、正和の周囲はかつての騒動に怯える。売りたくもない暴露本やヘイト本を棚に並べなければならない悔しさ、事件が及ぼす影響の大きさと闇深さ、倫理観と売り上げ、贖罪と社会正義。いくら考えても確たる答えが出てこない。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
ドラマ『名建築で昼食を』の自由学園女子部食堂と、小説『横濱エトランゼ』の旧根岸競馬場一等馬見所が紹介されてた。うっとりする程の旧渡辺甚吉邸の天井漆喰細工、水戸市水道低区配水塔の可愛さも良かったが、一番ときめいたのは旧鋳物問屋鍋平別邸だった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
重機がない時代にどうやってこんな建造物を築かれたのか、改めて不思議に思うくらい凄い。写真内の白文字の説明文が見辛かった。太字か黒文字などにして欲しかった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
早馬の複雑な気持ちめちゃくちゃ共感できる。周りはもどかしかっただろうけど、早馬には必要なものを取りに行った大事なまわり道だった。まっすぐ強く生きようと頑張る都もカッコよかった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
特集の"河出書房新社を探検しよう!"2度の倒産経験はおろか、河出書房じゃなくて河出書房新社だということや、坂本龍一さんのお父さんが復刊させたなんて知らなかった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
オーレンカは良く言えば相手に寄り添う、悪く言えば主体性がない人物で、付き合ってる側から見たら可愛い女なんだろう。でも良い意味でも悪い意味でも共感性の高い彼女には、粘着質な気持ち悪さと言うか怖さを感じる。アンティークぽさを出した装丁が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
自身でもっとも使った肩書は「詩人」であったという寺山修司の詩論集。『行為とその誇り』『海賊詩人と子供たち』『石川啄木ノート』に惹かれるものがあった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
前後編になってたなんて。6巻手元にないよぉ。誰が何を計画してるのかわからない展開で、重要人物なはずの、一番最初の魔王でクロードの父親でもあるルシェルの存在がたびたび薄くなる。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
再読。有栖川作品では珍しい二部構成で、キーとなるのは1人の女性。有名な猿の手の新解釈は、水平思考力ってものを教えられた。コマチさんはここからの登場だったのか。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
まだ若い時期の在原業平が、小野小町に依頼された事件を調べる軽い推理もの&ロマンス。どうしても『応天の門』のビジュアルで脳内再生されてしまう。ある女性との三日の期限付き恋愛が甘々かつ切ない。10歳の惟喬親王がとても可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
タイトルから受ける印象や登場人物のダジャレっぽい名前からコメディ系医療ものとあたりを付けてたら、患者にとってより良い医療とは何か?をアイロニーを込めた問題定義で書いてあった。患者自身が治療を選択できる病院が理想。私も病気は治したいけど、無理な延命措置は受けたくないな。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
荷主至上主義、ドライバーへの無理解、再配達問題などなどを聞いてると、頭が下がる思いと同時に現場知らずなルールに怒りが湧く。宅配に関してはお中元お歳暮または誕プレで、何の連絡もなく相手が勝手に時間指定にして送ってくるの防ぎたい。午前中は外出してるので、時間指定に"午後ならいつでも"という欄を設けて欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
屍人荘で私にショックを与えた明智さんが、かつて挑んでいた数々の事件。彼の行く末を知ってるだけに、イキイキと謎に挑む姿につい胸が痛くなる場面が多くてツラい。彼が望む大事件はなくても、その姿勢はこの頃からずっと変わらず死力を尽くして真相を求め人を救う高邁な精神を持つ名探偵だった。シリーズ第一短編集とあるから、第二第三の短編はもちろん、長編だってあり得ると勝手に期待してます。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
駅とは目的地までの移動課程の一部であって、駅舎そのものには注目したことがなかったな。日本は金沢駅と東京駅が取り上げられてた。ストックホルム地下鉄の赤い天井は不安を掻き立てる雰囲気。サザンクロス駅の波型屋根は機械的換気システムを使うことなく、風の流れを増長させるディーゼル車の煙を外に押し出せる凄い機能付き。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
5年前に『ねことじいちゃん』が映画化、監督は岩合さんとの情報を得た時「映像の綺麗さとネコの最高さは保証された」と思いました。テレビで紹介されるタマ役のベーコンも可愛いくって目が釘づけでした。映画の裏話もあり、写真に収められたネコも人も良い。海の近くで暮らしたこともないのに、懐かしさを覚える風景も良かった。
が「ナイス!」と言っています。
那由多
今回も笑わせてもらいました。自分を見失う行動をすればするほど、本人が必死なだけに笑いが止まらない。姫ポジションなおじさんがどうしても想像できないので、実物のC氏に会ってみたいものだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/09/10(3364日経過)
記録初日
2015/09/01(3373日経過)
読んだ本
4737冊(1日平均1.40冊)
読んだページ
1398556ページ(1日平均414ページ)
感想・レビュー
3970件(投稿率83.8%)
本棚
0棚
性別

参加コミュニティ1

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