読書メーター KADOKAWA Group

2023年4月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
7
読んだページ
2099ページ
感想・レビュー
7
ナイス
669ナイス

2023年4月に読んだ本
7

2023年4月のお気に入り登録
3

  • かげろふ
  • しょう
  • とめきち

2023年4月のお気に入られ登録
4

  • しょう
  • 中村です
  • franklin
  • とめきち

2023年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレお気に入り登録の方の履歴で知って。エッセイ風、短編小説風の文章が48綴られている。腕利き弁護士であり、ナチ高官の孫としての背景を持つシーラッハ氏が、自身の思い出や知人とのエピソードを描いているように書かれているものが多い。 映画よく見ているなぁ、と凡庸な感想も持った。(3)実話ならミック・ジャガー可愛い。筆者ラッキー便乗すぎる。 (5)法律家でおそらくは死刑反対論者である筆者と異なり単なる一般外国人の自分は「廃止される前にこいつの処刑間に合って良かったわー」と思ってしまったり。
が「ナイス!」と言っています。

2023年4月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

難敵ポータブルフォークナーを一応通読したのが嬉しかった3月。 さあ新年度。初日がお休みだとなんかほっとする。月曜日はバタつき確定で鬱陶しいけど。 2023年3月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2994ページ ナイス数:804ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2023/3

が「ナイス!」と言っています。

2023年4月の感想・レビュー一覧
7

yszk
先日トンプスンで検索した時に出てきたのかな。他の方の予約が入ったので慌てて読む。 ノワール小説と映画の始まりや発展についてまとめている。多分詳しく面白そうなのだけど、自分がハードボイルド真っ暗(ハメット全て未読)なため芯の部分が飲み込めなかった感じ。講義資料形式なので当然なのかもしれないけれど、言葉を本来とちょっと別の意味で使いたいときに出てくる「」がいっぱいで途中からなんだかこそばゆくなってしまった。ローレンス・ブロックの『モナ』読んでみたいけど翻訳出てないなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ 図書館で何となく目について。表紙の印象からイギリス物と勝手に思い込んで読み始めたらアメリカ人作家の作品だった。1962年作。シリーズ作品3作目とのこと。 13歳の美少女バーバラが、初めてのダンスパーティの翌日に行方不明になる。母子家庭で生活に余裕は無いながら、母親はバーバラをできるだけ不自由なく育て、バーバラも成績はトップで将来を期待されていた。母親はなぜか最初から諦め気味。フェローズ署長は目撃情報を丹念に集め、真相を解明しようとするのだが…
が「ナイス!」と言っています。
yszk
図書館新着棚から。自分にとっては光文社文庫の新訳全集の翻訳者としてが一番なじみ深いが、当然この世界の超有名人。色々な要素を年代に沿ってきちんと整理して説明してくれています。自分としてはキャラ萌え小説として適当に読んでいるのでまあ皆さん凄いねぇ、が毎度の感想。一度殺したことについて、ホームズシリーズを再開する可能性は残しておいたに違いない、死体が見つからなかったし、という当然の主張と、もし本当にやめたいのなら「ワトスンを殺したはず」という主張もあるらしい。ネットで見かけるサイコパス診断クイズみたいw
yszk
2023/04/19 17:28

パスティーシュに一時期はまったのでその項はとても嬉しい。ちなみに個別では取り上げられなかったけれど、「新冒険」にも収録のスティーヴン・キングのパスティーシュは上出来だよ、ちゃんとミステリで完結してるし。あと日本への移入史、翻訳史の部分が楽しめた。

が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレお気に入り登録の方の履歴で知って。エッセイ風、短編小説風の文章が48綴られている。腕利き弁護士であり、ナチ高官の孫としての背景を持つシーラッハ氏が、自身の思い出や知人とのエピソードを描いているように書かれているものが多い。 映画よく見ているなぁ、と凡庸な感想も持った。(3)実話ならミック・ジャガー可愛い。筆者ラッキー便乗すぎる。 (5)法律家でおそらくは死刑反対論者である筆者と異なり単なる一般外国人の自分は「廃止される前にこいつの処刑間に合って良かったわー」と思ってしまったり。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
なんとなく気分転換に家にある本を。放散虫の写真絵本。絵本部分の文は形についてしか述べていなくてちょっと寂しい(それが目的の書籍だから仕方ないけど)。巻末の解説部分にもう少し詳しく。 自分は集合体が苦手なんだけど、これについては結構平気になった。 ちなみに内表紙で放散虫の化石から「らじおらりあ らじおらりあ」と発せられていて、『放散虫はそんなこと言わない』と笑ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ先日「フェンス」を読んだ作家の長編2作目。1999年作品。 主人公はイギリスの田舎のテント場で一週間過ごした青年。シーズンはだいたい終わり、残るのは自分のみ。一週間後には自分も出発し、東洋へ旅立つ予定だ。 地主のパーカー氏が料金を集めに来るが、しばらく滞在するならと青年にペンキ塗りを依頼する。使用料と引換えという条件もまとまり、青年は良い暇つぶしと楽しんで作業を始めるが。 ペンキは悪趣味な緑色。パーカー氏は一言目は丁寧ながら有無を言わせず色々雑用や力仕事を押し付け始める。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ先日読んだ本の巻末広告で見かけて気になって。『ボートの三人男』は大昔に読んだけど、その人が幻想奇譚、しかもタイトルが骸骨!??と。結構きちんきちんの怪奇小説が多かった。 食後の夜話:これはユーモラス寄り。 骸骨:仇討ち物。まあそうなるだろう感はあるけれどラストのブランデーがいい感じ。 ディック・ダンカーマンの猫:創作の道筋を示してくれるけれど、一発屋の成功者にされてしまう感じなのがちょっと怖い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3106日経過)
記録初日
2016/02/07(3158日経過)
読んだ本
1097冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
351789ページ(1日平均111ページ)
感想・レビュー
1068件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう