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2024年8月の読書メーターまとめ

タッキー
読んだ本
11
読んだページ
3522ページ
感想・レビュー
11
ナイス
197ナイス

2024年8月に読んだ本
11

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

タッキー
これは、すべての労働者に読んで欲しいと思わせられた一冊です!タイトルから想像する内容よりも、はるかに深いなぁと感じました。本は江戸時代は、『朗読』するもので、『黙読』するようになったのは明治になってから!紙代が高くなり、少ない紙で売れる本を発行するために考えられたアイデアが、既に売れている本の文庫化!『若者の読書離れ』と言われ出したのは実は70年代からといった豆知識はさておき、本・読書を通して、今の働き方を考える内容。『仕事は男女共に半身で働くべきだ』は、本当に深く刺さりました。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

タッキー

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:2736ページ ナイス数:133ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/621137/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
11

タッキー
第2作めは、意外にも長編!それなりにホラー感もあり、良かったですが、これまで同様、晴香が危険な目に遭う展開は、読んでて丸分かりで、その点だけはちょっとワンパターンすぎるように思いました。とはいえ、新しいキャラも増えましたし、今後の人間関係もどうなるのか楽しみです。
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タッキー
区切りごとの終わりが気になる終わり方なので、ドンドン読ませられてしまいます!そして主人公コルター・ショウの魅力とスタンディッシュ刑事、マディと本当にキャラが良くて、面白かったです!そして犯人の逮捕後の余韻も、すごく良かったです。ただ、どんでん返しは控えめだった印象です。終わり方もすごく気になる終わり方なので、早く次の作品、文庫化してほしい!
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タッキー
昔は作者が亡くなるまでに完結するのか?だったのですが、恐ろしいことに今や、自分が亡くなるまでに完結するのか?になってしまいました。まさか中学生から読んでいて、こんなふうに思うことになろうとは、当時想像もしていませんでした。さて、ストーリーは、今回は何と言ってもヴァレリウス!ナリスと対峙したヴァレリウス。なんだかスッとするような、かっこいい彼の発言でした。次巻も楽しみですが、いつになるやら。
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タッキー
著者は、もう結構なお歳なのに、その歳でまた新たなシリーズを書くとは、その点にまずは脱帽です。ストーリーは軽快なテンポで進み、魅力的な登場人物たちとも相まって、グイグイ読ませられました。主人公は、懸賞金ハンターというちょっと変わった設定。なかなか面白いのですが、この著者の本領は、後半に発揮されますので、ここからが楽しみです!
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タッキー
どれも存分に楽しめました。山中鹿之介、福島正則のような有名な武将の話から名も知らなかった者の話までバリエーションに富んでいて良かったです!印象に残っているのは、福島正則を主人公にした『霧の女』と、『黒幕』の山口直友。ググると確かに山口直友って武将が、活躍していたことがわかりました!そして最後の『開化散髪どころ』は、この作家にしては珍しく明治初期の話。これも味のある作品でした。
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タッキー
書店で、タイトルに惹かれて、ついつい衝動買いしてしまった一冊です。項目も小分けにされていて、著者が言いたいことも明確で、なるほどなぁと思うのですが、それができないんですね。あとネックは、コメントの上手い人に孔子を持ち出されてもちょっと自分とは基礎知識が違いすぎて、敷居が高く無理と思ったり、例示が難しくて、中学生の頃から、私は友人と弁証法で会話していると言われても…。と言いながらも、褒めることの重要性とか、共感できるところもあり、参考になりました。
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タッキー
これは、すべての労働者に読んで欲しいと思わせられた一冊です!タイトルから想像する内容よりも、はるかに深いなぁと感じました。本は江戸時代は、『朗読』するもので、『黙読』するようになったのは明治になってから!紙代が高くなり、少ない紙で売れる本を発行するために考えられたアイデアが、既に売れている本の文庫化!『若者の読書離れ』と言われ出したのは実は70年代からといった豆知識はさておき、本・読書を通して、今の働き方を考える内容。『仕事は男女共に半身で働くべきだ』は、本当に深く刺さりました。
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タッキー
短編集ですが、標題作は超短編で、そしてコワイ話。10ページ程度の短編が多かったですが、戦時の日本兵の優しさが沁みる『サクラ・サクラ』が良かったです。一方、中には『初孫』『愛しのルナ』など、うーんどうなんだろうと思うような後味のすごく悪い作品も。そして最後は、お楽しみの佐方シリーズ。早く次の佐方シリーズが読みたいって思いました。
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タッキー
すごく読みやすい海外ミステリーでした!とはいえ、ミステリーよりもサスペンス色が強め。30年以上も前に有罪が確定し、今は病気で死を待つばかりの人物の冤罪を立証しようとすると主人公の話。ハラハラする場面もあり、面白かったです。今作で登場した人物で、主人公でなかった人物が、次作め以降は主人公などで登場するようですので、今後世界観が広がっていきそうで、この作家、追っていきたい作家の1人になりました!
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タッキー
おおー!これはのっけからゾクゾクする展開。存在は知っていましたが、表紙になんとなくの抵抗感があり、読むのを見送っていましたが、ブクログで、押されてましたので、長いシリーズものですが、読んでみることに。なかなかいい感じでホラー要素があって、結構好みでした!これはクセになりそうです。
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タッキー
普通はじっくり読む本ではありませんが、点訳のためですのでじっくりと読めました。中にはこんな場面、今どきないやろうという場面のスピーチも。思ったのはコロナ以降、会社関係で結婚式に呼ばれることがなくなったこと、お葬式の注意点など読んでいると、なんかしきたりって面倒だなあと改めて思いました。また、変わっているのは例文で出てくる人名。例えば『かわむら』だと『香和村』とか、難しい人名ばかりで、例文なんだから簡単なよくあるものでいいやんと思わず思ってしまいました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/22(3340日経過)
記録初日
2015/10/20(3342日経過)
読んだ本
986冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
392531ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
971件(投稿率98.5%)
本棚
4棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
現住所
大阪府
自己紹介

本を読み始めたきっかけは中学で読んだ『オリエント急行』。その後、カー、クイーン、クロフツ、クリスティといった時代の海外ミステリーにはまりほぼ読破。
これまで読んだ作品のベストは『人狼城の恐怖』。世界観、意外性、圧倒的ボリューム、二階堂シリーズ好きではありませんが、これは最高です。皆さんの感想を読みながら、これを超えるミステリーを日々探しています!

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