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9月の読書メーターまとめ

すてきなさんにんぐみ
読んだ本
11
読んだページ
3448ページ
感想・レビュー
3
ナイス
10ナイス

9月に読んだ本
11

9月のお気に入り登録
1

  • ギブアス氏

9月のお気に入られ登録
1

  • Moonless Moonshine

9月のトップ感想・レビュー!

すてきなさんにんぐみ
はじめて読むデリダ。テキストへの信仰ともいうべき慣習=約束事は自然法のように思われているが歴史的に醸成されてきた実定法なのだとデリダは言う。カントの道徳律やフロイトのトーテムのタブーを導入へ持ってきて、論を縦横無尽に展開していく。ピエール・ルジャンドルと共鳴する部分がかなりあり実に興味深い。たとえば
すてきなさんにんぐみ
2017/10/01 21:11

「掟」中性性についても語っていたが、これはフロイトのトーテムとタブーに対する批判だろうか? もし誰かがそのテクストの一語でも変えてしまったり、一つの文でも改変してしまったとすれば、裁判官は常に侵犯、暴力、不正が行われたと宣言することができるのである。p.75 文学の文学としての特殊性は比較的近代のものであって、それは法の歴史のある段階と本質的で緊密な関係をもっているということだ。 まさにこれこそグレゴリウス7世による「中世解釈者革命」ことではないか?

すてきなさんにんぐみ
2017/10/01 21:14

しかしデリダは「中世解釈者革命」を知ってか知らずかそのことについては一切触れない、おろか掟の門についての答えは与えてはくれない。これがデリダなのかと軽い衝撃を受けた。

が「ナイス!」と言っています。

9月の感想・レビュー一覧
3

すてきなさんにんぐみ
はじめて読むデリダ。テキストへの信仰ともいうべき慣習=約束事は自然法のように思われているが歴史的に醸成されてきた実定法なのだとデリダは言う。カントの道徳律やフロイトのトーテムのタブーを導入へ持ってきて、論を縦横無尽に展開していく。ピエール・ルジャンドルと共鳴する部分がかなりあり実に興味深い。たとえば
すてきなさんにんぐみ
2017/10/01 21:11

「掟」中性性についても語っていたが、これはフロイトのトーテムとタブーに対する批判だろうか? もし誰かがそのテクストの一語でも変えてしまったり、一つの文でも改変してしまったとすれば、裁判官は常に侵犯、暴力、不正が行われたと宣言することができるのである。p.75 文学の文学としての特殊性は比較的近代のものであって、それは法の歴史のある段階と本質的で緊密な関係をもっているということだ。 まさにこれこそグレゴリウス7世による「中世解釈者革命」ことではないか?

すてきなさんにんぐみ
2017/10/01 21:14

しかしデリダは「中世解釈者革命」を知ってか知らずかそのことについては一切触れない、おろか掟の門についての答えは与えてはくれない。これがデリダなのかと軽い衝撃を受けた。

が「ナイス!」と言っています。
すてきなさんにんぐみ
ヘーゲル「法の哲学」の導入として読んだ。 大体の骨子は分かったし、現代を考えるための視点も与えられていて面白い。だが西研氏の本もそうなのだが思うにヘーゲルはポストモダニズム的な批判が多すぎて、バランスを取るために過剰に擁護してるように思えてしまうのだ。もう少し距離が取れたヘーゲル本があるといいなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
すてきなさんにんぐみ
初版のため、誤植多し。テストで高得点を取るための世界史ではなく歴史を学び、考えるという著者のコンセプトには賛同するが明らかに誤植のレベルを超える間違いが見受けられ、少しげんなりしてしまった。しかし受験生はもちろんのこと一般書としても、歴史を考える上で示唆に富む内容であると思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/21(735日経過)
記録初日
2015/10/21(735日経過)
読んだ本
242冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
79105ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
64件(投稿率26.4%)
本棚
1棚
性別
血液型
B型
職業
大学生
現住所
神奈川県
外部サイト
自己紹介

宗教学徒(初学者)信仰と信仰でないもの、宗教と宗教学の違い、受け売りだが理論と体系を欠いた危険な学としての宗教学の問題を日々日々考えていきたい。