実に面白かった。どこまでが真実でどこが作り物なのかがわからないくらいすごい。犯人に仕立てあげられたとする人のその後、真の黒幕とされる人の深掘りなど、まだまだ謎があり、もっともっと書いてほしいが、作者の身が危険であるから、ここまでか。

うまく酷い男を作り上げてるワ。面白く読めたけど、実はコレ、実話でもあるみたいなことでは。最近のテレビコメンテーターがモデルだったりして。

読みやすい芥川賞作品だった。山が中心の小説ということで読んでみた。

実に面白かった。どこまでが真実でどこが作り物なのかがわからないくらいすごい。犯人に仕立てあげられたとする人のその後、真の黒幕とされる人の深掘りなど、まだまだ謎があり、もっともっと書いてほしいが、作者の身が危険であるから、ここまでか。

スイスイ読めたが、最後にあれっ？と。

なかなかの作品であった。何気なく読み始めたが、一気に最後まで読み終えた。