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読書まとめ
2024年2月の読書メーターまとめ
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2024年2月に読んだ本
5
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2024/02/27
モチべーションの心理学-「やる気」と「意欲」…
鹿毛 雅治
377
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263
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2024/02/20
客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書 42…
村上 靖彦
192
登録
1187
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2024/02/15
ロジカル・シンキング入門
茂木 秀昭
169
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286
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2024/02/10
日本とは何か―近代日本文明の形成と発展 (N…
梅棹 忠夫
232
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36
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2024/02/06
日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか (光文社…
岩尾 俊兵
336
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123
2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー
unterwelt
2024/02/20
科学の発展により自然科学だけでなく社会や心理まで客観性や数値が持ち込まれるようになった。それによる恩恵もあるものの、一人一人の経験や感情がないがしろにされている弊害を指摘している。「何百人という数字の背後には一人一人それぞれの人生や背景があるんですよ」と書くと陳腐な物言いになってしまうが、数字やエビデンスが過剰に重視される社会では改めてこういう事を言わないといけないのかなと思った。しかし「セルフケアも国家の都合」と書いているが、健康を害すと好きなことも出来なくなるからセルフケアをするのではないかろうか。
客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書 427)
村上 靖彦
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2024年2月の感想・レビュー一覧
5
unterwelt
2024/02/27
モチベーションを上げる(上げさせる)にはどうすればいいかという内容と思ったら、モチベーションの概観(というには内容が濃いが)についての書籍だった。モチベーションを上げるには褒めるとか報酬(もしくは罰)を与えるといったことをやるのがいいと思いがちだったが、そんな単純なものではないという事が分かる。ただかなり内容が濃く一読してすぐに分かるような本でもないため、折に触れて読み返さないといけないだろうなとも思った。
モチべーションの心理学-「やる気」と「意欲」のメカニズム (中公新書 2680)
鹿毛 雅治
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unterwelt
2024/02/20
科学の発展により自然科学だけでなく社会や心理まで客観性や数値が持ち込まれるようになった。それによる恩恵もあるものの、一人一人の経験や感情がないがしろにされている弊害を指摘している。「何百人という数字の背後には一人一人それぞれの人生や背景があるんですよ」と書くと陳腐な物言いになってしまうが、数字やエビデンスが過剰に重視される社会では改めてこういう事を言わないといけないのかなと思った。しかし「セルフケアも国家の都合」と書いているが、健康を害すと好きなことも出来なくなるからセルフケアをするのではないかろうか。
客観性の落とし穴 (ちくまプリマー新書 427)
村上 靖彦
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が「ナイス!」と言っています。
unterwelt
2024/02/15
ロジカルシンキングについての入門書。「他人の立場に立って客観的に物事を見る」「感情的にならない」「問題を両面から見る」「結論を先に述べ、合理的な根拠で具体化する」「自分と違う意見であっても良いものは取り入れる」という5つの心構えをヒントにやり方や考え方を書いている。社会人を20年近くやっているがまだ出来ていないこともあるなという事が分かったので、こういう入門書は折に触れて読み直した方がいいと思った。
ロジカル・シンキング入門
茂木 秀昭
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unterwelt
2024/02/10
著者によるアメリカ、フランスでの講義、講演録。日本の文明は明治維新で欧米化(近代化)したのではなく、その萌芽は江戸時代からあり、むしろ欧米と同時並行的に近代化したと主張している。講義や公演で話されていたものをまとめたものなので読みやすい。しかし「自分は中流家庭に属していると思う人が多いという社会の同質化」「移民労働者がほとんどいないこと」から日本は無階層社会に向かっているとしているが、こういう主張を読むと文明論や文化論は時代状況に影響されてしまうのだなと思ったりもする。
日本とは何か―近代日本文明の形成と発展 (NHKブックス 500)
梅棹 忠夫
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unterwelt
2024/02/06
海外から紹介される「最先端の」経営技術には日本発祥もしくは日本の現場ですでに行われているものがあるにもかかわらず、海外のものだからと逆輸入してしまい強みを捨てているケースが見受けられる。日本は文脈依存度が高くコンセプト化に消極的な事(アメリカはコンセプト化が得意)や日本の経営技術を信じる力に負けているため、コンセプト化に弱いことを認識しつつ自社(日本の)強みを再認識し、世界に発信すべきとする。コンセプト化が苦手というのは納得だが、抽象的な話を過小評価する風土があるからコンセプト化が苦手なのではとも思う。
日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか (光文社新書 1279)
岩尾 俊兵
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unterwelt
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2月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
407
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読んでる本
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積読本
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読みたい本
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プロフィール
登録日
2016/01/30(2972日経過)
記録初日
2016/01/05(2997日経過)
読んだ本
407冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
121429ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
388件(投稿率95.3%)
本棚
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性別
男
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お気に入られ
7人
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