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2月の読書メーターまとめ

てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
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感想・レビュー
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2月に読んだ本
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  • 姉勤
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2月のお気に入られ登録
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  • 姉勤
  • 冬川

2月のトップ感想・レビュー!

てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
ネタバレ「メッセージ(Arrival)」を観たのでそっちに引っ張られがちだったが、なんとなく原作の方が好きかも知れない。けれど、特に好きなのは「七十二文字」。ゴーレムのいるスチームパンク、という感じ。自動人形の自己複製は、まだ読んでいないけど『vN』みたいなのかな、と思ったり(違うかも)。あと「理解」を読んでいて昼温「沈黙の音節」を連想したり。SFの題材っていろいろ繋がっているんだな、と感じた。どれも面白い。
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2月のトップつぶやき!

てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)

最初に漫画を描き始めたときはペン入れ(ミリペン)で手が震えてたし遅かったけど、1年半くらい描いてたらちょっとは慣れてきたのだなと思う(ある意味慣れるのも危険だから気をつける)。デジタルのおかげでもある。アップルペンシルすごい。

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2月の感想・レビュー一覧
20

てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
ネタバレこれは、面白い。英語圏の人アナグラム好きやな、って思う(ハリー・ポッターの映画2作目にもあったし)。それにしても、アナグラムの元の文を考えるのが二人とも早い。訳文もうまいからすいすい読める。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
センター試験の過去問に出ていたらしいと知って気になった(過去問ここまで遡って解かなかった)。地球儀を回して遊んだことはあるけど、乗るという発想はなかった。穴掘ってアメリカに行くのもいいなとは思うけど、おじいさんはさみしそうだ。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
憂鬱なときに楽しいことを見つけて飛び上がる、あるいは、憂鬱なときに変に妄想して高揚する、あの感じに似ている。言われてみたら稲垣足穂や内田百閒と並べられるのもわかるかも。ほんの少し暗い気分のときに読んだら、ちょっとだけ楽しくなる。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
買ってからしばらくはつい「たまちゃんハウス」と比べてしまって読んでいなかったのだが、やっぱり読みはじめてここまでくると続きが気になる。綺麗と音無くんが喧嘩する話が好き。芸能雑誌の裏側も見えて面白かった。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
かなり面白かったものと、ものすごく胸糞悪いものが混在している。ちなみに前者は「完璧な娘」「ろくでもない秋」、後者は「スロー族」の辺り。「信心者たち」はどこかテッド・チャンの短編みたい。「星々の狩人」もわりと好き。好き嫌いはあるけれど、どの話も面白い。分厚い本なのに3日くらいで読んでしまった。ラヴィ・ティドハーは翻訳が数冊出ているらしいので気になる(「黒き微睡みの囚人」が特に)。帯の、ギリシャSFのアンソロジーも期待している。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
最近朝なかなか起きられないし(昼も寝ている)、憂鬱なことが多いし、けれど食欲はあるぞ、などと考えていて、非定型うつ病とちょっと似ているのではないかと思って読んでみた。ただ、私は夜の方が元気なのでよくわからない。私の場合は解決法がないわけでもないので、今回のところはよく考えないでいいやという結論に到った。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
陳楸帆「鼠年」を読んで「中国のSFって面白い!」と思い、ここからいろいろと中国SFを読み始めた(なのになぜかこの本は時間がかかった)。夏笳「童童の夏」は介護の話を扱っているものの優しい話で感動した。「龍馬(りゅうば)夜行」は機械と動物のいる世界の幻想的な話。美しい。馬伯庸「沈黙都市」は妙にリアル。理由は違えどテレワークで、全員マスク。ネットから離れたくなる話。郝景芳「見えない惑星」は、カルヴィーノ『見えない都市』のオマージュ。けれどどちらかというとケン・リュウ「選抜宇宙種族の本づくり習性」を思いだした。→
てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
2021/02/18 23:46

(続き)郝景芳「折りたたみ北京」は表題作なだけあって、世界観がすごい。それでいてワーキングプアの問題は今も問題。映像化が気になる。劉慈欣「円」は『三体』の抜粋とあるが、かなり印象が異なる(設定も違う)。「神様の介護係」はちょっと『三体』とつながりそう。

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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
この本について高校の世界史の先生と話していたときに、著者は先生の恩師らしいと聞いた。さて、高校の教科書などに書いてある王墓や巨大モニュメントについての記述は少ないし無味乾燥なことが多いけれど、実際にはいけにえや副葬品や形状などにそれぞれの特徴がある大きな墓が世界中にあるということを知った。以下特に面白かったところ。/スキタイのクルガンの副葬品。/エジプトのピラミッドの変遷。/アウグストゥスやハドリアヌスも陵墓を造った。/持統天皇から、江戸時代までの天皇はだいたい火葬。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
ネタバレ友達いっぱいできたけど、ちょっと駆け足だったような印象。けれど面白いし、前からいた人物もみんな出てくるから嬉しくなる。作中のQRコードは読み取ったらちょっとサプライズになっている。なんだかんだ言って、このシリーズは好きである。もう「ぼっち」という変な名前を聞いても全く違和感がないくらいに。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
ピザが食べたくなる。食料自給率100%なのがいいな。ピザ作るの楽しそう。あとは農工戦とか夏休みのバイトとか。それから、鹿の解体が特に印象に残っている。面白い。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
昭和の東京を舞台にした短編集。戦前から戦後にかけての高野清の周辺を描いた三部作「銀座八邦亭」「銀座のジンロク」「人形町晩景」。棋士を目指していた元少年の話「少年棋士」(ちょっと拍子抜け)。病院通いから魚河岸通いになっていく、私小説っぽい「聖路加の見える街」。直木賞受賞作『魚河岸ものがたり』執筆の裏話「「直木賞」ものがたり」。この話ではギャンブルについて「悪夢を買いにくる」(p.223)と表現しているのが面白かった。終わりがよくわからない話もあったが、懐かしい感じのする人間ドラマで、たまに読みたくなる作風。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
久しぶりの再読。あいかわらず面白い。私が勝手に「20世紀最高の長編小説」だと思っている本。かわいくて不穏。ペンギンも女の子もかわいい。一方で、冬(実際には11~5月)の静けさの中で主人公が生きている人の死亡記事〈十字架〉を書いているうちに、テロや殺人事件のきなくささが近づいてくるという作品の空気がものすごくいい。同じウクライナの作家でもゴーゴリのとびぬけたシュールさではないけれど、おそらく同じくらい不条理でわくわくする。(続編があるものの、邦訳が出ていないので頑張って英語版で読もうとしているという次第。)
てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
2021/02/13 10:21

続編の「Penguin Lost」はこっちより長いのでかなり大変そう。英語むずかしい。

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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
「SCENE18 やおい妻」は性的指向と性自認をごっちゃにしてるなーという話。90年代の話だからしょうがないかとも思いつつ。けれどBL好きの妻とそれに反対する夫の感情や、男の子に初恋する子供(ゲイかMtFかその他かは不明)の感情、そのことに対する親の感情などはかなりリアルだし今の時代でもあまり変わらないような気がする。他には、働くカップルの生活時間のすれ違い「SCENE14 いとしのポルターガイスト」やオタク女子「SCENE15 天才ジミーの人生」など。どの話からも作者の人を見るまなざしの優しさを感じる。
てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
2021/02/13 11:29

(かなり字数を削ったので、伝わるかどうかビミョーな文。)

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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
元ネタがある話の短篇集。「盲人独笑」は『葛原勾当日記』が、「清貧譚」と「竹青」は『聊斎志異』の話が、「新釈諸国噺」は井原西鶴の作品が、「お伽草紙」は日本の昔話が元ネタである。語りが太宰になっている分、翻案に留まらず、太宰治の作品になっている。語っている途中であーでもないこーでもないと考えだすところもあって、生の語りのように感じられた。また、話の内容も奇妙なものが多かった。それでいて、教訓なり人生観なりがあって、妙に面白い。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
自分が考えていたことに近いことが解説に書いてあったので省略。小沼丹らしさがあって、かつ爽やか。小沼さんが人名をカタカナで書いていた頃の中短編集。鬱陶しい感じの女の人も一人いたけど、基本的には登場人物も作品の雰囲気も優しい感じがした。蚊トンボ、マノ、アキヤマなど、他の作品集に出てくる人と似たような名前の人も多かった。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
2~4巻のみ見つけて買ったので、2巻から読むという小学生みたいな読み方をする。90年代前半の話なので服装などは古く感じるけれど、働いている人の感情や恋愛などはあまり変わらないんだろうなと思う。どの話も好きだけれど、「SCENE12 ゾンビな恋」が特に気に入った。少女漫画家が、デビュー作のモデルにした同級生の男子と12年ぶりに再会する話。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
舞台は三木市。鍛冶屋見習いの青年と、横浜から来た女の子、それから、狐と狸の神様たちの話。面白かった。ものすごくいいものに出会った気がする。何度も読み返すと思う。ちなみに、後で調べて作者が実は二人組だと知った。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
読むのに3年くらいかかったので、最初の方に読んだ話をあまり覚えていない。面白かった、または、面白かったという記憶があるのは「うたかたの記」「鶏」「かのように」。口語文より、文語文の作品の方が案外面白いような。追記、「かのように」や「余興」の語り手たちはどこか庶民をバカにしている感じがする。でも、当時の(あるいは今も?)上流階級や知識人には、無意識に見下しているようなところがあるのかもしれない。
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てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
なんとなく「人間失格」を読もうと思ったけれど、一番面白かったのは「斜陽」だった。冒頭、「お母さま」がスウプを飲むところの表現が特に気に入っている。女性の一人称がうまいなあと思いつつ、全体的によく「身悶え」している気もした。笑えるところもあるけれど悲しいところもあるという話が多い。その辺りが「人間失格」の喜劇か悲劇かというやりとりのシーンともどこか繋がる。あるいは笑えるところがあるからこその悲劇なのか。
が「ナイス!」と言っています。
てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
ネタバレ「メッセージ(Arrival)」を観たのでそっちに引っ張られがちだったが、なんとなく原作の方が好きかも知れない。けれど、特に好きなのは「七十二文字」。ゴーレムのいるスチームパンク、という感じ。自動人形の自己複製は、まだ読んでいないけど『vN』みたいなのかな、と思ったり(違うかも)。あと「理解」を読んでいて昼温「沈黙の音節」を連想したり。SFの題材っていろいろ繋がっているんだな、と感じた。どれも面白い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
てんぐのぐんて(瀬戸かもめ)
97お気に入られ2月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/06(1826日経過)
記録初日
2016/03/09(1823日経過)
読んだ本
810冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
196062ページ(1日平均107ページ)
感想・レビュー
788件(投稿率97.3%)
本棚
0棚
性別
職業
大学生
自己紹介

☆小説を書いたり漫画を描いたり。
(小説のURL→)星空文庫 https://slib.net/a/22170/ 、カクヨム https://kakuyomu.jp/users/kamome_seto 。

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