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10月の読書メーターまとめ

ねぼまな
読んだ本
15
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5252ページ
感想・レビュー
13
ナイス
249ナイス

10月に読んだ本
15

10月のトップ感想・レビュー!

ねぼまな
評判に違わぬ良作。SFだけでなくミステリーの要素もあるかなと思ったら、「このミステリーがすごい! 2007年版」で海外編10位になっていました。 難解な言い回しや表現はなく、人物たちの感情が淡々と丁寧に描かれています。それだけに、時折露わになる情動が際立って、登場人物たちの置かれた過酷な運命に気付かされます。特に、展示館にまつわる作品制作の意味をめぐる描写には胸を打たれました。
ねぼまな
2017/10/09 12:40

【金原瑞人 ふしぎ文学マスターが薦める100冊 https://goo.gl/6TMs7H 】読了36作目 ★訳者あとがきにもあるようにネタバレの線引きが難しいですね。本書の前半で明らかにもなる「ある謎」は、ノーベル賞の報道で知ってしまいました。そろそろ読もうと思っていた本だったので、早く読んでおけば良かったかな。

が「ナイス!」と言っています。

10月の感想・レビュー一覧
13

ねぼまな
真実を映し出す鏡の存在によって真相が先にあり、依頼人に説明するために推理を組み立てるという趣向。日常の謎としても面白くできています。 作中の世界観を第一部で理解したのち、第二部では三途川探偵とのバトルへと展開。 ライトノベルな雰囲気もあって(初出は講談社BOX)、アニメにしても良さそうな楽しい作でした。 解説は法月綸太郎氏で、本格ミステリ大賞受賞作。ラノベもミステリも両方好きという人にオススメしたい作品です。
ねぼまな
2017/10/30 21:45

【本格ミステリ大賞】第14回 2013年作

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ねぼまな
このミステリーがすごい!ではベスト20圏外ながら、本格ミステリ・ベスト10では2位、そして本格ミステリ大賞受賞作。それだけ本格ミステリに特化・純化された短編集と言えます。 その純度の高さゆえ、事象の偶然を必然に近づけるための小説的な描写が(おそらく意図的に)省かれていて、少しモヤっとするところも。 けれど、その著者の姿勢は本作にとっての魅力でもあって、各短編で時代設定が異なる趣向や密室蒐集家なる探偵像も面白く、存分に本格ミステリを楽しめる作でした!
ねぼまな
2017/10/28 12:14

【本格ミステリ大賞】第13回 2012年作 /【本格ミステリ・ベスト10】2013年版 2位

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ねぼまな
これは素晴らしいアンソロジー。7人の作者が、それぞれ「らしさ」を発揮しています。★冒頭の麻耶雄嵩は、いかにも麻耶さん、メルカトル。山口雅也の落語調ミステリも楽しい。★有栖川有栖・法月綸太郎両氏は、本格ミステリまっしぐら。自分の好みは有栖川さんかな。★歌野晶午・我孫子武丸の両作はどちらもSFじみていて、内容も競作になり面白い。★ラストの綾辻行人「仮題・ぬえの密室」だけは異色(深泥丘&U君風味)の内輪ネタ?で、新本格ファンならニヤニヤ。★内容も伴っている記念作で、ファンにはオススメです。
やっさん
2017/10/26 21:49

うわぁ、豪華な作家陣!!!

ねぼまな
2017/10/26 22:27

全て書き下ろしという、贅沢で楽しいアンソロジーでした!

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ねぼまな
読み終わったあとに恐怖を感じる話が好きですね。「開拓者たち」「処刑」「殉教」あたりが好み。 「愛の鍵」「ずれ」のように、ぴたっとオチが決まっているのも楽しい。
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ねぼまな
2巻から面白くなってきて、この3巻では更にストーリーの味が増し、読み応えがありました。 最後に収録されている「幽霊屋敷」は、ポーの「黒猫」?のような雰囲気を醸しつつ、一ひねりが効いている良作。 なお、巻末に二階堂黎人さんと著者の対談が収録されています(2000年雑誌掲載の再掲)。
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ねぼまな
18世紀末のロンドンが舞台。ホームズの100年前! 当時の解剖学や司法制度をもとに、猥雑な都市の風景や人物たちがユーモアも交えながら描写されていて、ミステリとしてだけでなくストーリー自体が魅力にあふれていて楽しかったです。 事件や証言がどんどんと動いていくので、最後まで息をつけません。著者の長編は初読みでしたが、良い作品に出会えました。 なお、解説は有栖川有栖さん。
ねぼまな
2017/10/23 19:52

【本格ミステリ大賞】第12回 2011年作 /【このミステリーがすごい!】2012年版 3位 /【本格ミステリ・ベスト10】2012年版 3位

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ねぼまな
羊の商人が登場し、徴税権の売買の話など、まるで『狼と香辛料』のようなストーリー。懐かしいキャラの名前やエピソードもあって、シリーズのファンなら楽しめるはず。 やはり商人が出てくると面白くなるので、商人と信仰の話が上手く絡んでいくような今後の展開に期待します。
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ねぼまな
軽妙なタッチで描かれたユーモア本格ミステリの短編集。 本作とは別の烏賊川市シリーズはドラマ「私の嫌いな探偵」で見ていて好きでしたが、著作は初読みです。 読み終えると作者の創作過程が逆算できるようなシンプルかつ分かりやすさは、本書の欠点ではなく魅力。 真相は八割方つかめるものの、犯人特定のロジックに当たる伏線が上手く張られていて、どの短編も何かしら「あっ」と言わせる瞬間がありました。 ライトなミステリーも好きなので、他の著作も読んでみたいですね。楽しかった!
ねぼまな
2017/10/15 08:31

【本格ミステリ・ディケイド 300】読了15作目 2010年作

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ねぼまな
自分の読書力では旧い翻訳を読みこなすのが大変でしたが、楽しめました。 ポーと言えば怪奇幻想物というイメージを勝手に持っていたら、SFっぽい話もあって驚く。どうやら、のちのウェルズやヴェルヌにも影響を与えたらしい。ミステリーの創始者として有名ですが、SFにおいても重要人物だったのですね。 チェスを指す自動人形を考察した「メルツェルの将棋差し」は、将棋ファンの立場から見ても興味深い。他にはユーモアのある短編などもあって、実に多彩な作を楽しめる第1巻でした。
ねぼまな
2017/10/14 08:24

【有栖が語るミステリ100】読了16作目

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ねぼまな
評判に違わぬ良作。SFだけでなくミステリーの要素もあるかなと思ったら、「このミステリーがすごい! 2007年版」で海外編10位になっていました。 難解な言い回しや表現はなく、人物たちの感情が淡々と丁寧に描かれています。それだけに、時折露わになる情動が際立って、登場人物たちの置かれた過酷な運命に気付かされます。特に、展示館にまつわる作品制作の意味をめぐる描写には胸を打たれました。
ねぼまな
2017/10/09 12:40

【金原瑞人 ふしぎ文学マスターが薦める100冊 https://goo.gl/6TMs7H 】読了36作目 ★訳者あとがきにもあるようにネタバレの線引きが難しいですね。本書の前半で明らかにもなる「ある謎」は、ノーベル賞の報道で知ってしまいました。そろそろ読もうと思っていた本だったので、早く読んでおけば良かったかな。

が「ナイス!」と言っています。
ねぼまな
【本格ミステリ・ディケイド 300】読了14作目 2009年作
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ねぼまな
いかにも乱歩!という感じのパノラマな本作。嗚呼、やっぱり乱歩は面白いなあ。好きだなあ。 帯の惹句は「物凄く不気味で、怖気るほど残虐!!」。でも、気持ち悪くなるような描写ではなく、どこか滑稽さも感じられるエンターテインメントな作品です。 ミステリ的な仕掛けはそれほどだけども、語り口の上手さでどんどん読めてしまう。約90年も前の作品とは思えない読みやすさ。 巻末の年代記では当時の時代背景が的確に解説されていますし、万城目学さんの解説も面白く、満足の一冊でした。
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ねぼまな
恋愛要素のあるミステリと言うよりも、恋愛が本格ミステリとして組み込まれている一作。 戦中・戦後から平成までを描いたストーリーは面白いし、密室やアリバイもハッタリが効いています。 ただ、最後の解決があっさりと感じられて、気が抜けたような読後感になってしまいました。トンデモな感覚で楽しめれば良かったのですが、自分のツボからはちょっとズレてしまった感じ。ストーリーとミステリのギャップが、自分には、はまらなかったかな。 でも、本格ミステリへの熱意を感じる力作には違いないと思います。
ねぼまな
2017/10/01 20:35

【本格ミステリ・ディケイド 300】読了13作目 2008年作

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(601日経過)
記録初日
2016/02/25(635日経過)
読んだ本
463冊(1日平均0.73冊)
読んだページ
121907ページ(1日平均191ページ)
感想・レビュー
386件(投稿率83.4%)
本棚
24棚
性別
自己紹介

ミステリー、幻想、怪奇系を好みます。

参考ブックガイド:
探偵小説研究会「本格ミステリ・クロニクル 300」「本格ミステリ・ディケイド 300」

金原瑞人「ふしぎ文学マスターが薦める100冊(https://goo.gl/6TMs7H)」
東雅夫「ふしぎ文学マスターが薦める100冊(https://goo.gl/6TMs7H)」

有栖川有栖「有栖の乱読」有栖が語るミステリ100
喜国雅彦・国樹由香「本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド」

米澤穂信「米澤穂信と古典部」古典部メンバー4人の本棚大公開(計119冊)

光村図書 小学校教科書 国語 紹介図書(平成27~30年度)

ほぼ読破済:
綾辻行人(~2017)

読破中:
エラリー・クイーン「国名シリーズ」
京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」(再読)
森博嗣「S&Mシリーズ」
長野まゆみ(初期作品から再読)
有栖川有栖「学生アリスシリーズ」
谷山浩子(再読)
ドイル「シャーロック・ホームズ」(再読)
ますむらひろし「アタゴオル・シリーズ」(再読)
米澤穂信(再読)

好きな本:
綾辻行人「Another」
谷山浩子「悲しみの時計少女」
長野まゆみ「野ばら」
京極夏彦「魍魎の匣」
尾崎翠「第七官界彷徨」
稲垣足穂「一千一秒物語」
ワイス&ヒックマン「ドラゴンランス」シリーズ
J・R・R・トールキン「指輪物語」

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