読書メーターあなたの読書量を記録・管理

6月の読書メーターまとめ

BIN
読んだ本
17
読んだページ
5104ページ
感想・レビュー
17
ナイス
125ナイス

6月に読んだ本
17

6月のお気に入られ登録
1

  • どうしよう@まだまだ減らない積読片し〼

6月のトップ感想・レビュー!

BIN
とうとう読了。長いけど最後まで波乱万丈すぎて面白い。ウォールランのいろいろとこじつけて攻撃してくるのは面白いけど毎回となるといい加減にしろと思えてくる。最後は勧善懲悪で大団円。ジョナサンが自分の父親が誰だったのかを知ったシーンが一番好きなところ。続いて2作目と言いたいところだが、さすがの大作で疲れたので、他の作品で息抜きしよう。
が「ナイス!」と言っています。

6月の感想・レビュー一覧
17

BIN
大久保長安といえば徳川家康に重用され、徳川幕府の経済を支えた有能な官僚だが、莫大な金を着服していたりと兎に角評判の悪い人物という印象。本書では武田に仕えた頃から描かれ、才気煥発で、人の縁に恵まれ、清廉潔白な美男子な仕事バカとして描かれる。あまり知らない人物だけどきれいな長安です。上巻ですでに60才くらいまで行ってますが、下巻であと10年位どんな風に描かれるのか。本多正信の陰湿狡猾さが出てくるんだろうなと思ってはいるが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
ゲームとかでよく見る陣形だが、実際はどうだったのよと調査・研究したのが本書。魚鱗や鶴翼という言葉はあっても実際は集まれと拡がれという意味しかなかったとは衝撃的。車懸りも陣形ではなく戦法だという。軍記物が書かれるときにさらっと書いたのが通説になったみたい。陣形はともかく最初にまともに隊形組んだのが村上義清というさすが武田信玄を破っただけのことはある。こういうのは機密事項だから史料つぉいて残ってないから推論が多いけど、ヘタな軍記物より説得力があって面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
劉邦の生涯を史記や漢書をベースにしつつ、先行研究を取り入れて書かれた伝記。本文自体は一般向けに書かれていて、時にマニアックなことも書かれているものの普通に読める。項羽が皇帝にならなかったことについて深く考えたことはなかったが、整理されておりわかりやすかった。だから西楚の覇王なのかと納得した。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
豊後大友氏に関する重要かつ今後の指標となるような論文13本集めた論文集。戦国時代の大友宗麟が主となるものの、政治面とかかなりマニアックなところが多い。大友家の系図が枝族の野津家に伝わっていたというのはそれまで全く公表されることもなく蔵の中にしまわれていたのだろうか。まだまだ重要な文書が知らないところに眠っている可能性を思わせてくれる論考でした。個人的に良かったのは第3部の外部勢力との関係で高橋鑑種のこと、島津との軍事同盟、大友家の鉄砲のこと。鉄砲本体はともかく硝石とかは輸入に頼っていたと聞いた気がしていた
BIN
2017/06/24 21:31

が、普通に日本で作られていたようだ。その作り方が化学式で書かれいてちょっとびっくりしました(高校の化学式で出てもおかしくないレベル)。そりゃ、あんなに鉄砲をバンバン打ちまくってるのに輸入だけで賄えるわけないですね。

が「ナイス!」と言っています。
BIN
当たり前ですが女性向けです(知らずに安かったから購入しましたが)。柔らかさのチェックで背中で両手を肩越しにつなぐやつがありますが、昔からできません。筋トレの負荷は男性から見ると低い。ストレッチはひねったり、とにかく関節を動かす。頑張って可動域を広げ、習慣化するのがやはり重要なんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
志怪小説という妖怪や幽霊、仙人が登場する中国の怪異小説。元ネタがあるのかなと思いきや、志怪小説ぽく書いたオリジナルストーリーという。古井戸に住むスッポンの化身である徐庚先生とその教え子の趙昭之が序盤は観客で解説役のようにその事件を見るが、終盤はその二人に関わる話。当たり前のように妖怪たちが登場するので序盤はちょっとひくがだんだん慣れてくる。そして終盤は様々事件を見て成長した趙昭之で締めるといううまいストーリ仕立てで良い読後感。最後の2作品が良い。堪能した。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
ネタバレシャムの日本人町の頭領となり、シャムと日本の親善交流に尽力し、日本にも名を広め、アユタヤ朝の武官最高位に就く。共に歩んできた盟友(妻の従弟)が野心を現した結果、決裂し、リゴール国に左遷(といっても国王になる)され、リゴールに日本人の理想国家を建てようとした矢先にまさかの昔命を救った王女さんに毒殺されるという悲劇。山田長政を放置すれば実力つけて危険な存在になるのは目に見えているので始末のは当然だが悲しいなあ。享年41才とは若い。学んだ兵法が活きてくるのかと思いきや特になしか。まあ面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
渡邊先生の主観で書いた三国志辞典なのでお得意の名士論が所々垣間見えます(名士論は三国志の世界をこじんまりとして面白くなくさせるので私は嫌いです)。人物の小伝は正史(後漢書や晋書もあり)に伝のある人物を略記しているだけなので坂口氏の群雄銘々伝の方が詳しい。「思想と文学」と「魏志倭人伝」の項はわかりやすくまとまっていて良い。何気に各時代の勢力全体図が書いてるのはいいですね。面積だけ見るなら建安初期の頃の士燮や公孫度凄いと思えます。
BIN
2017/06/20 10:54

孫策が呉の四姓の陸康一族を殺害したことから、孫策と呉の四姓に決定的な対立感情をもった。とあるが、その割にはその陸康の子である陸績が孫策に仕えたのはどうなのよ?単純に孫策が文より武を積極的に採用しただけで、孫権が文官を採用しまくっただけのように思える。やはり名士論は微妙。

が「ナイス!」と言っています。
BIN
江戸初期にタイに渡り高官となった山田長政を描いた作品。上巻はタイに渡って王族の娘と結婚するところまで。序盤は神主もどきをやって民視点だったが、武士と関わることで民視点とは違うことをまざまざと突きつけられ、中盤以降は幼馴染の商人の手代で海のいい男として描かれる。素な行動で人を虜にするまさに快男児。序盤の序盤で暇つぶしに兵法を学んだことがいつ活かされるのか楽しみにしながら読んでいたが、下巻で活きてくるのだろう。非常に楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
曹操、劉備、諸葛亮に対して三国志演義では見られない新しい視点を与えてくれる良書です。三国志以降の人による評価も載せられていて参考になる。三顧の礼がなかったと断言しているのは若干微妙(せいぜいあったどうかは怪しい程度かな)ですが、北伐が以攻為守とか儒教が後漢の時代には偽善のポーズになってるとかこういう視点は良いですね。三国志オタク(特に正史)の人には良い作品。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
今まで読んできた小西行長もので一番弱い行長を描いている印象。伴天連追放令から秀吉の死までだから文禄慶長の役を中心に描いた作品。戦の酷さを経験してその救いの無さからキリシタンながら神の存在を否定せざるを得なかったり、秀吉の命令に対して見かけ上従って戦争しつつ和平工作を行う面従腹背ぷりの苦悩さがよく書かれている。それはいいのだが加藤清正に貶され蔑まれ、配下の内藤如安等の助言が何もできない人物として描かれていて弱々しい印象が強調されてて、小西行長が好きな私としては面白くない作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
とうとう読了。長いけど最後まで波乱万丈すぎて面白い。ウォールランのいろいろとこじつけて攻撃してくるのは面白いけど毎回となるといい加減にしろと思えてくる。最後は勧善懲悪で大団円。ジョナサンが自分の父親が誰だったのかを知ったシーンが一番好きなところ。続いて2作目と言いたいところだが、さすがの大作で疲れたので、他の作品で息抜きしよう。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
ネタバレ盛り上がってきた中巻。無法がまかり通り悪が栄える暗黒の中世って感じです。トムが夢に向かってトントン拍子で行き、ジャックがその志を受け継ぐかのように大聖堂に魅せられていくのがいいですね。と思っていたら、ウィリアムはますます悪くなり、アルフレッドもいい感じに性格が捻くれてきて、終盤に悲劇たっぷり。アルフレッドにしろリチャードにしろ過保護が駄目なのだろうか。アリエナさんが可哀想だが、下巻の展開に期待したい。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
宇宙の始まりについて述べるのかと思いきや、前半は結構一般相対論やら量子論の話が多い。空間と共に時間も誕生したのだからそれ以上前には遡ることはできない。その時間も空間もない状態を「無」と読んで、無とはなんぞやと仏教とか哲学っぽくなってきて面白い。ホイーラーの「すべてはビットでできている」やホーキングのトップダウン宇宙(量子論では観測して始めて定まるから、今観測して過去の宇宙の状態が決まるという因果律が逆転しているような宇宙の考え方)など面白い考え方が紹介されていて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
新聞で知って何も気にせず読んだら思いっきり女性向けでした。あまり姿勢のよくない一般人の普段使われていない体幹の筋肉を使って基礎代謝量を増やそうというダイエット方式。1エクササイズ1分の5エクササイズで計5分だがちょっとだけやってみようとしたら太腿が攣りそうになりました。。男でも効果あるのか謎ですがちょっと試してみます。1ヶ月だけやって後はあんまりやらなくていいというのも斬新でした。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
北条氏照関連の文書集と最後に氏照の史伝がある。文書は原文のみでたまに解説があるくらいで、300点以上あるので意外と残っているんだなあという印象。氏照の重臣たちは八王子籠城でほとんど戦死しているが生き残った重臣たちがこういう文書を残しているところが偉い。北条征伐の際に八王子に籠城しなかったのは不思議ですが、和平派の北条氏直たちに小田原で軟禁されてたのでは?と著者の解釈があったのは面白いところ。本書は八王子城について詳しく書かれているわけではない。
が「ナイス!」と言っています。
BIN
三略は武経七書の1つで兵法書ですが、読んでみると兵法というよりかは将や上に立つ人間の振舞い方を指導した政治指南書と思えた。本書では全文の書き下し文と口語訳、簡単な解説が書いてます。有名な言葉としては「柔よく剛を制す」や「高鳥尽きて良弓蔵され、敵国敗れて謀臣亡ぶ」などがある。楽しむことは自分が楽しむのではなく、相手を楽しませること。そうすれば自分も楽しくなるというのが印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/06/21(2590日経過)
記録初日
2010/06/23(2588日経過)
読んだ本
1173冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
384284ページ(1日平均148ページ)
感想・レビュー
1159件(投稿率98.8%)
本棚
33棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
神奈川県
URL/ブログ
http://booklog.jp/users/ab1103
自己紹介

基本的に中国歴史小説、日本の戦国時代の小説をメインに、歴史小説や専門書ばかりを読んでいます。
推理小説も少しずつ読む量が増えていってます。
最近は理数系(特に数学や物理)の参考書も読んでます。

一人暮らしを初めて読んだ本をブクログ(URL)の方にまとめていますので、興味があれば見てください。

好きな作家は宮城谷昌光、司馬遼太郎、塩野七生、陳舜臣、池宮彰一郎、高橋克彦、海道龍一朗、江宮隆之、吉川永青、東野圭吾、綾辻行人

特に宮城谷作品は歴史系全て読破し、新刊出れば発売日に読破します。