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8月の読書メーターまとめ

elf51@禅-NEKOMETAL
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感想・レビュー
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262ナイス

8月に読んだ本
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8月のトップ感想・レビュー!

elf51@禅-NEKOMETAL
法廷シーンから始まるのはポアロ物では珍しいのでは。殺人の疑いをかけられた女性,アリバイからも動機からも有罪は確実と見られたが。ポアロは捜査に回るが謎は語らない。証言,証拠を読者に提示するのみ。真相は法廷で明らかにされる。恋愛とお金,この動機は昔から普遍のものだなぁと。もう一ひねりあるかと思ったが。ポアロが恋のキューピッドの役割を演ずる形はもはや定型だろうか。内容紹介のとおり,文学ミステリーの範疇だろう。が,戻って読むとかなり周到に書かれているのがわかる。読みやすく惹かれる小説だと思う。
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8月のトップつぶやき!

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「スタンド・バイ・ニャー」欲しい

「スタンド・バイ・ニャー」欲しい
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8月の感想・レビュー一覧
18

elf51@禅-NEKOMETAL
ミス・マープルの第1作。なぜ老婦人を主人公としたのかは,クリスティー自身も忘れてしまったという。モデルは「祖母の親しい友達の中にいたような老婦人」らしい。立場的に捜査をするわけではないので,推理小説的にはちょいちょい登場して,ヒントを置いていくという役割になる。明かされてみれば犯人は意外ではないが,細かい書きぶりからたどられる推理経路はやはり本格派である。老嬢は人の心を含め何でも知っているという,経験と観察の深さへの+部分と,ある不気味さも感じさせるまずまずの登場第1作だろう。
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ネタバレ入手やや困難本。人間消失が最も魅力的である謎だとクイーンと話し合い,そこから書かれた作品。だが,大仕掛けを期待するとがっかりする。事件だか誘拐なんだかよくわからず,手掛かりもさほどない。どうやって消えたのか?と何故消えたのか?が謎なのだが,なかなか話が進まず冗長。どうせどっかの隠し部屋に隠れてるんだろうと思いつつも,意外な人が意外な所から現れる。妙な意外性はある。
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elf51@禅-NEKOMETAL
法廷シーンから始まるのはポアロ物では珍しいのでは。殺人の疑いをかけられた女性,アリバイからも動機からも有罪は確実と見られたが。ポアロは捜査に回るが謎は語らない。証言,証拠を読者に提示するのみ。真相は法廷で明らかにされる。恋愛とお金,この動機は昔から普遍のものだなぁと。もう一ひねりあるかと思ったが。ポアロが恋のキューピッドの役割を演ずる形はもはや定型だろうか。内容紹介のとおり,文学ミステリーの範疇だろう。が,戻って読むとかなり周到に書かれているのがわかる。読みやすく惹かれる小説だと思う。
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作中のメタ視点で語られる「密室講義」が有名。なんせ,棺で埋められたところから釘切りで中から這い出したという男が主人公で,怪奇趣味たっぷり。やはり土の中から手が出ている初版の表紙がよかったが。この雰囲気は味付けでまっとうな本格推理である。同じく埋められた残る2人の弟の謎,時系列と,場所,証言,小道具が組み合わさり,かなり複雑である。結構注意して読まないと細かいところもまでは理解が到達しない。が,これらが論理でうまく割り切れていくのは心地よい。久しぶりに読んだが,なるほどなと思わせる。名作だろう。
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乱歩が好きだったらしく評判もそれなりだが,評価は分かれる。うまく騙されるかどうか。登場人物が多いのでメモを取りながら読むのだが,相変わらず別名呼びも多く,結構戻らないといけない。導入は派手だがそんなに盛り上がりはない。そんなところがいまひとつなのだろう。最後の結末からエピローグが何のことかピンと来ず。冒頭の書き出しと呼応しているので,?と思った方は最初を見てみるとよいです。 ミス・マープルが優しいのかどうかわからない,という深読みはできる。
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入手かなり困難本。戦死していたと思われていた陸軍の諜報員が,帰ってきて親しい女性の姉が自殺し,彼女も精神異常と知る。自殺ではなく他殺なのか?に恋愛事情が交錯する。一方,密室の中での石の柩の移動という謎も加わる。昔の推理小説によく出てくるパーティーでの仮面劇がどうもしっくりこない。当時の風習だったのだろうか。ディクスン・カーが恋愛要素を入れだした頃だが,真相はまぁ,あるだろうけど,どうもなぁという感じ。ただ,ラストのひねりはいいかもしれない。
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これは面白い。柚月裕子にしては軽目のエンタテイメント,悪漢小説でもある。弁護士資格を剥奪された一匹狼の女性というと米倉涼子のドラマ「リーガルV」を思い出すが,こちらの方の出版が先。どうも設定を向こうに真似されたのでは。殺人こそ起こらないが,なぜ?どうやって?という謎は仕込まれている。連作小説で手軽に読めるし,落としどころもいい。やっぱり巧い作家だと思う。美貌の主人公の他,抜群の頭脳の助手,貴山のキャラクターもいい。続編はありと思われる。
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サンドウィッチマンがM-1優勝後に書いた物に10年後の後書きが載っている。子供の頃~高校時代の出会い~M-1を振り返る。よくある成功物語だが,意外と2人とも淡々としているのがわかる。サンドウィッチマンは毎年ライブツアーをやる。2014年から毎年現場に行っているのだが,ここ何年かチケットが取りづらくなった。「ネタをやる舞台から離れない」,サンドウィッチマンの面白さは現場にある。今年はコロナで全て中止になってしまったが,来年見られるといいなぁ。
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犯罪者の心理の根本は変わらない。これをポアロがコントラクトブリッジの傾向から解いていく。ヴァン・ダインがやったポーカーで犯罪心理を読む,などからこの頃こういうのが流行ったらしい。犯罪者の性格描写だけ読めば必ずしもブリッジを知らなくてもいいだろう。解説に親切な記載はある。終盤の二転三転する展開,ポアロの読みとよくできていると思う。ただ,後から人間関係が出てくるは,謎解きとしては?,何故に至るのは難しいだろう。
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ほとんどが村人の人物描写で,いろいろ出てくるが関係無い人も多い。誰なんだよ?と。ミス・マープルシリーズだが,マープルは中盤過ぎないと出てこないし,最後の謎解きでちらりと。マープルが言うように「単純な事件」ではあるが,出てくる人達に混乱させられる。村ならではの事件なのだろう,最近のコロナ事情も浮かび,ここは納得感がある。語り手が急に殺された夫人の引きこもり娘と恋をするとか,謎な展開。なお,登場人物として開きに書いてあるディックは=リチャードである。そんなの知らねーよと。相変わらず海外ミスの呼び名に翻弄される
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ネタバレ入手かなり困難本。HM卿に対する怪盗とパリ警視庁警部。誰が誰やら隠してあるので複雑化している。それ故入れ替わりの殺人が成り立っているわけだが,読み返さないと理解が難しいだろう。一角獣の角に模して「頭に孔を明ける」という殺害方法がユニークな謎だが,使われた無痛畜殺機が何なのか分からない。ボルトピストル(家畜銃)というやつで,直ちに意識を失うため今でも使われているらしい。http://ur0.work/kFvQ 1935年,充実期だが,変則すぎてまぁ,それなりの作品というところ。
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elf51@禅-NEKOMETAL
ドラマを見ながら読みながらというところで。アリバイ崩しではあるけれど,犯人捜しの推理小説でもある。小道具の使い方,ばらまいた伏線,入れ替わりと練られており,犯人の隠し方も推理構成も巧くできている。ヘイスティングスの何気ないヒントからの解決はポアロシリーズならでは。あと,クリスティーはやはり女性を書かせるとさすがだなと思わせる。で,このあたりはTVドラマでもよく再現されており面白い作品となっている。1930年代の様子がわかっていい。早くドラマを見ればよかったなぁ。
elf51@禅-NEKOMETAL
2020/08/13 16:46

それにしても巻末の「エッジウエア卿の死」配役 という漫画家の書いている文がひどい。「解説」とは書いていないが,早川書房のHPには解説と載っているので。なんでこんなもの発注したのだろう。訳は福島正実さんなのになぁ。

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過去を変えようと過去に行っているわけだが,その過去の人に結構迷惑もかけているという。あまり進まなくて長いので少々疲れる。下巻へ。
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もっぱら下巻は謎の解説に費やされる。あとは寄り添うヒロイン多紀とのロマンス。これに母と子,かつての正室の純愛がからみ謎解き恋愛小説のような感じになる。う~ん,今時はこういうのが好まれるのだろうか。父が幼き息子を性的にいたぶるという感覚がよく分からず?,ボーイズラブの変形?。怪奇小説的ホラー,多重人格小説,サスペンスミステリー,SFチックなファンタジーとどうとも取れるように書かれておりその際を渡る書きぶりは凄いが,ガッツリしたのを読みたかったので,中途半端。話はわかるが,う~ん,いまひとつだなぁ。
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elf51@禅-NEKOMETAL
ネタバレ父を殺した六代藩主。死霊のしわざだったのか?,24人のビリーミリガン?。超能力なのか?。いずれの可能性も残しながら話は進む。が,ここで敵はやられてしまうという。まだ中巻だが,なんじゃこれは?結局重興は成興をどうやって殺したのだろう?テレキネシスなのか?下巻へ
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何と言ってもタイトルの通りクィン氏が謎である。突然現れて,いつの間にかいなくなっている。ヒントだけ与えて,推理するのはこれまたクリスティの探偵役の定番?60才を過ぎたおじいさんである。2人を掛け合わせた推理のスタイルと恋愛を解決するという運び方が変わっている。ファンタジーのような。しかし,意外にまともなアリバイ崩しもあったりする。「翼の折れた鳥」の動機は実在の事件から引っ張ってきたらしく,なるほど当時としては衝撃的だったのが推し量られる。クィン氏は実在するのだろうか??とも思わせる不思議な短編集。
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elf51@禅-NEKOMETAL
引退した武士の元に夜分,女が赤ん坊を連れて保護を求める。導入部の謎の作りはさすがと思わせる。この巻はもっぱら登場人物と背景の解説に割かれるのでなかなか進まない。宮部みゆきはあまり読んでこなかったが,信頼できる作家である。山村正夫,多岐川恭の生徒だったからね。期待して中巻へ。
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elf51@禅-NEKOMETAL
富豪の屋敷,名画の前で覆面の男が刺されて倒れていた。覆面を取ってみると屋敷の当主その人だった。という出足はまぁいいのだが,あまり盛り上がりも緊迫感もなく平凡である。どうも短編を長編に引き伸ばした物らしい。その割にはというかそのせいで入手困難本となっている。雪をぶつけられて登場し,使用人部屋に追いやられ,インドの奇術師となって子供相手に奇術を披露するH.M卿。面白おかしく扱われるH.M卿のファン向けの本だろう。子供の頃見たインドの魔術師ソーカー(当時はショーカーと看板に書いてあったと思う)を思い出したな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/15(1720日経過)
記録初日
1987/09/21(12063日経過)
読んだ本
705冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
261957ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
569件(投稿率80.7%)
本棚
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性別
外部サイト
自己紹介

どーも,老猫です。
推理小説の古典はだいたい読んでます。
最近,ディクスン・カー,A.バークリーなど
昔の推理小説を再読し始めました。
アガサ・クリスティも読み始めました。

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