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4月の読書メーターまとめ

ねぼまな
読んだ本
34
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10268ページ
感想・レビュー
34
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435ナイス

4月に読んだ本
34

4月のトップ感想・レビュー!

ねぼまな
これは良作でした。四季折々の植物をモチーフに、日常と妖(あやかし)が相交わる幻想譚。端麗な描写が心に浸み入ります。時折、死の香りも漂って、そこはかとない怖さも感じられるのが好みです。植物の知識に疎いので、画像検索しながら読みました。以前に読んだ「西の魔女が死んだ」も素晴らしかったので、今後もっと読んでいきたい作家ですね。
ねぼまな
2017/04/21 18:10

【きっかけ:金原瑞人「ふしぎ文学マスターが薦める100冊」https://goo.gl/6TMs7H】 20/100

が「ナイス!」と言っています。

4月のトップつぶやき!

ねぼまな

3種のアソート――なにそれ、バラバラ殺人?と思ったら「アソート」を「アゾート」と空目してた(笑)★写真のノベルス版では、綾辻行人が本名で解説を書いています。解説末尾に記されている日付(1984.12.23)は綾辻さん24歳の誕生日ですね。プロデビュー前なので、雑文集「アヤツジ・ユキト」にも収録されていません。★思えば「占星術殺人事件」をネタバレせずに読めたのは幸せだったんだなあ。例の漫画は読んでいなかったし、その漫画のドラマはリアルタイムで観ていたけど読んだ後だった。

3種のアソート――なにそれ、バラバラ殺人?と思ったら「アソート」を「アゾート」と空目してた(笑)★写真のノベルス版では、綾辻行人が本名で解説を書いています。解説末尾に記されている日付(1984.12.23)は綾辻さん24歳の誕生日ですね。プロデビュー前なので、雑文集「アヤツジ・ユキト」にも収録されていません。★思えば「占星術殺人事件」をネタバレせずに読めたのは幸せだったんだなあ。例の漫画は読んでいなかったし、その漫画のドラマはリアルタイムで観ていたけど読んだ後だった。
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4月の感想・レビュー一覧
34

ねぼまな
「パロパロ島」の話が好き。物悲しさが漂っている感じがいい。 紅マグロ好きのヒデヨシが、魚を釣るシーンが多いのも楽しい。
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ねぼまな
アタゴオル世界を舞台にした絵本。後のアタゴオルシリーズへと続く原点ですね。 うち1枚の見開きの絵(22-23頁)が、谷山浩子さんのアルバム「時の少女」(1981年リリース)のジャケットとして使われています。そういったこともあって、いつかは読みたいと思っていた絵本でした。 とても詩的な作品で、私には解釈や理解はできません。ただただ、アタゴオル世界に浸るのみです。
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ねぼまな
最終巻。巻頭、動物が出てこないオペラの回が笑えます。 畜産は全く知らない世界なので、サイレージ作りも興味深かった。バイト(お手伝い)回はいつも面白い。 登場人物が無闇に増えることもなく、最初から最後まで中だるみせずにずっと面白い、傑作漫画でした。 【きっかけ:再読。白泉社文庫版(7巻)綾辻行人解説】
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ねぼまな
作者あとがきに「後半がとても重くなってしまったような気がします」とあります。信仰がテーマになっているだけに、そうならざるを得ないのでしょうね。「狼と香辛料」よりも主人公の年齢が下がっている分、成長物語になるのは必然でしょうし、このまま重たい路線でも良いような気もするなあ。
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ねぼまな
また冒頭で雪に埋まる菱沼さん(笑)。 フロッピーディスクが出てくるのが時代を感じさせます。しかも大きさから見て、5インチっぽい(さすがに自分も使ったことはない)。 チョビとミケのコンビが最高だなあ。 【きっかけ:再読。白泉社文庫版(7巻)綾辻行人解説】
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ねぼまな
村田喜代子「手なし娘協会」酒井駒子さんの絵は、やっぱり好きですね。「よるくま」ではなく「赤い蝋燭と人魚(小川未明作)」で魅せたほうのダークな画風です。文と絵が一番合っていました◆長野まゆみさんの「あめふらし」は妖怪譚っぽい。少年(男性)もの以外の話を読んだのは初めてかも!◆「ヘンゼルとグレーテル」牧野千穂さんの絵は愛らしいけど、あんまり暗黒っぽくない(笑)。でも、好い絵だなあ◆元のグリム童話を覚えていなかったり、もともと知らなかったりでしたが、それでも十分に堪能できる佳品揃いの幻想短編集(絵本)でした。
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ねぼまな
約20年ぶりの再読。日常系ミステリー。殺人は起きなくても人間の悪意は描かれているので、マインドは同じかもしれません。『赤頭巾』は今で言うと「イヤミス」でしょうが、いかにも「小説」を読んでいるという印象でした。最後の表題作で救ってくれるのは、読者に対する作者の優しさでしょうか。次作「夜の蝉」のほうが、より好みだったという覚えがあるので、このシリーズを続けて再読しようと思います。▼表紙イラストは誰の絵だっけ?と思ったら、高野文子さんでした。そうだ、高野さんの漫画は好きで何冊か読んだんだ。また読み直したいな。
ねぼまな
2017/04/26 18:56

【本格ミステリ・クロニクル 300】読了14作目 1989年作 / 【有栖が語るミステリ100】読了7作目

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ねぼまな
ストランド誌で短編掲載が始まる前の長編2作目。ホームズの真骨頂は次の短編集「シャーロック・ホームズの冒険」からですね。本書の見所は、ホームズのコカインとワトスンの恋愛。コカインの注射シーン+お約束の注釈(当時は云々)で始まり、最後のオチがなんとも(笑)。このキャラ立ちは、現代でも十分に通用します。前にアンソロジーで短編「技師の親指」を読んだ時もそうだったけど、数年前に見直したアニメ「名探偵ホームズ」の場面が頭に浮かぶようになってしまっているのが厄介(笑)。船の追跡が脳内でアニメ再生されてしまう!
ねぼまな
2017/04/24 20:24

【きっかけ:シャーロック・ホームズシリーズ読破中 / 有栖が語るミステリ100】

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ねぼまな
構内で雪に埋もれて遭難しかかる菱沼さんの話は強烈で(笑)、20年前に読んだのに覚えてた! チョビを育てた漆原教授のエピソード、チョビの犬ぞり、ミケも大活躍の楽しい巻でした。 【きっかけ:再読。白泉社文庫版(7巻)綾辻行人解説】
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ねぼまな
著者作を初読。1930年前後に書かれた幻想(ファンタジー)短編集。読んでいると稲垣足穂が思い浮かんできますが、足穂よりは取っつきやすいと思います。★解説によれば「魔女の宅急便」ジジ・キキの名付け元となったと云う表題作、「羽ばたき」が素晴らしい。少年(少女)、飛行と落下、生と死……こういったモチーフは好きですね。他にも「鼠」や、妖精譚の「魔法のかかった丘」が印象に残りました。★巻末に、編者による20ページに及ぶ解説が付いています。装画・装丁も好みで、中々の読書体験となりました。タイトル通りの「傑作」集です。
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ねぼまな
8年ぶりに本誌を手に取りました。 綾辻行人インタビュー。ちらっと小野不由美さんの話が出てくるのが嬉しいところ。 「ビブリア古書堂の事件手帖」完結で三上延インタビューも。ビブリアは4巻か5巻まで読んでいたので、これを機会に1巻から読み直したい。 次号の特集は麻耶雄嵩!
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ねぼまな
単なるベスト作品選びではなく、本格シーンにおいて特徴的な役割を果たした作品をピックアップする――という編集方針。各年ごと(刊行順)に記述されているので、歴史を追うのにも便利。基本は1ページに2作品。各年で1,2作品が1ページ全部を使って紹介されています。各年アウトライン、作家エッセイ、評論もあり、新本格以降の読書案内として有用です。まずは各年で1,2作品ずつ順に読んでいこうかと。続編「本格ミステリ・ディケイド300」も出ているので、2010年までの本格ミステリ読書指針として使おうと思います。
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ねぼまな
昔に何冊か著者の作を読んだことがあります。この長編デビュー作は初読。著者特有のトリックが来るとは分かっていても、読中の違和感が最後に解消されていく際には、やはり驚いてしまいます。本作については、ちょっと物足りないというのが正直な読後感。かなり構えて読んでしまうので、どうしても……◆15年ぐらい前に付けていた自分の読書メモを見たら「倒錯のロンド」は好印象だったようなので(内容は覚えていない)、いつかは読んでみようと思います。
ねぼまな
2017/04/22 18:28

【きっかけ:本格ミステリ・クロニクル 300】読了13作目 1988年作

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ねぼまな
これは良作でした。四季折々の植物をモチーフに、日常と妖(あやかし)が相交わる幻想譚。端麗な描写が心に浸み入ります。時折、死の香りも漂って、そこはかとない怖さも感じられるのが好みです。植物の知識に疎いので、画像検索しながら読みました。以前に読んだ「西の魔女が死んだ」も素晴らしかったので、今後もっと読んでいきたい作家ですね。
ねぼまな
2017/04/21 18:10

【きっかけ:金原瑞人「ふしぎ文学マスターが薦める100冊」https://goo.gl/6TMs7H】 20/100

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ねぼまな
国名シリーズ3作目。与えられた手がかりから犯人を絞り込んでいく手順が鮮やか。 登場人物もクセのある濃いキャラクターが多く、ストーリーも読ませます。いかにも本格ミステリーの王道という感じの作品でした。 【きっかけ:有栖が語るミステリ100】6/100
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ねぼまな
スタンフォード監獄実験の詳細なレポート。アブグレイブ刑務所での捕虜虐待にも触れて約800頁の大部。「システム」が「状況」を作り出し、「状況」が普通の人々を悪魔に変える。個人の資質に全ての理由を求めてはいけない(ただし加害者が免責されるわけではない)。著者による解決策が示されてはいるものの、読後の感情は快方されません。それだけ本書で提示されている現実は重い。世の中が自己責任を問う風潮にあって、自分自身もそう考えがちになっていることを認識できました。分冊・文庫化されて、多く読まれることを願います。
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ねぼまな
デビュー作。著者の長編は初読。悩める探偵を描く著者とは知っていました。探偵役の高校生が不安定なので、最後まで世界がしっくりしません。トリックや登場人物、会話にリアリティが無いという批判はもっとも。ただ、探偵(というか推理小説そのもの)の苦悩を描きたいという作意は感じます。自意識過剰なキャラクターについては「そういうもの」と割り切って読めてしまいました。多少なりともラノベに触れていた経験のなせる技かな。読み進める手は止まらなかったので面白いはずなんだけど、読後感がもにょもにょしていて何とも言えない作品。
ねぼまな
2017/04/16 17:29

いわゆる「中二病」的な世界は嫌いではない(むしろ好きだ)し、こういう作風は好きなはずなのに、なんかしっくりとこない不思議な読後感でした。【きっかけ:探偵小説研究会「本格ミステリ・クロニクル 300」】

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ねぼまな
アタゴオルを読むのは何回目だろう。猫を擬人化?した主人公のファンタジーで、本当に大好きな世界。「ガロ」系漫画家だけあって「闇」も感じさせるところが好い。寓意とか作意とか関係なく読むのが良いと思います。アタゴオル世界に浸っているだけで仕合わせ。このコミック文庫シリーズは巻末に著者による自作解説があって、執筆背景が分かるのも面白いです。
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ねぼまな
谷崎潤一郎「病蓐の幻想」が良かった。歯痛と地震におびえる幻想話で、痛みの豊かな描写と地震への具体的な恐怖が相まっています。どこか覚えがあるなと思ったら、漫画「バーナード嬢。曰く」第3巻の著者コラムで言及されていたのでした。「ド嬢」をブックガイドとして読んでみるのもいいかも。★夢野久作「怪夢」も大好き。どことなく稚気や遊び心が感じられるのがいい。★一方、夏目漱石「夢十夜」は自分と相性が悪く退屈してしまった。そして、芥川龍之介の「沼」は好き。アンソロジーは自分の好みを確認できるのも面白いですね!
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ねぼまな
海野十三「電気風呂の怪死事件」は漫画「バーナード嬢曰く。」で気になっていました。オチも含めて何だか乱歩っぽくて良かった。乱歩っぽいと言えば谷崎潤一郎「柳湯の事件」。ヌラヌラとした触感が伝わってくる幻想怪奇な良作。探偵小説の先駆者で、初期には怪奇・幻想色が強かったなんて知りませんでした。発表順の並びながら、最後に北村薫→長野まゆみ→原田マハと続いたのは絶妙。原田マハは初読の作家だったけど、読めてよかった。読書趣味を止めていたここ10年ぐらいの作家を知らないので。作風が三者三様で、アンソロジーならでは。
ねぼまな
2017/04/13 19:07

有栖川有栖さん選によるアンソロジー。有栖川さんは東京創元社「新刊ラインナップ説明会」のビブリオバトルで、谷崎潤一郎「細雪」を挙げていたようです。 → https://ddnavi.com/news/361124/a/ 【きっかけ:ミステリ作家の選に長野まゆみさんが入っていた意外性に。長野まゆみ読者の多くは女性(私は数少ない男性読者)なので、男性作家が選んだということもフックに】

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ねぼまな
やっぱりチョビは好いですね。これだけ上手く描かれたら、この漫画がきっかけでブームになったのも分かる気がする。関西弁のミケも好き。 漆原教授のエピソードは、毎回ひどいなあ(笑) 【きっかけ:再読。白泉社文庫版(7巻)綾辻行人解説】
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ねぼまな
明智小五郎物を事件発生順に並べたコレクション。本巻の収録作は青空文庫でも読めるのですが、巻末の年代記と解説(皆川博子)は一読の価値ありです。▼かなり昔に読んだはずの「D坂の殺人事件」「心理試験」の記憶がありました。物理よりも心理で解く「心理試験」は、初読時にインパクトがあったんですよね。やはり再読の「屋根裏の散歩者」は、文章よりも映像(映画かな?)の記憶が。筆を抑え気味ではあるものの、乱歩の嗜好がよく表れています。明智の無邪気っぷりも、乱歩らしい稚気にあふれていて面白い。
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ねぼまな
学生アリスシリーズの2作目。著者の長編を読むのも、前作「月光ゲーム」に続いて2冊目です。なんとなく作風がつかめてきました。ちょっと抒情的なところが好いですね。◆前作よりもキャラクターが描き分けられていて、より面白かった。マリアのおかげかな。◆タイトル通り「パズル」がきれいに解けていくのがお見事。と同時に、江神の心情は絡まっていく対照さが切ないです。 【きっかけ:探偵小説研究会「本格ミステリ・クロニクル 300」】
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ねぼまな
語り下ろし「有栖が語るミステリ100」が良かった。お堅いレビューではなく、エッセイ的に有栖さん自身の思い出や思い入れが語られているので、どんどん読みたくなる。このようなブックガイドのほうが自分には合ってるなあ。国内・海外50編ずつとバランスもいいので、早速活用してみたいと思います。 幼少からの読書遍歴や自作解説(エッセイ)も面白い。他にもエッセイが出ているようなので、読んでみたいですね。 【きっかけ:新本格ミステリ界隈】
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ねぼまな
「かつくら 2017年春号」が綾辻行人特集。昔、同誌を購読していたなあと思い出し、17年前に買った特集号が見つかりました。ちょうど「暗黒館の殺人」の連載が始まったころ……すなわち、綾辻氏苦難の時期。インタビューの内容がネガティブです(笑)。でも、インタビュアーさんが素晴らしいのか、媒体が良いのか、いつも以上に引き出せている内容だと感じました。★多くの読者投稿が掲載され、レビューも濃厚。あらゆるジャンルの本が紹介されていて面白い。2010年以降の同誌を読んだことがないので、久しぶりに手に取るのが楽しみです。
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ねぼまな
少年少女の「自意識過剰な痛さ」がモチーフの幻想物語(漫画短編集)。巻末の乙一(原作)×古屋兎丸(作画)対談に出てくる言葉のうち、「中二病」「銀河鉄道999」「ねじ式」「エヴァンゲリオン」「バタアシ金魚」「真剣10代しゃべり場」に自分は反応(ちなみに伊集院光のラジオに多く言及されています)。「魔女っ子サキちゃん」「お菓子帝国」の2編が好きですね。昔、乙一の著作をよく読んでいたので、久しぶりに味わう乙一的世界でした。最後が上手くまとまっています。乙一さんはまた読み直そう。
ねぼまな
2017/04/06 21:23

【きっかけ:金原瑞人「ふしぎ文学マスターが薦める100冊」https://goo.gl/6TMs7H

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ねぼまな
約20年ぶりの再読。改訂完全版は初読。一度知ったら忘れられない大トリックで、初読時に某漫画・ドラマに触れる前だったのは幸い。トリックを思いつくだけでなく、このような魅惑的なストーリーを組み立てられるのが凄い。技巧というより、読者をねじ伏せてくるパワーを感じます。もし本書が出版されていなかったら、大好きなあの作家もこの作家も世に出ていなかったかもしれない……と思うと、歴史的にも重要な作ですね。 【きっかけ:再読。講談社ノベルス版にて綾辻行人解説】
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ねぼまな
全てが自分好み!の素晴らしいアンソロジー★乱歩の「押絵と旅する男」は既読。ちょっと粘り気のある文体が大好き★前から気になっていたゴジラ原作者・香山滋を初読★教科書でしか読んだことのない川端康成の「片腕」、中井英夫「影の狩人」、小田仁二郎「鯉の巴」の耽美さといったら!★ラストは上田秋成「雨月物語」より一編(現代語訳付)★大量の注釈が素晴らしく、本書を児童だけの楽しみにしておくのはもったいない。子供の頃に教科としての「国語」が嫌いだった私のような大人で、幻想小説を読みたいという人には是非オススメしたい一冊。
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ねぼまな
寓意はある程度分かるし評価されるのも分かるのだケードー、自分には合いませんでしたカーラー、スーゲー残念でした。▼でも、なぜか強く印象に残っているという、ソーユー不思議な本です。▼(なぜこんな口調で感想をみんな書きたがるのかは読めば分かる)▼また別の機会に読めば印象が変わるかもしれませんね。 【きっかけ:金原瑞人「ふしぎ文学マスターが薦める100冊」https://goo.gl/6TMs7H】 そういえば、昔「昭和軽薄体」って文体あったなー。
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ねぼまな
面白かった! 『タイムマシン』『宇宙戦争』などで有名なH・G・ウェルズの「SFではない」初期短編集。ホラー風や奇妙な話であっても必ずユーモアがあって、分かりやすく・読みやすく、小気味良い作品が多く収められています。◆「盗まれた細菌」「パイクラフトに関する真実」「劇評家秘話」が好きかな。「初めての飛行機」は、自己中心的な主人公が飛行機を飛ばして街中を破壊する酷い!話なんだけど、アニメ映像で見たら面白いだろうなあ。◆なんだか星新一をまた読みたくなってしまったのでした。
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ねぼまな
短編集「ヰタ・マキニカリス」は同じ河出文庫から「恩田陸・長野まゆみ・星野智幸氏絶賛」との触れ込みで、一巻本が2016年に出版されています。けれども、20年前に手に取ったこの分冊版(本巻には「一千一秒物語」を併録)を再入手して、再読しました。初読時の衝撃は大きく、野田秀樹氏による解説も含めて思い出の一冊。★「一千一秒物語」こんな文学があるなんて、文学音痴の自分には衝撃でした。もし今の時代に足穂がいたら、Twitter文学を生み出していそうだ。「黄漠奇聞」「チョコレット」も好きですね。
ねぼまな
2017/04/02 21:08

正直、自分の読書力では追いつけないところもあるけれど、それでもタルホ世界に強く惹かれてしまいます。新潮文庫版の「一千一秒物語」は又吉直樹さんの推薦帯で、今の若い人にも多く読まれたでしょうし、今後とも読み継がれていって欲しい作品です。

が「ナイス!」と言っています。
ねぼまな
ちくま文庫「文豪怪談傑作選」が気になり検索していたら、同編者による「ジュニア・セレクション」がありました。▼特徴は、総ルビに詳しい注釈。注釈の一部には解釈も含まれていて、読解の手引きにもなっています。▼既読の宮沢賢治「注文の多い料理店」はミステリーとしても良作。与謝野晶子「お化うさぎ」は怪談というより「かわいい談」。坂口安吾「閑山」は豪快な「快談」(読めば分かる)。定番の「山月記」も収録。いつか読みこなしたい泉鏡花は現代語訳付き!▼編者解説では「文スト」の話。評判は聞くに未読・未見なので気になりました。
ねぼまな
2017/04/02 17:38

対象が「小学校高学年から」となっていますが、幼少から国語嫌いで文学アレルギーが未だに残る自分にとっては打って付けの一冊でした。これはシリーズ全5巻読破するしかない! 東雅夫さんをガイドとして、幻想文学をたくさん読みたいですね。

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ねぼまな
約20年ぶりの再読。坂田靖子さんのファンタジー系作品は大好きでよく読んでいました。★西洋風の「星食い」「星月夜」に出てくる「バケモノ」の愛くるしいこと! ゆるゆる・ふわふわ。でも、話は鋭角でピリリとした幻想系――そこが良いのです。★ホラー風味漂う「地下室のレディ」。化け物と同居するユーモラスな「W坂の幽霊」。★日本の村が舞台の「きつね夜話」「多吾作ばなし」は、切なくて優しい昔話風。★さまざまなタイプの話が収録されていて楽しい一冊。ファンタジー感覚とユーモア感覚の絶妙なミックスがたまらない。
が「ナイス!」と言っています。
ねぼまな
約20年ぶりの再読。プロット・設定・ストーリー・キャラクター、どれもが魅力的で面白い。乾いた筆致で、連続殺人だけれども陰鬱にならずにテンポが良く、サスペンス味にあふれます。◆(でも、陰鬱なホラー・ミステリーも大好きです。作品それぞれで楽しめます)◆ミステリー用語にもなっている「燻製のニシン(レッド・ヘリング)」も出てきますし、現代のミステリーを知った上で読む古典も面白いですね。 【きっかけ:喜国雅彦・国樹由香「本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド」】
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(424日経過)
記録初日
2016/02/25(458日経過)
読んだ本
416冊(1日平均0.91冊)
読んだページ
85883ページ(1日平均187ページ)
感想・レビュー
257件(投稿率61.8%)
本棚
13棚
性別
URL/ブログ
http://blog.nebomana.com/
自己紹介

ミステリー、幻想、怪奇系を好みます。

参考ブックガイド:
金原瑞人「ふしぎ文学マスターが薦める100冊(https://goo.gl/6TMs7H)」
東雅夫「ふしぎ文学マスターが薦める100冊(https://goo.gl/6TMs7H)」
有栖川有栖「有栖の乱読」有栖が語るミステリ100
喜国雅彦・国樹由香「本格力 本棚探偵のミステリ・ブックガイド」
探偵小説研究会「本格ミステリ・クロニクル 300」「本格ミステリ・ディケイド 300」

ほぼ読破済:
綾辻行人(~2017)

読破中:
エラリー・クイーン「国名シリーズ」
長野まゆみ(初期作品から再読)
有栖川有栖「学生アリスシリーズ」
谷山浩子(再読)
ドイル「シャーロック・ホームズ」(再読)
ますむらひろし「アタゴオル・シリーズ」(再読)

読破したい:
京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」(再読)
森博嗣「S&Mシリーズ」
ディクスン・カー(カーター・ディクスン)
米澤穂信(再読)

好きな本:
綾辻行人「Another」
谷山浩子「悲しみの時計少女」
長野まゆみ「野ばら」
京極夏彦「魍魎の匣」
尾崎翠「第七官界彷徨」
稲垣足穂「一千一秒物語」
ワイス&ヒックマン「ドラゴンランス」シリーズ
J・R・R・トールキン「指輪物語」