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2023年5月の読書メーターまとめ

unterwelt
読んだ本
5
読んだページ
1536ページ
感想・レビュー
5
ナイス
8ナイス

2023年5月に読んだ本
5

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

unterwelt
データを可視化する際にどのような事を気を付けるべきかが分かる。誰にどのように伝えるか、データをただ出すのではなく現実といかに繋げるか、見せ方や使い方を誤ると誤解や炎上の原因となるなど。ただ内容はデータを作ることがメインとなっているように思われるが、自分に必要なのはそもそもデータや統計の見方がわかる本のような気もする。
が「ナイス!」と言っています。

2023年5月の感想・レビュー一覧
5

unterwelt
クーデターで放逐された6代目社長の手記なのですべてを信用するわけにはいかないと思うが、コスト意識の不徹底や事務・経理などのバックオフィスの軽視、派閥争いといった人間関係の破綻は、大企業ならともかく中小企業だと命取りになるなと思った。しかし円谷プロの海外進出を批判した著者がのちに中国ビジネスに打って出て大失敗していたり、「『男はつらいよ』や『水戸黄門』のような偉大なるマンネリではだめだったのか」と書いているのを見ると、著者が社長を続投していたらさらに悲惨な結末を迎えていたのではとも思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
unterwelt
データを可視化する際にどのような事を気を付けるべきかが分かる。誰にどのように伝えるか、データをただ出すのではなく現実といかに繋げるか、見せ方や使い方を誤ると誤解や炎上の原因となるなど。ただ内容はデータを作ることがメインとなっているように思われるが、自分に必要なのはそもそもデータや統計の見方がわかる本のような気もする。
が「ナイス!」と言っています。
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『K-POP現代史』というタイトルですがむしろ副題の『韓国大衆音楽の誕生からBTSまで』の方がタイトルとしてふさわしいような。日米の音楽の影響を受けつつ時代の変化や技術の進歩で変わっていく韓国ポピュラー音楽の歴史が分かる。同時に社会へのメッセージ性の強さはいわゆるK-POP以前から脈々と受け継がれているものではないかと思う。そう考えると民衆歌謡からBTSまでは地続きなのではなかろうか。
が「ナイス!」と言っています。
unterwelt
日米の音楽に影響を受けていた韓国のポピュラー音楽が、インターネットや音楽のデジタル化などのテクノロジーの進化によってK-POPとして独自の発展を遂げていったことが分かる。またメンバーが韓国籍だけでなく日本、中国、アメリカ、タイなど多国籍にわたることは門外漢の私には意外であった。そんな事になっていたのね。読むとK-POPが聞きたくなる。
unterwelt
インターネットが普及した結果、新聞紙の売上が減少している新聞社と業績を拡大しているヤフーとの攻防を読売新聞の山口寿一を軸に描いている。紙にこだわる読売、電子版にかける日経、Webのプラットフォーマーで天下を取るもスマホ時代に対応できずデータへと軸足を移すヤフーとメディア環境が変わる中で各社の対応が分かれるのも面白い。ただ文庫あとがきの中海テレビ放送の事例のように、新聞やWebに限らず今のメディアにとって大事なのは「このメディアにならお金を出してもいい」と思ってもらえることではないかという気もする。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/30(2802日経過)
記録初日
2016/01/05(2827日経過)
読んだ本
382冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
114782ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
362件(投稿率94.8%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
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