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2022年10月の読書メーターまとめ

kitten
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感想・レビュー
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1111ナイス

2022年10月に読んだ本
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2022年10月のお気に入られ登録
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  • すしな

2022年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kitten
図書館本。朝井さんのエッセイ三部作の完結編(?)。この人のエッセイは独特の面白さがあるが、この人自体がネタを求めて無謀なことをしすぎなんじゃないのか、という疑惑が。私の人生そんなもの、というが、そのような人生を選んでいるような気がしなくもない。ところで、ご結婚されたようですが、その辺の話って出てこないんでしょうかね?つーか、出しようがないか。排便関係のネタが多すぎるのは自覚されている通り。頼むからネタであってくれ、と思わせるけど、事実なんだろうなぁ。ヤバいネタが多い。
kitten
2022/10/16 23:01

ただ、この人はとても友達に恵まれていると思う。いいなぁ。

が「ナイス!」と言っています。

2022年10月にナイスが最も多かったつぶやき

kitten

2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8694ページ ナイス数:1115ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2022/9

kitten
2022/10/03 23:57

久々に1日1冊以上のペースで読めた。小説、星4は加納さんの「空をこえて七星のかなた」のみ。早見さんの「新、店長がバカすぎて」もよかったな。小説以外も含めて、面白い本が多かった。やっぱり、ある程度冊数読まないと、いい本に出会える数も少なくなるようだ。

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2022年10月の感想・レビュー一覧
29

kitten
KUにて。伝える技術について、わかりやすく書いてある本。スッと入ってくるけど、その分上っつらでしか理解できないので、本気で取り組むなら何度も読み返す方がよいと思う。うーん、反省点多いな。他人のことは理解できないのが当たり前なのに、そこを忘れてしまうから失敗するんだよな。たぶん、もう読まないと思う。
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kitten
ネタバレ図書館本。早見さんの本だと思って借りてみたが絵本だった。デブ猫のマルが、色々あって愛媛県を縦横無尽に旅行する。猫というよりも、愛媛の観光名所を楽しむ本かなあ。私は母親が愛媛出身なので、だいたいの地名はわかった。猫の多いところなのかも。夏目漱石に縁のある土地だからなあ。
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kitten
kindleUnlimitedにて。浅倉さんの初期の作品らしい。特殊七能力をもつ四人の高校生が、何者かに集められて、事件に巻き込まれていく。読み味は悪くないけど、色々と謎が残ってる気がする。最初の少女はいったい何だったの?とか。それぞれに、なぜ協力するかの答えを出していったのが面白かったけど幸福偏差値の彼だけは、確かに意味わからんな。面白いけど、使い所のない能力だ。評価、星3
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kitten
図書館本。高梨さんの医療ノンフィクション。群馬大第2外科の腹腔鏡手術ほかの死亡例が多すぎる事件の闇。正直、この事件覚えていなかった。これだけ患者さんを死なせておいて、よく仕事続けられるなと思うけど、それができる人しか外科医になれないんだろう、とも思う。どれだけ信頼できると思った医師であっても、セカンドオピニオンは大事。しかし、外科同士の縄張り争いって、いったい何のためにやってるんだ?医師は名声を求める人が多いんだろうか。暴走したことも問題だが、それを止められる仕組みがなかったことがもっと問題だった。
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kitten
久々に坂木さんが読みたくなり、再読。戦う「女子」の話だけど、みきは攻撃力高いなぁ。怒りをエネルギーに変えることができるっていっても。恋愛感情なんて欠片もない(当たり前)だけど、みきと後藤っていいコンビだ。しかし、結構な頻度で暴力使う、みき。最近、戦ってないな、と感じた。戦うにはエネルギーが必要なんだよ。
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kitten
図書室本。祈りのカルテの続編らしいけど、前作がどんな話だったのか全く思い出せず、実は、前作読んでなかったらしい。でも、キャラとしては天久シリーズの小鳥先生と鴻池をゲストに迎えた短編集だったから前作読んでなくてもほとんど問題なかった。普通に読みやすくて面白い。愛だね。評価、星3。前作も読もう、なんで読んだ気になってたんだろ。
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kitten
KUにて。「同志少女よ敵を討て」から、さかのぼってこちらを読んでみた。ソ連では女性兵がかなり多くいた。それも、看護師やパン焼きだけではなく、それこそ狙撃兵や実際に戦っている女性が数多くいた。動員ではなく、志願して。これほど多くの若い(10代)女性が、自ら戦争に、それも前線に行くってのは、いったいどういう教育を受けたんだろう、というのが一番の疑問。しかし、こんな前世紀の戦争と同じ事を、今のウクライナでもやってるんだよね。さすがに女性兵はほとんどいないだろうが。ひたすら重い体験談が続くので、しんどかった。
石油監査人
2022/12/20 15:20

kittenさん、ナイスをありがとうございました。

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kitten
図書館本。今回のぶたぶたは、出張料理人だけど、もはや家政婦というか、「妖精さん」という方が正しいような気がする。自分が調子悪い時に、家事をやってくれて常備菜で冷凍庫をいっぱいにしてくれるぶたぶた。しかも、相談にものってくれる。一人何役なんだろう。あー、ぶたぶたにお願いしたいわ、うちも。評価、安定の星3
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kitten
図書館本。空港をテーマにした連作短編集。私自身は、あまり空港には縁がないけれども、基本的に別れの場所なんだなぁ、と。少し不思議なことがおこるのが、いかにも村山さんらしいな、と思った。女性二人の友情が印象に残ったけど、最初の漫画家の彼は、親友と和解できたのだろうか?評価、星3
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kitten
図書館本。朱野さんの初期のお話。昔受けた遺伝子治療が原因で聴覚が異常に発達した小春がスパイもどきのことをするお話だけど、メインテーマは、世代間格差だろう。昔の世代では当たり前だったことが今ではぜんぜん難しい。就職して結婚して子どもをもつのも大変な時代。そんな中で昔の感覚で詰められても、切れてしまう若者の気持ちは痛いほどわかる。氷河期世代はすごく割を食ってるからなあ。ただ、遺伝子治療のあたりはちょっとリアルとは程遠いかな。評価、星2
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kitten
KUにて。桜井さんの本は初だが、これはタイトルの勝利だと思う。どういうこと?ってなるもん。殺した夫が数年ぶりに表れて、しかも記憶喪失になっている。追い返す訳にもいかず、奇妙な共同生活が始まる、と。一度、社会から零れ落ちてしまうと、なかなかまともな生活には戻れない。うーん。評価、星2
mike
2022/10/22 06:29

私もこのタイトルに飛びつきました😑

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kitten
文庫本再読。この世で最も尊い刑事のお話。なぜか女王制の国になっている架空の日本で、現女王の姪の日奈子が国民を救うために刑事になり犯罪捜査に携わる。ところどころに、喜多さんの理系マインドが入っているけれど。プリンセスはそんなに頭が切れる訳でもなく、当然、格闘なんかはむいていないんだけれども、国民を想う力と、圧倒的なオーラで事件を解決に導いていく。しかし、この国はどういうシステムになってるんだろ?女系だけで王族って続いていけるものなのかな?
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kitten
図書館本。パンデミックにおける、ワクチンや治療の優先順位を倫理的にどうするか、の話。倫理学ってのは本気で勉強したことはなかったが、なるほど、こういうときに必要な学問なんだ。これを、何もない平時に考えておかないと、いざパンデミックが始まると冷静に考えられない。こういうの考える人も社会に必要。公正であり、透明性があることが必要。人口呼吸器の話は、まさにそういう状況になったからな。これは第3波以前に書かれているので、そこまで酷い現実が日本で現れるとは思ってなかったかも。
kitten
2022/10/20 07:29

人口呼吸器が一台しかないとして、20代の患者と80代の患者なら、20代を優先する。なら、20代と30代ならどうする?60代と70代なら?また、20代を優先させるにしても、まだ生きてる80代の患者から人口呼吸器を外して20代に与える?これ、医療者が考えるのはしんどすぎるから、倫理や哲学でなんとかしてほしい。

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kitten
KindleUnlimitedで読了。もちろん、このお二人のことは知っていたけど、どっちがエリコさんでどっちがミホさんか、見分けはつかない。けど、エッセイを書くとよく似ているようで、個性が違うことがよくわかる。ひと昔前なら、結婚もせずにいい年齢したおばさんの二人暮らしなんて、と思われていたかもしれないが、今となっては時代の最先端を走っていたのではないか?と思ったりして。気の合わない旦那つかまえるよりも、仲のいい友達と暮らす方がはるかに幸せじゃないかな。
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kitten
図書館本。辻堂さんの本だから借りてみたけど、ドタバタな学園もの、のわりにしっかりミステリしてる、不思議な作品だった。高校2年生にもなって初恋未経験の4人が、恋について考えながらちょっとした事件に巻き込まれる。人がみな、恋愛できるわけではないし、人間には向き不向きがあるんだけどな。しかし、辻堂さんもいろいろなものを書けるもんだ。評価、星2
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kitten
図書館本。いきなり未亡人になってしまった夏葉子だが、夫婦仲は冷えていて悲しくもない。夫が亡くなったあとも「長男の嫁」としての立場を押し付けられるのに、参ってしまう。これは、地方の名家だからかなあ。夫婦の問題は、結局は当事者でないとわからないけど、外から色々言われるのはしんどいな。誰が悪いというわけでもないんだろうけど。できる範囲内で助けてあげるってのはちょうどよい落とし所かも。評価、星3。
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kitten
図書館本。朝井さんのエッセイ三部作の完結編(?)。この人のエッセイは独特の面白さがあるが、この人自体がネタを求めて無謀なことをしすぎなんじゃないのか、という疑惑が。私の人生そんなもの、というが、そのような人生を選んでいるような気がしなくもない。ところで、ご結婚されたようですが、その辺の話って出てこないんでしょうかね?つーか、出しようがないか。排便関係のネタが多すぎるのは自覚されている通り。頼むからネタであってくれ、と思わせるけど、事実なんだろうなぁ。ヤバいネタが多い。
kitten
2022/10/16 23:01

ただ、この人はとても友達に恵まれていると思う。いいなぁ。

が「ナイス!」と言っています。
kitten
神丘高校シリーズ、第3作再読。九条くんは、イケメンスポーツ万能、リーダーシップもあり、と、主人公に据えてはいけないような万能キャラだと思う。前作のあおいほどの屈折した感情も抱えていないし。そんな彼がピンチに陥る姿と、そこからの逆転劇が素晴らしい。やっぱり、このシリーズは三部作だな。次の「きみの傷跡」は毛色が違い過ぎるし、キャラも笹川くんしか出てこないし。
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kitten
図書館本。高1の娘の教科書が、昔とは変わってるなぁと思ったので借りてみた。最近の教科書がどう変わった?という話かと思っていたが、もっともっと長いスパンでの理科教育の話だった。理科の話というよりも、教育とは?という話かな。理科の勉強なんて役に立たない、という人もいるし、実際に役に立ってない人も多いんだけど、ちゃんと勉強していれば、変な陰謀論に引っかかることも少なくならないかな?少なくとも「対照実験」という言葉は、全員が理解できるような教育であるべき。
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kitten
図書館本。これは、国立科学博物館がモデルなのかな?理系分野の植物、昆虫、鉱石、化石等の標本をめぐるお話だけど、この主人公はどうしてここで働けるのか不思議。なんか、もっとすごい人でないとこんな施設では働けないような気がするんだが。事実とフィクションが折り重なっていて面白い。評価、星3
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kitten
Fizz先生の新刊。「OTC医薬品の比較と使い分け」は医療者(専門家)向けに書かれた本だが、こちらは消費者向け。あくまでエビデンスに基づいた本だけど、参考文献も消費者向けに書かれた簡易なものが多いので、全体的に読みやすい。薬剤師なら知っている話が多いと思うが、登録販売者ならちょうどよいレベルじゃないかと思う。セルフメディケーションでよいのかどうか、という判断基準も書いているので、非常に実践的だと思う。特筆すべきは、本の価格。1760円だと?いやいや、この情報量でこの価格は安すぎるでしょう!
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kitten
単行本は既読。文庫になってるのを見つけて迷わず購入した。何事も前向きに面白がる性格だったお母さんと、90代半ばから奥さんのために家事を覚えたお父さん。認知症のお母さんとの付き合い方まで含めて、色々なことに気づかせてくれる。文庫版あとがきでは、その後が少し書かれているが、お父さんは100歳を超えてもまだお元気らしい。すごい。時々、読み返そう。
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kitten
図書館本。辻堂さんのミステリ。新型コロナの時代に書かれたものだけど、コロナ自体はそれほど関係なかったかな。傷害事件から始まるが、物語全体の主題は、無戸籍の子どもたち。今は色々と変わってきてる。戸籍がなくても住民登録できるし、保険証作ることもできるようになった。生活保護も受けられる。適切な支援者とつながることができればね。評価、星3。ちょっと重かったかな。
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kitten
いつの間に買ったのか覚えてないけど、本棚にささってたので再度。単行本既読で、文庫を購入していた。デビュー作のラブケミストリーの流れを組む創薬メインのラブコメすとーに、なぜか密室を組み込んだ怪作。一応、ネタは覚えてたはずだったけど、これ滅茶苦茶やな。ま、このネタを活かすとすればこうするしかなかったのかも知れないが。十分楽しんだから、もう読むことはないかな?
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kitten
図書館本。子どもたちの国語力、読解力が落ちている。国語は何のために勉強するのか?受験のためではなくて、よりよく生きるため、だな。相手の主張、気持ちがわからんことでよけいなトラブルを招き、お互いにストレスを貯める。社会の損失でしかない。ゲーム依存の子も、不登校の子も、少年院に入るような子も、みな「言葉をなくしている」。ケーキの切れない非行少年でもでてきてる問題だった。教育というより社会や家庭の問題。じゃあどうする?それこそ、答えのない問題。まずは、現状をきちんと把握すべき。
kitten
2022/10/06 21:48

あくまでルポルタージュなので、厳密さはない。問題提起のみ。先進的な小中学校での取り組みは、そんなとこ行けるような子はそもそも問題が少ないんだよ。社会の下層にいる人たちが、より貧しくなっていくのが問題。本当に支援が必要なところに届かないのは、貧困の問題と同じ。

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kitten
図書館本。岡崎さんだからなんとなく借りたけど、予想通り軽い話だった。色々と変なことが起きる崖っぷちホテル。スタッフもおかしいけど、客も変なのばかり?最終話の落ちはなんとなく読めたな。評価、星2.まさか、続きあるのか、これ?
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kitten
ネタバレ図書館本。俳優だった双子の弟、尚斗が自殺したあと、導かれるように世界を放浪する兄、貴斗の物語。なんか、不思議な話だったな。海外旅行に行ってみたくなる。ただ、冒頭の日付が間違ってるように思うんだけど、私の理解がおかしい?評価、星2
が「ナイス!」と言っています。
kitten
神丘高校シリーズ再読。ニ作目は「ぼくの嘘」笹岡くんの嘘があまりにも見事で、強烈なラストシーンで泣いてしまう。この、でこぼこコンビのデートシーンが結構面白いんだよ。自分の、過去の感想を見直して、その時々で感じるところが違うんだな、と痛感する。恋愛はタイミングが大事。少しでも関わりをもつこと。まあ、私にはもう恋愛はいらんのだが。
が「ナイス!」と言っています。
kitten
図書館本。「プランB」という考え方は非常に大事で、日本に限らず、世界もこれで失敗することが多い。プランAが失敗しそうなときに、すっとプランBに移行できればよいが、これがなかなか難しい、というか、プランBが用意、検討すらされていないのではないだろうか。後半は、プランBを用意したとして、いかにしてそれに移行するか、という話だがほぼほぼビジネス書のような感じで、読み飛ばしてしまった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/28(2702日経過)
記録初日
2015/09/14(2746日経過)
読んだ本
2553冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
762587ページ(1日平均277ページ)
感想・レビュー
2551件(投稿率99.9%)
本棚
9棚
性別
年齢
46歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/cat5695745/index.html
自己紹介

 基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。

感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、

星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。

 2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。

 自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。

 本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。

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