【札幌だより:1974】こんにちは。現在の気温は-5℃。予想最高気温は2℃。写真は木の実を咥え移動中の単独行動が中心のエゾリス君。写真の本は予約中ですが「ネタバレ」の「あらすじ」を読了。高卒の伊東水矢子はお金を貯めて東京の大学に進学。でも希望ではない女子大に入学。また占い師に傾倒。その後は会社勤めをするが母親の借金400万円を背負い非正規労働者となりコロナ禍で失職。主な登場人物3人は九州から東京に出てきますが、親戚や家族が居ない状態では困難に出会った際に助けてくれる人が居ないので大変だと思いました。
おはようございます。なかなかディープな下巻ですが、上巻とは繋がらないのでしょうか、そんなことはないかな。確かに親戚や家族が居ないと大変かも。でもこれからはそういう人が増えますね。少子化で親戚も少ないし。借金か…不動産のローンとはまた違う大変さを感じます。読みたーい!
こんにちは。「あらすじ」を知っても読みたい物語です。野心家の望月は福岡で知り合った長崎の反社会的勢力の山鼻からの脅しで大変な窮地に。短大出の佳那は望月と結婚して東京に出て来ますが生活が次第に派手に…。プロローグでは伊東水矢子が井の頭公園で長い間、音信不通だった佳那と偶然出会いますが、それは実は…。上巻と下巻はもちろん繋がっていますが登場人物が誰一人、幸福な結末を迎えないのは何だかなぁ?とも思います。山賀進という方のWeb siteでは「あらすじ」を見事に要約していますが「ネタバレ」注意。
【追記:2】⇒③戦後に判明した事実では戦地への出発前に訓練での事故多発を憂慮した戦隊長の下山少佐は整備将校を伴い航空本部を訪問して「試作機のような機体」の実態を訴え派遣延期を要請したが、戦況悪化で焦る航空本部からは却下されていた。④第68戦隊の40数機は空母大鷹で横須賀⇒春島(トラック諸島)まで移動。春島⇒ラバウル(ニューブリテン島)まで空路1.300kmは10数機(故障)を春島に残し、30数機が羅針盤で慣れない長距離洋上飛行を実施。結果は本部中隊と第1中隊で不時着等での犠牲者2名と9機の機体損失。⇒
【追記:3】⇒やはり陸軍機単独での長距離洋上飛行は危険という実例。⑤明野飛行学校(三重県)は将校用の飛行訓練施設なので食事が超豪華。⑥ラバウルの慰安所は兵隊で長蛇の列だったが「花代」には階級により差があった(将校:3円・下士官:2円50銭・兵隊:2円)。⑥ラバウルのメインストリートの街路樹の下で炎天下に和服で柳行李を手にした15人前後の女達の一団が休憩しているので兵隊達が物珍しそうに眺めていた。彼女達は海軍の軍属を志願したのだが本当の所は慰安所で働かせるために日本から騙されて連れて来られた女達だった。
こんにちは。
panzerと申します。
読書メーターに記録を始めたのは2017年9月15
日からです。書籍は図書館を数か所利用していま
す。手元に置きたい本は主にネットで購入します。
※読む本
1.歴史関係 :日本近世史から現代史。西洋
近代史から現代史
①江戸時代 :野口武彦・氏家幹人等の著作
②太平洋戦争 :戦争記録・陸海軍関係者の回
顧録等
③第一次・第二次世界大戦前後の欧州情勢
2.社会学関係:格差社会と少子高齢化に関心。
①山田昌弘 :未婚・少子化化問題
3.精神医学 :精神科医:中井久夫・斎藤環の本
4.文学関係 :鈴木桃野の著作の現代語訳を志し
ています。
①鈴木桃野 :江戸末期の昌平坂学問所教授
『無可有郷』『反古のうらがき』
『酔桃庵雑筆』『桃野随筆』
5.日本文学史関係
①新潮日本文学アルバム
②嵐山光三郎の「文人」シリーズ(新潮文庫)
※他の方の感想やつぶやきにコメントする場合が
ありますが悪意はございません。不快に思われ
たら故意ではない事を考慮に入れ私の知識・思
考力を劣位と位置づけ衒学趣味・無知蒙昧・曲
学阿世の徒と看做してください。不毛な諍いは
時間の消耗。
※お気に入り登録はありがたいのですが、ホーム
に流れる情報が増えているので、お返しの登録
は少し考えてから決めています。
※共読本が少なくても感性や考え方の似た方をお
気に入りとして感想を読みたいと思いますので
お返しの登録は必ずしも期待はしていません。
※こちらから登録しても、やはり書籍の選択や興
味や関心が異なると思った方は申し訳ないので
すが、解除する時がありますが、悪く思わない
で下さい。
※お気に入り解除はご自由に行って下さい。人の
気持ちが移ろい易いことは古今東西変わらず。
お別れの言葉⇒「さようなら。お元気で」
みなさん。宜しくおねがいします。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
【追記:2】⇒③戦後に判明した事実では戦地への出発前に訓練での事故多発を憂慮した戦隊長の下山少佐は整備将校を伴い航空本部を訪問して「試作機のような機体」の実態を訴え派遣延期を要請したが、戦況悪化で焦る航空本部からは却下されていた。④第68戦隊の40数機は空母大鷹で横須賀⇒春島(トラック諸島)まで移動。春島⇒ラバウル(ニューブリテン島)まで空路1.300kmは10数機(故障)を春島に残し、30数機が羅針盤で慣れない長距離洋上飛行を実施。結果は本部中隊と第1中隊で不時着等での犠牲者2名と9機の機体損失。⇒
【追記:3】⇒やはり陸軍機単独での長距離洋上飛行は危険という実例。⑤明野飛行学校(三重県)は将校用の飛行訓練施設なので食事が超豪華。⑥ラバウルの慰安所は兵隊で長蛇の列だったが「花代」には階級により差があった(将校:3円・下士官:2円50銭・兵隊:2円)。⑥ラバウルのメインストリートの街路樹の下で炎天下に和服で柳行李を手にした15人前後の女達の一団が休憩しているので兵隊達が物珍しそうに眺めていた。彼女達は海軍の軍属を志願したのだが本当の所は慰安所で働かせるために日本から騙されて連れて来られた女達だった。