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RENPOUNASU2020年の読書メーターまとめ

RENPOUNASU
読んだ本
20
読んだページ
5980ページ
感想・レビュー
20
ナイス
176ナイス
月間平均冊数
1.7
月間平均ページ数
498ページ

読書メーターまとめ

トップ感想・レビュー

RENPOUNASU
ちょっと鼻につく謎解き中毒・小鳩君とうかつに触るな危険小動物・小佐内さん、出しゃばらない「小市民」を目指す二人の高校生の日常の謎系シリーズ11年ぶりの新作。シリーズのサイドストーリー的連作短編でラストのカタルシスは本編に比べてやや落ちるも日常の謎系として各編含め綺麗に纏まっているのは流石。主人公ふたりの決して綺麗な正義感だけではない等身大感ある行動や思想の果てのほろ苦さある展開や「互恵関係」という浅すぎず、深すぎずな二人の距離感、小気味良いやり取りだったりはシリーズファンとしては懐かしく、非常に楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
RENPOUNASU
ネタバレ新キャラ続々、黒幕っぽいキャラも登場と新たな世界観の広がりを感じさせる新章らしい大学編スタートの第10巻。そんな中でも既存キャラに各々「らしさ」を感じさせるシーンが印象的に描けている辺りはさすが(個人的には空気読める後輩・朋絵とのやり取りが印象的)。またお話のテーマも『空気を読めるようになるという社会的生き物としての成長の中で見失った「自分」を改めて見つける』、このシリーズらしいお話。話の中心となった彼女がそんな思春期の壁を越え、また新しいステージへ踏み出していくラストは青臭くも眩しい清々しいモノでした。
が「ナイス!」と言っています。
RENPOUNASU
ネタバレ過去に「妖」の力を借りて行われた殺人事件を端とした富豪一族の遺産配分をかけた推理合戦で描かれるは、踏み込まざるべき場所へ踏み込んだ人間への因果応報。ミステリの定型シチュの中でそれを逆手に取るように虚構を重ねてより真実らしい虚構を構築する二転三転する展開の先、つまびらかにされる真実という流れはある種、推理小説の醍醐味に溢れていてこのシリーズらしい。また琴子と九郎、彼らの追う六花の本質、人ならざる者の危うさが具体的に語られ、今後のシリーズ展開も期待させる雰囲気もあった
が「ナイス!」と言っています。
RENPOUNASU
移動図書館の新人運転手に定年退職後になったごく普通のおじさんといったテルさんと体育会系の元気溢れる司書のウメちゃんのコンビによる移動図書館の日常を巡るハートフルミステリ短編集。本に纏わるお仕事系小説、ミステリを得意とする筆者らしく、そこに関わる人々から描きだすゆったりとした時間の流れを感じる移動図書館の日常はさすがの空気感。雨の日も晴れの日もたくさんの本と共にそこにある移動図書館。ちょっとしたノスタルジー感と共にそれが変わらずにそこにあってほしい、そんな気持ちを喚起させられる一作でした
が「ナイス!」と言っています。

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