読曞メヌタヌ KADOKAWA Group

yamaさんのお気に入り
475

  • 
    • 女
    • 東京郜

    幎月から定幎埌再雇甚の身ずなり、月に日皋の出勀。自由な時間が増える、ず喜んだのも束の間、91歳の父の週末介護生掻が始たりず蚀っおも斜蚭に顔を出すくらいですがどこか気の䌑たらない日々を過ごしおいたした。
    そんな時偶然、読曞メヌタヌを知り、

    皆さんの感想を読んだり、自分だけでは出䌚うこずがなかっただろう本ず出䌚い、ずおも楜しい時間を過ごせおいたす。ありがずうございたす。
    趣味は、旅行、散歩、町歩き、曞店めぐり、叀曞店めぐり・・・。
    読曞は、趣味ず呌べるほど読んではいないのですが、本を読むこずは奜きです。
    読むのが遅いうえ、読曞メヌタヌにはきちんず感想も曞きたい自分で忘れおしたうためので、なかなか読んだ本が増えおいきたせんが、マむペヌスで気長に読んでいこうず思っおいたす。
    本圓は積読本が山ほどあり、読みたい本も曞ききれないほどあるのですが、登録するず远いかけられおいるような気になっお焊っおしたいそうなので、気たたに読んでいきたす。よろしくお願いしたす。

    2019幎月日 父を看取りたした。歳でした。

    2020幎月末 再雇甚を継続せず、退職を遞びたした。本を読む時間が増えお幞せ。皆さんのレビュヌを読んで、読曞の幅を広げおいきたいです。

  • Pastoraali
    • 男

    東京倧孊倧孊院で孊んでいたした専攻は文孊。ただいた博士論文を䜜成䞭。
    専門の研究曞以倖では、講談瀟孊術文庫、ちくた孊芞文庫、岩波文庫、みすず曞房の本などを読んでいたす。

  • chanvesa
    • 男
    • A型
    • 営業・䌁画系
    • 千葉県

    町田康、歊田癟合子、れヌバルトが奜きな䜜家、ナボコフ、りルフ、フォヌクナヌが気になる䜜家です。

  • コロ助
    • 女
    • 2002幎
    • O型
    • 倧孊生

    感想を述べるのが苊手なので、緎習のために始めたした。

  • トモニ
    • 男
    • AB型
    • 事務系
    • 銙川県

    どうも、倩邪鬌的に読んでいるようでいけたせん。玠盎に感想を曞けるずいいのですが 。

  • 倜間飛行
    • 男
    • 1962幎

    私の読曞の旅は気球に乗った気たたな旅。
    目的地はこの䞖界のどこかにあっお、今はただわかりたせん。
    良い本に出䌚えれば、ずりあえず今日はOK。
    読曞も䞀期䞀䌚だず思っおいたす。
    読曞家のみなさたの耳寄りなお話、
    楜しいお話、倉なお話を、ぜひ聞かせお䞋さい。

    ★性的描写や暎力描写のき぀い小説や゚ッセむの登録およびその感想も曞きたすので、苊手な方はお気に入り登録をなさらないようすでにしおいる方は解陀ずできればブロックをお願いいたしたす。
    ★盞性の悪い䜜家さんが䜕人かいお、その方の䜜品に察するレビュヌには、基本的にナむスをしたせん。しかし、それでも感想がよいなず思えば、ナむスを入れるこずがありたす。
    ちなみにナむスは必ずしも「賛成」の意味ずは思っおいたせん。意芋が反察でも、参考になる、刺激を受ける など、さたざたの理由で付けおいたす。
    ★珟圚、読み友さんのレビュヌを拝芋するのが手䞀杯なため、曎新速床の速い方ず、䞀床に倧量投皿される方は歀方からお気に入り登録をしおいたせん。ご了承䞋さいたせ。

  • sansirou
    • 男
    • 東京郜
  • う぀しみ
    • 男
    • 1983幎
    • 専門職

    自己玹介的なもの

    Ⅰ
     己の欲する所に埓えども矩を螰えず、そんな自由な心で生きられたらどんなに幞せだろう。自由ずいっおも幌子の様に奜き勝手したいずいう蚳ではない。libertyは悪くないが、政治臭が合わない。自然法爟、融通無碍ずいうが理想に近い。自由ぞ

    の第䞀歩ずしお、たずはあらゆる執着が䞍自由の源ず理解し、時間空間を超えた芖点から自分を俯瞰的に芋お、再びたた俗に還っおくる䞀連の過皋を倧事にしたい。俗に還るのは銎れ合いのためではない。身䜓性を忘れないためである。肉䜓は私を瞛るものであるず同時に私の存圚根拠である。無数の因果を経お固有の遺䌝的背景を蚗され、呚囲環境の圱響を受けながら成長した結果ずしお今があり、今埌も内倖のやり取りヌ呌吞埪環消化排泄ヌを続けおいかなければこの肉䜓は保ち埗ない。むしろ私ずいう珟象は、そうした゚ネルギヌの流動過皋で䞀過性に生じおいる出来事それ自䜓である。

    Ⅱ
     人は掎み所のない䞖界の䞭で、任意の䜕かに着目し、わかった様な気になっおはたたわからなくなるずいう事を繰り返しおいる。そもそも人は自分の存圚が䜕なのかさえよくわからない。人の認識はどこたで行っおもかりそめであり、芋立おであり、仮定であり、近䌌であり、ラフ・スケッチであり、暫定的刀断であり、結論の先送りである。人は曖昧暡糊ずした䞖界を切り取っお蚀葉を圓おがい、理解し確かめ合う。存圚は呜名により励起する。蚀葉は䞖界ぞの働きかけである。無意識の意識化である。蚀葉の甚い方は䞖界の芋方・切り取り方であり、そこに人ずなりが顕れる。それら無数の重ね合わせで時代や瀟䌚の空気が醞成され、個に還っおくる。蚀葉の流れは双方向的である。

    Ⅲ
     䜕か手近にあるものを借りおきお利甚しお、砎綻したらたた近くの別のものを利甚する。生呜はそんな堎圓たり的察応を繰り返しお進化しおきた。進化ずは倉化である。無垞ずいう事である。そんな歎史の蚘憶が刻たれた幟兆の现胞が人䜓を構成し、现胞間のコミュニケヌションがこの動的耇雑系を成立させおいる。免疫现胞は自他の匁別を叞り、幟癟億のこれらが血流リンパ流を介し垞時くたなく巡回し続ける事で、個が党䜓ずしお保たれ続けおいる。抗䜓はランダム性を内包し、あらゆる倖郚䞖界を想定し準備しおいる。自他の境界は厳密ではなく、状況に応じお揺れ動くものである。免疫が匱ければ内憂倖患に察応できないが、無害なものに反応しおはアレルギヌを生じ、過剰になれば自己免疫疟患を病む。现胞の事はどうにもならぬが、党䜓を統括する身䜓のあり方からしお状況に応じた柔軟なバランス感芚が必芁で、柔よく剛を制すずいうのはこの普遍的真理を䌚埗する事である。肉䜓を預かるこの珟身ずしおは、時ず堎ず前埌の文脈を読み、今なすべき事を圓然の事ずしお自然䜓で行う事を理想の境地ずしたい。

    Ⅳ
     法もマネヌも囜境も、宗教も倫理も科孊も芞術も、䞖間の垞識ずいうのは過去からの文脈を螏襲した䞀぀の時代思朮の䞋に亀わされた玄束事で、偶然性に巊右され移ろい倉わりゆくものである。䞖の䞭のあらゆる蚀説には絶察的な根拠などなく、幟分かの嘘やごたかし、思い蟌みや勘違い、時に悪意が玛れ蟌む事を免れない。平玠の私の蚀動は、そのような曖昧で根拠䞍明な䞖間の垞識に、自分でもよくわからぬたたに同調したり忖床したりした結果である事を吊定できない。倚くの堎合、私は私ずいう圹割を無難に挔じおいるが、そこに関係性の力孊は芋出せおも、行為する䞻䜓の茪郭を明確にする事はできない。人間の自由意志ずは䞀䜓䜕なのだろう。私が私であるずいうのはただの思い蟌みに過ぎず、確かな実䜓などないのではないか。

    â…€
     私は私自身をうたく説明できないにも関わらず、䞖間における私ずいう圹割を匕き受ける他ない。その䞍条理を自芚し、私は私ずいう実存に責任を持぀ず決める事で、初めお人は瀟䌚の参加者ずなれる。瀟䌚においお䞻䜓の蚀動に䟡倀があるかどうかは、正しいか間違いかではなくそれはそもそも䞍可知である、責任胜力で決たるのだ。近代瀟䌚は個々人に説明責任を芁求する瀟䌚である。近代的䟡倀芳の䞭に生きる人間は、自分の蚀動を神や倪陜や空気のせいにしおはならず、責任は最埌たで己に垰する芚悟を持たなければならない。これは近代瀟䌚が勝手に敷いたルヌルではあるが、瀟䌚においお珟圚最高神の地䜍にあるのはこのルヌルなのだ。法に芏玄に契玄に、埮に入り现に枡るルヌルの蚀語化制床化は、近代叡智の結晶であり、珟代人もこれに敬意を払っお生きなければならない。これは「瀟䌚は蚀語によっお成り立぀」ずいう匷力な仮定から挔繹された、人の行動原理に関する神孊的解釈である。近代的個人は無意識に蚀語の䞇胜性を信じおいる。そしおその信仰ゆえに苊しみ疲匊しおいる。

    Ⅵ
     近代的個人を、啓蒙時代以降の「神を離れお理性的䟡倀芳を信奉しおいる個人」ず定矩する。近代的個人の出発点には、デカルト的な我、即ち䞻䜓の実圚ぞの揺るぎない確信がある。近代においおは、䞻䜓が「ある」ずいう倧前提が公理ずしお芁請されおいる。䞻䜓が察象ずしお把握できる分別智の䞖界だけを問題ずし、理性によっお察象䞖界の解像床をムダなく䞊げおいこうずする態床が合理䞻矩であり、抜象床を䞊げ数孊を甚いお察象䞖界の最も簡朔か぀汎甚性の高い蚘述を目指す詊みが科孊である。科孊の発展のお陰で、飢逓や感染症ずいった、嘗おは人の生掻のすぐそばにあった䞍条理の倚くは克服されるようになった。機械文明の発達で肉䜓的劎苊も軜枛した。自然が人に䞎える詊緎を緩和するずいう点においおは、察象䞖界の科孊的合理的把握ずいう方法が有効であった事は間違いない。そしおその様な科孊の発展を支えたのは、人々に実珟可胜レベルの倢を語り資金を集め、富を増やし分配する資本の力であった。ここにも、怪力乱神を語らず存圚を察象化可胜なもの貚幣ず数字利子に割り切っおしたう近代の合理性が芋お取れる。科孊ず資本䞻矩がほどよく咬み合っお今日の近代瀟䌚が築かれおきたのである。だがこの歯車は、䞀床動き始めるず誰にも止められない怪物でもあった。

    Ⅹ
     珟代文明は肉䜓的には快適である。しかし皆どこか生き蟛さを抱えおいる。珟代瀟䌚に蔓延るこの挠然ずした䞍安の源は䜕なのだろう。私はこの難題を考えるにあたっおはたず、デカルト的な我に垰る必芁があるず感じおいる。䞻䜓の実圚ほど疑わしいものはない。にも関わらず、それを「ある」ず盲信しおいる所が近代の䞍幞なのではないか。䞻䜓ず客䜓は本来同じものであっお、単なる抂念でしかない。それも、その方が敎理しやすいずいう理由で䟿宜的に分けられたに過ぎない。近代以降の人間以䞋、近代人はその事をどこかにほっぜらかしお忘れおしたい、たるで䞡者が別々のもの、しかも実圚であるかのように取り扱っおきた。私はこれが過ちで詭匁で自己欺瞞であったず考え盎したい。

    Ⅷ
     近代的個人は、神を捚おた代わりに心身二元論を奉じるようになった。その数倚ある匊害の䞭で最も忌たわしいものがニヒリズムだず思う。近代人は䞻䜓ず客䜓が別々のものだずいう思い蟌みがある為に、䞡者が䞀臎する事がない。その結果自らが䜜り出した抂念、錯芚に溺れやすくなっおいる。肥倧した䞻䜓はやたらず他人の目を気にしお承認欲求を満たしたがる䞀方で臆病な自尊心、簡単に客䜓に飲み蟌たれ少しの倱敗少しの批刀で立ち盎れなくなるほど傷぀いおしたう尊倧な矞恥心。被害劄想を拗らせ陰謀論に傟きやすくなっおいる。心身の乖離に耐えられず矎容敎圢に走る。ずかく䞻客のバランスが悪いのが近代人である。合理的遞択が賢いず信じるあたり、結婚や子育お、教育、葬匏に至るたで䜕でもかんでも合理化しおしたい、自分が人生で䜕がしたいのか、䜕を倧切にしたいのかわからなくなっおいる。私達はコスパタむパず蚀いながら面倒を避け、ゲヌムやネットの䞭でちっぜけな自尊心を満たすうちに残酷に時が流れ、ただ老䜓が朜ちゆくのを眺めるばかりの人生になっおはいないか。そしおそういう自他の人生を蔑み嗀っおいないか。毎日炊事掗濯をしお、家族ご近所同僚䞊叞取匕先ずうたく付き合いをしお、人生ずは面倒なものである。だがちょっず埅お。私が私の人生を面倒だず思うずはどういう事だ。䟋えば、たたった家事をこなしながら、それを面倒ず感じおいるのが私なのかそれずも、既に今ここ、目の前でやっおいる家事䜜業ずいう出来事そのものが私なのか䞻客合䞀の芳点からすれば、これはどちらも私なのであっお、蚀語が䞻客を䟿宜的に分け、自意識ずいう錯芚を生み出しおいるに過ぎない。cogitoずは、私ずいう出来事に関する蚀語的解釈である。cogitoだけが私に他ならないず錯芚しお生きるずいう事は、取りも盎さず、その蚀語を生み出した瀟䌚的・歎史的・宗教的・文化的背景や文脈だけに瞛られお生きるずいう事である。私が求める自由ずは、その呪瞛からの解攟である。

    ⅹ
     自分ずいうのは、生い立ちや経隓に基いた物語を玡いでいく䞭で自ずず顕れおくる䜕かであっお、文孊的に瀺されるより他にないものだず私は考える。それも蚀葉によっおピタリず明晰に指し瀺されるような圢でなく、行間から滲み出るような圢で䞍恰奜に語られ続けるより他にないものだず思っおいる。珟代瀟䌚は、合理的思考少数の物差しで察象を捉え、それで真理を把握した様な気になり、その尺床で埗た指暙に最適化しようずする態床を持お囃す。だがそれは䞖界を、自分を、他者を、時の止たった死物ただの原子分子の塊でありデヌタであり金づるであるず芋お自他の限界を狭めおいるずいう事であり、そういうものの芋方が、生を、性を、卑小なものに貶めおいる。私は先進囜の匕き籠りや少子化の根本病理をここに芋る。原始時代に還ればよいなどず蚀う぀もりはない。合理の行き過ぎは結果的に自らを䞍自由にするずいう事が蚀いたいのだ。私は、近代の行き過ぎた合理思考によっお毀損された個人の䟡倀を取り戻す事ができるのは、文脈に応じ適切な蚀葉で語ろうずする姿勢を持ち続けるこず、同時に蚀葉の限界を自芚するこずヌ即ち文孊的感性を育むより他にないず盎感しおいる。

    X
     私はどうしお、どのようにしおいたここにあるのか。最も良質な科孊ずは、その問いに真摯に向き合うものであろう。宇宙開闢から考えおみる。初期宇宙の自由に動き回る玠粒子の系は、膚匵ず共に枩床が䞋がり、原子栞䞭性子電子の系ぞず倉化した。ゆらぎ、自己盞䌌、察称性の砎れ、゚ントロピヌの増倧、関係性の力孊ずいった倧原則が今もこの宇宙を支配しおいるのは、宇宙がこの様な出自だからだ。原子は分子ずなり宇宙空間に瞞暡様みたいな疎密が生じ、密な郚分には星ができ、星の内郚の栞融合で金属などの重い原子ができ、星の寿呜ず共に爆発しおばら撒かれ、その星屑同士がぶ぀かり合っおたた新たな系が生じ、そういう離散集合を繰り返す系の䞭にやがお倪陜系ができ、䞭心の恒星から数えた番目の惑星に生呜が誕生した。

    Ⅺ
     境界があり、代謝を行い、自己耇補する系。それが今日における生呜の暫定的定矩である。地球生呜初期の創発ずしお珟圚に至る道筋を拓いたのは光合成だろう。葉緑䜓ず共生したシアノバクテリアが増殖し、地球は緑の星ずなった。長い幎月ず共に緑の星は酞玠の星になりオゟン局を圢成し、生呜の陞䞊進出の条件を敎えた。嫌気環境から誕生した原始生呜にずっお、反応性の高い酞玠は猛毒であったが、生呜はやがおこれを転甚する術を身に぀ける。ミトコンドリアの共生による酞玠を利甚した゚ネルギヌ代謝、呌吞の獲埗である。発酵ではグルコヌス分子から2ATPしか獲埗できなかったのが、呌吞で38ATPを獲埗できるようになった。この倧芏暡な゚ネルギヌ代謝系によっお、倚数の现胞が協力連携する巚倧な系倚现胞生物が誕生した。

    Ⅻ
     倚现胞生物はさらに、性を創発した。即ち䜓现胞系列ず生殖现胞系列を切り離したのである。これにより個䜓の寿呜ずいう抂念が生たれた。寿呜が生じたずいうのは䞀回限りずいう事である。その堎その時代におけるオリゞナルずいう事である。䜓现胞も生殖现胞もDNAが䞀緒くたになっおいる単现胞生物には、寿呜ずいう抂念がない。遺䌝的に均䞀なら衚珟型のゆらぎはあるにせよ自他の区別もない。性の誕生は寿呜及びオリゞナリティの誕生ず同根であり、原初の自意識も、ここに起源があるのではないか。

    XⅢ
     次の創発は瀟䌚である。原初的な瀟䌚・矀れを、我々はアリやハチ、あるいは魚においお眺めるこずができる。個䜓に倚少のオリゞナリティはあるし、矀れぞの忠誠、利他行動ず䞀芋思えるものも芳察できる。だが圌らに人間的な意味での自意識があるかずいうずそれは違うだろう。矀れや巣ずいうのは、遺䌝子存続のために分散型の共生をしおいるだけであっお、これだけでは人間的な意味での自意識が芜生える必然性が足りない。「私」に盎接連なる自意識誕生のために必芁なもう䞀぀の条件。それは哺乳だったのではないか。

    XⅣ
     哺乳類の仔は匱い状態で産たれおくる。母芪には乳を䞎え仔を育おる䜿呜がある。小さい仔をかわいいちいかわず思うのも愛情を持っお育おるのも、哺乳類には自明の事である。他者・かよわい匱者ぞの思いやり。これが哺乳類の、虫や魚の矀れず決定的に違うずころだ。父も思いやりずいう想像力が必芁だ。逌を取り敵ず戊い、母子を守る事が、雄に䞎えられた生物孊的責務である。矀れを䜜りそれを匷力なリヌダヌが率いお互いに助け合えば、その目的はさらに達成されやすくなる。するず矀れのそれぞれの個䜓には圹割自芚が芜生える。仔を育おるずいう自然の掟が矀れずいう瀟䌚性ず結び぀く時、人間的な意味での自意識が芜生えるのではないか。他を思いやる想像力こそ自意識誕生の必芁条件であり、自己意識は他者関係から反照的に構成されるのだ。性の誕生により、䞀回性の限りある䜓现胞系列自の幞せず、遺䌝子の存続ずいう生殖现胞系列他の幞せずが分離した。元来、生殖埌に個䜓は死ぬ運呜にあったが、哺乳類は育児の必芁からすぐには死ななくなった。矀れずいう瀟䌚性が個䜓の寿呜をさらに延長した。その結果、個䜓内郚で完結しおいた自他の分離が、個䜓の倖郚、瀟䌚的な堎面でもありありず意識されるようになった。自意識が性や死の衝動、瀟䌚的立堎ず分かち難く結び぀いおいるのは、こうした事情があるからではないか。発声に特化した人䜓の構造的特城は蚀語を生み、人が語る自意識は、やがお文孊ずか思想ずか蚀われる様になった。

    Xâ…€
     砂時蚈を考える。䞊半分ず䞋半分が亀叉する郚分で、今この瞬間に流れ萜ちおいる砂粒が私である。砂粒は自らの意思で萜ちおいるように錯芚しおいるかもしれないが、実際には膚倧な歎史の重みを䞀身に受けお、䞋ぞ䞋ぞず抌し流されおいるのである。これたでの詊論は、今この砂粒身䜓に至るたでの、生呜に刻たれた歎史の叀局を探るための考察であった。ここからは䞀気にスケヌルを瞮め、日本の歎史ず私ずいう事に぀いお考えおみたい。くびれの郚分のほんの䞊局にかかる圧力、私を萜䞋点にたで抌し出したその盎接の力を知るための考察である。

    XⅥ
     日本の黎明期には皲䜜があった。集萜を束ね、祀る存圚ずしお豪族がいお、倩皇が、この豊葊原瑞穂囜を纏め䞊げたずいう事になっおいる。いかにフィクションずはいえ、囜づくり神話に始たり䞇䞖䞀系の倩皇が日本の歎史を貫いおいお、珟圚も党囜接々浊々に坐す無数の神々を祀る神瀟がそれぞれの地域や自然ず共に鎮座しおいる。たず日本ずはそういう囜なのだ。それから仏教である。6䞖玀に䌝来したずされる仏教に倩皇家も垰䟝し、やはり党囜接々浊々、寺院のない土地はない。日本人は死んだら仏様になるずいうフィクションの䞭で生きおきた。このむンド発祥の教えは東掋の䞭の日本ずいう事を思い起こさせる。諞行無垞で諞法無我ずいう感芚は日本人の無意識の䞭にあり、やたらめったら自己䞻匵するのは愚かず教わる。人は䜕も特別な存圚ではなく、山川草朚悉有仏性ずいう考えが広く共有されおいる。

    XⅩ
     珟圚に近いメンタリティずなったのは江戞時代以降であろう。はじめに犁教ず鎖囜があり、幕府が奚励した朱子孊、儒教的䟡倀芳が日本人を瞛り、その代わりに秩序ず安定がもたらされた。この時代に歊士は人の理想ずしお芳念化した。「歊士道ずは死ぬこずず芋぀けたり」この死の矎孊は、赀穂浪士の蚎ち入り事件によっおさらに神栌化され䞀般にも流垃し、倧矩のために死ぬ事が日本男児の誉れずなった。元犄にもなるず倧矩のために死ぬなどずいうのは皀有な事であり、皀有だからこそ神栌化されたのだ。こうしお二六○幎の長きに枡り䞖界史䞊皀な倩䞋泰平の眠りを貪っおいた事は、今も日本人を特殊な民族たらしめおいる。だが幕末に入り西欧文明の圧倒的な力ず邂逅し、その安定がゆらぐ。そしお恐らく、この頃の思想的危機が珟圚にも尟を匕いおおり、この囜にがんやりずした䞍安をもたらし続けおいる。幕末の危機は、遡るこず癟幎前、家康の孫であるにも関わらず副将軍にしかなれない氎戞光圀公が抱えおいた、自己および埳川暩力の正統性を巡る䞍安ず共鳎し、尊皇攘倷思想ずしお開花した。尊攘ずいう倧矩を芋぀けた死に狂いの歊士道は、幕府ず歊士自身を滅がしたのみならず、富囜匷兵の原動力にもなり戊陣蚓ぞず受け継がれ、あの無謀な戊争を経おその理想䞻矩ず共に玉砕した。こうしお倩皇陛䞋は人ずなり別な芋方をすれば人ずなるこずを蚱され、囜䜓ずいう抜け殻だけが蟛うじお残された。

    XⅧ
     日本人であるずいう感芚は倩皇ずの関係から醞成されるのではないか。郜に察する私鄙、祖先に察する私今、「私」をこの囜に䜍眮付けるものの根源こそ倩皇である。それには叀事蚘に蚘され本居宣長が理論化したような、りシハくのではなくシラすずいう倩皇の統治圢態が絶劙な理論装眮ずなっおいるのではないか。倩皇は秩序の䞭心ではあるが、意思を瀺したり行動したりする事はない空虚なシニフィアンである。文脈によっお祖先にも囜土にも、産土神にもなる。敬語を軞ずする日本語は䞊埡䞀人を頂点ずする吊定神孊的構造ずなっおおり、蚀葉が正しく運甚されおいる事それ自䜓が瀟䌚秩序をもたらしおいるのである。䞀方で、そうした構造が、日本語話者を近代的䞻䜓ずしお自立させるこずを困難にしおいるのではないかずいう思いもする。近代化ず共に今なお日本人にがんやりずした䞍安を䞎え続けおいる䜕かの源流を蟿るず、こうした蚀語的、宗教的葛藀に行き着くのではないか。國體ないし囜䜓ずは、究極的には、そうした日本人の粟神構造そのものを指す蚀葉なのではないか。このシステムは瀟䌚に秩序ず安定をもたらす䞀方で、内郚から倉革する力を持たず、垞に倖圧によっおしか倉わるこずができない構造䞊の問題も抱えおいるのではないか。内村鑑䞉のように二぀のJずいう立堎もあり埗たわけだが、教育勅語奉読拒吊事件でその危うさが露呈したように、このシステムの䞭では、匷い個人䞻矩ず囜䜓ずを䞊列させるのは困難である。倩皇制ずは、日本語ずいう吊定的蚀語構造が、歎史ず政治の䞭で結晶化した制床である。あるいは、日本においお、神は蚀語ずしお生きおいる。だから叀来皇宀は歌を詠み、民ずの関係を織り蟌み、神聖なものずしお奉玍しおきたのではないか。この蟺は類曞を読みながら今埌も深く考えおいきたい。

    Xⅹ
     戊埌、囜防は倖郚委蚗される事になった。冷戊構造の䞭、反共栞戊略の砊ずしお、米囜の䞍沈空母ずしお、資本䞻矩の芋本垂ずしおの圹割を担わされた戊埌日本においお、歊士道的倫理は䌚瀟ぞの滅私奉公に倉質し、家庭も顧みずただがむしゃらに働くモヌレツ瀟員は、゚コノミックアニマルず呌ばれる様になった。安田講堂、垂ヶ谷、あさた山荘の䞀連の事件が思想史における倧きな物語の終焉を告げ、日䞭囜亀正垞化ず匕き換えに田䞭角栄が葬られた埌、戊埌日本はロンダス䜓制の䞋で集倧成の茝きを攟぀に至った。駅のホヌムには吞殻が倧量に萜ちおいお、新幹線はタバコの煙が蔓延しおいた。野菜は青臭く、トむレは陰翳瀌讃の䟿所だった。暎力団、闇金、総䌚屋、゚セ同和、カルト宗教、悪埳代議士、悪埳事務所が幅をきかせ、闇瀟䌚ず衚瀟䌚が枟然䞀䜓ずなっおいた。新聞TVには広告を通じお倧金が集たり、文化ず䞖論を支配しおいた。日本人は未だ欧米コンプが抜けきれず、圌ら圌女らの容姿や生掻スタむルに憧れ、胎長短足で狭小䜏宅に䜏む自分達を恥じおいた。男は汗ずタバコず敎髪料の入り混じったにおいを攟ち、虚勢を匵っお生きおいた。女は化粧臭いか所垯染みおるかのどちらかだった。そんな拝金ず矩理人情が入り混じった時代に私は生たれ育った。小孊校に䞊がり物心が぀いた頃に゜連が厩壊しバブルが厩壊した。

    XX
     バブル厩壊ずは、戊埌の政官財が癒着した護送船団方匏の厩壊であり、冷戊終結ず共に蚪れたグロヌバル資本䞻矩䞖界のアメリカ化ぞの接続の為に必芁な詊緎であった。詊緎の䞭で阪神倧震灜ずオりムのテロが远い蚎ちをかけ、キレる少幎事件が玙面を賑わせ、数々の倒産劇があった。倧人達が自信を倱い、正しさがわからなくなり、倫理が厩壊しおいくのを感じた。街はサラ金の看板やピンクチラシで埋め尜くされ殺䌐ずしおいた。そんな䞭で青春を過ごした私は、どこか倧人達を軜蔑しおいた。党おを斜めから芋る癖が぀いおしたった私は、信じられるものは自然科孊しかないず挠然ず考え、唯物論に傟くようになった。文孊や哲孊は愚痎や屁理屈を䞊べおいる様にしか芋えず敬遠しおいた。それは私の心の奥行きを狭め、思想を痩せ现らせる結果ずなった。この頃の私は、人間の感情など所詮は神経䌝達物質の䜜甚で、人の営為は党お地球を汚す結果にしかならず、それなら䜕もしない方がいいず考えおいる虚無的な若者だった。健康に恵たれながら、䜕をやっおもばかばかしく思えお仕方がなかった。今思えばこれも、圓時の若者に蔓延しおいた時代の空気であった。そうした思想的貧困の必然的成行きずしお、い぀しか私は自分の蚀葉が持おなくなり、気づいた頃にはその堎を取り繕う事ばかりに最適化し、グランドデザむンが描けず、呚囲に迎合する事しかできない、兞型的なダメな倧人の䞀人になっおいた。成人埌も、リヌマンショックが私の資本䞻矩ぞの懐疑を深刻にし、原発事故が科孊や珟代瀟䌚に察する䞍信を増幅しおいった。私は近代の恩恵に浞りながらも、近代ずいうシステムの抱える矛盟に絶望し぀぀あった。私の二十代はそれだけで終わっおしたった。䞀方で、唯物的なものの芋方が己を虚無に陥れおいる事に気づき、思想を修正しおいく必芁にも迫られおいた。䞉十代の私は虚無からの脱华を求め仏教や科孊哲孊に傟倒しながら圷埚っおいた。圷埚い続けるうちに気づけば䞍惑が迫っおいた。

    XⅪ
     私は四十を前にしおようやく小説を読むようになった。読めるようになっおきたずいう方が正確かもしれない。自分の䞭にある、誰かが蚀った事を簡単に鵜呑みにする傟向、䜕でも短絡的に解する傟向、じっくり腰を据えお考える事のできない胆力のなさに気が぀いお初めお、文孊が読めるようになっおきた。そしお、ここで自己の内に生じた感芚を蚀語化し他者の芖点を孊ぶうちに、自分の理想や倧切にしたいものの茪郭が、朧げながらわかるようになっおきた。私ずいう自意識が、い぀も存圚にた぀わる䞍安を抱えおおり、存圚の前提や根拠を確かめたがる習性がある事を自芚した。四十にしおようやく私は蚀葉を倧事にする事を芚え始めた。そのうちに、どうも明瞭簡朔を求める近代の圚り方が、私の特異性を毀損しおいるのではないかずいう思いが芜生え出した。䜕でも怜玢しわかったような気になっおしたうネットの時代においおは、人生も同様に薄っぺらく感じられる様になっおいるのではないか。文孊はこのばかばかしさに抵抗できる唯䞀の詊みなのではないか。

     人の蚀葉ずいうのは究極的には自己蚀及である。それはそもそも宇宙の成り立ちが自己蚀及的で、時空が無限の自己盞䌌であるこずに因るのかもしれない。初めに蚀葉ありきず聖曞に曞かれたがため西掋はその様に発展し、蚀語に基く䟡倀芳がこの䞖界を芆っおいるのかもしれない。しかし東掋では、肉䜓を離れお蚀葉はない事を叀くから重芁芖しおきたのである。東掋人たる私は、近代のコヌド的蚀語芳を利甚しながらも、それにどこか違和感を抱えお生掻しおいる。私ずいう肉䜓の珟象は、今この瞬間も蚀語ずは無関係に生じおいる。私はそれをあの四十䞃字の詩の䞭で眺め、远認する。祖先の歎史や囜土の自然、その理想的象城たる倩皇の雅ぞの憧憬を抱きながら。幕末以降のほろ苊い歎史の蚘憶もそこに重ねながら。きっずここには、そんな私の堂々巡りの自己蚀及が刻たれおいく事だろう。

    色は匂ぞど 散りぬるを 我が䞖誰そ 垞ならぬ
    有為の奥山 けふ越えお 浅き倢芋じ 酔ひもせす
    ん

  • PSオットット
    • 男
    • 東京郜

    䞻に哲孊や粟神分析、瀟䌚孊に興味があり、人間や瀟䌚に぀いお深堀りしおいたす。
    仕事は前職では長らく金融関係で、今はです。

  • panzer

      こんにちは。

      panzerず申したす。

      読曞メヌタヌに蚘録を始めたのは2017幎月15
      日からです。曞籍は図曞通を数か所利甚しおいた
      す。手元に眮きたい本は䞻にネットで賌入したす。

      ※読む本

      歎史関係 日本近䞖史から珟代史。西掋
         

            近代史から珟代史
      ①江戞時代 野口歊圊・氏家幹人等の著䜜
      ②倪平掋戊争 戊争蚘録・陞海軍関係者の回
              顧録等
      ③第䞀次・第二次䞖界倧戊前埌の欧州情勢

      瀟䌚孊関係栌差瀟䌚ず少子高霢化に関心。
      ①山田昌匘   未婚・少子化化問題

      粟神医孊 粟神科医䞭井久倫・斎藀環の本
           
      文孊関係 鈎朚桃野の著䜜の珟代語蚳を志し
             おいたす。
      ①鈎朚桃野 江戞末期の昌平坂孊問所教授
             『無可有郷』『反叀のうらがき』
               『酔桃庵雑筆』『桃野随筆』
                 
      日本文孊史関係
      ①新朮日本文孊アルバム
      ②嵐山光䞉郎の「文人」シリヌズ新朮文庫
       
      ※他の方の感想や぀ぶやきにコメントする堎合が
       ありたすが悪意はございたせん。䞍快に思われ
       たら故意ではない事を考慮に入れ私の知識・思
       考力を劣䜍ず䜍眮づけ衒孊趣味・無知蒙昧・曲
       孊阿䞖の埒ず看做しおください。䞍毛な諍いは
       時間の消耗。

      ※お気に入り登録はありがたいのですが、ホヌム
       に流れる情報が増えおいるので、お返しの登録
       は少し考えおから決めおいたす。

      ※共読本が少なくおも感性や考え方の䌌た方をお
       気に入りずしお感想を読みたいず思いたすので
       お返しの登録は必ずしも期埅はしおいたせん。

      ※こちらから登録しおも、やはり曞籍の遞択や興
       味や関心が異なるず思った方は申し蚳ないので
       すが、解陀する時がありたすが、悪く思わない
       で䞋さい。

      ※お気に入り解陀はご自由に行っお䞋さい。人の
       気持ちが移ろい易いこずは叀今東西倉わらず。
       お別れの蚀葉⇒「さようなら。お元気で」

      みなさん。宜しくおねがいしたす。

    • 明るい衚通りで🎶
      • A型
      • 岐阜県

      2025/4/30曎新

      みな様の感想、぀ぶやき💬などなどに、感激し「ナむス」を掚す習性が有りたす。悪しからず(≧∇≩)b

      2025/3/21に、名前を「ぶふひこ」から「明るい衚通りで🎶」に改名。

      ルむ·アヌムストロング - 明るい衚通りで

      コヌ​

      ​トを぀かみ、垜子を取ったなら
      悩みはひずたず眮いずいお、ドアをあけよう
      明るい衚通りをあるけば
      䜕もかも良くなるさ

      君ず出䌚い䜕もかも倉わったんだ
      幞せな曲でステップを螏み鳎らしお
      明るい衚通りをあるけば
      党おがうたくいく

      今たで暗い道ばかり歩いおきたんだ
      でも今は恐くない

      たずえ1セントも持っおいなくずも
      気分はロックフェラヌみたいな金持ちさ
      明るい衚通りをあるけば
      足元の塵もい぀か金に倉わるんだ

      むンストゥルメンタルブレヌク

      今たで暗い道ばかり歩いおきたんだ
      でも今は恐くない

      たずえ1セントも持っおいなくずも
      気分はロックフェラヌみたいな金持ちさ
      明るい衚通りをあるけば
      足元の塵もい぀か金に倉わるんだ

      明るい衚通りをあるけば

      明るい衚通りをあるけば

      ルむ・アヌムストロング この玠晎らしき䞖界/ハロヌドヌリヌ
      ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
      ルむ・アヌムストロング「On the sunny side of the street」収録アルバム
      「The Lady is a tramp」日本語蚳

      
      私にずっおいたを生きるっお、バタフラむで、宙を舞い、泳ぎ続けるこず(^^)
      

      本ずホントの出䌚いは、宝物

      

      新聞などの曞評を読むのが倧奜き。刺激を受けおあたらしい本を探すのも楜しみ。図曞通利甚が倚いかも。

      蟞曞が奜きでいろんなものを持っおいる。

      

      満男「䌯父さん、人間おさ、人間は䜕のために生きおんのかな」 寅「難しいこず聞くな。䜕ずいうかな、ああ生たれおきおよかったっお思うこずが䜕べんかあるだろう。そのために生きおんじゃねえか」 満男「ふヌん」 寅「そのうちおたえにもそういうずきがくるよ、な たあ、がんばれ」第39䜜『寅次郎物語』より

      

      力をも入れずしお倩地あめ぀ちを動かし、目に芋えぬ鬌神をもあはれず思わせ、男女をずこをむなの仲をも和らげ、猛たけき歊士もののふの心をも慰むるは、歌なり

      『叀今和歌集』の「仮名序」

      蚀葉だけで倩地を動かし、恋を盛り䞊げ、鬌神も歊士も゚モくさせおしたう、和歌。

      

      芋おもたたあふよたれなる倢の䞭うちにやがおたぎるるわが身ずもがな

      䞖がたりに人や䌝ぞんたぐひなくうき身を醒めぬ倢になしおも

      若玫巻

      蚱されぬ恋 光源氏ず藀壺の莈答

      光源氏逢っおもたたふたたび逢うこずはめったにない逢瀬の倢の䞭に、そのたた玛れお消える身ずなりたいですよ

      藀壺䞖間の噂に人が語りかけ䌝えるのではないでしょうか、比類なく぀らい我が身を醒めない倢にしおしたったずしおも

      ひりひりず感じる真倏の倜の倢、千幎の幎月を超え、読み継がれる、『源氏物語』に倢䞭です(*^-^)

    • チェアヌ

        乱読しおいたす。食わず嫌いにならないよう、面癜そうな本を教えおください。

      • Freak Zappa(アレクセむカラマヌゟフずいう名で音楜掻動しおたよ)
        • 男

        文孊SFミステリ歎史名著挫画等
        奜きな本
        ●バロりズ/゜フトマシヌン
        ●バタむナ/県球譚
        ●䞉島由玀倫/盗賊
        ●倏目挱石/草枕
        ●ホヌガン/星を継ぐもの
        ●ギブスン/ニュヌロマンサヌ
        ●ルブラン/813
        ●ニヌチェ/ツァラトゥストラ
        ●ボルヘス/䌝奇集
        ●

        ドスト゚フスキヌ/カラマヌゟフの兄匟
        ●ポヌ/萜穎ず振子
        遅読なので叀兞を優先しおたす(朗読に倉えお速くなった)
        ・楜噚は倧䜓匟けたす
        (ドラム、ギタヌ、SAX、フルヌト、キヌボヌド、ベヌス、ブルヌスハヌプ他)
        ・ペン画描く
        ・絵音楜映画スポヌツ芞術ゲヌムお笑いネクタむ狂

      • murarara
        • 女
        • 無職

        30代 思想史 法 情報怜玢
        本が読めない文孊郚生(小説文の読解問題が苊手)が就職埌にやりこんだのは霞ヶ関文孊ず増田文孊だった。文法・論理・修蟞をやるのはお話にならない関係性からの解攟ずいう実益のため。
        曞物の䞖界に朜っお䞖界ずいう曞物を読み解く。
        算術・

        幟䜕・倩文・音楜をやりこめば、調和の感芚がひらける。
        そろそろ䞍射之射䞭島敊『名人䌝』ならぬ、䞍読之読を心に懞ける。

        絵本1䜍 ひずのからだ (知識の絵本3) 9784265913039
        絵本2䜍 本ず図曞通の歎史ラクダの移動図曞通から電子曞籍たでヌ 9784890139231
        絵本3䜍 倩動説の絵本 (安野光雅の絵本) 9784834007510

        10代読曞1䜍 平静の心―オスラヌ博士講挔集 9784260127080
        10代読曞2䜍 教逊䞻矩の没萜―倉わりゆく゚リヌト孊生文化 (䞭公新曞) 9784121017048
        10代読曞3䜍 日本少囜民文庫 䞖界名䜜遞  9784101060125

        20代読曞1䜍 いのちの茝き―フルフォヌド博士が語る自然治癒力 9784881354643
        20代読曞2䜍 自閉症 成人期にむけおの準備―胜力の高い自閉症の人を䞭心に 9784892401459
        20代読曞3䜍 垝王孊 「貞芳政芁」の読み方 (日経ビゞネス人文庫) 9784532190453

        30代読曞1䜍 遍歎 (神谷矎恵子コレクション)  9784622081845
        30代読曞2䜍 Return to Life Through Contrology ―ピラティスで、本来のあなたを取り戻す 9784774512792
        30代読曞3䜍 朚のいのち朚のこころ―倩・地・人 (新朮文庫) 9784101190310

      • 暁
        • 男
        • AB型

        感想が思い浮かばない。

      • シャリバン
        • 男
        • O型
        • 技術系

        週末は図曞通ずカフェで穏やかな時間を過ごしおいたす。
        本の読み方は、奜きな䜜家さんメむンで心のなかで察話しながら読んでいたす。

      • 銀河垝囜
        • 男
        • A型

        倖囜、挢詩、思想などに぀いおの本が奜きです。基本的に遅読だったり飜き性だったりですが、よろしくお付き合いいただければ幞いです。

      • papapapapal
        • 女

        読みたい本が途切れないっお 
        ありがたいこずよね♪

      • 奈

          🊁 芞術に惹かれるラむオン🎚
          🖌 矎しいものを芋るずワクワク✚
          ⭐ 日々の感性を磚く😉
          ❀ 心に残る時間を倧切に
          🍷 ワむン | 🎵 ラむブ | 📚 読曞

        • 未来
          • 1984幎
          • A型
          • 倧阪府

          旅行ず読曞が奜きで、垞に自分を向䞊させおいたす。
          旅行ず読曞は、どちらも異なる面から自分を成長させおくれるものですね。

        • å…š475件䞭 1 - 20 件を衚瀺

        ナヌザヌデヌタ

        読曞デヌタ

        プロフィヌル

        登録日
        2016/03/093687日経過
        蚘録初日
        2016/03/193677日経過
        読んだ本
        1217冊1日平均0.33冊)
        読んだペヌゞ
        308326ペヌゞ1日平均83ペヌゞ
        感想・レビュヌ
        1213件投皿率99.7%
        本棚
        0棚
        性別
        男
        倖郚サむト
        URL/ブログ
        https://ameblo.jp/to7d/
        自己玹介

        萜語探偵です。昭和の名人たちのCDを聎き、各地の萜語䌚に出没しおいたす。今は亡き立川談志垫匠・叀今亭志ん朝垫匠が特に奜きです。囲碁・将棋・文孊・映画も愛しおいたす。萜語探偵ブログ https://ameblo.jp/to7d/ もやっおいたすが、最近は曎新が滞りがちです。読曞メヌタヌは字数制限が厳しいので、敬語や䞁寧語は䜿いづらく、荒っぜい衚珟ずなるこずも倚いのですが、よろしくお願いいたしたす。

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