
船に乗って、海から下田の街を見る。当時の船の速さはもっと遅いだろうから、踊子の振る白い布が見える間はそれなりに長かったように思う。船はその揺れが気持ちも揺さぶるので、学生さんも感情的になっただろうに。これにて、「伊豆の踊子」を追った下田の散策は終わり。
文章と景観がピタリと合ってますね。おっしゃる通り、当時の汽船の速度云々など違うことは多々あるのでしょうが。二日ほどでしたけど、時折、覗くだけで面白い旅を一緒にしているような――とは言いませんが、ほんのちょっと浸れて良かったなと。伊豆の小躍りくらいはできた気持ちでいます。ありがとうございました。今度こそお疲れさまでした。(m*´∀`)mペコリン♪
読メのお仲間のみなさんには、"まつどの理系こうし"を縮めて
"まりこ"
と呼んで頂いております。
日々、中学受験、高校受験、大学受験の指導を千葉県松戸市柏市内の塾でしております。
小説ならジャンルに好き嫌いは無いです。
いつも、本は本屋で装丁とタイトルがビビッと来たものを買うか、お気に入りの作家さんを狙って買います。
あと、最近は絵本も読むようになりました。
好きな作家さんは、
角田光代さん、小川洋子さん、逸木裕さん、辻村深月さん、桜庭一樹さんなどなど。
loundrawさん、さかざきちはるさんのイラストが好きです。
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