献辞の対象について、解説に詳しく書かれていた。ウェストレイクやローレンス・ブロック(と私は知らないハル・ドレズナー)が無名時代に生活のため別名でソフトポルノを書いていた時代、彼らをピックアップして「文才のあるポルノ作家」として褒めた記事を書いた人とのこと。彼らは自分たちの一人がサクラで書いたと思っていたら実在していて驚き喜んだらしい。へぇぇ、ちゃんと読んでいる人がいたんだね、良かったね、あと違いは出るんだねと。
年末年始の勝敗/勝:正月休み中外出せずに過ごせた。食材に過不足がなかった。大敗:今回もカレンダー。ネットで購入したものと店頭で買ったものが被った。しかも2セット。馬鹿すぎる。昨年は前年のを買っていたし、早めネット購入は鬼門。 2023年1月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2248ページ ナイス数:769ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2023/1
とにかく930ドルを手に入れたいチェットは被害者の妹と謎を解こうとあちこちうろうろ。ストーリーとしては軽いもので、犯人については理由と凶器と結果のバランス不釣合いすぎない?と思うけど楽しく読めました。結末での「探偵小説の中では許されないことよ」に笑う。
献辞の対象について、解説に詳しく書かれていた。ウェストレイクやローレンス・ブロック(と私は知らないハル・ドレズナー)が無名時代に生活のため別名でソフトポルノを書いていた時代、彼らをピックアップして「文才のあるポルノ作家」として褒めた記事を書いた人とのこと。彼らは自分たちの一人がサクラで書いたと思っていたら実在していて驚き喜んだらしい。へぇぇ、ちゃんと読んでいる人がいたんだね、良かったね、あと違いは出るんだねと。
基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。
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とにかく930ドルを手に入れたいチェットは被害者の妹と謎を解こうとあちこちうろうろ。ストーリーとしては軽いもので、犯人については理由と凶器と結果のバランス不釣合いすぎない?と思うけど楽しく読めました。結末での「探偵小説の中では許されないことよ」に笑う。