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2024年12月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
11
読んだページ
2958ページ
感想・レビュー
11
ナイス
834ナイス

2024年12月に読んだ本
11

2024年12月のお気に入り登録
2

  • またの名をソラリス
  • 惡い読書

2024年12月のお気に入られ登録
3

  • あむちむ
  • りろ.
  • うきょきょ

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレワシントン・ポーシリーズの作者の新シリーズとあるが、実際は2015年頃から他作品執筆の合間に気分転換に書き続けていた未発表作品とのこと。なんというか、80年代のシュワルツェネッガー映画みたい。コマンドーとか。 特殊作戦の元指揮官だが、ある事情でロシアンマフィアから賞金首にされたため現在は身元を隠して放浪している主人公ベン・ケーニグ。彼が元上司の誘拐された娘を救出しに巨大組織に単身(時々協力者あり)向かっていく。
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2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

12月突入。書類仕事が多く発生しているので憂鬱。 11月は趣味の集まりで上京。翌日サンシャインシティのビル内博物館を見て帰ったのだけど、複数の建物の集まりだったので田舎者の私は迷って無駄に階段上がってしまった……2024年11月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1756ページ ナイス数:662ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2024/11

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2024年12月の感想・レビュー一覧
11

yszk
きれいなもの眺めて年を締めたいと思っての家族購入本。基本的には石にブラックライトを当てて様々な蛍光を記録している。紫外線でも短波と長波で光り方も変わるんだ。へぇ。 同じ石・鉱物でも結構違う光り方をする。方解石の結晶が様々な形をとっている。ヘンゼルとグレーテルはどのご家庭にもあるブラックライトを携帯すべきだったね。 X線、放射線の発見について鉱物の蛍光がきっかけとなったというコラムもあって面白かった。
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yszk
ネタバレ悪口気味です。 論創海外ミステリでセットしているアラートをチェックしていたらアンジェラ・カーターの文字に驚いて。1969年作品。これが初訳とのこと。 内容としてはディストピア系。主人公マリアンは教授たちを中心とする社会で育っている。時々外部から「蛮族」が攻めてきて、彼女は子供の頃兄が殺されたことも目にしている。ある日彼女はその社会から出て、蛮族の少年ジュエルと行動を共にし… ちょっと力みすぎかなぁ……、と感じるのは私の感受性の鈍さもあると思う。あと時代性。
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yszk
こちらは麺類特集。最初の「麺類矢も楯属サンダル科小走り目飛び込み綱」は、分類の用語の大小が逆になっている部分が多いのが実はちょっと気に障っている。 ご当地ラーメン関係、八王子ラーメンは実際に登場したよね。汁あり担々麺にも陳建民氏が絡んでいたのか。 自分はタンメンは野菜ラーメン程度の認識だったのでこの方のを読んで結構びっくりした記憶が。
yszk
2024/12/24 15:14

確かに自分も外でソーメン(独立メニュー)食べたことないと思う。相席のOLの不審な視線の表現「楽しかるべきランチタイムに自分たちの周辺で起きてしまった好ましくない出来事」が好き。名古屋の味噌ソーメン定食、驚き。 そういえば昔、この書籍にも出てくる「醤油かけうどん」を何度か作って食べたなぁ。懐かしい。

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ネタバレワシントン・ポーシリーズの作者の新シリーズとあるが、実際は2015年頃から他作品執筆の合間に気分転換に書き続けていた未発表作品とのこと。なんというか、80年代のシュワルツェネッガー映画みたい。コマンドーとか。 特殊作戦の元指揮官だが、ある事情でロシアンマフィアから賞金首にされたため現在は身元を隠して放浪している主人公ベン・ケーニグ。彼が元上司の誘拐された娘を救出しに巨大組織に単身(時々協力者あり)向かっていく。
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ネタバレそして2冊目。今度はとった者の語り。希望的観測バイアス怖し。横長の判の見開きいっぱい使いがうまく、またぞわっと。
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ネタバレコメントにちょっと注意のネタバレありです。 先日「ドクロ」を読んで、この作者が気になって。帽子シリーズタイトルの並び(『どこいったん』『ちがうねん』『みつけてん』)で、帽子をなくしたこの動物が捜し歩くシリーズなんだろうなぁ、と勝手に思っていたら1冊で完結だった。しかもいわゆる不穏。関西弁の文も相まってざわっとした。すごいな。
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yszk
図書館の新着棚より。特に海賊に関心があるわけではない自分だが、読み物として楽しかった。船の選び方や攻撃方法、有名海賊の紹介等。 1790年代の海賊の回想記的な設定だけど、その設定いる?と思ったw 色々知識ありすぎだろ。末尾が手記系お約束でこそばゆく。 国同士の対立の中、「我が国の海賊は私掠船乗組員だが、他国の私掠船乗組員は海賊だ!」ということで、相手国の商船を襲うのが許されていたとのこと。。 倭寇の話がやたらと出てきて不思議だなぁと著者経歴見てみたら日本文化の研究者でもあるらしい。
yszk
2024/12/13 17:04

ところでこの方は47RONIN(未見ですが)の歴史アドバイザーを務めたって、うーん……^^;

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yszk
丸かじりシリーズの文庫傑作選。所収書籍タイトルだけじゃなくて掲載時期も載せてほしいなぁ、と思ったけど、このシリーズ「週刊朝日」連載→朝日新聞出版単行本→なぜか文春文庫化なのでそれは難しいのだろうと納得。文庫本は全部買っているはずなので既読のものだけど楽しい。 そういえばこれで読んでからM社の「茎わかめ」自分も切らさずに買っていたなぁ。いつのまにかなくなってしまって寂しい。 カツ丼、縦に配置する人は珍しいんじゃないかなぁ、と当時から思っている。
yszk
2024/12/10 16:15

板ワサは伝統美だよね、蒲鉾は白くなくちゃね、昔ある店でピンク縁の蒲鉾ででてきてえーっとなった覚えが。 いじけ酒を試みに「まるます家」に行って明るくなっちゃったの良い。 そうそう、昨日の朝ごはんはしらす入りの卵焼きにしたんだ、人生に対する余裕、ある??(いや、ないけどさ)

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yszk
ネタバレ柴田氏で検索して出てきたのかな。著名な絵本作家の方らしいけど初読み。あとがきにこの話を書くきっかけとなったエピソードがあって面白い。元アラスカの図書館で読んだチロル民話。その後ずっと気になっていて1年後に取り寄せて読み直したら記憶と全然違うストーリーだった。自分の記憶の中のストーリーを語ったのだという。  ある深夜「とうとう」逃げ出した少女オティラ。雪降る深い森をひたすら走り抜けて辿りついた古いお屋敷。そこにはドクロが1つ住みついていて…。以前の居住者、かつての領主様なのかな。
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yszk
図書館のイベント展示から。安定の北原氏の文章と、建築家の村山氏がホームズシリーズに登場する建物をイラスト化&部屋配置図化したもの。 結構ほわっとした、プレゼンテーション資料開発完成予想図みたいなイラストで眺めていて楽しい。 多分ドイル氏そこまで考えていないよ、な描写をこねくり回して頑張ってつじつま合わせようとしているところ(上階の廊下が石畳だとか)もあってそれも笑えた。
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yszk
ネタバレ 図書館新着棚より。第一次大戦下のセネガル歩兵(植民地から徴兵されてフランス軍として従軍した)アルファの語りで基本的に進む中編。作者はセネガル人とフランス人の「混血」とのこと。冒頭、兄弟以上の親友であるマデンバの死に際し、彼の懇願通り喉を掻き切って楽にしてやれなかったことの後悔が続く。マデンバはドイツ兵に騙し打ちで腹を裂かれ、内臓が地面に流れ出たまま長い時間苦しんで死んだ。アルファはその復讐として、一晩に一人ずつ、ドイツ兵の腹を裂き、喉を切ってとどめを刺し、その手首を切り取って持ち帰る。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3286日経過)
記録初日
2016/02/07(3338日経過)
読んだ本
1136冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
363615ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
1107件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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