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2月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー
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89ナイス

2月に読んだ本
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  • 井上裕紀男
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2月のお気に入られ登録
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  • 井上裕紀男
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2月のトップ感想・レビュー!

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ペシャワール会のワーカの方の追悼集を読んだことがきっかけ。中村先生が80年代前半にパキスタンのペシャワールに行かれてから、らい病を中心とする現地の医療に携わり、ダラエヌールでの診療所を軌道に載せた90年台前半までの話です。まず読み始めて、物書きが本業ではと思うくらいものすごく鋭い尖った文章を書かれることに驚いた。アフガンの戦争、混迷、民族について少しずつ理解できた。偏った国際協力やメディア等についてバッサリ。共に生きる。常に現地の視点に立って本当に必要な活動をなさっていた。本当に惜しい方を亡くした。
が「ナイス!」と言っています。

2月の感想・レビュー一覧
10

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お母様浜子さんの文章、(主に日本料理の)レシピに、お嬢様の芳子さんが注釈(時に別のやり方も)を加えた本。時間がなくてじっくり読めず返却したが、料理への心構えを再認識させられる思い。こんなふうに、四季や旬を意識しながら、心を込めてお料理ができたらいいなと思う。レシピとしては、写真が少なく、出来上がりが想像しにくいものがあったり、材料も細かく書いてないのもあり、参考にするには難しいものも。ちょっとしたコツなどはすごく有益。
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先日の「アフガニスタンの診療所から」に続き、主に2003年以降の用水路・灌漑事業、沙漠の緑の大地計画がメイン。内戦や政情不安による治安の悪化に加え、異常気象による飢餓、沙漠化、洪水等、幾多の困難が襲うも、その時になすべきことをその地の国民と共に行った。水への静か乍ら熱い思い。新聞の寄稿とペシャワール会会報の記録なので、少し読み難いが、カラー写真も豊富。現地の人と笑顔で写る写真や、州知事に担がれてはにかむ小柄な医師が印象的。アフガンは2000年の干ばつ以前は穀物自給率100%近い農業国だったのだ。
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2021/02/28 21:59

中村医師の晩年の悲願だった緑の大地計画の更なる進捗により、アフガニスタン東部で、人々がまた豊かな緑との生活を取り戻すのを、先生は天から見守って下さっているだろう。

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選りすぐりの21篇のアンソロジー。鏡花『化鳥』夢野『木魂』室生犀星『蜜のあわれ』吉田健一『百鬼の会』吉村昭『少女架刑』倉橋『巨刹』が印象に残った(谷崎『魔術師』と川端『片腕』は既読)。自分の読解力が足りなくて読了に苦労したものもありました。解説より、“幻視”ーみんなと同じものを見ている筈なのに、自分だけ違うものを見てしまうような、現実を別な眼で捉え直し、作り変えてしまうようなそういう力を持った文学であると。怪しい世界観を楽しみました。表紙は金井田英津子氏。
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ペシャワール会のワーカの方の追悼集を読んだことがきっかけ。中村先生が80年代前半にパキスタンのペシャワールに行かれてから、らい病を中心とする現地の医療に携わり、ダラエヌールでの診療所を軌道に載せた90年台前半までの話です。まず読み始めて、物書きが本業ではと思うくらいものすごく鋭い尖った文章を書かれることに驚いた。アフガンの戦争、混迷、民族について少しずつ理解できた。偏った国際協力やメディア等についてバッサリ。共に生きる。常に現地の視点に立って本当に必要な活動をなさっていた。本当に惜しい方を亡くした。
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未知谷チェーホフコレクション。晩年の1903発表の短編。主人公ナージャは、司祭の息子と結婚間近だったが、大きな決断をして新しい世界へ羽ばたいた強い女性だった。その決断をさせたサーシャの将来は最初の方から大体読めたが、母の秘めた思い、父方祖母の行く末等、予想できなかった展開もあり、三代それぞれのその後が気になる。水彩風の挿絵はラリーサ・ゼネーヴィチ。時代考証をよくなされて描かれているとのこと。
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短編を多く書いていたチェーホフが初めて「純文学」として本名で発表した中編。原題は「大草原、ある旅の物語」(既訳では「曠野」など)。本作はその抄訳(半分程度に縮めてある)。少年エゴールのステップの旅。激しい夕立のシーン、再会のシーン、風邪をひき寝込むエゴールの為の神父の祈り、叔父との別れのシーンなど、少年の不安や期待、恐怖や安堵などが伝わってきて、静かな余韻が残る。挿絵はエカテリーナ・ロシコーワ。荒々しい線と、モノクロに近い色彩を抑えたステップの自然描写が物語に味を与える。抄訳じゃない原作も読みたい。
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久しぶりに本シリーズを。「少年たち」「小さな逃亡」の短編2編。「少年たち」は途中で既読のような気がしてきました。中学生たちの壮大な野望への憧れ。「小さな逃亡」は、初めて一人で入院する小さな男の子の一夜のお話。医者がチェーホフ自身なのか。本作の挿絵も、文章にマッチしていて、とてもいい。
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土台穴のプラトーノフ。革命後の作家で、近年になりロシアでも作品が見直されているそう。「粘土砂漠」「ジャン」「三男」「フロー」「帰還」の短編/中編収録。前2編は、今でいうアフガンや中央アジア(トルクメン、アムダリア河、ヒヴァ、ウルゲンチ、タシケント等地名あり)あたりを舞台にしており珍しい。過酷な自然環境で流浪する遊牧民の生き様が描かれる。ジャンの主人公が何度も絶望しかけても希望を捨てずに前向きに力強く進むのが勇気づけられる。子供が重要な役を果たす作品が多いそうで、「帰還」が特にそう。最後まで読むべき!
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フランス人ジャーナリストによる、ダラヤの若者たちの、地下図書館にかかる活動を主軸に、政府の包囲や樽爆弾空爆、ライフラインの寸断により飢えに苦しみ死と隣り合わせの日々も描いた本書。街を去り国外に難民となったり他の町へ逃げた市民が多い中、反体制派兵士や若者たちは最後まで残り戦った。ロックダウンされてから降伏まで、2012年11月から16年8月までほぼ4年。著者が彼らに接触した15年〜17年頃までの話。シリアの内戦については最近の情報を中心にまだまだ追いついていないのでキャッチアップしたいと思う。
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「雪後庵夜話」有名な妻松子の中絶の話他、自分を寛容な方だと評し、他人の作品の悪評をしないように心がけている話、寝てる時に頭が冷えてナイトキヤツプを被ったり外したりする話、仕事の間だけ肉体(體)の苦痛を忘れられる話、夢に出てきた京マチ子を「美しい國の美しい人」と云った話、孫を可愛がる妻や義妹を見て年寄りも大切にしろとちょっと僻む話、重子の足の指(新芽のよう)が美しかったの話。他「京羽二重」「京都を想ふ」「四季」「女優さんと私」「わが小説-夢の浮橋」「おしやべり」「にくまれ口」「七十九歳の春」(絶筆)収録。
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2021/02/08 13:29

「おしゃべり」だけは短篇で、あとは随筆や追悼文。自称「客ぎらひ」であるが、文壇、出版界、芸能界、花柳界、等、広い交遊関係も伺える。後書きは妻 谷崎松子による。

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2021/02/08 13:34

都内図書館の保存庫から貸出頂く。1967年出版。古い貴重な本も読むことが出来、つくづくありがたいことであると思う。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/04(1830日経過)
記録初日
2013/01/13(2976日経過)
読んだ本
695冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
153123ページ(1日平均51ページ)
感想・レビュー
531件(投稿率76.4%)
本棚
4棚
性別
血液型
A型
職業
技術系
現住所
東京都
自己紹介

*谷崎潤一郎
*料理本、食エッセイ、レシピ
*旅行記もの
*ソビエト、ロシア、東欧もの

などなど、だいぶ偏りあり。
まだまだ読書の幅を広げたい。
読メ始めてからより読書が楽しくなりました。

・「読みたい本」登録を頑張って消化中だが、読み終えると数冊増えたりするパラドックス。
・「読みたい本」溜まっていく一方なのに、面白そうなアンソロジーを見つけると先に手を出してしまうことが多い。
・新刊本はめったに読みません。古い本ばかり手を出してしまう。

H30.3月第一子出産し、H31.4月復職。
なかなか読書の時間が取れませんが、通勤途中や隙間時間に読んでいます。

R2.3月
息子アカウント作りました。絵本はこちらに登録します
https://bookmeter.com/users/1114198

好きな作家(順不同)
谷崎潤一郎、武田百合子、米原万里、江戸川乱歩、安部公房、三島由紀夫、宮脇檀、泉鏡花、多和田葉子、チェーホフ、エーリッヒ・ケストナー、ワシーリー・グロスマン、リュドミラ・ウリツカヤ、ボフミル・フラバル、エトガル・ケレット等

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