本の虫と呼ばれます、読んでいるときの没頭感と、読み終わったあとの余韻が好物です。
ペースは一日一冊か二冊くらい、ジャンル、小説や漫画問わず読み漁ってます。WEB小説も読みます。
好きな作家さん
有川ひろさん、辻村深月さん、東野圭吾さん、伊坂幸太郎さん、石
田衣良さん、北方謙三さん、宮部みゆきさん、京極夏彦さん、杉井光さん、細音啓さん、鷹見一幸さんetc
皆さんのコメントやレビューで色々情報得させてもらってます。仕事に結婚に育児と忙しさにかまけて10年近くアカウント動かしてなかった期間があったので、その間に読み終わった本は全然登録できてないですが、ふと思い出したら登録してます。
感想は、面白かった!と思ったものだけ書いています、こちらに受け口がなくてうまく合わなかったものなどは読み終わっても特に何も書かないです。
趣味で書いていたらKADOKAWAさんからライトノベルを出せることに。
二番目な僕と一番の彼女、富士見ファンタジア文庫さんより一、二巻発売中です、コミカライズも開始してますので、良かったら読んでみてくださいませ。
はじめまして
ライトミステリーが好きなおばちゃんです😀
面白いものがあったら是非教えてくださいね❣
読書好き
ジャンルは問わないが、漫画の方が多いかも
作品のこだわりが偏っています
絵本から漫画までどんな作品でも読んでいく予定です!
初めまして(^-^*)/コンニチハ!
手に収まる文庫サイズの本(小説)が好きです💗
本棚がいっぱいになってしまってからは、電子や図書館に頼る事にしました。ふら〜っと寄れる距離で良かったです😁
ライトノベルを書いています。
角川スニーカー文庫さんから『人生逆転』という小説でデビュー済みです。既刊7冊(コミカライズ+海外版含む)。現在コミカライズも連載開始!
このラノ2026新作部門ベスト16入りしました!
web小説コンテスト累計4冠。今進めて
いるお仕事は、商業連載含めて6本となっています。
創作のために、インプットのための読書中。
最近はオーディブルにもハマっています。
辻村深月さん、米澤穂信さん、恩田陸さん、原田マハさんとか好きですが、いいな〜って思った本は、作家さん関係なく読んでいます。音楽と同じ感覚です。本っていいな〜って年をとってから改めて実感しています。心を豊かにしてくれ、余計なことも忘れさせてくれるし、1人の時
間をめいっぱい楽しめる上に本を通じていろいろな人に出逢えるし。人生に彩りを与えてくれてありがとうって感じです。
ども、Eさんです。
アイコンは仮アイコン。
来世は推し全員と結婚して暮らしたい。
艦これと二次元の美少女に目がない。
美青年×美少女大好き!!!
ラノベ大好き!!
男性向け女性向け問わず好みに合えば読みます。
一般やライト文芸、たまに児童文学も読んだりします。
自分でも小説を書きたいという欲が芽生えまして、今は必死に勉強中です⋯!
今年はこのラノでコメントが採用されます
ように🙏🥺
めざせ1000冊!!
よく読むのはファンタジー、SF、ミステリ(ネット小説を大量に読むがここには計上していない)
欲しい本・読んだ本等の読書の記録として便利で始めた。研究と講義とアルバイトと就活の合間に読み進めているがもっと時間が欲しい。感想はできるだけ書くようにしている。積
読がなくなる前に気になる作品を買い足すのでいつまでも積読がある。これが書店や作家さんの助けになってると勝手に肯定している。
最近は翻訳物を原著で読めたらなぁ〜と思う機会が増えている。ひとまず英語で読めるようになりたい。
2025年も積読本を減らしていくことが目標。特に平成期に購入したいくつかの大作ミステリーはさすがに「読んでしまうのがもったいない」から「早く読んで他も読みたい」に変わってきた。国内ミステリー(特に本格系)の歴史の中で避けて通れない作品や重要な位置づけを持つ
作品は腰を据えて読んでいきたい。ミステリー以外にも、ノンフィクション、文明・歴史論もの、新書新刊のはやりもの、など興味の範囲を広げながら読書を楽しんでいます。最近の教訓として、「読み終えたらすぐにコメントを書く」ことです。後でまとめて書こうなんて考えないようにしています。
読書がずっと苦手。
本にのめりこんだ経験、本の世界の楽しさは何回も味わったことはある。
でも読むのが本当に遅い。
なかなかスイッチが入らない。
すぐ違うこと考えちゃう。
で、気づいたら1年読まなくなっていたりする。
もはや何回習慣化に挫折しているのか
もわからないけれど、
今度こそ!続いてほしい。
「なぜ」が世界を変える
一章 死んだ教室
黒板に書かれた公式を、誰も見ていなかった。
春日高校3年B組。窓の外では桜がとっくに散り、五月の風が体育館裏のネットを揺らしている。教室の中は、ノートを枕にした頭と、スマホを膝に隠した手と、どこでもない虚空を
見つめる目ばかりだった。
前任の数学教師、田村が異動になったのは三週間前のことだ。
田村の授業は「板書が速く、説明がない」という様式美で成立していた。公式を写す。問題を解く。答え合わせをする。そのサイクルが三年間、一度もブレたことがない。誰も何も理解していなかったが、誰も何も困っていなかった。定期テストの範囲さえ覚えれば、点数は取れた。
「じゃあ静かにしてろ」
自習監督に来た英語の松本が教卓に文庫本を広げた瞬間、後ろの席の川島涼太は盛大なため息をついた。
「物理も数学も詰んだ。もう諦める」
隣の席の小野寺実が細い声で言った。「受験、どうすんの」
「知らん。文系にする。けど古文も詰んでる」
「それ全部詰んでるじゃん」
「そう。俺の高校生活、詰んでる」
涼太はそのまま腕に顔を埋めた。
扉が開いたのは、そのときだった。
二章 最初の五分間
入ってきた男は、教師にしては若すぎた。
三十代前半だろうか。スーツではなく、白いシャツに黒のスラックスという格好で、持っているのはチョーク一本だけだった。荷物も、教科書も、出席簿さえない。
「あ、田村先生の代わりに来た桐島です。よろしく」
それだけ言って、桐島は黒板の前に立った。
松本がバツの悪そうな顔で文庫本を閉じ、教室から出て行く。誰も桐島を見ていなかった。川島涼太も、顔を腕に埋めたままだった。
桐島は黒板を消すこともなく、静かに言った。
「一個だけ聞かせてください。サイン、コサイン、タンジェント。何のためにあるか、知ってる人」
沈黙。
「知ってる人じゃなくていい。なんとなく聞いたことある説明、なんでもいいです」
最前列の優等生、橘花が恐る恐る手を挙げた。「直角三角形の、辺の比、です」
「そう。それは正しい。」桐島は頷いた。「じゃあ、なんで人類はそんなものを作ったの?」
また沈黙。
涼太は顔を埋めたまま、耳だけ動かしていた。
「答えは、海で死にたくなかったからです」
教室の空気が、わずかに変わった。
三章 話の背骨
「紀元前の船乗りを想像してください」
桐島はチョークを持ったまま、歩き始めた。教壇ではなく、教室の中を。
「GPSもない。地図も大雑把。嵐が来たら終わり。そんな時代に、人間には一個だけ頼れるものがあった。星です」
窓際の席の女子が、スマホから目を上げた。
「北極星の角度を測れば、自分が地球のどの緯度にいるか分かる。でも角度を距離に変換するには、計算が要る。弧の長さと角度の関係。それを扱う道具として、三角比が生まれた」
桐島は黒板に、三角形ではなく、円を描いた。その円の中に、小さな船のシルエットをざっくりと書き加える。
「だからサインとコサインは、最初から『回転』と結びついてるんです。直角三角形の話じゃなかった。人間が空を見上げて、自分の位置を知ろうとした話だった」
涼太は、いつの間にか顔を上げていた。
「で、ここが大事なんですけど」
桐島の声が、少し速くなった。
「多分今、半分くらいの人が『じゃあ直角三角形の説明はなんだったんだ』って思ってる」
涼太は思っていた。まさにそれを。
「それ、正しい疑問です。答えは、円と直角三角形は実は同じものを見ている、です。円の中に直角三角形を書いてみると分かる」
チョークが動いた。円の中に、斜辺が半径と重なる直角三角形が現れた。
「角度が変わると、縦の長さが変わる。それがサイン。横の長さが変わる。それがコサイン。つまりサインとコサインは『角度が変化したとき、縦と横がどう動くか』を表してるだけ。波の形をしているのも、音が波打っているのも、交流電流がぐにゃぐにゃしているのも、全部これが理由です」
橘花がノートに何かを書き始めた。急いで、でも丁寧に。
四章 つまずく前に
桐島は一度立ち止まり、教室全体を見渡した。
「ここで絶対に混乱する人が出るので、先に言います」
涼太は背筋を伸ばした。自分のことを言われている気がした。
「サインが『縦』でコサインが『横』って、逆じゃないかって思う人がいる」
涼太はまさに思っていた。
「コサインの『コ』って、英語でco-、つまり『補角の』って意味なんです。サインの補角がコサイン。だから横なんじゃなくて、サインを基準にして、それを90度回転させた相棒がコサイン、と覚えると混乱しにくい」
川島涼太は、手を挙げていた。自分でも気づかないうちに。
「あの」
桐島が目を向ける。
「じゃあタンジェントは」
「いい質問です」桐島は笑った。「タンジェントは、英語でtangent、接線って意味です。円に接する線の長さ。縦と横の比を取ると、円の傾き、つまり坂の角度が分かる。スキーのゲレンデが何度の斜面かを知りたいときに使います」
「スキー場」と涼太は呟いた。
「そう。人類はスキー場より先に、山の傾斜を測って安全な道を切り開くために使ってた」
五章 放課後の黒板
授業が終わった後、涼太は席を立てなかった。
頭の中で何かが繋がり続けていた。サインとコサインが船乗りの道具で、タンジェントが山の傾きで、波の形が交流電流で。バラバラだったピースが、一本の糸で縫われていく感覚。
桐島が黒板を消しながら、涼太の視線に気づいて振り返った。
「何か残ってる?」
「いや」涼太は言葉を選んだ。「なんか、気持ち悪かったものが、急に気持ちよくなった感じがして」
「それ、一番いい感覚です」
桐島はチョークを置いた。
「公式って、誰かが必死に考えた答えなんですよ。問いがあって、試行錯誤があって、やっと辿り着いた形。だから公式を覚える前に、その人がどんな問いを持っていたか分かれば、覚えなくても導ける」
「導ける、か」
「数学も物理も、暗記科目じゃないです。推理小説です。どうしてそうなるのか、追いかけていくと、必ず理由がある」
涼太は窓の外を見た。五月の空が、夕方の色に変わり始めていた。
「推理小説か」
声に、どこか火がついたような響きがあった。
六章 一ヶ月後
川島涼太の数学の点数は、赤点ギリギリから学年十七位まで上がった。
それよりも変わったのは、授業中の顔だった。
桐島が何かを説明し始めると、涼太は必ずどこかで「あ」という顔をした。声には出さない。でも眉が上がって、目が少し細くなって、口の端がわずかに動く。
小野寺実はそれを「涼太の理解顔」と呼んで、いつしか自分もそれを待つようになっていた。
桐島の授業には、不思議なリズムがあった。
疑問を育てる。疑問が熟したところで答える。答えが新しい疑問を生む。そのサイクルが、五十分をあっという間に変えた。チャイムが鳴るたびに、教室のどこかで小さな舌打ちが聞こえるようになった。終わりたくない、という音だった。
エピローグ 問いを持つ人間
十一月。模試の返却日。
涼太の答案には、物理の大問に、見慣れない記述があった。
公式を使う前に、三行の説明が書いてあった。「この状況で保存されるのはエネルギーであり、なぜなら——」
採点者のコメント欄には赤ペンで一言あった。
「理解している」
涼太はその答案を、机の引き出しにしまわなかった。
桐島の授業が始まる前、机の上に広げておいた。理由は自分でもうまく説明できなかったが、なんとなく、見えるところに置いておきたかった。
扉が開いた。
「今日は慣性の話をします」桐島は言った。「まず聞きますけど、なんで止まってるものって、動き出しにくいんだと思う?」
川島涼太は、一番最初に手を挙げた。
了
ログインしていない間も読んだ本は色々あるけれど覚えていないので、2021年から改めて記録しています。
2023.9〜
自分のペースで、気になったもの、色々読んでます。
活字中毒
読書はほぼ電書に移行しております
【本棚】
小説、海外小説、詩・俳句・短歌・アンソロジー、ノンフィクション、科学、歴史、政治、経済、食、美術・服飾、建築、絵本・児童文学、紀行・エッセイ、マンガ、写真集、ジョーク
主にミステリーを読みます。国内物のミステリーが多いです。
好きな作家(敬称略):
伊坂幸太郎
道尾秀介
湊かなえ
月村了衛
米澤穂信
辻村深月
宮部みゆき
万城目学
若竹七海
村上龍
村上春樹
中村文則
などなど
とうとう還暦になってしまった。しかし読書をはじめ映画鑑賞、野球観戦、バイク、草野球、草ソフトボール、食べ歩き等やりたい放題なオヤジです。あと会社は3月に定年ですが5年契約で延長になりました。まだまだ頑張るでぇ〜!
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