ネタバレ良かったです。5つのお話ですが、実は毎朝同じバスに乗る５人の人たちが主人公です。それぞれがそれぞれの悩みというか生き辛さを抱えていて、ある日、いきなり腕に「神様当番」という文字が書かれてそれでお話が始まります。ここに出てくる神様が良いんです。どこか抜けている感じで、でも最後はそれぞれの人に、それぞれの良さを伝えてちゃんと神様当番をさせてあげて…。高校生のころ、好きな人には良いところを見せたいって、とてもよく理解できました。それは男子も女子も同じですね。他の世代の登場人物も良いんです。良かったです。

ネタバレシリーズ第22弾。ついにここまで来ました。１巻から登場していた矢幡総理、ついに亡くなりました。そして伊桜里、もついに殺人を！まぁ、このシリーズ、人が死なない訳には行かない展開でもあるのので、これは致し方ないのかもしれません。結衣も凛香も活躍。恩河日登美ってすごい女との決着はまた先に伸びたようです。このシリーズを最後まで読み切るのは、ほとんど意地のようになってきました。また次号も読みます。

ネタバレ先ごろ亡くなってしまった森永卓郎さんの著書です。財務省（旧大蔵省）ってすごい権力を持っている役所だそうです。森永さんはこの中で、実は財務省が唱える「財政均衡」の為の消費税は全く必要ないと言っていました。実は自分も、やはりこのままの状態（日本人全体でとてつもない借金を背負っている）というのはいけなくてそれを返すためにあるのが消費税だと思っていました。でも、森永さんに言わせると今の日本国の財政状況はそれほど悪くない、それこそ財務省にいる人たちのために使われている節があると。いろいろ考えてしまいました。

ネタバレ良かったです。5つのお話ですが、実は毎朝同じバスに乗る５人の人たちが主人公です。それぞれがそれぞれの悩みというか生き辛さを抱えていて、ある日、いきなり腕に「神様当番」という文字が書かれてそれでお話が始まります。ここに出てくる神様が良いんです。どこか抜けている感じで、でも最後はそれぞれの人に、それぞれの良さを伝えてちゃんと神様当番をさせてあげて…。高校生のころ、好きな人には良いところを見せたいって、とてもよく理解できました。それは男子も女子も同じですね。他の世代の登場人物も良いんです。良かったです。

ネタバレドラマの知識は無しで読了。家族の会社ごと詐欺師に騙され、実の父が無理心中を図り妻の娘が殺されてしまった辻本拓海が主人公です。拓海だけは助かりましたが人生に絶望し底辺の生活を送っていた頃、ハリソン山中という地面師に拾われその仲間に。ターゲットを定めたら、それを落とすために仲間で組んで徹底的にその弱みや行動を調べ上げます。この人たちに狙われたら普通の人は太刀打ちできません。狙われたら最後です。大手のハウスメーカーも落とされます。最後にハリソン山中と拓海、すごいことが。映像化されたものも見たいです。