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4月の読書メーターまとめ

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4月に読んだ本
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4月のトップ感想・レビュー!

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聖徳太子の続編で太子の全盛期過ぎから嫡子の山背大兄王が蘇我入鹿に殺されるまで。遣隋使の派遣辺りから推古天皇や蘇我馬子により政治から距離を置かれ、また理想の政治を志すも現実との矛盾に突き当たるし、推古天皇に憎まれてる母親からは愚痴を聞かされて悩みぱなしの聖人と程遠い人間の厩戸さんが見れます。山背大兄王にしろ蝦夷にしろ偉大な親と比較され続けプレッシャーがあって苦しんだんだろうなあ。それにしても推古天皇の狂気じみた嫉妬心はえげつない。
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4月のトップつぶやき!

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最近月20冊くらいのペース。年間200冊を目標にしたいなあ。2017年3月の読書メーター 読んだ本の数:20冊 読んだページ数:5689ページ ナイス数:155ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/66442/summary/monthly

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4月の感想・レビュー一覧
16

BIN
中国の歴代王朝で滅ぶ要因にもなった宦官に関する本。宦官の心理とそこからくる行動、集団活動などあらゆる角度から宦官を分析している。精神的にまともになれないのはしょうがないところはあるもののひどいもんです。よく知ってる後漢の宦官はひどいと思っていたものの、唐や明はさらにひどい。皇帝自身が宦官の奴僕とか言ってるぐらいにひどい。過去を顧みて重用しない皇帝もいるんだろうが、幼少の頃に宦官に洗脳されてしまった皇帝が重用しちゃってそのままズルズルいったんだろう。基本的に悪い面だけで、最後の1章だけ良い宦官が載ってます。
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タイトル通り本当にスポーツトレーニングの基礎理論ということで筋肉のこと、トレーニングの仕組み、食事や消費カロリーなどの基本的なことが書かれている。具体的なトレーニング方法はほとんどなく、少しだけ筋トレ方法が書かれているがやはりデッドリフトなどよくある話です。ほとんど知ってることでしたが、「筋肉痛を目安にトレーニングの効果を判断することは間違いである可能性が強い」のはちょっとびっくりでした。筋肉痛でたからその分超回復期待できるなあと思っていたのに。
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流石に1000個は多かった。1ページあたり2つくらいに簡単に書かれているし、ジャンルごとに別れてるわけでもなく、飽きない構成になってるなと思いました。算数ネタだけはなぜか役に立つことはないけどと枕詞がある。言葉の語源ネタが多いが、だいたい諸説あるので混乱するかも?ただあまりにも多いのでぱっと思い出せるものは少ない。
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ネタバレ札幌の実業家赤渡雄造の家に届いた二つのトランクに入っていたのがバラバラ死体となった赤渡本人であり、死因は溺死という珍妙な事件。事件を追うのは斜め屋敷の犯罪にも登場した牛越刑事。有能ではなく足で稼ぐ刑事で頭の切れも平凡で地味なものですが、名探偵ものに比べると切れはないですが最後は頑張りました。時刻表トリックありの社会派ミステリー。今では時刻表なんてあまり見ないから、今時にアレンジするとどうなるんでしょうね。時刻表トリックはやはり斜め読みになってしまうな活字だと。素直に読んでいく私にとっては十分面白かった。
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日露戦争を勝利に導いた軍略家児玉源太郎を描いた作品。長州藩の支藩生まれ+優れた頭脳の持ち主だからかトントン拍子に出世し、軍略に優れるだけでなく台湾当地やら日露戦争の終結の判断など政治家としても優れているようだ。ただこの作品は淡々と史実を語り、エピソードを紹介しているだけなので面白みはない。史伝として読むならよいかな。
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聖徳太子の続編で太子の全盛期過ぎから嫡子の山背大兄王が蘇我入鹿に殺されるまで。遣隋使の派遣辺りから推古天皇や蘇我馬子により政治から距離を置かれ、また理想の政治を志すも現実との矛盾に突き当たるし、推古天皇に憎まれてる母親からは愚痴を聞かされて悩みぱなしの聖人と程遠い人間の厩戸さんが見れます。山背大兄王にしろ蝦夷にしろ偉大な親と比較され続けプレッシャーがあって苦しんだんだろうなあ。それにしても推古天皇の狂気じみた嫉妬心はえげつない。
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序盤は人への催眠術のかけ方で、揺れるなどの自然な現象を暗示者による暗示によるものと思い込ませることで被暗示性を向上させて催眠をかけていくという。原理を知るということは手品の種明かし的な要素もありますね。どちらかというと自己催眠の方が知りたかったので終盤にちょっと記載がある。繰り返し繰り返し思い込ませることが重要なのかな。乗り物酔いしやすいですがそう思い込んでいるから駄目なんだろう。気をつけていきたい。暗示による麻酔なしの手術とか無痛分娩の話は面白い。
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ハプスブルクの宝剣を読んでハプスブルク家について知りたくなったので本書を読んだ。約700年間でポイントとなる皇帝のときを特に力を入れて書かれている。カール5世にマリア・テレジアはいいね。だいたい帝国最後の皇帝って無能なのが多いのにフランツ・ヨーゼフは能力もあり国民からも敬愛されてるというのは珍しいが、時代の流れに破れたか。わかりやすく書かれていて良かったです。これを軸にいろいろハプスブルクものを読んでいきたい。
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馬王堆から出土した戦国策風の縦横家による書簡集である戦国縱橫家書の邦訳。原文、書き下し文、注、口語訳からなる。最初に解説あるのもありがたい。全27編あり戦国策や史記にもないのは16編。結構欠字が多い。蘇秦と思われる人物からの書簡が多く、大分燕国を守ろうとしている印象が強い。李園が春申君を謀殺した後の話が1編あるのは貴重で、意外と弁がたつみたい。あとがきの郭店楚簡は気になる。
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玄宗による開元の治まで。玄宗VS武則天の娘太平公主や開元の治の立役者である名相姚崇や宋璟は武則天に見出された人物だからそこまで書いたんでしょう。韋后は政治力もないのに武則天の真似をしたかっただけなので武韋の禍とまとめられるのは武則天も不本意でしょう。上官婉児の終盤はちょっと落ち目なのは残念でした。碌に実績を見ずに女だからと異常に悪女扱いし、女帝として認めない史家(というか儒者)の偏見の目から解放しようとした力作でした。小説というよりかは史伝ですね。
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武則天が死に韋后が朝廷を牛耳るところまで。武則天も超高齢になり、男妾と言える張昌宗を厚遇して昌宗が調子に乗った結果、クーデターが起き、武則天が退位させられて李王朝が復興した中、失意の元放置されて死んでいく。このクーデターは元号を取って神龍革命と言い無駄に格好いいですね。クーデターを起こしたのも有能なので登用したガチガチの儒教信者の宰相というのも悲しいところ。革命に参加しながら武則天が死んだ時に恩を忘れず哭泣した重臣がいたのが唯一の救い。解説が多いものの、意外に飽きさせないところが津本陽作品とは違うところ。
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名宰相狄仁傑の死まで。武則天も齢70を越え後継者に悩むも武一族にまともな人材が娘の太平公主しか居ず、ついに武周王朝が一代限りと諦める。その無念さが伝わってきた。また終盤になり、寵愛してきた側近達の問題も出始め、遠ざける羽目になるし、無能な武一族も弁護しなきゃいけないし、ますます孤独になっていく武則天。せめて一人くらい武一族にまともな人材がいればよかったのだが。武則天と同世代の名臣たちが相次いで亡くなりその紹介が多く、いいエピソードが多い。人の見る目があるのは格好いいな。
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李宗室を粛清し、ついに禅譲を受けて周王朝の皇帝(聖神皇帝)となる。自分が皇帝になる李宗室を始末するために酷吏を多用しすぎているのが玉に瑕。せっかく野に違賢無からしむべく有能な人材を発掘しているのに狄仁傑等の有能な人材が酷吏の犠牲になっててどうなのよと思う。意外にも科挙の最後の試験の殿試は武則天が始めたとのことなのだが、趙匡胤が始めたと誤解している人が多いと著者は嘆いてます。それにしても酷吏はやりすぎだが、一人の大物を残して酷吏も粛清されてちょっとすっきりしました。
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皇帝になる前まで。垂簾聴政を始め、酷吏を重用し政治を壟断し、ついに皇帝になるための下拵えということで李王家を滅しようとする。これだけ見ると悪いことだらけで呂后並にひどいもんですが、才能ある人材は取り上げるし、目安箱を導入するなどいいところもあるしといいところもあるので、飽きない。男妾を抱える話があり読む直前までは嫌な感じでしたが、さすが女性が書いてある分、深くは描写しないし、女性ならではの事情も解説してくれているので安心して読めました。いつのまにやら還暦近辺の年齢になっていた。
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秦漢の歴史ということで歴史的発見史料として兵馬俑、馬王堆漢墓が白眉。兵馬俑は武士や馬などのドアップ写真、馬王堆や無名の人のお墓の完全に近い状態の遺体(黒くてよく見えまえんが)の写真まで掲載。特にお墓には明器という死後の世界でも現実と同じ生活ができるようにと食器や動物、俑(人形)を入れているので当時の風俗や生活風景がよくわかり貴重なものでした。軍用犬など犬が結構いるイメージはありましたが、どうやらネコも居たみたいです。
BIN
2017年04月02日 23時14分

馬王堆の墓には失われた書籍が一杯発見され、特に驚いたのが戦国策に類似したもので戦国時代の史実を描いたもので、その内容の3/5は現代の史記にも戦国策にもない話があり、「馬王堆帛書戦国策」というらしい。邦訳のものとして「戦国縦横家書 /馬王堆出土文献訳注叢書」があったのでついつい買ってしまった。

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BIN
南北朝~戦国期における薩摩島津氏において重要かつ入手しずらい13の論考集とのこと。第1部は家臣の権力構成や外交とくに琉球との外交について、第2部は島津本宗家に江戸まで続く相州家の家督継承劇(島津貴久の頃)について、第3部は主に将軍や近衛家との外交となる。大分専門的なのである程度島津家の流れを知っていないと辛い。貴久の家督継承は大分ややこしいけど、この辺りから戦国期としては面白いので何かで読みたいところ。島津義弘はどうやら家督相続していなかったようです。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010年06月21日(2507日経過)
記録初日
2010年06月23日(2505日経過)
読んだ本
1118冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
367233ページ(1日平均146ページ)
感想・レビュー
1104件(投稿率98.7%)
本棚
35棚
性別
血液型
B型
職業
IT関係
現住所
神奈川県
URL/ブログ
http://booklog.jp/users/ab1103
自己紹介

基本的に中国歴史小説、日本の戦国時代の小説をメインに、歴史小説や専門書ばかりを読んでいます。
推理小説も少しずつ読む量が増えていってます。
最近は理数系(特に数学や物理)の参考書も読んでます。

一人暮らしを初めて読んだ本をブクログ(URL)の方にまとめていますので、興味があれば見てください。

好きな作家は宮城谷昌光、司馬遼太郎、塩野七生、陳舜臣、池宮彰一郎、高橋克彦、海道龍一朗、江宮隆之、吉川永青、東野圭吾、綾辻行人

特に宮城谷作品は歴史系全て読破し、新刊出れば発売日に読破します。