・人生で早いうちに大きな失敗をすると、あとはプラス勘定になります(p.17) ・面白い体験をしている人は、魅力的です。営業をやっていても、変わった体験をしている人は、それをきっかけにお客さんと仲よくなったりして、成績がいいのです(p.25) ・人生は自分が触れたものになる(p.38) ・20代という感性が鋭いうちに、一流の絵に触れたり、一流の場所に行ってみたり、一流の人を、遠目でもいいから眺めてみるのです(p.39)
■仕事の切れ目以外で息継ぎするな。「エビングハウスの忘却曲線」。人は一度頭に入れた記憶を20分後には42%忘却し、1時間後には56%忘却し、1日後には74%も忘れる ■会議後20分で勝負せよ。会議が終わって20分程度までの記憶がホットな状態のうちに、翌週までにやるべきことを明確にし、具体的に動き出せるものについては手を付け始めます ■相手が喜ぶかどうかをすべての基準にする
・「やる気の源泉」は人によって違う └組織型:「所属する組織自体の社会的地位や知名度」「組織内での自分の地位」「組織自体の成長」などからやる気をもらうタイプ └仕事型:「日々取り組む仕事自体の面白さ」「自分がその仕事で能力を発揮できること」によって、やる気が左右されるタイプ └職場型:「職場の雰囲気」や「仲間との相性」などに、最もやる気が左右されるタイプ └生活型:「その会社に入って仕事をすることで、自分の生活がどのように良くなるか」が、やる気に左右するタイプ
・採用KPIとして重要なのは「歩留まり」 ・「歩留まり」を上げるためには、面接での動機付け以外に、選考のスピードを上げ、ハードルを下げることも重要
転職ブルーに負けない。転職活動で内定をもらったあとに、「本当にその会社でいいのか……」と不安になって内定を辞退してしまうことがあります。これは、〝転職ブルー〟〝内定ブルー〟と名がつけられるほどよくあるケースです。 転職先を探している間は、やっと前の会社から抜け出せるという思いもあり、ポジティブな勢いがついています。
しかし、いざ内定をもらって落ち着くと、気持ちも冷静になり、今度は未来を想像しながら、過去と比べるようになります。「人間関係は大丈夫だろうか」「仕事についていけるだろうか」などの不安や「ひょっとして、前の会社のほうがいいんじゃないのか」という考えもよぎるかもしれません。 覚えていてほしいのは、その不安は、新しいことにチャレンジするときに、誰にでも起こる、ごく当たり前の感情だということです。
「雇われ続ける働き方」から「稼ぎ抜く生き方」へ こうした転換期に私たちは、次なる認識改善と行動変容をしなければなりません。 そのためには、「雇われ続ける働き方」から「稼ぎ抜く生き方」へと認識を変える 必要があります。一つの組織にキャリアを預け、雇われ続けることに何ら疑問を感じない人は、黄色信号です。
私たちは、組織のなかの人材になるために生まれてきたわけではありません。自分自身の人生を謳歌するために、組織を活用しているのです。人事制度や組織方針に任せるのではなく、私たち一人ひとりが「雇われ続ける働き方」から「稼ぎ抜く生き方」へと、キャリアトランスフォームしなければいけません。
リクルートの人材領域に8年勤めながら副業(採用×LINE構築)→2023年フリーランスとして独立|採用×SNSが得意|スタートアップ・ベンチャー企業のSNS採用に複数社参画中|受賞:日本HRチャレンジ大賞、HRディビジョンアワード、 オウンドメディアリクルーティングアワード|採用人事、採用マーケターな方とつながりたい
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・人生で早いうちに大きな失敗をすると、あとはプラス勘定になります(p.17) ・面白い体験をしている人は、魅力的です。営業をやっていても、変わった体験をしている人は、それをきっかけにお客さんと仲よくなったりして、成績がいいのです(p.25) ・人生は自分が触れたものになる(p.38) ・20代という感性が鋭いうちに、一流の絵に触れたり、一流の場所に行ってみたり、一流の人を、遠目でもいいから眺めてみるのです(p.39)